気軽に茶道をしてます。

日々のお稽古とともに、できるだけ手作りのお菓子で
お茶を楽しんでいる様子や、四季折々の変化もお伝えします。

第六回珠光茶会に

2019-02-06 18:35:30 | お茶会・お茶事
今日六日から『第六回珠光茶会』が始まり、初日に伺うのですが、
しっかりとした雨の朝、やはり平服でと、冬の雨は冷たく体に堪えますね。
薄茶席の「法華寺」さんに着くと、着物を着られた方々もタクシーで次々とお出でに。

珠光茶会は、紹鷗、利休居士に先立ち「わび茶」の精神による茶の湯を創始されたと
される『村田珠光』、1432年に奈良で生まれ、
11歳で称名寺で出家され1502年5月15日か7月18日に80歳で京都で亡くなられたと。

でもなぜこんな寒い時期に、有名社寺も参拝客が少なく、冬の観光戦略なのか。
2月8日から14日まで夜間にイルミネ―ションのしあわせ回廊「なら瑠璃絵」
2月9日から3月13日まで(月除く)午前10時に、飛火野で鹿よせ

そして奈良の春を呼ぶ一大行事、東大寺二月堂の修二会(お水取り)が
12月16日に練行衆が発表(今年も上司さん、佐保山さんも名前が・・・)。
和上     筒井寛昭長老
大導師    正観院・橋村公英師
咒師     持寶院・上司永照師
堂司     真言院・上野周真師
北座衆之一  祥明寺・尾上徳峰師
南座衆之一  寶珠院・佐保山曉祥師
北座衆之二  龍松院・筒井英賢師
南座衆之二  隔夜寺・中田定慧師
中灯     上生院・狹川光俊師
権処世界   中性院・北河原公慈師
処世界    公仁房・清水公仁師

2月20日から「戒壇院」別火坊にて練行衆が集まり試別火(ころべっか)、
2月26日には戒壇院別火坊にて惣別火(そうべっか)と
そして3月1日~3月14日、二月堂にて修二会本行へと

話は珠光茶会に戻ります。
法華寺では藪内流にて薄茶を・・
待合は「故古」 本席は「又是一家風」
水指は信楽で壺の上から三分の一、前半分を引きちぎって焼〆たような
大きなもので野趣溢れるものでした。釜は、卍紋が横に何段か並ぶ卍釜
お茶碗では古い安南焼きで春の芽吹きを感じさせるような絵柄が印象的でした
お菓子は樫舎さんの「椿餅」
小豆の汁で炊いたモチ米でできておりもちろん美味しかったですよ。
東大寺の濃茶席は、宗偏流で印象に残ったものは
宗旦の弟子で四天王と呼ばれている三宅亡羊の軸、藤村庸軒花押の香合「菊」
流石に「字は亡羊」言われているだけに美しすぎる字にうっとりでした。
そういえば 宗偏流の茶祖山田宗偏も四天王の一人で、
流派が違えば・・・お道具も違います。
色々な流派が集まるこれが珠光茶会の醍醐味ですね。

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