アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。
アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(11月20日)は、飯田橋のセントラルプラザの12階の東京都心身障害福祉センターの研修室で41人の受講者を対象として社会福祉法人 東京都社会福祉協議会 知的発達障害部会 研修委員会主催で「管理者・リーダー候補向け研修」として

アドラー心理学に基づく勇気づけのリーダーシップ

のタイトルの研修の前半部分を行いました。

昨年の同時期の研修に続いて2回目のご依頼です。

2週間後の12月5日(木)に後半部分が続く2日間コースで、2日間のプログラムは次のとおりです。

1.オリエンテーションとリレーションづくり
2.リーダーシップについて
3.効果的な注意の与え方
4.自己変革がスタート
5.リーダーのためのアドラー心理学
6.信頼と協力によるパフォーマンス向上策
7.やる気を引き出す勇気づけのリーダーシップ

1.~5.の途中までを初日に行いました。

運営委員の方との事前の打ち合わせを綿密に行っていたことと昨年経験していたことが生きてスムーズな進め方ができました。

冒頭に受講者の方々に念押ししたのは、この講座はセミナーでなく「ワークショップ」であることでした。

講師からだけでなく仲間からも学び、自分自身の気づきを得るために講義・討議・演習を織り交ぜながら展開することを徹底しました。

「効果的な注意の与え方」と、原因追及に走るために”why”を連発する場面では、ロールプレイを行いました。


(”why”を連発する場面のデモンストレーション)

この講座への私の紹介者である 廣川美也子さん(シャロームみなみ風 施設長)は、研修最後のご挨拶で受講者に対して1日学んだことを実践することを強く訴えてくれました。

研修後は、受講者の方々と計20人ほどで「竹子」で懇談しました。

研修中、休憩中も研修後も受講者からかなりの学びが得られた1日でした。

2週間後が楽しみです。

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