答えは現場にあり!技術屋日記

「三方良しの公共事業」をモットーに、辺境の高知のそのまた辺境から、土木技術者のオジさんが泣き笑いの日々を届けます。

そりゃそうだもの

2012年01月20日 | 土木の仕事

全世界で始めて「ひのらー」であることを広言してくれたヒゲブチョーさん。

一度だけの面識はあるが、名刺交換をしたのみでマトモな話をしたことはない。

しかし、私は勝手に同志だと思っている。

そのヒゲブチョーさんのブログ『テンよし、ナカよし、シマイよし』。

1月19日のお題は『だってそうでしょ』。

http://ameblo.jp/higecivilpe/entry-11139498647.html#cbox

「土木技術奨励賞表彰式」という催しの様子を書いている。

そこでは例えば、

 

冒頭、震災当日のビデオが流れた。
当日は検査書類を作成していたのだが、津波によって現場事務所が流されてしまった。
彼はその後がれき処理を行うが、現場を訪れた被災住民との会話で、
"瓦礫"という言葉と、自分に課せられた業務との狭間で自問自答する。
そして彼なりの結論を導き出し、実行する。

 

というふうに、震災復興とリンクした土木技術者たちの取り組みにもかかわらず、

 

こんな素晴らしい式典にも関わらず、参加者のほとんどが同業者のみ…。

CPDS対象なので仕方がないのだろうが、こういう催しこそ広く住民に公開しなくちゃ!
なのである。
だってそうでしょ、我々はCivil Engineerなんだから!
 


閉じた催しに異議を唱えている。

「そうだ、そうだよ、そうなんだよな」と激しく肯く私は、

コメント欄を通じてこの言葉を贈り同意を表した。


つまり「なんだかわからないもの」でしかない建設業という共同体にとって、円環の中で繰り返す会話だけでは、もはや「」も「われわれ」も救えないのである。

(by桃知利男)


私が言うところの、「出力しようぜ、えぶりばでぃ」は、つまるところ最終的にはここを目指している。

「そんなことオレたち技術屋が考えることじゃないやろ」と思うのは勝手だ。

少なくとも私は、経営者が考えなければいけないと同様に、一人ひとりの土木技術者が、

「なんだかわからないもの」だという自覚と、そこで繰り返す会話だけでは、もはや「私」も「われわれ」も救えないという「自覚(もしくは勘違い)」を持つことが、ことの始まりなのだと信じている。

だから、「だってそうでしょ」というヒゲブチョーさんのブログには、「そりゃそうだもの」をもってエールとしたい。

なんとなれば、

「だってそうでしょ、そりゃそ~だもの」(by小松政夫)

私(たち)は「しびる・えんじにあ」なのだから。

 

 

 

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コメント (4)
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