ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

最新鋭潜水艦「とうりゅう」進水-加東の闘龍灘から命名

2019年11月07日 04時45分43秒 | Weblog
 

 6日(水)の夕方、NHKのニュース兵庫で潜水艦の進水のニュースが流れました。なんとその名は「とうりゅう」。神戸市にある川崎重工業の造船所で国旗や紅白幕で飾られた潜水艦が軍艦マーチの演奏で進水していくようすが映し出されていました。
 アナウンサーが「とうりゅうは、加東市にある闘龍灘からとったもので、激しい流れを表しています」といったようなことを言っていました。名勝闘龍灘が最新鋭潜水艦の名になったのです。「そうりゅう型」の潜水艦なので「とうりゅう」かなどと思ったりしましたが、命名の経緯はわかりません。
 2年前に神戸市にある海上自衛隊阪神基地隊で特別公開の潜水艦に乗艦したことがあります。たしか、その潜水艦は「うずしお型」でした。日本の潜水艦は性能が高く、海に囲まれた日本を海中から守っています。その崇高な任務に、ふるさとの名勝の名がついた潜水艦が加わると思うと誇らしい思いがしました。
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