放浪のページ別冊ブログ

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セローのバッテリー交換

2024年04月04日 17時23分32秒 | ヤマハ・セロー250
 
セローのバッテリーを交換した。バッテリーは昨年の暮れからだいぶ弱っていたのだが、オフシーズンなのでなんとかもたせてきたのだ。しかし春がちかづいてきたので手をうつことにした。
 
 
バッテリーはアマゾンで購入した。国産の純正品、GSユアサ製である。台湾ユアサの代替品と値段はほとんどかわらないから日本製にした。こちらのほうが寿命がながいとの口コミなので。価格は10188円だった。作業はシートをはずすことからはじまる。シートはシート裏のボルトを2本はずすととりはずすことができる。
 
 
つづいて右のサイドカバーをはずす。六角ボルト一本をはずして、カバーを手前にひくとサイドカバーははずれた。
 
 
サイドカバーをとるとバッテリーがみえた。まわりにごちゃごちゃと配線がある。
 
 
バッテリーは狭い空間につめこまれている。まずバッテリーを上下に固定しているゴムバンドをはずす。つぎにバッテリーの右横にあるゴム製のパーツをひっぱりだす。これが硬いし、バッテリーのプラスの赤いコードが邪魔になってなかなかぬけない。しかし最終的にはスポーンとはずれた。これをはずすとバッテリーの右に空間ができるのだ。
 
 
バッテリーの端子をマイナスからはずす。つづいてプラスもだ。バッテリーを右にできた空間に移動させると、外にとりだすことができた。
 
 
新旧のバッテリー。まったくおなじものである。
 
 
外したときと逆に、右の空間からバッテリーをバッテリーボックスにおさめる。端子をプラスからとりつけて、つぎにマイナスも固定する。
 
 
バッテリーの右の空間をうめるゴム製の部品をおしこんで固定すればバッテリーの交換は終了だ。セローを購入したのは2021年の2月だったから、バッテリーは3年もったわけである。1週間か2週間に一度しか乗らないから、このくらいでしかたがないだろう。距離は11834キロ。
 
 
交換したバッテリーは2りんかんで無料でひきとってもらった。2りんかんはHPで廃バッテリーと廃油の無料引き取りをうたっているから、気持ちよくひきとってくれた。たすかった。そのうちに何か買っておかえししよう。
 
 
ついでにプラグも交換しようとしたら、プラグをまちがって買ってしまった。セローはDR7EAなのだが、ファイナル・セローだけDR8EAだったのである。ネットでしらべて7を買い、取り換えようとしてはずしたら8がついていた。買いなおしである。
 
 
距離は11979キロ。セローを買ってからはじめてのプラグ交換だった。もっと早くかえねばいかんね。
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セローのフロント・タイヤを交換

2023年07月18日 18時18分34秒 | ヤマハ・セロー250


セローのフロント・タイヤを交換した。えらんだのはIRCのGPー610という製品で、オフロード走行に適したタイヤである。



距離は9644キロ。リヤ・タイヤもいずれこのタイヤにするつもりだ。
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セローのオイル交換

2023年06月12日 17時33分16秒 | ヤマハ・セロー250


セローのオイル交換をした。



距離は9221キロ。3回目のオイル交換だ。しかしフィルターを換えてもらうのをわすれてしまった。次はやらねば。
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セローにキャリアを装着

2022年12月18日 22時43分10秒 | ヤマハ・セロー250


セローにキャリアをつけたいとおもっていた。しかしなかなか気に入ったものがなくてみおくっていたのだが、これだというものに出会ったので購入した。KENプロダクトという会社のアルミ製のキャリアである。ツーリングセローのキャリアのように大きなものではなく、小ぶりでデザインのよいものをさがしていたのだ。



付属品には軍手までついていた。価格は1万5400円である。



取りつけ説明書は大雑把でわかりにくく、あれこれと試行錯誤することになった。



まずシートをはずしてサイドカバーもはずす。



つづいてマフラーのプロテクターもとりはずした。説明書によるとマフラーをサイレンサーごとばすすとなっているが、プロテクターだけとりさればキャリアの取り付けは可能だった。



クラブバーはとりはずさなければならない。クラブバーがあるのが気に入っていたから残念だった。



作業をはじめるまえに、各種のキャリアをとりつける動画を参照したのだが、リヤ・カウルを養生しないと傷がつくとのことなので、ビニールをかけた。



クラブバーをとりはずしたところに取り付けステーをセットする。



ステーにキャリアを装着する。



キャリアとリヤ・カウルのあいだにすき間はほとんどないので、養生はぜったいに必要だ。しないとカウルに傷がついてしまう。


 
仮組みしてバランスをみる。



各部とのクリアランスをみると、リヤ・カウルとのすき間が1ミリほどしかない場所がある。これでは不安なのでもうすこし離したい。



キャリアのとりつけには4ミリのカラーをかませるのだが、テール・カウルとのすき間が大きくなるように、最適な場所をさぐった。しかしすき間はひろがらなかった。キャリアは堅牢なつくりなので荷物をのせてもたわむことはなく、リヤ・カウルと接触することもないだろうとおもわれた。



デザインはよいのだが、キャリアからテール・カウルの後部がはみだしているのが玉に瑕である。



KENプロダクトのキャリアはつくりがよいとおもう。このキャリアにキャンプ道具をつんでツーリングにゆくつもりである。
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セローのリコール

2022年07月25日 21時40分16秒 | ヤマハ・セロー250


ヤマハからセローのリコールの案内がきた。無償修理で対応するので販売店に連絡してほしいとのこと。



リコールなんてバイクでははじめてだ(車では何度かあった)。案内をよんでみると、エンジンコントロールユニットのプログラムに問題があり、スロットルをわずかに開けた際に、最悪エンストするおそれがあるとのこと。こんなんでリコールする? とても軽微な問題だとかんじるが、エンジンコントロールユニットのプログラムを書き換えて対応するのだそうだ。これまで1990年型の、キャブレター車のDR650にのっていて、チョークとデコンプをつかってキックで始動していたから、ソフトの書き換えと読んで、目を丸くしてしまった。セローってそうなの、インジェクションてそういうことか、と。アナログ人間を自負していた私も、現代に生きているんだなと、なんだかよかったような、おもいがけないことにであったような気分だ。ただリコールの修理はしてもらうことにした。



ソフトの書き換えはいつものショップで対応してもらった。セローにパソコンをつなぐ。



ずっとキャブレター車にのっていた者としては不思議な光景だ。



ソフトの書き換え中。作業は20分ほどで終了した。メカの方に聞くと、ソフトの書き換えはメーカーを問わずよくあることなのだそうだ。セローのリコールは、年式によってはスロットル・ボディーの交換も必要になることもあるとのこと。私のファイルセローはソフトの書き換えだけだった。作業をおえてのってみると、何もかわらない感じ。むしろ注意しているぶん挙動がわるくなったような感触もあった。でもこれでよくなったんだよね。
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セローのオイル交換

2022年04月11日 20時36分35秒 | ヤマハ・セロー250


セローのオイル交換をした。



距離は4981キロ。フィルターもかえるつもりだったが、メカの方が2回に1回がおすすめとのことで、今回はみおくった。1年で5000キロの走行である。
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セロー250の予備レバー

2021年09月19日 09時58分12秒 | ヤマハ・セロー250


林道ツーリングのために手に入れたセロー。ダートでは転倒などでレバーを折ることも考えられるので、予備のレバーを買っておくことにした。ブレーキ・レバーとクラッチ・レバーの両方である。これまで長くバイクに乗っているが、レバーを折ったのはDRで1回だけ。それも立ちゴケである。林道では折ったことはないのだが、何がおこるかわからないのが未舗装路なので、備えておくこととした。
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セローにKーFACTORYのアンダーガードを装着

2021年05月12日 16時33分47秒 | ヤマハ・セロー250


ファイナル・セローにはエンジンを保護するアンダー・ガードが装備されていない。林道走行をするバイクには、ガードは必須なので、とりつけることにした。ヤマハの純正品もあるのだが、オイル交換のたびにはずさなければならない。それは面倒なので、いろいろと比較して、KーFACTORYの製品をえらんだ。ガードをつけたままでオイル交換ができる点と、ヤマハ製よりもガードが長くて、カバーする範囲が広いのが気に入ったのである。無骨なデザインも好みだった。



製品はとてもきれいにできている。



オイルのドレン・ボルトをぬける穴があけられているのがポイントだ。



作りもいい。



取り付けの説明書も丁寧でわかりやすかった。



ボルト、ワッシャー、カラーをアンダーガードにセットするのだが、それらが落ちないようにテープで固定して取り付けるのがコツと説明がある。



30分かからずに取り付けることができた。



エンジンの前部からスイング・アームのピボット部までカバーしている。



エンジン・オイルのドレン・ボルトもぬけるようになっている。



しかし1000キロ点検でオイルを交換してもらうと、ショップのメカはガードをはずして作業をしていた。ガードがオイルまみれになるかもしれないと考えたとのこと。これはじっさにやってみないと結論はでない。



林道走行をしてみると、ガードの前部やエンジンの真下に石がはねてあたっていた。アンダーガードに石などがあたると、カキーンと金属音がひびく。効果は十分である。
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セローの1000キロ点検

2021年05月10日 17時53分46秒 | ヤマハ・セロー250


セローの1000キロ点検を実施した。ヤマハ発動機から1000キロ点検のチケットがきていたので、それを利用して無料となった。1000キロ点検は昔からメーカー負担だったが、いつからクーポンを送ってくるようになったのだろうか。30年近く新車を買っていないのでわからないが、昔はバイクを買ったお店にゆけば、初回点検はうけられたもののだった。だから、車を買ったみたいだな、バイク・メーカーもずいぶんと丁寧になったな、と感心してしまった。

点検ではハンドル部のボルトのゆるみがあったとのこと。他に問題はなく、エンジン・オイルとオイル・フィルターを交換してもらった。オイルはショップの指定品だと無料なのだが、はじめての交換なのでいちばんよいものとし、その差額とフィルター代と交換工賃がかかった。



距離は1147キロ。

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セローを購入

2021年02月22日 20時19分03秒 | ヤマハ・セロー250


これまでDR650の1台だけに乗ってきたが、ヤマハ・セローを増車することにした。DRを手放すつもりはないのだが、1990年型のバイクはさすがに古くなっていて、長期間のツーリングでは不安なのである。そしてDRはキック・スタートなのだが、このキックをこの先ずっと踏めるのか、自分でもわからなくなったのだ。DRのキックはむずかしく、しかもはげしく踏み抜かねばならない。エンジンはなかなかかからず、10回、20回とキックすることはザラで、かなりの体力をつかう。もしもキックを踏めないときがきたらと、考えてしまう年になった。



DRで荒れた林道を走ると重く感じるようにもなった。もっと軽くて扱いやすいバイクのほうが、オフロードをたのしめると思うのだ。ガレ場でエンストしても、セル付きならすぐにエンジンをかけることもできるが、DRでは足場の悪いところでキックをしなければならない。それで以前から軽くてセルのついているセローがほしいと思っていた。



オフロードバイクは他にもある。ヤマハのテネレ700やスズキVストーム650もいいが、DRとかぶる。それに林道では重くて扱いかねるだろう。ホンダCRF250やカワサキKLX230もあるが、ジャリ道をゆっくりはしる私のスタイルには、セローがいちばんあっていると思うのだ。



車の電動化がすすむ昨今、2輪の世界も規制が強まって、ガソリン・エンジン車はへっていく方向だ。セローも生産中止になるが、再販売されるのか見通せない。手に入れるなら、今ではないか。DRのキックはまだしばらく踏めそうだが、林道ツーリング用にセローをキープしておきたいと思ったのだ。



そもそもほしいバイクはホンダCB1300、カワサキW800、ヤマハテネレ700、スズキVストーム650、それにセローなのである。この年になって飛ばそうとは思わないから、セロー以外はDRで代用できると感じられる。



バイクを買うのはDRを手に入れた1992年以来で、29年振りである。新車を購入したのはカワサキZXー10以来になるから33年ぶりだ。じっさいにセローに乗ってみると原付のように小さくて、軽くて、扱いやすい。インジョクション付きのエンジンはセルで簡単に始動する。メーターはデジタルで時計もついていて便利だ。ただパワーはない。高速ではきついし、北海道でも国道はきびしいだろう。あらためてDRにのってみると、アクセルもクラッチも車体も重い。よくこれで林道を走っていたなと我ながら感じるほどだ。音と振動は大きく、煙も吐くが、それがいいのも事実だ。これからはセローは林道ツーリングやトランポ・ツーリング、DRはキャンプ・ツーリングなどに使い分けてゆくつもりである。
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