放浪のページ別冊ブログ

キャンプ・ツーリングに林道ツーリング。スキーや食べ歩きも。ホームページや巡礼と芸術の別ブログもあります。左下のリンクで。

DR650にエンジン・オイルを補充

2021年09月27日 17時45分13秒 | スズキDR650RS


DR650RSのエンジン・オイルを点検するとロー・レベルを下回っていた。これはヤバイ! 取り急ぎ600ccほど補充する。距離は113237キロ。

DRはエンジンをオーバーホールしてから、ピストンとシリンダーのクリアランスが大きくなり、オイルが燃焼室に上がって燃えて、減ってしまうのである。マフラーから白煙を吐いたりするが、古い個体なので、それとうまくつきあって乗るようにしている。
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セロー250の予備レバー

2021年09月19日 09時58分12秒 | ヤマハ・セロー250


林道ツーリングのために手に入れたセロー。ダートでは転倒などでレバーを折ることも考えられるので、予備のレバーを買っておくことにした。ブレーキ・レバーとクラッチ・レバーの両方である。これまで長くバイクに乗っているが、レバーを折ったのはDRで1回だけ。それも立ちゴケである。林道では折ったことはないのだが、何がおこるかわからないのが未舗装路なので、備えておくこととした。
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2021足尾銅山ツーリング

2021年09月14日 18時29分57秒 | ツーリング関東


8月の休日。栃木県の足尾銅山をたずねるツーリングにでかけた。今回の相棒はDR650である。群馬県の県道69号線で太田から大間々にむかっていると、スナックや居酒屋が集まっている十字路がある。どうやらここがこの地区の中心地のようだ。



その中の店の名前が『人生劇場』、それに『大和撫子』だ。おもわずバイクをとめて写真をとった。



大間々を通過して道の駅くろほねやまびこ、で休憩する。この辺りからバイクが急増した。



道の駅で土産を買ったが、これはなかなか美味しかった。



草木湖のドライブインにも立ち寄った。



ここにもライダーがたくさんいたが、スズキGТ750、ウォーター・バッファローが目についた。50年物だが部品はでるのかな?



草木湖を見下ろす。こちらは30年物のDR。



国道を北上し群馬県から栃木県にはいった。渡良瀬渓谷鉄道(通称・わ鉄)の通洞駅があったので立ち寄る。



味のある駅舎で無人駅である。



駅前広場。ここは足尾銅山観光の玄関口だ。トロッコに乗って、坑道を見学できる銅山観光は以前しているので、今回はゆかない。今日は工場跡などを見たいと思っている。



次の足尾駅にもたちよる。



足尾駅には古い電車がおいてあった。



ここは敷地のひろいターミナル駅だ。



足尾駅の次は終点の間藤駅だ。



ホームでは発車をまつディーゼルカーがとまっていた。



間藤駅の先に足尾銅山の工場跡がのこっている。当時はここまでわ鉄がつながっていたようだ。



巨大な煙突と荒々しいむきだしの岩肌が銅山のなごりをみせていた。



すすむと七段のダムがつらなる足尾砂防ダムがある。



日本のグランドキャニオンと呼ばれる松木渓谷がこの先にあるが、銅親水公園で通行止めだった。



工場跡の横の山道をすすむと、銀山平にいたるのでゆくことにする。山を上ってゆくと本山という旧鉱区があり、こんな山の中を掘っていたのかと驚いてしまった。そして当時はここにたくさんの人が住んでいたそうだ。



狭い舗装林道で峠越えして銀山平に到着した。工場跡から7キロだ。



銀山平には国民宿舎のかじか荘がある。ここで昼食をとりたいと思ったが、コロナで休業中だった。キャンプ場もあるが、こちらは営業をしていた。



来た道をもどり、峠にある広場で休憩する。舟石という地名で、名前の元になった船のような形の石がおいてあった。



舟石からはすばらしい山の景色と夏の雲を見ることができた。



国道122号線に下り、県道15号線で粕尾峠をこえるルートをゆく。ここも狭い山道で路面はウエットだ。昼食をとりたいが店はなかった。



延々とコーナーをぬけてゆき粕尾峠に到着した。そのまますすんで栃木の市街地にむかう。



山を下ってゆくと中粕尾で蕎麦屋をみつけた。



直売所をかねているような店ですごい店構えだ。これは入るしかないでしょう。



さか家という店だった。店内には山菜や薬草?のビン漬けがたくさんあり、雑然とした雰囲気だ。座敷に上がり、天ざるそばの大盛りを注文する。ふつうが1050円で大盛りは1260円だ。



そばは手打ちの田舎蕎麦だ。素朴でおいしい。



野菜の天ぷらもたっぷりである。味も人もよいのだが、店がまわっていないのが玉に瑕。お茶がこないからたのんだが、あまりにバタバタしているので蕎麦湯はあきらめた。でもまた食べにゆきたい蕎麦である。



山を下って栃木にむかう。この辺りは蕎麦の里のようで、ほかにも店がたくさんあるようだ。



蔵の町、栃木をぬけて帰宅した。
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ロードで郊外をサイクリング

2021年09月08日 16時54分01秒 | サイクリング


8月の35℃になると予報がでていた休日。こんな日はバイクに乗るのはきびしい。ただでさえ暑いのに、激熱になったエンジンの上にまたがって走るのは苦行でしかないから。



そこでロードに乗ることにした。郊外をめざすと稲がみのっている。サルスベリも満開だった。この自転車は組んでから30年弱たっている。当時はロードバイクと言う言葉はなく、ロードレーサーと呼ばれていた。



ロードで35キロ走ると足にきてしまった。そこで引き返したが、帰りはヘロヘロである。走行距離は58キロ。もっと自転車にも乗らなければ。
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2021信州トランポ林道ツーリング8

2021年09月05日 20時43分11秒 | ツーリング甲信越


諏訪湖の南を走る県道16号線沿いに名もなき林道がある。入口はわかりづらいが、善光寺というお寺が目印で、さがすとそれらしき道があった。しかし通行止めである。



西山公園にゆくとあったと思う。



名もなき林道は、県道16号線を北上して県道50号線に左折した付近にもうひとつ入口がある。どちらから行っても山の中で合流するのである。狭い道を探索してみると、中央道をこすルートをみつけた。上の画像は中央道をわたった先から振り返って見ている。



中央道の先は丁字路になっていて看板がある。



右は有賀城跡とあり、TMでは名もなき林道は有賀城方向にはゆかないから、左にすすんでみた。



すすんでゆくとダートになり分岐が現れた。左が西山公園となっていたと思う。山にのぼってゆく右のルートを選択することにした。上の画像は下ってきたときに撮ったものだ。軽トラの方向から上ってきて、セローのある方へ進んだのである。



ダートに舗装路がまじる道だ。



ジャリ道の路面は安定している。軽トラが走っているようだ。



やがて分岐があらわれた。



火とぼし山・登山口とある。



登山口からのびる道は白い砕石をしいた急坂である。軽トラが走った跡があるが、登山口なのでバイクで入るのはやめて直進することにした。



この先は手入れのされていない急坂となった。



ここをいって大丈夫なのかと不安になるほどの激坂で、いつまでもつづく。ヤバイなと焦りながら、どこかにぬけてくれと願いつつすすむと峠についた。



中峠、の看板が立つがTMにその名はない。そしてこの先は茸山につき入山禁止だった。道は先につづいているが、通りぬけられる保証はない。立入り禁止でもあるのでここで引き返すことにしたが、急勾配の坂を下るのが不安だ。もしものときは押して歩こうとまで考えた。



急坂を恐るおそる下ってゆく。走ってみるとスムースにいける。坂は上りの方が急に見えがちだからのようだ。



火どぼし山の登山口まで5キロくらいあるのかと思ったら、じっさいは1、6キロだった。



登山口の先は斜度がおちる。自分のつけたタイヤの跡を見ながらはしる。



軽トラのある分岐にもどってきた。諏訪湖が見える。帰ってきてから気づいたが、この丁字路を右ではなく、左にゆけばよかったのではなかろうか。そしてここも初めてだと思っていたのだが、記録をしらべてみると、やはりDR650の例会で連れてきてもらっていることに気がついた。大きな熊のフンがあったので、仲間内で熊フン林道と呼んでいたものだと思う。(ご興味のある方は『2008年のDR650オーナーズ・クラブの例会』をどうぞ)。



13時から雷雨の予報がでていたが、降られることなく大芝高原にもどってきた。日差しが強くてものすごく暑い。セローにガスを入れたが燃費は45、8K/Lだ。



今回の林道走行は終了した。セローを車に積み込む。



荷物の整理をしてメモをつけ、16時前に出発した。今夜はビーナスライン付近で泊まり、明日は気分がのればバイクで白樺高原を走るかもしれない。それは明朝決めることにした。



大芝高原から下ってゆくと、農産物直売所の『ファームテラスみのわ』があったので土産を買った。



ついさっきセローで日差しにあぶられて、汗をにじませながら走った道を、エアコンを効かせたハイエースでゆく。車はとても快適だ。バイクは苦行のようだが、それがいいんだよね。茅野の町を通過して国道152号線沿いに看板のある『米沢温泉・塩壷の湯』にはいる。料金は600円だ。ここは露天風呂がないから、露天や多彩な湯のある大芝の湯500円のほうがずっとお値打ちである。



風呂上りに塩壷の湯の近く、県道192号線にある北大塩大清水で水をくんでゆく。



車中泊地は新しい道の駅『ビーナスライン蓼科湖』にした。夜はスーパーで買ってきた海老と生だこで一杯である。



海老は頭や殻をむかねばならず、手がべたべたになってしまうが美味である。ビールもすすむ。



〆はヤキトリと焼酎だった。



5日目。道の駅ビーナスライン蓼科湖の朝。5時半に起床した。朝方は寒いほどの冷え込みである。



道の駅のトイレは新しくてスタイリッシュだ。



蓼科湖を散策してみた。



ハンモックがある。



彫刻が展示されていて、イベントの最中のようだった。



車中泊のベット・スペース。シュラフは持参したが利用しなかった。毛布のほうがあつかいが楽である。



フロアに横になると見える風景。



運転席から振り返ってセローを見る。



荷物の整理がおわって出発する。セローでビーナスラインを走ろうかと思ってTMを見るが、パワーのないバイクでは楽しめないルートだ。ここは後日DR650でツーリングすることにして、今日は真っ直ぐに帰ることにした。



高原の道をスズラン峠にむかう。朝なので道は空いている。スズラン峠は標高1700mもあった。



白樺湖、女神湖とぬけてゆく。



蓼科第二牧場から群馬をぬけて帰途についた。
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2021信州トランポ林道ツーリング7

2021年09月02日 18時12分09秒 | ツーリング甲信越


4日目。大芝高原の朝。5時半に起床した。カップめんの朝食をとり、邪魔にならない場所に車をとめて7時すぎにセローで出発した。



高遠を通過して、杖突峠をぬけて国道20号線にはいり、青柳駅近くの金沢林道にゆくつもりだった。しかしこれでは大回りになるので、昨日も通った千代田湖にゆき、板室林道を下ることにする。



千代田湖から北にむかい、ゴルフ場の横の道をゆくと板室林道の入口はあった。



道はずっと下りである。



板村林道は急坂がある険しい道で、ゴロゴロ石の路面もあった。



熊笹のしげる深い森の中をゆくが距離は短く1、9キロで舗装路にでる。



山道をくだってゆくと一字荘という建物があり、その先は別荘地帯となった。



別荘地の中の道は複雑だ。見当をつけて下ってゆくと大通りにでる。上の画像の右奥からやってきた。



ここが入口で鏡湖別荘地と看板がでていた。



国道20号線にでて南下し、金沢交差点で右折して金沢林道の入口にやってきた。国道から林道までは少々わかりづらい。国道から入るとすぐに左折して、進行方向の右上にすすむのである。



舗装路を3キロ上るとダートになった。



木材の伐採作業で以前よりも道幅がひろくなっている。



すすむと木材の積み込みをしていた。もうすぐ終わるとのことで待っていると、トラックをバックして道をあけてくれる。手をあげて通過するが、作業をひとりでこなしていることに感心してしまった。



ダンプが踏み固めたダートをゆく。



林道入口から5キロほどで丁字路にでた。左は芝平峠で右は金沢峠をへて千代田湖にでる。



芝平峠にむかうとこれから工事がはじまるようでジャリが大量にいれてあった。



急坂がある。すすむと湿原があり、その先はジャリはなくなり走りやすくなった。



芝平峠に到着した。ここに地元のWR250F(ふつうのWRではなくレーサーなのだそうだ。より軽くてハイパワーとのこと。)の若い方がいて道を教えてもらう。



芝平峠のすぐ手前に草のはえた道があるが、チャレンジングな林道で通り抜けができるのだそうだ。またこれからゆくつもりの丸金林道のことをたずねると、TMには荒れているとあるが問題ないとのこと。通行止めのつづく黒河内林道は、通過はできないが、通行止めポイントまではゆくことができるとのことだった。WR氏とは距離をとって会話をした。



WR氏と別れて来た道をくだってゆく。金沢峠にゆく分岐でとまっていると、兵庫ナンバーのグループがやってきた。セローが何台もいるが、ホンダXR650もいる。XRはDR650とおなじく、デコンプ・レバーをにぎってキックをしていた。



分岐から金沢峠にのぼってゆく。



分岐から1、3キロで金沢峠についた。千代田湖の横をぬけて、舗装林道で芝平峠にむかうと、昨日走った町道高嶺線の入口にWR氏がいて、手をふりあった。



入笠山にむかう。高原地帯をゆく気持ちのよいルートだ。



入笠牧場に到着した。上の画像の右にゆくと黒河内林道で今回は左にゆく。



すすんでゆくとハイカーでにぎあうレストランがある。ここははじめてだと思っていたが、この建物には見覚えがあった。以前DR650のオーナーズ・クラブの例会で案内してもらって来ていたのだ。



下ってゆくと入笠山の登山口があり、たくさんの人でにぎわっていた。



登山口の前からダートになる。丸金林道だ。



丸金林道はジャリの入れてある急坂の道だった。荒れはなくよく整備されていた。



2、6キロで舗装路にでた。走った記憶はないが、DR650のオーナーズ・クラブの例会で、丸金林道から黒河内林道につれていってもらったのだと思う。



昨日から何度もきている千代田湖にまたもどってきた。さっき走った板室林道の入口を通りすぎて杖突峠をこえ、県道16号線を北上する。



諏訪湖の南にある名もなき林道にむかう。その前に昼食をとりたいが店がない。林道の入口を通りすぎてすすむと、にしやま、という居酒屋のような店舗がランチをやっていた。



たのんだのはラーメンに半チャーハンと餃子のつくセット1000円である。



味はふつう。接客はいい。



アイスコーヒーもついている。この店があって助かった。
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