哀愁のエピキュリアン

草臥れ儲けな 奮戦記。

ああ今日も行く!

雨のエゾビタキ

2023年10月11日 | 

 

月曜日朝起きたら雨。

こんな日は多くの撮り鳥カメラマンは現場に出ていない。

なので現場に行けば独り占めで自由に撮影ができる。

雨支度をして早速出かけた。

 

雨の日ならではの何か変わった情景を撮りたいそんな思い。

撮影中の雨は結構強く跳ね返りが足元を濡らす。一時間ほど粘って撮影。

しっとりとした艶のある料理写真で謂う「シズル感」を出した画を撮りたかったのだが

思う様な写真は撮れず。

 

 

 

 

靄もかかってきたので一時間ほどで撤収。

思い描くような写真は簡単には撮らせてもらえない。

 

 

 

株式の値動きを表すチャートで現在持っている銘柄に「二つ星」が出た。

 

これは良い兆候で相場の転換点になる事がある。

明日以降の相場に期待している。

 

1194 ♪ ふたつ星 ☆ 五木ひろし & 都はるみ ◇ 151216

 

 

再見!


我が家にもあったお宝

2021年08月28日 | 

 

2週間ほど前にTVで撮り溜めていた海外ドラマ(グッドガール)を見ていた。

ホテルバーのカウンターの場面で

女性二人でマテーィーニを美味そうに飲んでいた。

 

普段の私はビールと焼酎を飲んでいる日々なのでそれを見たら

たまにはマティーニでも飲みたいなと柄にもなく思いたった

マティーニを作るにはジンとドライベルモットが必要なのだが

家の酒置き場にジンとベルモットはあるはず。

 

家に有ったジンとベルモット

ジン(ボンベイサファイヤ) ドライベルモット(ノイリープラット)

 

 

ノイリー・プラットは、白ワインをベースにハーブなどを配合して作られる酒

漢方薬のような味がする。

食前酒として飲まれたり、マティーニのベースで使われる。
ベルモットには甘口と辛口がある。

甘口で有名なのは多分皆さんが知っているイタリアの「チンザノ」。

辛口のベルモットはフランスのノイリー・プラット

 

 

 

 

 

ジンを探しているときに凝った瓶に入っている洋酒が目に入った。

確かもう40年くらい前から我が家に有る洋酒だ。

長く置きすぎて我が家に有る経緯もどんな酒なのかもわからない。

 

う~んジンとベルモットでカクテルを作るのは面倒だなぁ。

今回はストレートで呑めそうなこの酒を飲んでみるかと考えを変えた。

 

 

高そうな洋酒だなと思ってはいたが何気にスルーして今日まで来ていた。

 

しかし呑むにしてもどんな酒なのかわからなければ美味しい飲み方が分からない。

そこでネットで調べてみた。

 

 

そうしたらナナナなんと約30万円もするコニャックだった。

古い酒だったのでメルカリでも確認してみようと

探してみたらそれでも10万~15万はしていた。

 

それがわかったら、急にもったいなくなり飲めなくなってしまった。

そんなわけでまだ飲んでいない。

 

三日前にそのいきさつを知り合いの社長に話したら。。

 

「いいねぇ飲みたい」なんて話になった。

前の会社の倒産時には百万単位のお金を世話になっている社長さんなので

 

「えええーい飲もうー」となった。

 

此のまま置いていても意味がないし。

 

 

来週あたり先方のお宅で飲んでみよう。 

複雑な気持ちだ。w

 

 

 


久々にカラオケ

2021年03月28日 | 

 

 

今朝の裏山。

気温12度、暖かでおだやかな朝

 

 

 

 

 

こちらは昨日久々の憂さ晴らしのスナック。

 

画像は了解済み!  

 

 

 

短時間で切り上げましたが息抜きにはなった。

 

 

春の宵には月があり。。

 

 

世のイイ女のお姐様方の人生には歌があり ドラマがある。

 

 

 

 

ちょっとイイ女 書林03


ベトナムからバーバーバー

2021年02月07日 | 

 

 

一月ほど前にKOOLさんのへっぽこ野良ネコ愚連隊! 

(長いタイトルなので以下勝手に略)w にいつも通りに訪問して記事を読んでいたら

ベトナムのビール333の画像が載っていた。

思わずえええとなった。

私が十数年前にベトナムで良く飲んでいたビールだったからだ。

日本に帰ってからは薄情にも忘れていた。

昔はこんな時期もあったのに。

それが忘れ去っていた今、まさかのKOOL隊長が飲んでいる。

悔しいではないが。。

昔の忘れ去った彼女が身近な男性と付き合っている不思議な感じだ。w

男は勝手な生き物です。

 

333はバーバーバーと読む。

ベトナム語で数字の1・2・3・4は

1=モ・2=ハイ・3=バー・4=ボン 

で3の事はバーで333はバーバーバーとなる。

 

余談だがベトナム人は飲み屋さんで乾杯する時は

皆でモッハイ! バー!と大きな声を上げて乾杯する。

つまり いち・に! さーん!と言っているわけです。

 

 

勿論ベトナムの皆さんは現在はコロナ禍なので慎ましくしています。

 

ちなみに私も大人しく宅飲みしてます。

 

話を戻します。

 

今から10年以上前に断続的に一年ほど訪問していた

ベトナムのホーチミン(旧サイゴン)とハノイ

そのベトナム時代に毎日のように飲んでいたビールが333だったから懐かしかった。

 

拙ブログでもビールの価格と言う記事(2008年8月)

に333の写真を載せている。

当時ベトナムで一缶が48円であった。

 

10年以上も前の事なので味は記憶にない。

多分個性は強くない味だったのだろう。

 

懐かしくなりネットで探してみると直ぐにヒットした。

買おうと思ったが価格がかなり高い。

キリンの一番搾りでも24缶4600円なのに

333は24缶送料込みで6800円もする。

 

330ml一缶で280円だ。

 

あまりに高いのでバラ売りを探してみたが売り切れ。

暫く待ってみたが売り切れが解消しないのでしびれを切らして

24缶入れ一箱をポチっと注文してしまった。

 

 

我が家の奥さんはGOTOイートの券を買おうか迷っているのに。。

 

こんなに高い物を!全く懲りない親父です。

 

反省です。

 

しっかり届いたバーバーバー。

 

 

 

330ml

 

 

一番搾りは350mlなので330mlの333は少し小さい。

一番搾りアルコール分5% 333は5.5%

 

 

早速飲んでみた。

色はごく普通で味も全く普通。強いて言えばコクが無い感じだ。

当時の味の記憶は蘇らなかった。

味に個性が無いからこんなものだったのかな、くらいな感想。

しかしそれも個性か。

 

 

 

でも13年ぶりのせっかくの333だ。楽しんで懐かしんで飲みましょう。

 

一缶280円は日本は高い酒税がかかっているからなのだろう

いかに日本はこういうところで税金が高いかがわかる。

現地で50円位なものが輸送賃を入れたって280円はない。

 

国税局は少しづつ温度を上げる、ゆでガエル作戦

カエルは気付かずに逃げない。

 

庶民は税金を搾り取られていることに気づかないといけない。

庶民の見方発泡酒の値を上げるし、国税局と自民党は庶民をいじめている。

 

 

一番搾り。。今回の件で考えてみたら微妙なネーミングだね。

急に一番搾りを買う気が萎えてきた。w

次回缶ビールを買う時はスー〇ードライに!

ドライに切り替えよう。

わははっと。

キリンさんに罪は有りません!

 

今日は鳥撮りに出かけてみましょう。

いい写真撮れるかなぁ。

 

ポジティブにね!

それでは次回迄。

再見!


久しぶりの日本酒

2021年01月03日 | 

 

年末から正月に久しぶりに日本酒を飲んだ。

本来なら日本酒は好きなので毎日でも飲みたいのだが、どうもカロリーが高い気がして普段は敬遠気味になっている。

毎日たいていは焼酎かビールだ。

それが去年暮に複数の方から日本酒を5本ほど頂いた。

 

同じ酒が有るので種類は3種

いずれも吟醸酒。

 

最近は吟醸酒がブームなので常温か0度以上5度くらいにして飲む酒が多い。

 

暖かな部屋で日本酒の冷をおせちをつまみに一杯飲んだが最高だった。

カロリーさえ気にしなければやはり日本酒は美味い。

私は中でも辛口が好きだ。

 

 

今日も近くの神社へ鳥撮りに、途中まで女房に車で送ってもらった。

さて今日も新しい出会いは有るのか。。

 

 

木の根元、わずかに土が露出しているところで動きが有ったので

レンズを覗いた。そこにはクロツグミ。

ミミズや虫を探しているのだろう。

昨日図鑑で知ったばかりのクロツグミだが直ぐにわかった。

色ゝな種類の鳥の知識が増えると楽しい。

 

クロツグミ♀

 

 

 

シジュウカラの群れに交じって見慣れない鳥が居た。

雪の中にまで頭を入れて餌を探している。

 

 

 

知らない鳥だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

家へ帰って図鑑で調べてようやくわかった。

花鶏と書いてあとりと読む。。。アトリ

シラカンバの大木のあるシベリヤ北部の森林やカムチャツカで繁殖。

太い枝の上に椀型の巣をつくる。冬に日本に数千、数万羽根単位で渡ってくる。

 

名前の由来は大群をなして移動するという意味から「集鳥(あつとり)」

と呼ばれていたものが訛ったものだとされる。

アトリ 全長16cm

 

良くしたもので日毎に何かしらの新しい出会いがある。

身近な里山にもこんなに多くの野鳥がいる。

 

出会いが有っても撮影に成功しないこともある。

昨日はアカゲラと出会ったが動きが早く撮れなかった。


ラムレーズンとジンレーズン

2020年10月01日 | 

 

 

9月30日の芝生

芝刈りを延期したので大分芝は伸びてきた。

 

 

ウッドデッキをすべて外してみた。

かなり腐っている部分が有る。

4角で藤棚を支えているので4角の束柱はとることが出来ない。

中途半端に進められないので週末まで待って詳細にすべてを見る事にした。

ちょっと見だが以外に手がかかりそうに見える。

 

 

 

 

先日作ったラムレーズンがかなり美味い。

9月13日に漬けてから2週間くらいたったのだがレーズンとラムが上手く馴染んできた。

漬けた当初はかなり苦みがありアルコールの刺激も強かったが現在はかなりマイルドになった。

ラムの苦みレーズンの甘みが上品な大人の味になっている。

なんといってもラムの華やかで危険な香りが良い。 w

普段甘い物はそれほど食べない私だが毎朝出勤前に少しずつ食べている。

それで結構減ってレーズンを漬け足した。

 

 

美味いのでそのレーズンを使ってシフォンケーキを作ろうと思い立ち、

ネットでレーズンについてレシピを色々調べてみた。

わき道にそれるのだがその中でジンレーズンの記事が目に付いた。

単にラムがジンに置き換わっただけのものだが、ヨーロッパでは膝痛・腰痛の民間治療薬として

広く普及しているようだ。

どんな薬よりも関節炎に効くという。

 

ゴールドレーズンに多く含まれている亜硫酸塩と

ジンの原料であるジュニパー・ベリーの相互作用が

炎症を和らげる効果があると考えられているのだそうだ。

なのでレーズンでもゴールドレーズンが良いらしい。

 

そこで早速作ってみた。作ると言っても単にレーズンを瓶に入れてジンを注ぐだけ。

本来ならレーズンは表面の油を落とすために湯通しするのだが

私が持っているレーズンはオイルと漂白剤が使われていないので、

そのままの状態で瓶に漬け込めた。

 

家に有るジン

タンカレーNO10とボンベイサファイヤ。

 

 

タンカレーNO10を使った

 

瓶は煮沸消毒をしてある。

 

 

 

 

 

 

同じレーズンだが先に漬けたラムのほうは馴染んで色が黒くなっている。

 

 

 

ジンで漬けた物を早速一つまみしたが単純に苦くて辛い。ラムのような味に深みは無い。

漬けたばかりだからかもしれないのでもう少し様子見をしてみましょう。

民間治療薬だからこんなものかね。

 

漬かり込んだら効能が有るか人体実験をしてみよう。

我が家の女房殿は青洲の妻に成る気はなさそうなので私が自ら食べてみます。w

 

 

 

 


ラオスのラム酒 ラオディ

2020年08月20日 | 

 

 

19日。暑い一日を何とか無事に乗り越えて家へ帰り、

ゆったり晩酌をと思い神の河を手に取った。しかし中身は一杯分もなかった。

パジャマに着替えてしまっていたのでスーパーまで買いに行く気にもならない。

 

そこで目を付けたのは家にあるラム酒だった。

このラム酒確か10年ほど前にTVの番組で取り上げられたものだ。

よくある日本人が海外で苦労したというドキュメント。

ラオスで数少ない資源の一つのサトウキビからのラム酒作りを思い立ち、

資金も少ない中ゼロからの立ち上げに成功して母国に輸出したというものだ。

 

なので瓶もラベルも素朴感丸出し。

オリエンタルなラオス女性のイラスト、確かにラオス的雰囲気が出ている。

しかし高級感は感じさせないよね。w

 

 

 

 

 

当時早速ネットで購入した。何しろ10年くらい前の事なので

記憶も怪しい。確か価格も1,000円前後で安かったと思う、それで2本買っていた。

なので味の期待はなくそのまま棚の一番奥に隠れていた。

それでもたまに思い出し何気に無感動で呑んでいた。

 

今日はそんなわけでそのラム酒を取り出して飲み始めた。

神の河が旨い焼酎だったのでマイルド感を比べる気持で呑んだ。

 

マイルドだ、今までは何気に呑んでいただけなので気づかなかった。

 

 

 

 

改めてこのラム酒を調べてみた。

アグリコール製法という世界に3%しか存在しないと言われる

ラム酒の製造方法で貴重な酒。

自社農園で無農薬さとうきびを栽培し、

植付けから収穫まで全て手作業で行われている。

我が家で10年熟成させてあるここもポイントだ。w

 

 

同じものだが現在は市場で認められて4倍の価格になっていた

容器ラベル共に洗練されている。

しかしこちらは10年も寝かせてないと思う、

我が家のラムちゃんのほうが優秀!

 

我が家にあるラウディは貴重品だと思う、

このラベル瓶、国内で持っている方は少ないだろう。

急にいとおしくなった。

あんぽんたんな男だ。

 

このラム酒は旨い。一本残っている物は来客用だ。

なんてたって我が家で10年熟成させてあるし買った動機も話のネタにもなる。