哀愁のエピキュリアン

草臥れ儲けな 奮戦記。

ああ今日も行く!

最後の巣立ち

2023年04月26日 | 水鳥

 

月曜日5時起きで浅川に向かった。

下段の滝に到着。

川原を見ると3羽のひなが動いていた。

6時過ぎに陽が差してきて撮影開始。

 

 

 

 

水中のエサ取り。

陽射しの通り道にカワガラスが入ってくれた、スポットライトを浴びているようだ。

水中でも羽を広げていることがわかる。

 

 

 

 

 

 

 

 

周りの土手でカワラヒワが飛び回っている。

 

 

 

 

それでは次回まで

再見!

 


カワガラス巣立ち2

2023年04月23日 | 水鳥

 

 

下の滝のカワガラスの巣立ちが遅い。

今朝も様子見をしてみた。

親鳥は相変わらず巣に餌を運んでいた。

鳥の親もひなを巣立ちさせる事は大変な様子。

今日も巣立ちはなかった。明日くらいか。

 

 

 

 

滝の中の巣へ

 

 

近くに居たカケス。綺麗な鳥ですが声に今一魅力が。

 

それでは次回迄

 

再見!

 

 


カワガラスの巣立ち

2023年04月18日 | 水鳥

 

 

この季節の人間社会は卒業式・入学式・入社式等で晴れやかな気分に満ちている。

野鳥の世界も種によっては巣立ちの季節で賑やかだ。

撮り鳥の先輩のN氏からカワガラスのヒナが滝の裏側の巣から表に出たと電話が入った。

 

健康診断の結果が少し思わしくなかった中、明るい話なので早速現地に飛び出した。

貴重な情報を撮り鳥初心者の私にやくゝ一報を入れて下さった先輩。

大切にしないといけないですね。

 

親を待つヒナの羽は岩肌に似ている保護色。自然界はよくできている。

 

 

 

 

 

 

一羽の巣立ちだったが、日を置きながら他のヒナも巣立ちするだろう。

今後も見守っていきたい。

 

それでは次回迄

 

再見!

 

 


カワガラス

2023年04月13日 | 水鳥

 

 

カワガラスを撮るために朝5時に起きて河原へ。

 

カワガラスは色が黒いために、陽に照らさなければ解像した写真は撮れない。

沢は照らされている時間が短い。その時間帯を狙って撮ってきた。

さあ撮影時間まであと30分位だ。

 

ヒナのために凄い量の川虫を集めてきた。

水流の中で多くの餌をどうやって獲るのかいつも不思議に思う。 

口ばしからよくこぼさないね。

 

子育ての期間はエサ取りに夢中になるためかなり近寄れるが

オフシーズン、カワガラスに近づくことは難しい。

この季節が絶好のチャンス。

滝に飛び込む。

 

 

シャッタースピード1/3200で撮るため水滴が止まって見える。

 

 

 

潜水

 

水中

 

 

 

撮影後会社へ。朝のコーヒーブレーク

 

リンゴの花が咲きだした。

 

 

 

 

カラスノエンドウ

 

 

 

 

 

14日は検査のために入院

暫くブログはお休みします。

 

再見!

 


コチドリ

2023年04月02日 | 水鳥

 

ヒメギフチョウの撮影場所で知り合った方にコチドリが撮れたと聞いた。山国の信州にコチドリが?

チドリと聞けば海辺としか思っていなかったので早速撮りに行ってみた。 中野市信濃川支流

中州に居るので対岸からの撮影。

 

 

 

 

 

 

これから繁殖期を迎える、ヒナが生まれたらまた撮ってみたい。

 

次回迄

 

再見!

 


御宝田遊水地

2023年02月02日 | 水鳥

 

 

前回天気予報が外れて撮り逃した御宝田遊水地のハクチョウに再チャレンジ

 

ハクチョウの飛び出し

 

 

 

 

 

 

NHK BS  日野正平さんの番組「こころ旅」が面白い

 

私のカラオケのナンバー「さよなら」 日野正平さん。

火野正平/…さよなら(1983)

 

 

 

 

それでは次回迄

 

再見!

 

 

 

 


ハクチョウ

2023年01月22日 | 水鳥

 

 

このところ穏やかな天気が続いていたが今朝は久々に寒さがぶり返した。

家の前も薄っすら雪が積もっていた。

 

久々に御宝田遊水池へ行ってみた。

今年渡ってきたハクチョウは少ない。

1月20日現在で375羽去年の半数以下。

 

常念岳は姿を現さず。五竜岳方面をバックにハクチョウを映す。

 

トモエガモ 辰巳池

 

辰巳池脇を通過する長野電鉄線。近接の民家との間にはフェンスもない。

カモの撮影時間に余裕があったので通過時刻をネットで調べて撮影した。

下り信州中野行き3000系車両

 

しなの鉄道と北陸新幹線の下を連続でくぐり民家脇を通過する。

左側の間知(ケンチ)ブロックの向こうは一級河川複雑に入り組んだ箇所。

ゆけむり号1000系車両 長野行き

 

それでは次回迄

 

再見!

 

 


ハクガンを撮りに新潟へ

2022年02月13日 | 水鳥

 

ハクガン

日本には以前は多数飛来していたが、乱獲により1940年代までに越冬個体群は絶滅したと考えられていた。

そのハクガン1993年より国際共同計画として復元計画が実行された結果現在は飛来数が増えている。

 

新潟にそのハクガンの飛来地がある。

2月6日そこへ様子見に行ってこようと二人で出かけてみた。

日本におけるハクガンの飛来地は三カ所。宮城県の伊豆沼と秋田県の八郎潟と新潟県だ。

 

高速に乗り一路新潟へ、ところが県境を越えたところで激しい雪。

高速道路の脇も除雪された雪で壁になっている。

雪は激しさを増している。

 

ついに車はストップ。

 

新潟行きは諦めて妙高から引き返してきた。

天気を見て再チャレンジ。

 

 

 

天気予報を調べてみた。2月12日土曜日現地新潟は晴れマーク。

主な目的はハクガンだが、上手くいけばオジロワシも撮れるかも知れない。

 

2月12日早朝3時起きで4時半過ぎに高速で新潟へ向かった。

 

結果次第では一泊して連続撮影する予定。

 

 

目的地に着いたがハクガンまでの距離は遠かった。

 

6時半頃の飛び出し。

 

 

この後はひたすら帰りを待つしかない。 

餌を求めて飛び去ったのだが、行先は地元の方も分からない。

日によって変わるらしい。

 

昼近くになって戻ってきた。

 

 

 

池を一回りして降りて来る。

白鳥に似ているが初列風切が黒い

 

 

 

 

 

 

着水

 

 

一羽がオオヒシクイにぶつかった。ハクガンは案外不器用のようだ。

 

今回は近距離で撮影できず残念。ハクガンは毎年来る保証はないが取り敢えず来年に期待。

今回空振りに終わったオジロワシは来週まで居るようならまた来たい。


キンクロハジロ

2022年01月13日 | 水鳥

今までにキンクロハジロの水上の姿は撮れていたが

飛翔姿は撮れていなかった。

 

今回は飛翔姿を撮るために一日待っていたが

飛んでいる姿をとらえたのは3回ほどだ。

連写(20コマ/秒の撮影)で百枚以上は撮っただろうか。

 

撮り終えてモニター画面を見ていたらその中の数枚にガチピンが来ていた。

そういう時は思わずヤッターとなる。

 

鳥撮りのだいご味は色々なところにある。

 

 

キンクロハジロは金色のつぶらな瞳が可愛いく、和まされる。

 

 

 

 

 

 

 

 

しあわせの赤い帽子君

 

ガチピンが来て嬉しかった。

君のひとみは10000ボルト ●2010

それでは皆さん次回迄 再見ザイチェン!