「じぇんごたれ」遠野徒然草

がんばろう岩手!

はしご宴・・・(^_^;)

2024-02-26 16:09:27 | その他

綾織~遠野

2月半ば、盛岡からの帰りに乗った釜石線車両が「ヘラルボニー」のラッピング車両だったことを思い出し、午前10時ちょいに遠野駅到着の下り列車に狙いを定めて撮ってみました。

狙いはバッチリ、赤と青が連結された3両編成の「快速はまゆり号」がやって来ました。

数日前の積雪で銀世界とはなってましたが、雪煙を上げてまでには至らず。

ちと残念。

撮り鉄後は花巻まで足を延ばして、久々の花巻南温泉峡へ。

今年初の某温泉ホテルでした。

祝日で入浴客が多目ながらも、いつも行く沿岸の日帰り入浴施設に比べれば空いている方ですね。

温泉とサウナをじっくり堪能できました。

 

さて、2月も半ばを過ぎると各地区では年度末恒例となる自治会やら集落単位、農家関係等の総会開催時期突入となります。

年度末といえば3月に入ってからとのイメージも2月中から小さい単位の集まりでの総会がスタートし、3月に入れば地区(町内)自治会の総会とつづきます。

今回は住まいする集落(22戸)の総会が開催となりました。

会計書記の任、2年の任期を終え役員改選となりますが、悪しき慣例というべきか?田舎の小規模集落の特性なのか?面倒な担当等は再任が当たり前、特に会計は慣れたところでもう1期、いやいや2期とやらされることが普通になっている。

確かに会計は金銭を扱い金融機関への用務も多く、平日休みがあるとか農家専門、或いは小生のようにリタイヤした者が適任という思いもあるにはあります。

会計経験者からは6年やったとか5年やったとか、前任者は12年もやりました。

と言われ、「皆そうやってきているのでやるのは当たり前だ」と半ば強制力を以て再任という雰囲気が強くなりだしたので、何も言わず退室、そのまま帰宅しようとさえ考えましたよ。怒

実は、総会の10日前に行われた役員会では再任も了承したのですが、数日前にこんな小生ではありますが自尊心を傷つけられ面白くないことがあったので、こんなことでは再任は出来ないと考えていました。

しかし、大人気ないといいますか村八分的な境遇にもなりかねないので、グッと我慢・・・。

口調を荒げつつではありますが、条件を添えて再任を了承しました。(;^ω^)

本来は長くても30分程度で終わる総会ですが、今回は小生のことも波及して別な役職でも紛糾して1時間ちょっとかかりました。

引き続いて行われる懇親会には欠席して帰るつもりでしたが、頭にきたので少し飲んで帰ることにしました。(;^_^A

役目として自身で発注、買い物したのでこのまま帰るには惜しいとも思いました。(笑)

まっ、顔を見知った方々ばかり、いつまでもご機嫌斜めでもいけませんからね。

コロナ明け、4年ぶりの総会後の懇親会でもありますし・・・。

 

お酒、料理もなくなったところで片付けをして解散。

同日、夕方からは歓迎交流会に出席です。

小一時間ほど寝たのかな?それでもちょっとほろ酔い気分・・・(;^_^A

普段着ることがないスーツに身を包んで、おっ家内さまに送られて交流会会場の「たかむろ水光園芸能館」まで。

熊本県菊池市、宮崎県西米良村そして岩手県遠野市の各種飲物も充実。

日に2度の宴、宴のはしご・・・良い歳して参ったねえ・・・(笑)

(^_^;)

 

歓迎の舞、長野獅子踊り

交流会にはコロナ過を除いて何年と毎年参加してますが、人見知りな性格で、未だに顔なじみとなる菊池市や西米良村の方々が少ないのが寂しいですね。

今後は、もう少し積極的に会話したりと交流ができればと思います。

雪が降ってた晩でしたが、菊池市からのご夫婦の方から「翌朝は雪が積ってますか?」との問いに「積もっても数センチでしょう」と答えておりました。

しかし・・・

翌朝は湿った重い雪で10センチ程の積雪となりました。

本格的な雪掻きは今季2度目、前回同様約90分の作業となりました。

まだ大雪が見込まれるとの予報もあり、ここにきて冬の到来に戸惑ってます。

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ようやく雪

2024-02-22 15:15:15 | 遠野

過去記事を確認すると、除雪を必要とするまとまった積雪は昨年2月11日以来(約25センチ)、1年ぶりとなりました。

20センチ弱の積雪の朝となりました。

なので雪掻きは必須、朝から重く湿った雪と格闘とすること90分となりました。

県道は早くに除雪車が稼働したらしく、またそれなりの交通量のせいなのか?道路の雪は融け気味でした。

ゴミ集積所周りの除雪に勤しむご近所の方が・・・謝
ありがとうございます。

 

気温は0度前後ながら陽が出なくてもアスファルトが露わになった個所からドンドン融けていきます。

真冬日が続くとか吹雪模様にならなければ、1週間程度で大方は日陰部分を残して融けてしまいそうです。

それにしても今冬はまとまった積雪はなく、朝の冷え込みも無いに等しく、春が1カ月以上早く訪れた感があって、今月初めにはオオイヌノフグリ、半ばにはフクジュソウ、マンサクと早春の花々が咲き始めておりましたが、ここで少しだけまだ2月、季節は冬を体感ということになりました。

でも本来はこんなもんじゃないんですけどね・・・(^_^;)

 

話し変わって・・・

大槌町にある某日帰り入浴施設の自販機。

今月初めに飲物を買おうとして50円玉を落としてしまいましたが、運悪く自販機土台のボルト穴に50円玉がスッポリはまってしまいました。

経済的に余裕があるわけでもないですが、施設のスタッフにも言い出せず、次回訪れた際に針金でも持参して取ろうと考えてました。

2~3週間後とはなりましたが、誰にも取られずそのままの状態。

でっ、今回回収とありなりました。(;^ω^)

めでたしめでたし・・・(笑)

こちらも、なんとか終わりました。

今年は地区指定されている該当日に出掛けてみました。

午前中は混み合う雰囲気なので午後ゆっくり会場入り、待ち人も少なく1時間程で終了となりました。

 

2月22日 ニャンニャンニャンの日

茶々にとっては毎日のペース配分に変更なし、寝るが一番。

(笑)

 

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めぐさめんこ

2024-02-19 06:50:32 | 

 2月22日が「ニャンニャンニャン」の日、すなわち「猫の日」が近いので猫話題ということもないけど・・・(;^_^A

愛猫「茶々」の背後に何やら見慣れない顔が・・・(笑)

 

実は・・・

義妹宅の猫2匹を2泊3日で預かることになりまして・・・。

雄の兄弟猫(生後1年未満)

こちらはまだ「めんけ(めんこい)(可愛い)」と思うのですが・・・

こっちは鼻模様がコアラみたいでイマイチ・・・(^_^;)

方言なら「めぐしぇ」という感じですが、よくよく見ると鼻はともかく案外可愛い顔してるんですよ。(笑)

見た目はイマイチですがよく見れば可愛い・・・そんな意味でつかわれる「めぐさめんこ」という具合です。

茶々曰く「チビどもには疲れたニャ~」

我家の猫含み幼い2匹は家中走り回り大騒ぎでした。(;^ω^)

可愛かったけどたいへん疲れた3日間でした。(笑)

ご近所土手の「オオイヌノフグリ」は、さらに花数が増えております。

フクジュソウも10数輪と花が出てきました。

気温もそうですが春、桜開花直前の4月半ばの気候という雰囲気ですね。

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南部藩プチ乗り鉄旅

2024-02-15 15:15:28 | 乗り鉄・飲み鉄・旅

4年ぶり5度目となる「南部地方えんぶり」見物は、過去と同様に列車移動となりました。

新花巻駅から東北新幹線下り、仙台発の秋田行「こまち」・函館北斗行「はやぶさ」に乗車。

小生は八戸で下車となるので函館北斗行き「はやぶさ」に乗車、途中盛岡駅で「こまち」と「はやぶさ」の連結解除があり10分弱かな?停車のあと30分足らずで八戸に到着しました。

 

八戸駅にて

向かって右がJR八戸線久慈行き、左が盛岡行き、IGRいわて銀河鉄道

盛岡行 IGR

八戸駅で50分程度の待ち時間がありましたが、乗り込む列車IGR盛岡行きは早めにホームに停車しており、発車20分前には車内で待つことができました。

八戸発9時30分、目指すは南部町の「剣吉」

3つ目の駅、剣吉には10数分で到着、お目当ての「えんぶり」を堪能した後は少し早めながら11時50分剣吉発の青い森鉄道の列車に乗って八戸まで。

旧JR東北本線 目時~八戸間にはIGRいわて銀河鉄道が乗り入れしております。

ちなみに三戸町の目時駅がIGRと青い森鉄道の境界駅となっております。

またJRの貨物列車は従来どおり運行しております。

再び八戸駅にて

向かって左はキハ100系「快速しもきた」旧東北本線、青い森鉄道の路線で野辺地、そしてJR大湊線で下北半島の大湊行き。

ちょうどお昼時間、乗車予定の列車時間まで90分ほど時間があったので八戸駅隣の商業観光施設?「ユートリー」で、まずは昼食としました。

昼から一杯、鉄旅の醍醐味ですね・・・(;^_^A

海の街、八戸でもあり海鮮料理は有名でしょうが、あえて八戸ラーメンをいただきました。

見るからに醤油ラーメンの王道という感じ、薄い色合いの釜石ラーメンとはまた違った味わいがありました。

食後は自宅用にお土産少々を買い求め、駅の待合室に少し座って早めにホームへ降りて行きました。

出発の20分以上前から乗車できるので助かりますね。

さて、八戸発13時35分だったかな?盛岡に向けて各駅停車の電車の旅が始まりました。

まずは青森県内南部地方(天気予報では三八上北というように、三八地方かな?)を斜めに横断するように南下。

八戸~北高岩~苫米地~剣吉~諏訪ノ平~三戸~目時

目時駅までの車内アナウンスは青い森鉄道とIGRいわて銀河鉄道共通のアナウンスが流れますが、目時を過ぎてからはIGRが主体の内容に変わります。

今回、旅の計画の中で金田一温泉に立ち寄ろうか?随分と検討しましたが結局は止めました。

金田一駅から温泉までは少し距離があること、タクシー利用してまでとか、色々と悩みましたが温泉は次の機会、車で来たら入ろうということにしました。(;^ω^)

岩手県に入りIGR路線は・・・。

金田一温泉~斗米~二戸~一戸~小鳥谷~小繋~奥中山高原~御堂~いわて沼宮内~岩手川口~好摩

~渋民~滝沢~巣子~厨川~青山~盛岡

小繋駅にて

小繋駅に着くと景色が一変しました。

小雪とはいえ40~50センチはありそうな積雪でした。

奥中山高原駅

久々の雪景色とはなりましたが、それでも例年の3分の1程度の積雪かな?

いつもなら1メートルは超えていそうな感じですね。

 

八戸駅から盛岡駅まで鉄路で約82キロメートル、約2時間の乗り鉄となりました。

車内のシートは長シートのみでしたので、飲み鉄は今回封印としました。

残念 (;^_^A

 

盛岡駅到着後は徒歩で15分か?駅西口方面にある久々の「開運の湯」でさっぱり。

盛岡で15分も歩くなら金田一温泉へも歩いて行けただろうと声が聞こえそうですが。

(;^ω^)

小一時間サウナ含めて温まった後はタクシーで街場へ移動して・・・

グビッ・・・ブハァ~・・・。

肴は博多風モツ鍋

ハイボールおかわりに鳥の唐揚げ

青森県に出掛けてきたということで田酒をいただく。

 

そしてまたまた恒例・・・(;^_^A

90分コース 一人カラオケを楽しむ。

歌う曲がいつも偏るので今回は選曲リストを書いて臨みました。(笑)

効率良く曲数が増えました。

定番は欠かせません・・・(笑)

たまには洋楽も・・・(-"-;A ...アセアセ

旅の前日かな?盛岡在の同級生や高校時のクラスメートから同郷(町内ながらも小学校は違う)、高校時のクラスが一緒の女性の訃報が寄せられました。

残念なのが高校卒業後、いやっ成人式に会ったと思うけど、それ以来会ったことがなくて40数年が経過しております。

心よりご冥福をお祈りしております。

合掌

 

締めは盛岡冷麺

やはり美味い・・・。

 

この日は盛岡泊まりとしました。

翌朝の釜石線乗り入れの快速はまゆり号に乗車。

2両目、真ん中の車両がラッピング列車でしたが、新花巻で下車した際、先頭車両も赤色のラッピング列車であることが判明・・・(;^_^A

花巻駅でスイッチバックというか釜石線に入線しますと先頭車両が変わりますからね。

残念  (;^ω^)  

 

八戸から盛岡まで、そして盛岡から新花巻までの乗り鉄1泊2日となりました。

本来は大湊線にも乗って下北半島から遠野まで、すなわち「三日月が丸くなるまで南部領」広大な南部の国を鉄路で縦断、横断を目論む、その第一弾としました。

三鉄からの大湊も視野に入れて、北限の下北~南限の遠野、いつか実現させたいと考えております。

 

話し変わって・・・

ご近所にフクジュソウが咲いていた。

まだ咲き始めながら昨年(2/28)より2週間早く咲いたことになります。

ここ数年、開花は早くなり3月中旬かと思えば3月初旬、昨年は2月中の開花と年々早くなり、今年に限っては異常なのかも?

気になるのは桜前線、今年はさらに早まるのかな?

コメント (10)
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春を呼ぶ「南部地方えんぶり」5回目の訪問敢行

2024-02-12 10:00:06 | 遠野市外の事等・・・

 自身としては4年ぶり5度目となる、この時季開催の「南部地方えんぶり」に出掛けて参りました。

今年の招待えんぶり組、八戸市是川の「妻之神えんぶり組」

 

前回訪ねたのは、新型コロナが流行し始め頃で、まだこんなに大流行し長引くとは誰一人思わなかった2020年2月でした。

なので4年ぶりとなりますし、過去4度訪ねてますから切れの良い数字として5度は行かないとね、と考えていたところでした。

一度出掛けて2回目行きますと3回は行かないとと思うし、4回となると5回は行かなくてはとゲンを担ぐというか自己暗示というか?変なところが気にかかるというか・・・(;^_^A

ですからコロナ明けの今年は是非にとは思っておりました。

「剣吉駅」青森県三戸郡南部町剣吉(名川町)

前回までは八戸駅から青い森鉄道・IGR岩手銀河鉄道で盛岡方面行きの電車で最寄り駅の剣吉に9時前後到着だったと思いますが、ダイヤ改正があったのか八戸駅発が9時30分と新幹線を降りて50分ほど待ち時間となりました。

八戸駅での待ち時間は長いですが、以前は剣吉駅で10時近くまで待ってえんぶり組が通りに来るまで待っていたり、逆に通りを1km近く歩いて出会えるところまで行くというのも、ちょっと辛いものもありましたので今回、現地での時間はちょうど良いと感じました。

10時ちょい前、通りに各えんぶり組がやって来ました。

花火の音の合図で通り各地で、それぞれの組の踊りが始まりました。

 

5度目となりますが、毎度のことで各組全てを撮ったり堪能は不可能ですね。

一斉に始まりますし、踊りの流れ演目もほぼ同時に進行しますから、良いところで3~5組でも撮れれば御の字かな?

複数回来ているのに、なかなか学習出来てなくて、お気に入りの組とか、衣装が綺麗とか・・・お目当があればよろしいのですが、これも無くて唯一、招待えんぶり組メインに行きがちとなってしまう・・・。

今回もそんな感じでした・・・(;^ω^)

 

妻之神えんぶり組

 

下斗賀えんぶり組

通りでの踊りの披露が終わるとメイン会場へ移動。

全組が入場しますと開会イベントとなり4名の方々の挨拶、祝辞と続き、まずは招待えんぶりの八戸「妻之神えんぶり組」の披露となりました。

数ある八戸えんぶりでも由緒あるえんぶり組で創立170年とか?

また通常3~5人の大夫で踊りますが、5人というのは珍しく八戸でも6団体のみということです。

今回、子供達の舞の枚数が増えた感じですね。

解説の中で就学前(小学校入学前)の子供が2名参加していて、二人には大人は直接踊り等をまだ指導していないと言ってました。

見て覚える、見様見真似で覚えていくという方針とか。

なので踊りがぎこちなかったりワンテンポ遅れていたりするも、これがかえって可愛かったり滑稽だったりと、余計そそられましたよ・・・(笑)

顔つきがよろしいですね。

決めるところはちゃんと決まるから凄い・・・。

子供達の踊りとして曲芸風の演目もあって飽きませんね。

表情がよろしいですね。

この場面はミスったようです。(笑)

 

余談ですが、八戸市是川といえば遠野と縁がある地区でもありますね。

是川から先祖が遠野へ移住して来て姓名として名乗っている家々があります。

それと20年近く前になりますが、菩提寺(福泉寺)関係の宗派檀家研修会というのがあって八戸には2度ほどバスをチャーターして現地のお寺さんを訪ね、講演を聴講したり現地の檀家さん達と交流をしたことがあります。

是川の妻之神にある「福善寺(真言宗豊山派)」という寺院でしたがね。

まさに妻之神えんぶり組のご当地ということになりそうですね。

ということで、今回で5度目の訪問となった「南部地方のえんぶり」ですが、冒頭に記したとおり一つの区切りとしての「5」となりましたので、とりあえずの訪問は終わりとします。

また機会があったり、また行きたいと思いましたら、訪ねたいとも思っております。

なお、後半部分で招待えんぶり組のご披露が終わった後は、参加組一斉に所狭しと踊りが繰り広げられますが、11時45分を以て剣吉を後にしました。

なのでその模様は撮ってません。

メディアカードが壊れたこと、メイン的な八戸からのえんぶりが見れたこと、撮れたことに少し満足したことによります。

 

次のエントリーは、今回での「乗り鉄」等の予定です。

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織笠駅、聖地巡礼もどき

2024-02-08 18:18:47 | 乗り鉄・飲み鉄・旅

 三陸鉄道 織笠駅(岩手県下閉伊郡山田町)にて

前回、三鉄の岩手船越駅での撮り鉄を終えたので、続きの駅として織笠駅に出没となりました。

あまり詳しくはないけど、織笠駅はアニメ「すずめの戸締り(新海 誠監督)」のモデルとなった地のひとつとされている。

主人公の「鈴芽(すずめ)」と閉じ師「草太」とハグして別れた地が織笠駅とのこと。

実際に、このアニメ映画を観ていないので詳細はわかりませんが、そういうことらしい。

「鈴芽」は宮古市の出身とのことですし、宮古市や山田町の他の場所もモデル地としてファンからは聖地巡礼場所として人気があるらしいです。

人気アニメの聖地巡礼もどきみたいになってしまいましたが、単に三鉄の駅訪問と列車を絡めて撮る、いわゆる撮り鉄が目的なんですね。

11時台の宮古行き下り列車

ちなみに・・・

母方の祖母(母の母親)の生家は、この地と同じ姓名となっております。

その昔は、この地「山田の織笠」に住していたと言い、ある時代に遠野へ移って来たと云われる。

遠野では案外珍しいというか稀な苗字でもあります。

小生の母親の伯父(叔父)伯母(叔母)6人がおりましたが、5人が既に鬼籍の人となっておりますが、叔父(末弟が市外で健在です。

ただなんとも言えませんが、母親より1歳年長の叔父、ほとんど従兄弟とか兄妹みたいな感覚も叔父なんですね。

母親は昔から今も・・・「〇〇おんちゃ」と叔父として呼んでおります。

後追いですが・・・

釜石方面の上り列車も良い感じに撮れそうなので、もう一度くらいは撮りに出掛けたいと思いました。

 

当然、三陸沿岸方面にまたしても来たということで、今年4回目?5回目かな。

大槌町の日帰り入浴施設に立ち寄りました。

その前に、今年2度目となるチャーシュー麺をいただきました。

いや~・・・やはり美味い、参ったぁ。(;^ω^)

自販機事件(意味不明)?も、混雑も少なくサウナをじっくり堪能できました。

春らしい缶ビールがスーパーに並んでいたので、思わず買ってしまいました。

これが色合いと共に春らしいというか、少し甘い味わいもあって美味かったですねえ。

晩酌前にやっつけてしまいました。(;^_^A

 

ということで毎回、暖冬とか積雪無しとか記してますが・・・。

天ヶ森・高清水

ご覧のとおり大地には白いものは皆無。

しかも風は冷たいも晴れ渡って早春の気候ですね。

六角牛山

早池峰山

峰はそれなりの積雪とはなっている雰囲気ではありますがね。

物見山

猿ヶ石川とのコラボですが、さほど冷たい、寒々した光景とはなっていない感じすかね?

ネコヤナギ

こちらも12月からはこんな感じも、さらにふっくらして3月初旬頃の感じですね。

しかも・・・

お隣の畑の土手に早くも「オオイヌノフグリ」が咲き始めました。

けっこう息の長い花で桜が散る頃まで2カ月以上目にする花でもありますね。

例年は3月になってから開花しますが昨年も2月中には咲いていたと記憶しており、感覚ではなく既に気候はそうなっている、そう言わざるを得ないことかもしれませんね。?

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立春の候

2024-02-04 18:49:04 | 福泉寺・伝承等

 2月となり立春となりました。

暦の上では春ということですが、節目である節分会が菩提寺で行われましたので、その模様から・・・。

今年は土曜日に重なったということで少しだけ、ほんの僅かですがご祈祷を受ける方々が増えました。

と言っても地元の檀家含みで30人程でしたがね。

令和6年2月3日(土)

 

2008年の節分会の様子

この年は約100人の人出となってます。

 

こちらは2015年の節分の様子。

少なくなってはいますが、参拝者だけで約50人となっておりました。

 

ここ15年程で人出は半減以下と寂しくはなってますが、それでも檀信徒以外で厄年に該当や受験生がおられるということで、ご家族及びご親族でご祈祷を受けに来られた方々もおりました。

寂しい方向性ではありますが、微増ということで少しうれしくなりました。

 

節分も終わり立春。

相変わらず今年の大地には雪は皆無となっております。

風は冷たいものの平年の気温よりは3~5度は高いらしい。

2/4(日)遠野の日中最高気温は3.5℃、例年なら今時季は真冬日(最高気温が氷点下)が普通なんですがね。

地域の渓流は凍てついてはおりますが、ほとんど早春の装いで山の雪も少ないせいか水量が少ない感じですね。

3月からは岩魚、山女魚といった渓流魚の釣りが解禁しますが、釣果に何処まで影響があるのかちょっと心配ではありますね。(釣りはしないけど)

山間部方面のウォーキングコース沿いに水場がありますが、こちらはこの時季、氷柱となって水量もチョロチョロ状態もご覧のとおり元気です。

今週初めにまたしても冬型が強まり積雪となりそうという予報も出てますが、数センチの積雪でお終いか?

昨年の2月は暖かさや雨で積雪のほとんど融けて無くなっておりましたが、湿った大雪、ドカ雪が降って除雪に難儀した記憶も・・・。

でも数日で融けてしまいましたがね。

さて、今年の2月はどうなるのかな?

 

早池峰山

 

 

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