「じぇんごたれ」遠野徒然草

がんばろう岩手!

耳切牧道~荒川高原 早池峰への道

2024-04-29 06:48:14 | 遠野

 早池峰山

1917m

 

この時季、桜開花前後の高原地帯へ車を走らせることが、ここ数年の慣例となっている。

モヒカン山とも言われる俗称?(笑)

小生の住む地区内、妻の神の奥で耳切山を経て荒川高原に通じる牧道となりますが途中、北上山地最高峰である早池峰山がハッキリとみえる道沿いでもあります。

里山の桜、ソメイヨシノは葉桜ですが山里や高原はヤマザクラ系が見頃となっておりました。

ちょっと数日前までの黄砂の影響か?

空が霞んでいる雰囲気でもありますが、それでもこの時季としては晴れ渡った方かな?標高約700mの高原地帯でも20度超の気温で暑かったですね。

 

耳切牧道から荒川高原に至り10分程度車を走らせると早池峰山がより近くに迫って来ます。

途中でUターン。

荒川高原では残雪というか道沿いに雪渓なんかも残されている箇所がありますが・・・。

今年は道沿いに見える範囲はこの程度のみ?

例年なら5月初めでもこの10倍は残されておりますが昨年同様、少ないですね。

早池峰山をバックに愛車と共に記念撮影。

荒川高原からは附馬牛町へ下るルートで帰宅しましたが、途中で道端を歩いて来る動物に遭遇。

(;^_^A

逃げるそぶりもなく、かえって向かってくる感じ・・・(;^ω^)

タヌキかと最初思うも少し違う雰囲気。

先週だったか?何処かは忘れてしまいましたが登校の際に小学生と見守り指導の教諭がアナグマに襲われたらしい・・・。

そうアナグマですね。

なかなか逃げなかったけど対向車の軽トラがやって来たことで後ろ向きになってから横の茂みに消えて行きました。

実は耳切牧道行きは別な目的もあって望遠に1.4倍のエクステンダー装着のカメラも準備して行くのですが、本目的は未達成となりました。

まっ、代わりとは言い難いですが、これはこれで結果オーライですね。

 

帰宅すると愛猫が寝てお出迎え・・・。

猫の方が断然可愛いですね・・・(笑)

知人から旬の山菜「たらっぽ」タラの芽をいただいたので、まずは天婦羅でいただきました。

天然モノ、少し過ぎてはいましたが、それでも美味しくいただきました。

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福泉寺の桜 2024 終

2024-04-26 17:09:31 | 福泉寺・伝承等

まさに陽春到来、チューリップも良い感じに咲き揃って参りました。

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晴天ですが、またまた黄砂襲来 (#^ω^)

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開花から2週間、ソメイヨシノの見ごろは10日間くらい続いたのかな?

予想どおり週半ばの雨と強めに吹いた風で大方は散ってしまいました。

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持ちが良いと思われたシダレ系も見ごろはだいぶ過ぎてしまいましたが、あと2~3日は楽しめるかも?

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他のシダレは・・・

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良いところは終わった感じですが、名残の花ということで・・・(;^_^A

その名残の花、桜ですが遅咲きのヤマザクラが散り始めとなっております。

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本堂に2本あります。

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いずれシダレ系とヤマザクラ系の一部が今年の見納めの桜となりそうです。

代わって境内では、ツツジが開花間近、ドウダンツツジは咲き始めてます。

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芝桜も間もなく最盛期となりそうです。

桜は終わったということでリスや野鳥(アカゲラ、コゲラ・・・)と遭遇するかもと重い思いして望遠装着のカメラも首から下げての2台体制となりました。(;^ω^)

気温も上がって少し汗を搔きましたが、成果は無しに等しい結果です。( ;∀;)

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なんの鳥っこかは不明・・・? (;^_^A

けっこう数、種類は豊富で色んな鳴き声はするも姿を捉えることはできずでした。

リス等の小動物とも出会えず・・・。

代わりにびへ~~を目撃、一応撮ったけどデータは消しましたとさ。

 

ということで、今年の桜、一応お終いとなります。

また来年の楽しみにしたいと思います。

 

 

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奥州弐古関跡を訪ねて

2024-04-24 19:44:41 | 歴史・民俗

源 義家(八幡太郎義家)騎馬像

勿来の関跡にて (福島県いわき市勿来)

 

北関東のドライブ旅を終えてだいぶ経ちますが、お蔵入りというのもなんですし、早めに探訪記と言いますか、折角訪ねて参りましたのでエントリーしたいと思います。

旅の二日目、わたらせ渓谷鐵道の間藤駅での撮り鉄後、向かった先は福島県白河市、その後は福島県南部地域を横断するようにいわき市へと向かいました。

お立ち寄り先は、白河の関跡と勿来の関跡の奥羽三関跡の二つの古関跡を訪ねることでした。

ちなみに奥羽三古関とは・・・

鼠ヶ関  山形県鶴岡市

白河関  福島県白河市

勿来関  福島県いわき市

 

白河の関跡

福島県白河市

ここからみちのく・・・奈良時代から平安時代の頃に機能し、関東下野国と奥州陸奥国との境(東山道)に設置されていたようです。

江戸時代の寛政12年(1800)白河藩主の松平定信が文献等を考証した結果、白河神社が建つ場所を以て白河の関跡であると断定したとある。

近代となって発掘調査等が行われ、防御機能、施設を有していた痕跡(土塁、空堀等)が出土したことから国指定史跡となった。

奥州に関わる数々の歴史的事件、逸話に関わりある人物が往来した。

「前九年の役」での八幡太郎義家(源 義家)、「奥州合戦」奥州平泉藤原氏攻めの征討軍を率いた源 頼朝、江戸期の俳人 松尾芭蕉の「奥の細道」・・・多くの歴史的人物等が白河の関を越えて奥州へと向かいました。

古歌碑

白河の関を題材とした和歌三首(平安時代)の歌碑

白川神社

空堀跡

他に土塁も残されており、個人的には古の防御施設跡の方が興味がありましたが滞在時間の関係で多くは見学できずでした・・・ちょっと残念。

白河の関とくれば・・・

甲子園高校野球での東北勢の優勝旗白河越えですね。

東北地方の高校、準優勝はあるも優勝はなかなか出来なくて、北海道勢が先に優勝したりして白河越えならぬ東北一気飛びされたりと悔しい年月がありましたね。

2022年夏の大会(第104回) ついに宮城県代表の仙台育英高校が念願の優勝を果たしたのは記憶に新しいですね。

野球とか普段は観ませんが、この時の試合、決勝戦はテレビで観戦し、勝った際は小躍りして喜びましたよ・・・(笑)

それと戊辰戦争後、「白河以北一山百文」と敗れた東北地方は西軍側に東北の山は一つにつき百文の価値しかないと蔑称されたことですかね。

あとは山本譲二さんが歌った「みちのくひとり旅」でのフレーズ・・・「・・・月の松島 しぐれの白河・・・」ですね・・・(笑)

 

ということで、実は白河の関跡を訪ねたのは初めてでした。

北関東まで来たので、早めに訪ねたいとは思ってましたが、3年目にしてようやく訪ねることができました。

古関跡のみ少し歩いての滞在時間は約45分でした・・・(;^_^A

 

勿来の関跡

福島県いわき市

勿来の関跡の謂れ等は下の石碑参照してください。(;^_^A

ちょっと石碑に刻まれた文字薄いかな?

関東の宮

奥州の宮

勿来の関としている場所は現在、勿来の関公園内となっておりますが、あくまでも推定の場所との見解でもありますし、勿来の関そのものが存在したか?こちらも確証がないということらしい。

雰囲気的には古の関跡という雰囲気は抜群でしたがね。

 

白河の関から棚倉を通っていわき市勿来まで横断、岩手県なら一ノ関から陸前高田に行くような感覚かな?移動距離は約70㎞強か、ナビから道が消えたりして新しい道も走ったらしいですが、なんとか2時間近くかかっての到着でした。

それでも栃木県日光市の間藤駅を11時30分頃出発、宇都宮まで出て東北道で北上し白河まで。

白河の関には13時30分頃到着し、14時30分ちょい前に白河の関を出発して勿来の関公園へは16時過ぎ頃に到着となりました。

勿来の関公園には約30分滞在となりました。

この日、旅の2日目は、いわき市内に宿泊となり翌朝いわきを出発、常磐道、三陸道、釜石道を経て正午頃に帰宅となりました。

まずまずな春の北関東ドライブ旅だったと感じております。

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福泉寺の桜2024 参 散り始め

2024-04-22 16:24:56 | 福泉寺・伝承等

 天気予報ですと水、木と週半ばに天候が崩れて雨降りとなるらしい。

幸い、未だ満開状態をキープしている福泉寺の桜、晴天でもあったので、まずは地元の桜重視ということで午前中に散策を兼ねて撮り歩いて来ました。

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冒頭の写真は畑仕事に精を出す小生の母親・・・(;^ω^)

母親曰く「おら 身体だるくてわがね もうかしぇがれねぐなってきたじぇ なぬ写真っこばり撮っておすあるってんのよ 早ぐすけでけろじゃ」 (-"-;A ...アセアセ

(私身体がだるくてダメになった。もう稼ぐ(農作業)ことができなくなってきた。なに写真ばかり撮って歩いているのよ 早く畑仕事を手伝ってください。)

母親(満87歳)をモデルに写真撮っている場合ではなかったですが、折角の晴天に満開継続と好ロケーションが揃ったので、まずは境内行きを優先とした親不孝息子(オヤジ)となりました。(笑)

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週半ばに雨降り予報、おそらく大方散ってしまいそうな予感がしたので、冒頭でも記してますが良いうちに撮りましょう・・・ということですね。

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それにしても山麓というか、庫裏や本堂、受付棟がある平地はことの他、見応えがあるという印象です。

ここ数年では一番の花付きかと思います。

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壱・弐でもお知らせしてますが山腹の花付きがイマイチ。

鳥の食害ということですし、古木も多いことから例年よりはだいぶ花付きが悪いですね。

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弐で7分咲きと記しましたが8分咲きまで回復したかな?

でも本来の咲きではないですね。

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スカスカ(3分咲き)で終わりそうな木々

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7の五重塔から上部、8~12までが山腹の観音堂周りの桜となりますが、花付きが良くなかった年となりますね。

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それにしても良いお天気。

梅の花も最盛期となってます。

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シダレ桜も見頃間近

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例年は隣のヤマザクラ系とのコラボがきれいですが、今年は隣の花が7分咲き止りでイマイチ。

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シダレ系の他にピンクの花を付けるヤマザクラ系も満開となっている。

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福泉寺の桜の見ごろは今週初めがラストかな?

えっ、明日火曜日(23日)か?

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いずれ雨降り前がラストチャンス。

ところで年々桜の開花時季が早まっている感覚が拭えない。

いやっ実際そうなっているので感覚どころではないですね。(;^_^A

遠野市の桜前線では、かつては(20年前まで)4月29日は消防演習の日で会場となっていた遠野小学校の桜が3分咲き程度になっていたことが記憶にあります。

まさに見頃はGWで満開でしたね。(開花は4/25前後か?)

それから考えればここ数年は開花が10日以上は早まっていること、5月の連休前には葉桜となっているといった印象です。

福泉寺の桜は遠野市街地に遅れること5日~1週間遅れという思いも近年は、3日遅れでも遅い方という感じですね。

ちなみに当ブログは2004年夏開設ですが2005年から桜開花関係の記事、福泉寺の桜開花月日を記しているのではと思い過去ログを調べてみました。

平成17年、2005年から記しておりました。

2024年 4月13日

2023年 4月7日

2022年 4月15日

2021年 4月13日

2020年 4月21日

2019年 4月27日

2018年 4月20日

2017年 4月25日

2016年 4月19日

2015年 4月18日

2014年 4月24日

2013年 5月1日

2012年 4月30日

2011年 5月1日

2010年 5月1日

2009年 4月19日

2008年 4月20日

2007年 4月30日

2006年 5月2日

2005年 5月1日か?

小生が大半は現地(福泉寺庫裏下)で確認した開花ですが、公式な内容ではないです。

(;^_^A

開花にばらつきはありますが、2014年以前の平均は4月下旬という感じてすかね。
いずれここ5年は早い印象です。

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平日にも関わらず参拝客が意外と多かったです。

 

桜撮りの後は小言を言われたので少し畑仕事(ネギ植え)と片付けをして、午後に・・・

(;^ω^)

2週間ぶりかな?

大槌町の日帰り入浴施設でサッパリと・・・。

帰宅後はご苦労さん分も含めて16時に水分補給としました。

大汗  (-"-;A ...アセアセ

 

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福泉寺の桜2024弐&近場の桜

2024-04-20 16:27:58 | 福泉寺・伝承等

 朝から晴天なれどちょっと風が強い土曜日

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満開を迎えている境内のソメイヨシノ、強めの風ながらもなんとか花吹雪手前で踏ん張っておりました。

 

福泉寺、今年の桜は山野の麓、庫裏や本堂がある下部が、ここ十数年では一番花が付いてきれいに咲いております。

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小生の少年時代から若者?(笑)時代は我家から見た境内の桜は見事で、月夜の晩では花が白く浮き上がって昼のような明るさ(ちと大袈裟・・・(;^_^A)でした。

ここ十数年は古木となり病気が入ったのか?メンテナンスで枝を落としたりで花付きが悪くなってきてましたが、今年は枝等が少ない割には、精一杯花が咲いた、そんな印象です。

なんか涙が出そうです・・・(;^ω^)

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お天気が良いこと、そして週末であることから朝からお花見散策を兼ねた参拝客が多数訪れておりました。

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前回のエントリーで例年爆裂咲きに近い花付きを見せる場所が7分咲き程度でお終いか?

とお伝えしましたが・・・。

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未開だった蕾も開花したようで若干、花数が増えたようです。

一昨日での7分咲きは6分咲きに訂正、今回7分咲きとなったようです。

ただし、鳥の食害はそのとおりで、これ以上の咲きは見込めないと思います。

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紅梅は間もなく見頃、シダレも咲き始めてます。

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五重塔

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駐車場は常に30~40台は駐車しており大型バスも複数来ておりまして、境内は盛況だったようです。

(だからと言って境内は大混雑はありません、余裕でご参拝及びお花見ができます。)

もう数日は見頃が続くと思いますので、どうぞお越しください。

 

境内から戻るとその足で近場メインに撮り歩きました。

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大橋家シダレ桜(旧駒木小学校入口)

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旧駒木小学校西側入口

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上松崎石碑

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大洞のヤマザクラ(土淵町)

 

 

 

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福泉寺の桜 2024 

2024-04-18 15:08:47 | 福泉寺・伝承等

 自宅からの定点観測及び実際にその場で見た結果、今年のソメイヨシノの開花は今月13日(土)となりましたが、早くも境内は18日(木)午後に満開を迎えております。

咲いてから連日の20度超え、開花もフルスロットルということでしょうね。

小生の自宅からみえる範囲(本堂・庫裏・仁王門)と境内の下側は、18日午前にはほぼ満開、午後にはさらに進んで完全な満開状態となりました。

ただ黄砂の影響で晴れてはいても光景が霞んでいて、ちょっと残念という感じですね。

この時季は黄砂じゃなくても空は花曇りというか、霞んでいるというイメージがありますが、それにしても霞み過ぎで黄砂の馬鹿野郎です・・・(;^ω^)

さらに・・・( ;∀;)

境内で一番の見どころ、花付きがよい山腹の観音堂前の桜は7分咲程度。

参拝客の方々のほとんどが、まだ満開前で見頃は今週末か?と声を揃えますが、どうやら「ウソのようなウソなお話し」となっていたようです。(笑)

(;^_^A

鳥の鷽(ウソ)の食害にあったみたいです。

まだ未開の蕾が少し残されておりますが、おそらくこれ以上は見込めないと思います。

例年爆裂咲きに近い花を付けるのに残念としか言いようがありません。( ;∀;)

少し下った屋根付き参道沿いの桜は軒並み3分咲き止りで、スカスカな状態でこれ以上の開花は期待できない雰囲気です。

ここ数年は鷽の食害もなく推移してましたが、3~5年周期であるんですよ。

残念

この橋の下部、両側がスカスカとなっております。

他の観音堂周りの木々も心なしか7部咲き程度という感じです。

境内のソメイヨシノは満開となりましたがシダレ系はこれからで、来週はじめにはシダレとのコラボが楽しめるかと思います。

 

境内、他の花も続々と・・・

でも桜が一番

弐もアップする予定です。

 

キツツキが「トントントン・・・」木の幹を突く音がしたので、その近辺の木に注視すると小鳥が移動。

止った別な木を適当に数枚撮りましたが・・・。

何か写っていた。(トリミングですけど)(笑)

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撮り鉄旅、お立ち寄り編

2024-04-16 06:04:33 | 乗り鉄・飲み鉄・旅

 

     🎵 若い頃からの偏食が祟り  尿酸値が異常に高い 

                 痛風になった様だ  医者からは食事制限告げられる

                        でも 好きなものは なかなかやめれず・・・・・・・・・♪

 

俳優の六角 精児さんの歌「お父さんが嘘をついた」の2番の歌詞ですが、まさに小生自身に当てはまる内容、今もそうですが10年くらい前まではドンピシャリで妙に納得という思いです。(笑)

ちなみに1番の歌詞は「ギャンブル」にはまって負け続けるという内容。

3番は年相応で収入が増えて少し経済的に楽になるも1番の歌詞でのとおり、好きなものも頼めず、食べれずもお裾分けでいただく・・・(笑)

 

ということで2泊3日で出掛けた北関東~福島方面へのドライブ旅(わたらせ渓谷鐵道撮り鉄)の2日目、最終日の夜は恒例となっている「独りカラオケ」で旅の締め括りとしました。(;^_^A

 

さて、遠野を出発して東北道を南下、佐野スマートインターで降りて某所へお立ち寄り。

その後はわたらせ渓谷鐵道わたらせ渓谷線の沿線で気になっていた場所に行ってみました。

懐かしのレトロ自販機がある、小生の世代ならオートスナックと呼んでいたお店に立ち寄ってみました。

群馬県みどり市花輪 丸美屋自販機コーナーさん

少しお昼には早い時間でしたが、店内には10人前後のお客さんがおりました。

レトロ自販機設置では北関東が多いらしく群馬県も他に数か所あるらしい・・・。

張り紙では具に当りはずれがあるらしく、ラーメンは記されているとおり、小生がいただいた「そば・うどん」では天ぷらが海老が当たりらしい。

ということで、ここでお昼として天ぷらうどんをチョイス。

デジタル前の雰囲気がする数字が懐かしいですね。

おっ・・・懐かしい・・・。

温度はgood、ちとしょっぱい系ですが小生としては許容範囲。

これで30年以上前と同じ値段「300円」とは恐れ入りました。

(もう少し安かったかな?)

ハンバーガーというものをオートスナックで初めて食べました。

マックはあったと思いますが岩手の片田舎に住まいしていたので知らなかった。

(;^_^A

箱に入った熱々のハンバーガー、これも久々に食べてみたかったけど自販機はありませんでした。

でも貴重なレトロな自販機達、維持管理には並大抵な努力では済まないはずで、こうして継続いただき感謝ですね。

行き着けて良かったです。

遠野なら青笹前川原、仙人峠入口足ヶ瀬旧料金所、鱒沢駅前にオートスナックがあったと思うけど、当時のことを思い出したお立ち寄りとなりました。

 

渡良瀬橋歌碑 

栃木県足利市

もうひとつのお立ち寄り場所、足利市の渡良瀬橋袂にある「渡良瀬橋歌碑」です。

1泊目は足利に泊ったんですね。

チェックアウト後、早朝の撮り鉄前にこちらに立ち寄りました。

森高 千里さんの「渡良瀬橋」が頭の中をリピート。

さらに歌碑には歌が流れるスイッチがありONすると森高さん本人の歌声で曲が流れます。

ここを後にして愛車に乗り込んでも流れる曲は「渡良瀬橋」でした。(笑)

栃木県、群馬県でのお目当がふたつ叶って良かったです。

 

1泊目、足利では

夕方に足利健康ランドというところで旅の汗を流したことから駅前に戻って来て居酒屋チェーン店でしたが、まずは一杯をいただきました。

ハイボールを挟んで八海山で締めましたとさ・・・ホント。

 

2日目は

こちらも駅傍(いわき平)の居酒屋チェーン店にて

小一時間ほど飲み食いした後は・・・

冒頭のとおり独りカラオケ90分コースを楽しむ。

午後7時頃だったので「19:00の街」からスタート (;^ω^)

定番のアリス

演歌系も少し

ラストは・・・

二女の結婚披露宴で歌うはずだった「乾杯」を一人で熱唱のつもり。

大汗

 

という、その他編、番外編的なことでした。

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桜開花

2024-04-15 07:46:02 | 遠野

 

2024年 遠野 福泉寺の桜は4月13日(土)に開花しました。

昨年(4/7)より6日遅く、平年ではおそらく1週間早く開花したと思います。

4/14(日)午前中に境内でも一番に咲く場所に出向くと1割程度咲いておりました。

この日は午前も早くから気温が上がって、20度超と陽春というか初夏のような気候となったので、一気に開花が進んだようです。

ちなみに遠野市街地の桜(ソメイヨシノ)は先週金曜日には開花したのかな?

今週末には満開、ピークとなりそうです。

いずれ北国遠野も春本番となりました。

 

ご近所の水仙は最盛期となりつつあります。

我家の水仙も遅れること約5日、咲き始めました。

レンギョウもいきなり咲き出してピーク間近です。

梅と桜が同時に咲く岩手、まさしく梅も咲き始めました。

さらに境内の水辺には水芭蕉が咲いております。

まさに陽春の到来ですね。

旧小学校の校庭跡地、小生の世代で特に閉校した小学校出身者では校庭をグランドとは呼ばない。

(;^_^A

校庭なのです・・・(笑)

その校庭跡で若いお母さん方とその子供たちがボール遊びをしていた。

昨今としては珍しい光景ですね。

暖かくなって飼い猫の毛抜けの季節到来、コロコロを準備して可愛がったり遊んだりしないとね・・・。

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神戸駅にて・春の「わたらせ渓谷鐵道」撮り鉄旅 弐

2024-04-13 18:52:14 | 乗り鉄・飲み鉄・旅

沢入~神戸

3年3度目となる「わたらせ渓谷鐵道・わたらせ渓谷線」春の撮り鉄は4/9(火)、10(水)の2日間、実質は約6時間の滞在となりました。

4/9(火)早朝4時過ぎに自宅を出発、天気予報どおり雨降りの中の出発となり、終始雨に祟られて現地(神戸駅)には正午少し前に到着となりました。

残念ながら昨年同様、神戸駅名物の花桃は終盤、しかも強風も伴う雨で一気に散ってしまったようです。

神戸駅(ごうどえき) 群馬県みどり市東町神戸

平成21年(2009)11月、駅本屋が登録有形文化財に登録される。

かろうじて駅前や線路沿いの一部の花桃は見頃も少し残されておりましたし、桜はちょうど満開となっておりました。

到着15分後くらいに雨も上がったので本格的に撮影に移行となりましたが、大型バスが続々と駅前に集まりだしました。

何事?(;^_^A

まずは間藤行きの下り列車が入線して来ました。

えっ・・・\(◎o◎)/!

列車から乗客大勢が降車となりました。(;^ω^)

100名以上はいるような?

どうやらバスツアーの一環で数駅離れた駅から乗車し、ここ神戸駅で降車して駅前で待っているバスに乗って違う観光地へ移動ということらしい。

反対側のホームに車両を利用したレストランがあって、そちらにも数十人のツアー客がいて、神戸駅から上り線に乗って2~3駅先の水沼駅まで乗車するグループもありました。

いずれ観光バスが最大で5台、合せれば150人以上はいたことになりますね。

赤字路線対策としてのツアー客の受け入れ、あの手この手と色々と大変でしょうが、なんとか頑張って路線継続を祈念しております。

お天気での嵐、そして嵐のような観光客が去った後、ようやく本格的に撮影となりました。

 

4/10(水)

翌日は朝から晴れ渡って絶好の撮影日となりました。

前回(壱)での上神梅駅での撮影後に神戸駅に再訪となり午前9時台の上下線撮りから開始となりました。

何やら小動物が線路を歩いたり横断しているのが見えた。

傍には7~8人の撮り鉄氏がいたけど皆さん、見えないらしい・・・(;^_^A

いやっ、興味がない雰囲気・・・(笑)

400mmクラスの望遠装着は小生のみだったので見えなかったかもしれませんね。

はいっ・・・猫ですね (笑)

午前10時台の上下線も撮りましたが、やはり花桃が少ないという思いは払しょくできず、気分的にはどうもイマイチ・・・。

ここは思い切って桜狙いに切り替えて足尾方面、県をまたいでの栃木県日光市分となりますが終点の間藤駅に移動となりました。

まさしく終着駅

しかし・・・(;^_^A

桜は未開でした・・・( ;∀;)

初めてこの路線を訪ねた2022年はやはり足尾方面の桜は未開でしたが、2度目となる昨年は満開でした。

でもこちらでは撮影はしてなかったです。

間藤駅での撮影を最後に午前11時半頃に間藤駅を出発し、別なお立ち寄り先へ移動となりました。

 

今年は2月20日頃まで暖冬だったので昨年同様に桜等の開花は早いと予測し3月下旬、最終週行きとして宿を手配しました。

(北関東のソメイヨシノ開花は東京に遅れること約1週間と判断する。)

しかし、後に東京の桜開花が3/18予測となったことから4月第1週に変更も3/24開花に変更となり旅行日を4/8にさらに変更、実際の東京での開花は3/27でしたので、1日延ばして4/9(火)出発としました。

もうこれ以上の変更もままならないと判断してのことですが、メイン、お目当ての花桃は終わりかけ、やはり残念という思いです。(花桃は1週間早ければ見頃だったらしい)

一応、3年通ったのでこの路線での春の撮り鉄旅は一旦ピリオドを打とうと思ってます。

また機会があったら再訪も、もちろん有りですがね。

まさに桃源郷ような風景という印象の路線、「わたらせ渓谷鐵道・わたらせ渓谷線」

すばらしかったです。

 

2022年4月の模様

花桃のピーク時はまさに桃源郷の雰囲気です。

ありがとう。

 

 

 

 

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上神梅駅にて・春のわたらせ渓谷鐵道撮り鉄旅 壱

2024-04-11 17:30:48 | 乗り鉄・飲み鉄・旅

確信はありませんでしたが思惑?どおり \(◎o◎)/!

上神梅駅(かみかんばいえき)

 

今年で3年目、3度目となる春の「わたらせ渓谷鐵道 わたらせ渓谷線」撮りの旅に出かけて参りました。

話しは前後しますが撮り鉄の詳しい内容につきましては、後日アップ予定の「弐」で記したいと思います。

 

上神梅駅  群馬県みどり市大間々町上神梅

大正元年(1912) 足尾鉄道大間々~神戸(神土)間の駅として開業。

後に国有化されJR足尾線が平成元年(1989)3月に第3セクター鉄道化により「わたらせ渓谷鐵道」の駅となる。

2008年(平成20年)7月、駅舎及びプラットホームが国の登録有形文化財として登録される。

 

朝7時台の駅舎内。

朝陽が射し込んできて絵になりました。

 

撮影日は撮り鉄旅2日目となりますが、思惑というか、もしかして?そんな思いがあって宿の朝食もお願いせずに朝6時前にチェックアウト。

朝7時台の上下線撮り狙いです。

 

まずは間藤駅行きの下り列車がやって来ました。

駅北側にしだれ桜があって満開となっておりました。

さて、その思惑となりますが・・・(^_^;)

本命は上り桐生行き列車となりますが、列車通学の高校生を絡めた絵が撮れないものか?そう考えての行動となりました。

できれば女子高生であればよろしいのですが、とにかく男女の別はなくても構わない、高校生がいなかったらご年配の方々でも・・・(;^_^A

待ち時間が30分ほどありましたが、犬の散歩の小父さんに駅舎の掃除に来た小母さん、トイレを借りに寄った男性と、乗客ではなかったです。

 

列車到着5分前でも誰も来ず、高校生はクラブ活動関係で一番列車かな?

それともこの地域では列車通学の生徒はいないのかも?と諦めムードが高まってきました。

駅横に停車する列車でも撮ろうということでホームの端っこへ移動して、しゃがんでカメラを構えていると・・・\(^o^)/

後方から知らない間に二人の女子高生がやって来ました。

おっ!これはラッキー・・・\(^o^)/

諦めていただけにうれしかったですね。

ものの1分しないうちに上り列車がやって来ました。

今回の撮り鉄旅の満足度7割方はこれで達成された気分となりました。

(笑)

気分も上々、後の撮り鉄場所である神戸駅(ごうどえき)に向かいましたとさ。

 

コメント (6)
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