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このブログは石のブログなので、奥能登国際芸術祭の作品群でも石に関わる独自のテーマで書いております。
その伍で書くのは、作品ナンバー37 SIDE CORE「Blowin' In The Wind」です。
この作品は風力発電所内に風見鶏を設置して、何らかの再発見をしてもらうという事ををテーマとしたものらしいのですが、現地にあったプレハブ小屋内は無人で、設置してあったTVモニターの不具合もあって、作品だというアニメーション動画が見れず、残念な思いをしてしまいました。
私は、作品そのものより、現地の風力原動機の迫力と採石所跡地の残骸の迫力の方に惹かれてしまいました。
上の写真はその場で拾った石です。ひとつめが溶結した緑色凝灰岩の欠片でしょうか?もうひとつは瑪瑙の欠片です。両方とも、この辺では珍しくもない普通の石です。
やはり、能登半島も広域のグリーンタフ地帯の中に位置していたのだと、再発見しました。