放浪のページ別冊ブログ

キャンプ・ツーリングに林道ツーリング。スキーや食べ歩きも。ホームページや巡礼と芸術の別ブログもあります。左下のリンクで。

お遍路さんのバイク

2014年02月18日 20時48分09秒 | バイク・旅の話題


昨年の四国八十八ヶ所巡りの途中でバイクのお遍路さんといっしょになった。

ライダーのお遍路さんは彼だけだったが、35くらいのがっしりとした男性だった。

彼の乗っていたのはホンダ・ワルキューレ? それともこれはゴールド・ウイングか。

いずれにしても見たことのないモデル。

袖なしの白衣、おいずるをまとって巡礼をしていたが、サイドカバーに張ってある、どうでしょうステッカーが光っていた。

四国八十二番の根来寺にて。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

袋田の滝ドライブ

2014年02月08日 10時47分41秒 | 車・Pキャンの旅


トヨタ・ハイエースを手に入れたので、走りを試すためにドライブにでかることにした。
目的地は茨城県北部の袋田の滝だ。
少し前のニュースで滝が結氷しているのを見たのである。
氷曝を眼にしてみたいし、高速道路や山道などバリエーションに富む道を走行できて車の特性を知ることができるから、ここにゆくことにしたのである。

東北道に乗り宇都宮ICをめざす。
私のハイエースはガソリンの2リッター・エンジンである。
非力だと言う人もあったがなかなかパワフルだと思う。
高速を100キロで巡航するのは余裕だし、もっとスピードもでる。
ただ商用車だけあって、エンジン音がうるさいのと、サスが硬くてギャップでガツンと突き上げるのがよろしくない。
ハンドリングもボディーが大きいだけあって緩慢。
でも着座位置が高くて走っていて気持ちよい。
こういうものだと割り切れば、乗り心地の悪いのも慣れるね。
なにしろ広いのを気に入ってえらんだのだから。



国道293号線をすすみ道の駅、喜連川で休憩する。
トイレに入ると、ここで洗いものをしないでください、とある。
何のことだろうと思ったら、ここは温泉が併設してあり、車中泊の人がいる。
この方たちがトイレで洗いものをするようだ。
気持ちはわかるけど、トイレで食器などをすすいだら、一般の人は引くよね。



道の駅には足湯もあった。
産直コーナーでイチゴやトマト、漬物などを買ってまた走りだした。



のどかな山道を気持ちよく走ってゆくと、道端に古いバイクがあった。
そのまま通過できない、風格があるフォルムなのでとまってみると、W1だ。
詳しくないから、W3かもしれない。
ポリス仕様かな。
こうなると再生は不可だが部品取りにはなりそうだ。



ここは解体屋さんで箱スカとケンメリもおいてあった。



食事をとりたい時間となったが店がない。
しかし大子の町の入口に中華料理の眠眠という店があったのでここで定食にありついた。
ここに来たらまた入ろうと思う味のよさで950円也。



袋田の滝の無料駐車場に到着した。
車をとめて滝にあるいてゆく。
700メートルほどの距離があった。
もっと近くにも駐車場はあるが、300円の有料か、食堂の利用が必要だ。

滝につづくトンネルは通行料300円だがJAFの会員割引で250円となった。
エレベーターの下の展望台からの滝のながめもすばらしい。



さらにエレベーターで上部から滝全体を見下ろすと、他では見られない光景で、これは来なくちゃいけないところだ。



展望台にはこんなゆるキャラもいた。
たき丸。
鮎にリンゴがここの名物なのね。



土産物屋をのぞきながら駐車場に歩く。
ここはこんにゃくが名物でもあるようだ。
レトロな自転車にこんにゃくいも。



ついでなので笠間に寄り道。
焼き物を見てまわる。



でも笠間の町の営業時間は17時までと早く、よく見られなかった。
また来よう。



北関東道と東北道で自宅にむかうが、羽生PAにできた、鬼平江戸処、に寄り道。
物販と食堂があるが、思ったよりも大きくないね。



鬼平にでてくる軍鶏の店などがある。
佃煮なども売っていて、日光のたまり漬けを買って帰途についた。









コメント (6)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ステアリング・ロックと盗難保険

2014年02月04日 20時08分51秒 | 車・Pキャンの旅
ハイエースを手に入れたが、日本でいちばん盗難にあっているのがこの車なのだという。

丈夫でこわれず、たくさんの荷物がつめるから、東南アジアなどで大人気だそうで、
外国人のグループが専門に盗んでおり、バラバラに分解して密輸出されてしまうそうだ。

トヨタもこの状況を放置するわけにはゆかず、専用のキーでないとエンジンを始動できない、
イモビライザーを標準装備したが、これも万全ではないと販売店の人から聞いた。

そこでステアリング・ロックを取り付けて駐車することにした。



頑丈なロックを買ってきて取り付けたが、悪質なグループはハンドルを切断してはずしてしまうし、イモビライザーも解除される例があるらしい。

結局は盗難保険に入るのがよいとのことで、保険に入ることにした。
ハイエースに乗る人は絶対に入ったほうがいいですよ、と販売店の人も言うので。

自動車保険に盗難保険だけの設定はなく、車両保険に加入して、そこに盗難保険もふくまれる形になる。
車両保険に加入したことがなかったので、保険代は一気に2倍以上になってしまった。

しかし盗まれたときのことを考えたら、入らざるをえない。
コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トヨタ・ハイエースに乗り換え

2014年02月03日 21時41分17秒 | 車・Pキャンの旅
ずっと日産党だった。

日産以外の車にのったことがなかった。
パルサー、スカイライン、ブルーバードにセレナ。
だから次はキャラバンにしようと考えていた。

でも、日産車はこわれる。
スカイラインのときも、ブルーバードにのっていたときも、古くなるとマイナー・トラブルが頻発して嫌になった。
充電器がこわれてバッテリーがあがったり、パワー・ウインドーの窓が落ちたり、ワイパーが動かなくなったりと、つまらないトラブルがおこった。

R30のスカGに乗っていたときには、7・8年たつとあちこち壊れるけど、ひととおり故障してそれを直すと、またしばらく安心して乗ることができると、友人同士で真顔で話したりしたものだ。冗談ではなくてマジでだ。

日産の車ってそんなものだった。
でもトヨタはこわれないと聞いていた。
トラブルなんてないよ、と。

だからセレナを買うときにも、ほんとうはトヨタかホンダにしようと思っていた。
そう決めていたのだが、セレナのスムーズさが気に入ってまた日産をえらんだのだ。

セレナもずっとノン・トラブルだったのだが、結末はマイナー・トラブルではなく、残念な致命的なトラブルとなった。
基幹部品のオートマ・ギヤが、わずか6万キロの走行距離ですべりだしてしまったのだ。
修理はオートマをアッセンブリーで交換するしかなく、再生品の27万の部品とのせかえて、33万かかると言われた。修理はできない、丸ごと交換するしか対応できないと。

このトラブルはクレーム処理されるべき品質問題だと思うが、取得から13年たっていると保障されないし、修理もオーナーのことをまったく考慮していない対応だ。
日産は品質に問題のある車を販売しておいて、時間がたってからトラブルが発生したオーナーは、見捨てることにしたわけである。

納得がいかないので、日産は見切ることにした。
日産の営業やサービスの人たちはとても真摯で誠実な人たちなのに、誠に残念である。
このような対応を決めたのは本社の人間なのだろうから。

車を買い替えることにしたが、次はキャラバンと思っていたから、その他のモデルにするとしたらトヨタのハイエースしかない。
車中泊をするたびにセレナよりも大きな空間がほしいと思っていたし、バイクをのせることもできる車がよいなと考えていたからだ。
それにハイエースはとくに壊れないと聞いたのも大きかった。
そのせいで盗難数がダントツであることも知った。
盗まれて海外に密輸出されているそうだ。



さっそくトヨタのお店で見積もりをだしてもらった。
グレードはDXーーデラックスーーのGLパッケージ。
DXはバンパーが黒い樹脂製でボディー色とちがう。
これでは商業車まるだしで、安っぽくてカッコ悪いのだ。

GLパッケージのGLとは、上位グレードのスーパーGLのことで、スーパーGLはバンパーはボディーと同色になり、ミラーもメッキのものになって、高級感がます。
DXのGLパッケージにすると外観がスーパーGLと同様となり、見た目だけはDXではなくなる。
でも中身はDXというモデルがGLパッケージなのだ。

これにアルミやナビなどをつけて見積もりをしてもらうと、238万となった。
モデルチェンジ後の車で、値引きは挨拶代わりでも25万ほど。
もっとやれます、との声を聞いてディーラーを後にした。
因みに店はネッツ店で、見積もりをしてもらったのはハイエースではなく、兄弟車のレジアスエースだ。
レジアスエースのほうがハイエースよりも値引きがよいとは後になってから聞いた。



ハイエースのDXというグレード、商業車だけあって割り切ったつくりだ。
シートは薄く、セカンドシートは補助椅子のような粗末なもの。
荷室の壁は鉄板がむきだしで、床にはビニールがはられただけ。
荷物をのせるのだからこれでいいのだが、リヤのクーラー、ヒーターはオプション。
バイクをのせたり、車中泊のベットにするならこれで十分だが、防音や防寒などはのぞめない。
夏もとても暑くなるらしい。
乗用車のような居住性は望めないのだが、セカンド・シートとリヤのエアコンについて家内からクレームがついた。



家内は助手席よりもセカンド・シートにいることが多いのだが、DXのシートは、ヘッドレストはないし、リクライニングもしない質実剛健さ。
このシートにいるのは耐えられないと言うのだ。
たしかにそれはそうではある。
しかもクーラー、エアコンがなく、夏暑くて冬寒い。
私は荷物じゃない、だって。

上位モデルのスーパーGLはシートは乗用車のような上等なものとなり、リヤにオート・エアコンが装備されている。
床や壁にはモケットがはられ、鉄板がむきだしになってもいない。
室内、外観とも数段ランクアップする。
でも、DXよりも50万も高い。
GLパッケージよりも40万高額となる。
スーパーGLの新車にするとして装備を足すと、総額は300万くらいになってしまう。
300万は高いでしょ。

300万は車にだす金の限界をこえていると私は感じる。
だって、300万もあったらいろいろな金融商品に投資できるし、株もたくさん買える。
それに100万を足して400万にすれば、都内の安いワンルーム・マンションが手に入るのだ。
車よりも不動産投資のほうが全然いいでしょ。
車に300万もだしている場合じゃない、とファイナンシャル・プランナーでもある私は考えるのだ。
だしても200万でしょ。

ならばどうしたらよいのか。
そう、スーパーGLの中古にすればよいのだ。
高年式のあまり距離のはしっていない、新同車をねらうのだ。



ハイエースの中古車は走行距離の多いものがほとんどだ。
しかし専門誌では3万キロ走行している車も5万キロも同じだと書かれていた。
品質がたかく耐久性があるから、5万キロでも問題ないと。

そこで2・3年落ちの車を都内や埼玉県の店をみてまわり、
23年式と24年式、25年の車をみつけた。
結果として平成23年11月登録、走行距離3万5千キロの玉にきめた。
色はシルバー、オプションの助手席エアバックつき。
ETC、100ボルトコンセント装備。

値段は希望通りであった。

ただリヤ・シートにシートベルトがないのが痛い。これはオプション設定なのである。新たに設置すると高額の費用がかかるのでそのまま使用中。もちろんシートベルト違反にはならない。だって元から装備されていないのだから。












コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする