哀愁のエピキュリアン

草臥れ儲けな 奮戦記。

ああ今日も行く!

グラニースミス

2021年11月30日 | 果物

 

 

夕食の時に今まで見たことのないリンゴが我が家のテーブルに上がっていた。

女房の説明ではかなり酸っぱいリンゴらしく

主には料理に利用される外国原産のリンゴとのこと。

糖度は10度という触れ込みなので紅玉より酸味が強いかも。

アップルパイに使うと酸味が生きて美味いらしい。

 

糖度計で計測したら糖度11.1度

 

生でも食べても美味しい、という事なので

物珍しさも加わり食べてみることにした。

 

 

 

グラニースミス

 

1868年オーストリラア生まれ。

150年前に作られた品種。

 

小さく赤いリンゴはスリムレッド

 

 

皮をむいてみると透明感が少しある白

 

 

早速の実食。

確かに酸っぱさが勝るが糖度が11度あるので十分美味い。

 

しかし本当にこのリンゴの美味さを引き出すのは

やはり酸味の生かせる料理で使った時かもしれない。

 

 

 

 

朝起きたら外は霧が出ていた。

それでもと思い、鳥撮りに出かけてみた

 

朝霧の中。太陽がまるで月のようだ。

 

 

 

霧の中にダイサギが羽ばたいていた。

 

 

 

柿右衛門の濁手(ニゴシデ)の様な深い白の羽が

霧と相まって幻想的

 

 

 

 

 

 

 

一方我が家では睡蓮鉢が凍っていた。

 

 

 

氷にメダカが閉じ込められている。

このままで越冬させるつもり。

この状態なら下手にいじらないほうがメダカのために良い。

 

 

朝陽を浴びる満天星(ドウダン)つつじ。

 

 

それではまた次回です。

 

再見!

 


ルリビタキ

2021年11月29日 | 野鳥

 

 

鳥撮りの大先輩でN氏という方がいらっしゃる。

動物の生態全般について知識が豊富で、

現場で出会うと蝶・蜂・鳥について色々な事を教えて下さる。

その方のブログに時々訪問させていただくのだが

少しまえに訪問した際にはルリビタキの映像がアップされていた。

最近はわたしも少し経験を積んだので写真を見ると

どこで撮られたものか背景で分かる事がある。

そこで今回はその場所を訪問してみた。

 

 

ルリビタキ ♂

少し遠かったので解像度はいまいち。 次回に期待

 

 

ヤマガラ

 

 

 

ヤマガラは松の実が好物。

おみくじ引きも得意で、TVで紹介されることがある。

 

 

 

家に帰ってから、昨日の夜から水に浸け置いていた

孫や家族が好きな紫花豆を煮た。

 

灰汁をすくい取りながら水を替えて約2時間煮る

 

 

300g煮たのでそこそこ楽しんで食べられるだろう。

花豆 300g

砂糖 200g

醤油 少々

塩  少々

 

 

 

 

小ぶりな林檎 スリムレッド

 

最近知ったのだが皮が極薄い。皮ごと食べるリンゴだ。

女房が買ってきて教えてくれた。

最初半信半疑で食べたが確かに皮が薄いのでストレスなしに皮ごと食べられる。

それと小ぶりなので一人で食べ切るには調度良い大きさだ。

日本人の感性は凄い。ここ迄品種が改良されている。

 

歯触りはシャリシャリしている。藤の歯触りを軽くした感じだ。

味はフジに似ている。

 

朝食代わりに一個まるかじりで丁度良いボリューム。

 

日本では赤いリンゴ以外は出世しないと言われている

そう言った意味ではこのリンゴは出世する可能性がある。

 

皮ごと食べられる。

一回で食べきれる大きさ。

現代向きなリンゴだ。

種子親「ふじ」 × 花粉親「あかぎ」

 

調べたら、ネットで3kg 2500円(送料別) していた。

皆さんの想像よりかなり小さなリンゴです。

一度試食してみて下されい。w

まだ流通量は少ないようだ。

 

 

 

外は初雪でうっすら雪景色。

前の道路から裏山を撮った。

この山が普段鳥を撮っているフィールドだ。

 

 

それではまた次回

 

再見!


湯たんぽ

2021年11月28日 | 暮らし

 

子供の頃は使っていた湯たんぽ

いつの間にか使わなくなっていたが

4年ほど前から使い始めた。

 

 

電気毛布も家にはあるのだが、どうもあの温かさは苦手なのだ。

一時の間やせ我慢をして寒さ対策をしないで寝ていた。

 

ラーメンは夏のどんな暑い日でも冷やし中華でなく

汗をかきながらアツアツのラーメン

日本酒も夏でも超熱燗で

もちろん焼酎も夏はお湯割りが多い。

 

 

ウヰスキーは水割りです。w

 

安部譲二さん思い出のクラブ。クリフサイドの

ウヰスキー。タラモアデュー

 

 

 

焼酎はKOOL隊長御用達の神の河を呑んでいる

 

 

そんなひねくれた性格なので冬の寒さも我慢をして寝ていたのだ。

 

しかし年に比例して足が冷たくなり、

ついにその冷たさで寝られない程になってしまった。

あの氷のようになった足はつらい。

布団の中で自分のふくらはぎに指先を押し付けて温めるのだが

ふくらはぎ療法では両方の足は一度には温められない。 w

 

布団を温めようとなったのだが

どうしても電気毛布は嫌だった。

そこで湯たんぽの登場となった。

ウエブ上で買おうとネットで調べたらビックリするほどの種類があった。

人気商品なら在庫がないほどなのだ。

 

しかしは私は温めるだけだからと昔ながらの湯たんぽを買った。

 

 

今はこれが最高の友。

翌日の夜まではなんとか温かさは保ちます。

 

今日。夜は初雪が降っていて底冷えがした。

 

 

湯たんぽを寝とられるの図。

 

 

いつもお世話になっている湯たんぽさんのお話でした。

 

再見!

 

 


カワウ

2021年11月27日 | 水鳥

 

 

カワウ

朝焼けの中、編隊を組んで滑空するカワウ

 

 

 

 

 

 

 

 

カワウを見ていていつも思うのだが

シルエットがジェット戦闘機にそっくり。

 

全身黒いので模様がうまく撮れない。

 

 

 

というか、ジェット機がカワウに似ているんだね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アオサギとカワウ

 

 

   

最近は飛んでいる野鳥を狙って撮っている。

中ゝタイミングよく飛んでくれないので

待ち時間が長い。

 

これも飛びものを撮る練習の一つ。

集中しないとその瞬間の一枚が撮れない。

 

それでも秒コマ30枚を撮るカメラの性能のおかげで

初心者の私でもそれなりな写真が撮れる。

 

今の処は秒コマ20枚で撮っている。

 

 

 


エビス講の花火

2021年11月24日 | 風景

 

日曜日朝一はいつも通りにハヤブサを撮りに出かけた

最近はハヤブサが巣に寄り付かないために撮影は空振りが多い。

そこで今回は動いている鳥の撮り方を練習しながら撮影。

 

鳥撮りを始めておおよそ1年になった、

携帯のカメラからミラーレスカメラに変えて撮影を始めてからも3年弱。

この間にカメラ機材だけは一人前にそろえてきた。

しかし今だにカメラの機能を十分に生かし切れていない。

鳥撮りの他の方のブログを参考に頑張ろう。

 

 

 

写真を撮り始めたのはブログの記事のおかげ

そのきっかけは何かの縁だったのだろう。

人生の終活は大切に。

写真の趣味は楽しかったと言える納得のメモリアルにしたい。

 

川沿いの柳の枝の下、背に朝陽を浴びて飛ぶオナガガモ。

 

 

 

 

 

 

 

♀ メス

 

♂ オス

 

 

 

 

夜18時30分からは

地元で花火が上がるという事で急遽花火撮影をしてみた。

今回は例年と違い大きな会場での打ち上げでは無くて、

会場を分散させた花火大会。

それなので我が家の前から撮っている。

 

去年の花火撮影の失敗作 全く設定がわからなく撮った。

 

 

今年は少し調べてから撮ったが、現像してみるといまいち。

 

 

 

設定はネットで調べた設定にしてみた。

今回の花火撮影は実質的なデビュー作。

BULB  iso100 F13  AWB

 

 

 

構図は横位置ばかり。

あたふたしていてカメラを縦位置にする余裕がない。

ホワイトバランスを変えて撮るくらいな余裕が欲しい。反省だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一応撮れたが、ごく当たり前の写真となりました。

もっと事前に準備をすればよかったのですが、

花火大会そのものが簡易な大会で家の前から撮ったために

平凡な撮り方。

 

これからはもう少し工夫をして撮ってみよう。

と言っても花火大会は一年に一回だけだからね。

チャンスは少ない。

それでもコロナ禍の中、花火を打ち上げることが出来た。

おかげでこちらも撮影が出来ました。

地元の皆さんの努力のおかげです。

 

次回はロケーションを考えた撮影をしてみたい。

それと縦位置での撮影もね。

 

 

 

 

晩酌は久しぶりに日本酒で

肴はザーサイとキムチ

 

キムチ

 

 

 

花火を見た後でこの組み合わせの肴では獺祭なぁ。w

 

 

 

それでは次回迄

 

再見!

 


流し撮り

2021年11月22日 | 野鳥

 

21日 日曜日の朝 流し撮りにチャレンジしてきた。

朝陽に向かって一飛び。 アオサギ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝一スズメは団体行動。

 

 

ベニマシコ メス

 

 

 

 

干し柿。白い粉が噴き出してきた

 

 

 

 

 

 

 

それでは又次回

 

再見!


今年は赤筋大根を漬けてみた。

2021年11月20日 | 漬物

 

 

去年12月に漬けた戸隠地大根は5月頃まで食べていた。

宮重(みやしげ)系大根のたくあん漬けは身が柔らかいので3月一杯くらい迄しか持たない

暖かさのために腐り始めてしまうのだ。

戸隠地大根はそういう点では身が硬いため5月まで保存が効いた。

 

今年の夏たまたま漬物の事を良く知っている方と知り合いになり

白瓜の粕漬けや野沢菜漬け迄色々な漬物の漬け方を教えて頂いた。

その中でたくあん漬けの話が出て、品種は赤筋大根が一番おいしいと聞いた。

そこで今年は赤筋大根を漬けようと考えていた。

 

本来は東北地方の地大根らしい。

私の地域では一般的にはあまり出回らない

そこで市場の仲卸に競りに出たら買うように頼んでいた。

 

 

それが漸く手に入った。

 

 

 

赤筋大根

今回は市場で1袋10㎏のものが1,000円。4袋4,000円で手に入った。

40㎏も買ってしまった。 10㎏は子供たちに分けようと思っている。

 

 

煎りぬか7kg

塩1.2kg

ザラメ1.2㎏

その他に唐辛子・柿の皮・昆布等を入れた。

 

干し柿作りで出た皮

 

 

別の容器にぬか・ザラメ等を良く混ぜて置く

 

 

 

 

先ずそれらを底に敷いて大根を並べていく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

漬け終わり。

一安心、これで来年春まで味わえる。

漬物は何年漬けても中ゝこれで良しというものが出来上がらない。

今年は何とか納得いくものが出来て欲しい。

年末には食べることが出来るだろう。

 

 

日曜日朝鳥撮りに出かけた。

ダイサギ

 

 

 

逆光で狙ってみた。

 

 

モズ

嘴が鋭い。

 

 

 

 

 

 

 

 

エナガ

 

 

それでは次回迄

 

再見!

 

 


おススメのシルクスイート

2021年11月19日 | 食品

 

18日早朝久しぶりに市場に出かけた。

 

そろそろ漬物の季節

大根を漬けようと思い先月仲卸に赤筋大根を頼んでいた。

そろそろ市場に出回ってもいいはず。。

 

なのに全く連絡がなかったので注文を忘れられたのではないかと

心配になり出かけてきたのだ。

 

 

 

 

競りの様子

 

 

心配した通り忘れられていた。

赤筋大根が出ていた。

 

 

 

私の地元では一般的に出回っている支那大根を漬ける方が多い

 

 

 

赤筋大根を漬ける人は少ない。

 

 

早速赤筋大根を引いてもらった。

1袋10㎏の物を4袋買った。少し買い過ぎ。1袋1,000円だった。

袋をばらしたら22本平均入っていた。

 

此の大根洗ってあるので早くに漬けないと鬆(す)が入ってしまう。

土曜に漬けるつもり。

それまでに米ぬか・ザラメなどを手配しておこう。

 

 

赤筋大根が買えたので少しホッとして市場内をぶらぶらしていた。

 

会社で焼き芋をしている事を思い出し、サツマイモを買って帰ることにした。

 

色々な種類が有り仲卸の専務に相談したら

シルクスイートを勧められた。

私が知っている種類は紅はるか・安納芋・鳴門金時くらいだ。

初めて聞く品種名だがお勧めという事で1箱買ってみた。

茨城産という事で少し気に入らなかったが、これしかないので決めた。

 

 

1箱5㎏で12本入っていて1,800円 1本150円 お値打ちだ。

ネットで調べたら5kg1箱2500円平均している。

 

 

 

少し細長いが形はそんなに悪くはない

2Lサイズ。

 

 

市場より戻って出社。早速焼いてみた。

 

 

アルミホイルに包み

1/4回転させながら15分づつ焼いて一時間。

9時から焼いて10時に焼き上がった。

 

 

 

焼いている最中香ばしい匂いがしていたらしく事務員さんが

声掛けしてきた。

 

焼き上がりの見た目はホクホク感がある。

早速事務員さんに熱いままあげた。

 

 

事務員さん喜んで食べて一言、「栗の食感でうまいですー」と言った。

わたしも少しだけ試食してみる。

掛けねなく食感はクリそのもののホクホク感。

 

確かに繊維がなくなめらかで上品な甘みが有る。

自分で買って焼いたから言うのではなく

今まで食べた焼き芋の中で最上位の美味さだった。

ネーミングのシルクの意味がよく分かった。

 

今まで食べなかったなー。地元のスーパーに出回っていない気がする。

この品種は焼き芋に適しているとのことだ。

 

当ブログに訪問されている方ゝにもお勧めいたします。

 

気に入ったので保存が利くなら、会社で後3箱くらい買って置いて

ストーブで焼いて、この冬皆さんに分けてプレゼントするつもり。

 

 

さて漬物作りは週末の心だー!。

再見!

 


ザーサイ

2021年11月15日 | 漬物

 

普段の食生活で食事は漬物とご飯だけでもいいと思っている。

という事で漬物に対しては思い入れが強い。

 

その中でもザーサイは好きな漬物の上位に入る。

普段は桃屋の瓶詰ザーサイが好きな味でそれを買って食べている。

しかし165gでは数回ほどで食べきってしまい

おまけに360円では高くてあまり買えない。

 

仕事上で中国大陸に行くことが多い時期が有って

本場のザーサイを食べる機会が有った。

仕事は食品関係だったので本場のザーサイの価格が

いかに経済的であるかもわかり、価格差にビックリしていた。

しかし日本で売っているものは加工してあるので

ある程度高くなるのは当然だと今は理解している。

 

 

165g 360円

 

 

 

 

週に4日は行く中華屋さんで

最近ザーサイのホールを貰った。

 

 

(自分で買うなら

価格は多少高い物でも信頼できそうなものを選んでください。)

 

種類多く出回っています。

500g 250円

 

それで自分で塩抜きをして作ってみた。

 

 

 

熱湯で塩抜きをすると保存時のカビ防止になる。

干し柿を作る時に得た知識だ。

 

薄く切り単純に塩抜きをするだけなので簡単に作れる。

塩抜きの後はごま油とラー油を混ぜるだけで美味しく出来上がり

これはこれで充分に満足であった。

 

しかし普段食べている桃屋の瓶詰の味は最高と思っているので

なんとかそれに近づいた味を求めたいと思っていた。

 

 

165g 360円

 

 

 

そこで今回自作したザーサイに瓶詰を混ぜてみようと思った。

それは以前キムチを作った時と同じ考え方だ。

 

 

 

そこで桃屋の業務用ザーサイを見つけてきた。

500g 800円

 

 

 

これでホールのザーサイで自作した物を混ぜてみた。

合計で1㎏出来た

会社の事務員さんにも分けて試食してもらい

感想を聞いたら好評であった。

もっとも美味いって言うに決まってるわね。w

 

 

作り足したので在庫は1kgになり、冷蔵庫に入っている。

これからは思う存分食べられる。

酒のつまみにはラー油を多く垂らして食べると最高だ。

ご飯のおかずにはごま油を調整して入れると

オリジナルな味になりこれも美味しい。

 

 

 

 


久しぶりのハヤブサ

2021年11月14日 | ハヤブサ

 

 

朝早くハヤブサ撮りに出かけた。

 

 

 

番で壁にとまっているハヤブサ。

 

 

 

いつもの木にとまって休んでいる

この時期は半日飛ばないこともある。

 

 

今日も待ちぼうけ

 

 

 

 

 

 

時間を持て余し気味

川沿いの道をモデルになってもらい走ってもらった。

 

 

 

 

今日も待ちぼうけ

かと思って油断していたら飛び出した。

 

 

 

 

マガモ

 

 

カルガモ

 

 

 

 

 

 

 

 

オナガガモ

 

 

ダイサギ

 

 

眼は結構鋭い。

見開いた眼は獲物を探す眼なのか力がある。

 

 

 

 

 

ムーランルージュの糖度を調べてみた。

おおよそ14度。かなり高い糖度だ、甘く感じたわけだ。

 

 

 

因みにミカンの糖度。

まずまず美味しく感じたミカン

それでも約10度。

 

 

我が家の庭にある植物たち。

 

今日移植したスミレ

来春の開花が楽しみだ。

春植えのスミレは大きく育たないが

今の時期に定植し冬の寒さに当てて育てると春にはかなり大きく育ち

花のもちも良い。

 

 

 

夏にお世話になった路地植えのパセリ

寒さでもう駄目になってしまうかも。

 

 

 

 

オレガノ

 

 

 

バジル

 

ハーブは寒さのためにこれ以上育たない。

霜にあたるとこのまま枯れてしまうだろう。

 

摘んで乾燥させる事も考えてみよう。