哀愁のエピキュリアン

草臥れ儲けな 奮戦記。

ああ今日も行く!

米子瀑布

2023年11月07日 | 

 

米子瀑布の名は聞いてはいたが行ったことはなかった。

土曜日に苗名の滝に行った事で滝に連鎖反応。日曜日に瀑布へ向かう。

 

そんなに遠くではないだろうと想像していた。

しかし山道に入ってから道路標識を確認すると10Kmとある。

山道の10Kは結構な距離だ。それも車のすれ違いもやっとの道。

これは結構掛かるなとすぐに理解した。

 

到着時刻は3時を回っていた。山の中の駐車場はがらんとしている。

私の後をついてくる車もいなかった。

 

撮影準備をして登り始める。 滝までは700mだって。 ひゃー それも急峻な山道だ。

こうなると軽い三脚とカメラとレンズを入れるバッグを買わないといけない。

 

重い三脚を担いで登った。もう登っていく人もいない、私一人。

息も絶え絶えな歩き、年は取りたくないを実感する。

 

観光地として整備されているような場所ではなく自然なまま。

 

小一時間ほどの山道を登りきると目の前に瀑布。 いつもより水量は少ないようだ。

 

迫力が凄い、さすが大瀑布と呼ばれるだけのことはある。

 

瀑布に感動をし圧倒された。日没をあせり撮影を慌ただしく済ませて撤収。 

水量は少なかったが落差は抱いていたイメージよりはるかに大きかった。

 

 

それでは次回まで

 

再見!

 

 


苗名の滝

2023年11月06日 | 

 

野鳥も暖かな地方に渡ってしまい地元に居る野鳥の種類と数は少ない。

そこで午後から1時間ほどかけて新潟県妙高市苗名の滝へ出かけた。

到着時間は15時。

 

観光客が居なくなる時間を想定して出かけたのだがまだ人影はちらりほらり。

現像をして気が付いたが人が写ると滝のスケール感は出る。

 

これからは人影は嫌わなくてもいい。もっと前向きに取り入れよう。

 

漸く待って人はいなくなり辺りは暗くなってきた山間の滝。

ブログ名の哀愁感が漂う。。(笑)

 

もう観光客はいない。

 

 

大きな岩の上を動き回ったが足元が心もとない。

長秒露光で撮ってみる。

 

これは SS1/125で

 

 

 

ここで星空をバックに撮ってみたいと思ったが

駐車場からの山道を考えると一人では無理かも。

 

名のある滝を撮ったのは初めてで難しかったが楽しかった。

夢中でファインダーを覗いていて足元が滑って転んだが気を付けないと

年相応にね。(笑)

 

帰り道たった一人で薄暗い山道を足早に降りたが

カメラを持った若い女性が一人きりでこの道を登ってきた。

それにしてもこの暗い道を。。気概と勇気がある。

 

それでは次回迄

 

再見!