放浪のページ別冊ブログ

キャンプ・ツーリングに林道ツーリング。スキーや食べ歩きも。ホームページや巡礼と芸術の別ブログもあります。左下のリンクで。

2023スキー4日目ホワイトワールド尾瀬岩鞍荒天で修行のようなスキー

2023年01月28日 14時26分15秒 | スキー


2023年シーズン4日目と5日目のスキーにいってきた。でかけたのはホームグラウンドのホワイトワールド尾瀬岩鞍である。



1月20日の金曜日に出発して道の駅かたしなで前泊した。2023年シーズン3日目の車中泊。夜は寄せ鍋で一杯である。金・土と新潟は大雪だが片品はくもりの予報だ。しかし沼田から雪がまいだした。



1月21日。土曜日。道の駅かたしなの朝。天候は雪。フロント・ガラスが凍りついていた。



岩鞍のHPをみるとFRスタッドレスは△だ。これはチェーンを巻かねばならないなとおもう。



デイリーヤマザキで買物をして、駐車場でチェーンをまかせてもらった。



上はスキー場の直前の路面状況だ。最後の上り坂にも積雪があったから、チェーンを装着して正解だった。



ゴンドラの営業開始をまつ。上越が大雪の予報だからか空いている。片品は降らないはずだが降雪はやまなかった。



朝のゲレンデ風景。しんしんと雪はふる。



ゴンドラをおりて国体女子西山コースにむかう。



ゲレンデはガチガチに凍った雪の上に新雪が10センチほどつもった状況だ。



チャンピオン・コースに移動する。積雪はくるぶしくらいだ。滑りにくくはないが、新雪がつもっているので飛ばせない。



ぶなの木コース。好天の日ばかりをねらってきていたので久々のパウダーだ。しかし大雪となり冷えてくる。つま先が痛いほどつめたくて、雪にふられてリフトではひたすら耐えるのみだ。なんだか修行をしているみたいになってきた。



パウダー・デーなのでふだんはゆかないとちの木コースにいってみた。



とちの木の新雪は10センチくらいだった。



つづいて非圧雪のみずならコースにゆく。



こちらは深いところで膝くらいまで積雪がある。



みずならのパウダーがたのしくて連続ですべった。



午前中のラストに急斜面コブのリーゼンにゆくと、ガチガチに氷ったコブで歯がたたなかった。



昼食は車にもどってカップ麺とデイリーヤマザキのおにぎりだ。



雪がふっているからチャンピオンの再整備はないかもしれないとおもったが、やってくれた。ここで大回りをたのしんだ。



午後は晴れ間がのぞくときもあった。日光白根山がみえている。



しかし降雪はやまないから、国道はどうなっているのだろうかと心配してしまった。明日も滑る予定だが大丈夫だろうかと。



コブ斜面のぶなの木コースにゆく。午前中は新雪がつもっていて滑りやすかったが、午後はパウダーはなくなり、ガリガリのかたい下地がでていて、むずかしかった。



修行の時間がつづいたがリフト・ストップまで滑走した。



夕方にはようやく晴れてきた。スキー・スノボ・アプリのスノーウェイによると、リフト乗車16回、滑走16本、滑走距離302、9キロってこんなわけがない、最高速90、2キロ、と記録されている。



この日も道の駅かたしなで泊まる予定だったが、明日の最低気温は-9℃だ。寒いのはいやなので沼田の道の駅しらさわまで20キロくだることにする。スキー場からくだると雪の気配はない。降雪はゲレンデだけだったのだ。道の駅にある望郷の湯につかってあたたまった。



夜は鎌田のスーパーいのうえで買ってきたマグロの刺身と牛肉で一杯である。



刺身と焼肉でビールをやれば言うことはない。安物が口にあっちゃうんだよね。安い焼酎もぐいぐいだ。2023シーズン4日目の車中泊。



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時計のバンド切れ

2023年01月25日 18時44分39秒 | 日記


愛用の時計のバンドが切れてしまった。



溶接されていた部分が劣化してはずれてしまったのである。



バイクも自転車も長いことおなじものをつかっているが、この時計も35年間使用している。だからこわれても文句はいえないし、むしろこれまでよく頑張ってくれたと言いたいほどだ。



時計のメンテナンスをおねがいしているショップの方にみてもらうと、ロウ付けで修理するしかない、費用は20000円ほど、とのこと。



費用はかかるが愛着のある時計なので修理を依頼した。



修理期間は1ヵ月。費用は20000円だった。もどってきた時計は腕になじんだ相棒だ。直ってよかった。
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2023スキー3日目ホワイトワールド尾瀬岩鞍

2023年01月19日 17時18分15秒 | スキー


2023年シーズン3日目。2日連続でスキーにでかけた2日目だ。



1月8日。日曜日。道の駅かたしなの朝。寒さになれたのか昨夜はあたたかくかんじられた。



岩鞍のHPで道路状況をチェックすると今日もFRスタッドレスは○だ。そうなるだろうと天候をよんできているのだが、それでもしてやったりの気分である。



この日も天候は快晴でゲレンデ・コンディションは最高だ。



ゴンドラのオープン待ちの列はこのくらい。



昨日で去年までの感覚はとりもどせたので、この日は国体女子西山コースでスタートする。



バーンの仕上がりは最高だ。



朝から西山第5リフトがうごいているので国体女子西山コースをまわす。体がよくうごく。肩のラインを意識して、中周りから大回りをする。



チャンピオン・コースにゆくとチビッ子・レーサーが練習していて、その上手さとスピードに舌をまく。子供はからだがやわらかい。下半身がしなやかだ。還暦すぎのこちらは言わずもがな。



西山のレストラン・ホルンの前のリフトにゆくと長い列ができていた。シーズンをとおして最高クラスの混雑だ。リフト待ちは10分ほどだった。



コブ斜面のぶなの木コースのコブは昨日よりも深くなっていた。



落差も大きくてスピードをコントロールできない。それでうまい人のラインどりをみると、大回りをしていて、さらにターンの最後でテールをふって減速しているから、それを真似してすべった。



ぶなの木コースからゴンドラ駅舎にむかうと、皇海山(すかいさん)がみえていた。



昼は車にもどってカップ麺とデイリーヤマザキの助六である。



午後のゲレンデにもどってゆく。



昼に再整備されるチャンピオン・コースのオープンをまつ。この日はでおくれてしまった。それでも大回りをたのしんだ。



14時くらいに小雪がまったがすぐにやんだ。



コブ斜面のぶなの木コースにやってきた。



ぶなの木コースをすべると汗をかいて喉がかわくから、午後からザックを背負って水分も持参した。フリースをぬいでザックにつめ、コース脇においておく。こうすると汗はあまりかかないし、喉もカラカラにはならなかった。



コブ斜面で体力をつかってしまうと、国体女子西山、チャンピオンとリフト・ストップまでまわす。これがいつものパターンになってきた。岩鞍には上手いスキーヤーがたくさんいる。テククラ級かレーサーだろうか。いずれにしても刺激と参考になる。スキー・スノボ・アプリのスノーウェイによると、リフト乗車33回、滑走28本、滑走距離61、8キロとなっているがこれはまちがいだ、最高速87、3キロ、と記録されている。

車で岩鞍をでると鎌田まで2キロの地点から渋滞していた。シーズンで最高水準の混雑である。鎌田をすぎても断続的に交通はとどこおるので、白沢で裏道にそれた。そうでなければトマトラーメンの馬鹿旨かとんかつのトミタにゆきたかつたが、かなわなかった。



行きかえりに高速はつかわない。国道で伊勢崎まできて『えびすラーメン』にたちよった。えびすラーメンにもつ煮とライスのつくもつ煮セット1140円を夕食とする。



えびすラーメンは昔ながらのあっさりスープの一品。



もつ煮は豚臭さののこるワイルドなもの。でもこれがいい。ライスがすすむ。えびすは居酒屋メニューも充実しているから、一度飲みにもきたいんだよね。帰路はこの先がまだ長い。
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2023スキー2日目ホワイトワールド尾瀬岩鞍

2023年01月17日 18時43分10秒 | スキー


2023年シーズン2日目と3日目のスキーにいってきた。でかけたのはホームグラウンドのホワイトワールド尾瀬岩鞍である。



1月6日。金曜日。道の駅かたしなで前泊した。鎌田までの路上に雪はなかった。夜は寄せ鍋で一杯である。エンジンはきっているが、ストーブをつけた車内はあたたかい。飲みながら耳をかたむけるのはNHKらじるらじるの、作家の高橋源一郎先生の『飛ぶ教室』だ。この日は正月スペシャルで上野千鶴子さんと高橋先生との対談だった。2023年シーズン1日目の車中泊。



1月7日。土曜日。道の駅かたしなの朝。この日は冷え込んだ。寝ていてさむくて目がさめたほど。



尾瀬岩鞍のHPで道路状況を確認すると、FRスタッドレスは○になっているから、チェーンは不要だ。気温は山麓で-7、9℃だから鎌田でも-7℃くらいだろうか。さむいはずである。



HPの情報どおり路上に雪はなかった。天候は快晴。雪質は圧雪で良好だ。



8時5分にゴンドラにならぶと列はこのくらいだった。



すばらしいシマシマバーンのミルキーウェイからスタートする。



朝イチのバーンはエッジがかんで最高の感触だ。



ふたたびゴンドラにのり国体女子西山コースをすべる。西山第5リフトがうごいていないので、大好きな国体女子西山コースをまわせずに、沢コースをくだった。



チャンピオン・コースに移動する。



この日は武尊山がきれいにみえていた。三連休の初日と2日目は晴れるとの予報で日程をくんだのだが、思惑どおりになったようだ。



コブ斜面のぶなの木コースにゆく。



コブは深くなっていた。



岩鞍は多彩なコースがあってたのしめる。雪質もいい。この時点でほぼ去年の滑走感覚をつかむことができた。



昼は車にかえってカップ麺とデイリーヤマザキでかってきたおにぎりだ。



午後は基礎練習でスタートする。肩のラインを雪面と平行するように意識してすべった。



昼に圧雪作業がおこなわれるチャンピオン・コースのオープンをまつ。またシマシマになったチャンピオンで大回りをたのしんだ。



日光白根山もくっきりとみえていた。



コブ斜面をすべりこむと大汗をかき、喉がカラカラになった。スポーツドリンクをかぶ飲する。



16時15分できりあげた。スキー場から車でくだってゆくと、上りは除雪されているのに、下り車線はされていないから、慎重にすすんだ。ささの湯にゆく。ここはぬるいのだが親身な温泉だ。



夜は鎌田のスーパーいのうえで買ってきた牛バラ味つけ肉で一杯である。2023シーズン2日目の車中泊。スキー・スノボ・アプリのスノーウェイによると、リフト乗車29回、滑走28本、滑走距離42、2キロ、最高速73キロ、と記録されている。
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2023スキー1日目ホワイトワールド尾瀬岩鞍

2023年01月05日 19時09分30秒 | スキー


12月31日。大晦日。2023年シーズン1日目のスキーにいってきた。でかけたのはホームグラウンドのホワイトワールド尾瀬岩鞍である。



道の駅かたしなで前泊した。夜はキムチ鍋で一杯である。2022年シーズン29日目、最後の車中泊。



今回からつかっていなかった折りたたみベットをハイエースにつんでみた。ベットキットもどきである。ベットとセカンド・シートをたたんだあいだにスペースがあって、そこに七つ道具をつめたボックスをおいているのだが、煮炊きをするときはボックスをセカンド・シートの上におけるので、足もとの空間を利用できて使い勝手がよくなった。



12月31日。道の駅かたしなの朝。天候は晴れ。



ホワイトワールド尾瀬岩鞍のホームページで道路状況をチェックすると、FRスタッドレスは△となっているから、チェーンをまくことにした。



ハイエースは雪道によわいから、ホームページの情報はとても参考になるのだ。



この日は全コースがオープンしていた。雪質は圧雪で良好だ。



まずゴンドラにのって初心者コースのミルキーウェイの3キロをすべる。今シーズンのスタートなので、ポジション、手の位置、立ち上がる方向(坂にたいして垂直に)、アンギュレーションを意識してすべった。



つづいて国体女子西山、沢コース、チャンピオンとすすむ。



なかなか去年の感覚がとりもどせないが、疲れはしないので、年だが意外と体力あるじゃないか、とおもったが、それはちがうことがすぐに判明するのである。



午前中の最後にコブ斜面のぶなの木コースにいってみた。すでにコブのラインができていて、ここに入ってみるがやはりまだしっくりこない。そしてちょっと足にきてしまった。



昼食は車にもどってカップ麺とデイリーヤマザキのおにぎりだ。こんなものだが、体をつかったのでとんでもなくおいしくかんじられた。



食後はだるくなってしまうから、ロマンスコースで基礎練習をして体をならす。



エキスパート・コースにうつるがかなりつかれてしまった。



チャンピオンにゆくも、体力をつかいきるまえにコブ斜面をすべりたいから、ぶなの木コースに移動した。



この日は武尊山の雲がとれることはなかった。



コブ斜面のぶなの木コースをすべると、メロメロにつかれてしまった。



喉もカラカラなのでスポーツドリンクをがぶ飲みする。スキーにこないとこんなに体力をつかわないし、汗もかかない。水分をこんなにとることもない。



ここまでつかれるとポジションなどもうわからない。



そるでも上のコースが閉鎖されるまですべって切り上げた。スキー・スノボ・アプリのスノーウェイによると、滑走距離37、4キロ、リフト乗車28回、滑走本数26回、最高速53、8キロ、と記録されている。この後、ガラガラに空いている道路をはしって帰宅したが、大晦日は車がすくないからねらい目だとおもった。
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かみ風船 大分の居酒屋

2023年01月03日 09時32分27秒 | グルメ九州


11月の日曜日。大分にやってきた。駅前のアーケード街を散策していると、日がくれてきたからそろそろ飲むにはよい時間だ。ここ2年つづけてかよっている『こつこつ庵』にゆこうとすると、定休日だった。日曜は休み? 県庁のちかくだからそうなのか。びっくりするやらあわてるやら。



急遽、営業しているお店をさがすと『雑魚や』と『かみ風船』をみつけた。家内が大分名物のだご汁とぎょろっけをたべたいというので、それがあるかみ風船にはいることにする。

  

大生ビールと大分らしい、かぼすジュースでカンパイ!



店内は年季のはいった民芸調でおちつく。厨房の裏にはかまどがあり、その上には蕎麦猪口や古民具がならんでいてよい雰囲気である。飲まない家内はぎょろっけとだご汁。



ぎょろっけは魚の練り物のコロッケだ。こつこつ庵はシイタケに練り物をつめて揚げていたが、ここはシンプル。



そして大分でははずせないだご汁。



具沢山のだご汁だ。



家内のえらんだもう一品。さつまいものチーズ焼き。中はほぼチーズとのこと。



ビールをのんだのでかぼすチューハイにする。うまし。



私がたのんだ鯛のあら煮がこない。わすれているのかとおもったらさにあらず、とんでもなく大きい料理がやってきた。ええ、と声をだしてしまうほどの大きさだ。板さんも、皆さんおどろかれます、とのこと。しかもこれで880円。



鯛のかぶとのアラはとてもおいしいし、豆腐もよい味なのだが、たべきれなかった。かみ風船、心の居酒屋がキャッチフレーズ。いい店だった。
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