哀愁のエピキュリアン

草臥れ儲けな 奮戦記。

ああ今日も行く!

良い思い出をありがとうございました。

2022年09月30日 | 暮らし

 

 

昔読んだ本の中に書かれていた言葉。

ガブリエル・マルセル

人が他人(ひと)に贈ることができる最高の贈り物は。。

「良い思い出」

 

 

喪に服しているので、ブログ投稿を控えようと思っていたが

友人への哀悼の意味を込めて書き込む。

 

やすらかに。。

沢山の良い思い出をありがとう。

 

 

 

初めて本格的にモノクロームで撮った。

遣らずの雨。。我が家の庭

 

 

銀河が庭に出現したかのようだ。

 

睡蓮

 

一輪の花

 

 

 

心安らかに。名残を惜しんでいるのか。。

 

 

 

 

それでは次回迄。


水滴

2022年09月26日 | カメラ

 

ネット上に出ていた滴が奇麗だったので撮ってみたいと思った。

解説されている機材を整えたがこれが結構大変。

全くの自己流で進んで来たのでカメラの基礎的知識や撮影技術の壁もある。

 

滴を作る事がうまくできない、そこから苦労が始まった。

水面のリフレクションにもピントを合わせたい。

 

リフレクション迄気を使っての撮影は難しい。

 

 

 

 

 

今回は上手く撮れなかったがリフレクションという新しいテーマが見つかってよかった。

 

それでは皆さん次回迄

 

再見!


家にある果物の糖度を計ってみたら。

2022年09月25日 | 果物

 

ハチミツの糖度を計っているときに、ふと

果物の糖度はどんなだろうと思いついた。

 

家には今4種類の果物がある。早速これらの果物を計測してみる。

 

どうせ計るならこれから継続的に果物を比較していきたい。

痴呆が入っている忘れっぽさなのでそんな思いつきが何時まで持つか心配だ。

出来るだけ頑張るか。

 

出始めのミカン

 

食べ終わって感じたことは2個目は無いだった。

女房はまずまずだよと言っていた。

このレベルの糖度だと個人のハードルの高さが微妙な甘さの判断になる。

私は甘くは感じなかった。 11.9度

 

リンゴ ドルチェ

 

 

これから経験数を増やすと糖度の相対的な関係がわかってくると思う。

15.7度は充分に甘い。

 

シャインマスカット

 

 

甘味を十分感じた、酸味が少ないせいで柔らかな上品な味わい。

 

 

サンセーキ(梨)

初めて味わう梨だったのでネットで調べてみた。

「見た目は極めて悪い!しかし味は極めて美味」のキャッチフレーズがあった。

確かに写真を撮っていても見た目が悪い。

 

サンは太陽のサンで糖度を上げるために無袋で育てている二十世紀梨との事。

 

十分に甘い。

今後出て来る他の品種幸水・南水・豊水などと比べてみたい

 

今回は4種類を計った。

もちろん個別の糖度なので品種を代表する糖度ではない。

 

計った後で思ったことだが、測る前に感想を書いたほうがいい

糖度を見た後で感想を書くと糖度の数字に強く影響を受ける気がした。

 

果物の糖度をデジタル化させることが面白くなった。

数字表現は分かり易い。

但し酸味・歯ざわり・水分量等は示さないので、

これらは私の主観で書いていきます。

 

 

朝の芝生

 

 

金魚

小赤で買った金魚だが随分と大きくなった。

 

 

それでは次回迄

再見!


今朝の庭

2022年09月23日 | カメラ

 

 

 

今朝は雨。この天候ではタカの渡りは撮れそうもない。

 

そこで我が家の庭で久しぶりに雨の花達を撮ってみた。

 

 

 

ガマズミ 野鳥のために植えたものだが

今年の冬にこの実を食べに訪問してくれるだろうか。

 

 

 

トウガラシ 観賞用のトウガラシって辛さはどうなんだろう。

 

 

 

 

ミント

 

バジル

 

睡蓮とトクサ

 

ミョウガ

 

 

リビング 屋外から見る灯りに癒される。暖光色はいいね。

 

 

門扉

 

バラ

 

 

 

千日紅

 

アサガオ

 

 

 

 

 

絞り開放2.8で 撮ったが F10くらいに絞ったほうが

被写界深度が深くなって6個の水滴全部にピントが合ったはず。

残念。

 

 

雨の庭も楽しい。

 

 

それでは次回迄

再見!


今年最後のハチミツ絞り

2022年09月21日 | 西洋ミツバチ

 

 

20日ミツバチの巣箱を再度点検したところ、

予想していた通り全ての巣礎にミツが一杯になっていた。

以前から「採ミツ作業をしよう」と声掛けをしていた、

ミツバチに興味を持っているラーメン店主の王さんに早速連絡。

10時から一緒にお土産付きミツ絞り体験を始めた。w

 

 

 

絞り終わって採れた量を確認すると凡そ15ℓであった。

15ℓだと写真の瓶で70本出来る。

 

 

 

 

 

 

家の瓶の在庫はなくなっていたので、ホームセンターまで瓶を買いに行くことに。

 

その前にミツの濾過作業。 先ず粗濾過から。

 

 

2番濾過。

 

 

濾過の終了。

この後ミツを寝かせて気泡をミツの表面に浮き上がらせる。

 

 

今回の糖度は前回よりも高い83.8度、過去最高糖度であった。

 

 

下の写真。今回の蜜のほうが若干色が薄い

色の濃い蜜の糖度は32.1度。

色の濃さは糖度に比例しないことがわかる。

 

 

 

 

 

6時間後の状態、缶の中のミツ全体にまだ気泡が混在している。

ミツを落ち着かせて、やっと気泡が浮いてきた、

この後一日ほど寝かせると表面はさらに気泡で真っ白になる。

 

泡をすくい取りミツの瓶詰作業に入る。

(泡を浮き上がらせ除去すると下のミツは透き通った琥珀色のミツになる。)

 

 

前回採取のミツと今回分のミツの色違いが判る写真を撮ろうと

1本だけ瓶詰を急いだ、そのため気泡が入っているミツを詰めたために

瓶の中のミツに気泡が浮いて白くなってしまった。

別に味・品質に問題はないのだが見た目は悪い。

左が今回気泡抜きを十分しないで瓶詰をしたハチミツ。 右は前回瓶詰したミツ。

この後は5日ほど寝かせて気泡を抜いて瓶詰めをする。

色の濃さが左(今回)右(前回)で違う事が良くわかる

 

 

 

約半分の濾過作業が終わった。

ポリタンクにはまだ未濾過のミツが5リットルくらい残っている。

蜂の巣のかけらがポリタンクに付着している。

蜜蠟やプロポリスで汚いものではない。

 

 

全て濾過が終わって約15ℓの蜜が出来上がった。

 

大変な作業だが、出来上がりをイメージするとモチベーションは上がる。

 

これで今年の採蜜は終わった。

後は無事にハチの群れを越冬させてあげることになる。

 

 

 

参考までにミツバチ飼育の経費を簡単に載せて置きます。

飼育を考えている方は参考にどうぞ。

 

ミツバチの群れ    1群       35000円

巣箱          2段1個    15000円

その他資材        一式    30000円

 

合計              約8万円

 

物凄く大雑把な初期投資費用です。実際には他にミツの絞り器など8万円位かかります。

以上は初期投資の費用です。

 

プロの方はミツ蜂に一箱当たり20リットルを生産させる。

これを有名養蜂所へ売ると6万円ほどになるのだそうです。

ネット販売をしている方に聞くと20ℓを小分けで売って15万円くらいになるようです。

私の知り合いの養蜂家は息子さんと二人で80ケース程飼育している。

80×15万円 売り上げが計算できます。

ちなみにその養蜂家は年間300万円程資材費が掛かると仰っていました。

千曲川河川敷にミツバチを置いていると大雨で増水して巣箱全て流される事も有る。

なので自然相手の養蜂はリスクも大きいようです。

しかしさすがプロは稼ぎますね。

 

 

 

私は趣味で十分満足だ。

お金は入らないけれどそれ以上のことをミツバチから教えられている。

 

数字はかなりアバウトですので御参考までにです。

 

 

 

明日は晴れになりそう明後日は雨予想。間隙をぬってタカの渡を撮りに行く予定。

タカは果たして現れてくれるかな。

 

 

それでは皆さんまた次回。

 

再見。


タカの渡り2

2022年09月20日 | 野鳥

 

 

前日土曜のタカの渡の撮影はタカの飛翔数が少なく

ブログに写真は載せたが満足がいかない結果になった。

それでも10羽ほどの出会いは有った。

前日の様子。

 

 

 

よく日曜日。今日こそはと現地に赴いた。

この日現地では日本野鳥の会長野支部の例会も開かれていた。

 

この人数の中で私一人だけが部外者であった。

 

 

 

 

 

合計40人ほど居たであろうか。 女性が多い。

世の男性諸氏は何処へ出かけているのだろう。

 

私は9時から12時まで観察して居たが猛禽は1羽も現れず。

12時に撤退した。

 

 

午後は、家の蛍光灯が切れていたため蛍光灯を買いに行き交換作業をする予定。

 

天井のシーリングライトの交換をした。

最初蛍光灯だけの交換で済むと思いヤマダでスリムラインの蛍光灯を2本買ってきた。

 

 

ところが交換してみても点灯せず。

結局器具そのものを新しく買う事に。

 

三脚を使って作業したが身体のバランスが悪くて苦労した。

若くないことを今さらながら実感。

いやだねぇ。

しかしまあこれも自然な流れか。

 

 

 

 

LEDライトの器具に交換した。

交換は簡単でドライバー一つの作業で終わった。

 

 

リモコンが付いて居た。

 

色具合も変えられるし明るさの調整も利く照明器具も便利になったものだ。

 

 

月曜日に再チャレンジしようと思ったが台風の接近でタカも渡らないだろう。

火曜日以降に持ち越し。

それ以降は天気と会社の仕事の兼ね合いを見ながら出かけよう。

 

 

と思ったら今週はハチ蜜の採取もしなければならない事を思い出した。

うまく調整をしながら行動しよう。

 

タカの渡りは明日以降の心だー。

 

それでは皆さん次回迄

再見!


タカの渡り

2022年09月17日 | 野鳥

 

長野市近郊の小高い山の上

タカの渡りの鳥柱を撮りに行ってみた。

当日は風が強く鳥の姿は少なかった。

 

逆光で羽根が透けて見えるところを以前から狙っていた。

二年越しにやっと撮れた。

ハチクマ

 

 

 

 

 

 

 

ハチクマ♂

 

 

ハチクマ♂

 

 

猛禽類の名前が今一わからない明日もう一度行って、

もう少し調べて再度投稿予定。今回は暫定投稿。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ハチミツの瓶詰終了

2022年09月10日 | 男の料理

 

ハチミツの瓶詰作業がやっと終了した。

 

ハチミツの採取では今年もミツバチにかなり刺され痛い思いをした。

同じ痛い思いをするなら薬効のある注射ならよかったのに。

ハチ毒に抗がんの効果があって欲しい。

 

 

 

色々な大きさの瓶を取り混ぜて80本以上出来た。

 

 

 

5月に採取したアカシア蜜 透明に近い。長野県産のアカシア蜜は評判が高い。

 

アカシア 1番ミツ

 

 

アカシア 2番ミツ

 

 

今回採取の百花密 アカシア蜜とはかなり色が違う。

 

百花密

 

 

食べ比べてみるとかなり味にも違いがある。

アカシア蜜は味・香り共に上品。冬を過ぎても結晶しない。

百花密はコクがあり糖度が高い。冬を越すと結晶する。

結晶したハチミツ。

 

 

 

 

 

来年の目標になるが出来るだけアカシア蜜をメインに採取したい。

その為には春先にはミツバチの数を増やしておかなければならない。

 

これがかなり難しい。

越冬が順調にできるかがポイントになる。

この冬は気合いを入れてミツバチを越冬させる。

 

今日は18時から10日会の無尽、コロナもピークアウトしたので少し安心、

二次会に行こうと知人と約束している。

カラオケで盛り上がろう。

 

今日は18時から無尽なので昼食はあっさり焼きそば塩味とお稲荷さん

紅しょうがは必須です。

 

私がテーブルに着くや否や。。

食事の時だけワンは凄い勢いでやって来る。

お父さんご飯~~~

 

 

おい早く。

 

 

 

 

 

 

 

お父さん。ごちそう~

 

 

 

 

 

「思案橋ブルース」中井昭・高橋勝 とコロラティーノ

 

 

 

 

 

 

 

 

それでは皆さん次回迄

再見!

 


ハチミツの瓶詰め

2022年09月08日 | 西洋ミツバチ

 

 

昨日巣箱から採取したハチミツ

 

濾過作業

 

 

 

 

 

 

糖度を計ってみたら82.1度 

これは私が今まで生産したハチミツの中で最高クラスの糖度。

業者の方に聞くとハチミツは78度以上の糖度があれば出荷できるそうだ。

 

78度を超えていないハチミツは発酵してしまう。

保存のきかないハチミツは製品として不合格となる。

 

今回のハチミツをデジタルで計測した映像。

 

 

 

普段流通している果物の糖度の目安。

柿     16度

ぶどう   17度

柑橘類   10度

すいか   11度

イチゴ   13度

梨     12度

 

メロンを例に出すと

メロンの糖度は12~18度。

一般的に人間の味覚では、メロンは14度を超えると甘いと感じやすくなるそうだ。

14度が甘いメロンの基準といえる。

 

それと比べると82.1度がいかに高い数字か理解できる。

もっとも花の糖をミツバチは自分の持っている酵素を混ぜて濃縮貯蔵する。

それがハチミツとなるのだから高いのは当たり前か。

 

 

 

 

生ハチミツを詰めるので瓶と蓋はしっかり煮沸消毒して準備した。

一回の煮沸分では瓶の数は足りないようだ。

 

小瓶も用意

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生ハチミツの瓶詰の完成。 

 

 

販売されているハチミツの多くは加熱処理されている。

ハチミツは加熱されると酵素の多くが死んでしまう。

せっかく酵素が生きているのに加熱したのでは養分が毀損する。

業者は蜜を絞る時に効率を優先するので、蜂の子まで絞ってしまうこともある。

又大量に絞るので中には糖度の低い蜜もある。

そこで糖度を上げるために加熱して水分を蒸発させ糖度を人工的に78度以上にする。

 

蜜を多く生産するためにはどうしてもそうせざるを得ないのだろう。

 

 

自家製はハチの子が混じっている巣礎からはハチミツは絞らない。

なので一箱当たりの生産量は少ない。

しかし生ハチミツを生産できる。

 

 

残ったハチミツは明日以降に再度瓶詰め作業をする。

 

 

ロングトーンが凄い。

マラゲーニャ

 

LOS CASTILLOS MALAGUENHA

 

 

 

 

それでは皆さん次回迄

再見!


採蜜3回目

2022年09月07日 | 西洋ミツバチ

 

今年三回目の採蜜

養蜂を始めて10年近く経つが今年ほど順調に蜜が採れた年はなかった。

10月にもう一回採蜜できるだろう。最高だ。

売っているわけでは無いので、今年はかなり多くの方に配れるし

個人的に量も多く渡すことが出来る。

 

15Lほど採れただろうか。 

今日はこのまま寝かせて不純物を浮き上がらせる。

 

 

 

濾過の準備

 

 

 

 

ネタがないので身の回りの物を撮ってみた。

今一番の愛読書

 

 

最近買ったタイガーの炭酸飲料保存瓶 

買ったばかりでまだ使ってないがどこまで炭酸が残るのかな。

 

 

 

ファーバーカステルの色鉛筆。 (撮り置いた画像再使用)

色の乗りが良くて描きやすい。

 

色鉛筆は手元に置いておくと使わなくても華やかでインテリアにもなる

 

 

現在身に着けているもの。

ヴァレクストラの財布・腕時計・名刺入れ。 

今改めて画像を見るとそれぞれの物の思いがよみがえる。

 

 

 

最後に今日の昼食

 

 

 

 

朝倉さやちゃん BSテレビで 「木綿のハンカチーフ」を熱唱! 2021 05 03放送

 

 

 

 

それでは皆さんまた次回。

 

再見!