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2022スキー5日目ホワイトワールド尾瀬岩鞍オレ70だよ

2022年01月28日 17時37分57秒 | スキー


1月23日。日曜日。2022シーズン5日目のスキーにホワイトワールド尾瀬岩鞍にでかけた。



当日の朝にでかけてゲレンデにつくと、ゴンドラのオープン待ちの列はこれまででいちばんの長さだ。先週は大雪の次の日にきたら道路が凍結していて大混雑したので、この日は金曜日に雪がやんでも、晴れの土曜日をみおくり、翌日の日曜日をえらんでやってきた。道路にほとんど雪はなく、岩鞍のHPでもFRスタッドレスは○になっていた。しかし第2駐車場につづく最後の坂が凍結していた。登り坂で止まるとハイエースは動けなくなるので、アクセルを踏んでコーナーをゆくと、テールがすべってしまう。反射的にアクセルとハンドルをはなし、逆ハンを切ると、車体のながれはとまり、たてなおすことができた。ハイエースで逆ハンを切ったのははじめてである。車のテールがスライドすると、いつのまにかオートマティックに体が反応するようになっている。これはバイクでコーナリング中にタイヤがすべってコケそうになると、反射的に地面キックでリカバリーするのとおなじだ。しかしこんなところで道をふさぐことにならなくてよかった。



天候は晴れで無風。絶好のスキー日和である。気温は低く-10℃だった。



ゴンドラにのり、混雑しているミルキーウェイはさけて、国体女子西山コースからスタートする。3週連続できているから、最初から全力で滑走した。



国体女子西山コースをすべりたいが、リフトがうごいていないのでチャンピオン・コースにゆく。



空いているチャンピオンを高速で滑走した。



気温はあがってきた。国体女子西山コースのリフトがうごきだしたので移動する。この日は膝下をやわらかくつかうことを意識してターンした。



ななかまどを下ってゆくとリフトが混んでいる。



コブ斜面のぶなの木コースをすべる。やわらかい雪質だ。



コブの裏でブレーキをかけることを意識していった。



昼は車にもどってカップ麺とセブンイレブンのおにぎりである。



スキー場のすぐ下の道路は凍結していた。



午後は再圧雪されたチャンピオンからスタートする。怪我や事故のないように注意してスピードをたのしんだ。



つづいてコブ斜面のぶなの木コースにゆく。



ここで私よりも上手い方に、コブではどうやってすべっているのかきかれた。その方は内足でターンしていると言うのだ。そうしないとスキーの先がクロスしてしまうと。私は外足を目いっぱいつかってコブをけずっている。ただでさえむずかしい内足ターンをコブでなんかできない。その方は私よりも年上のようだ。いろいろと話していると、あなた若いんでしょう?とおっしゃる。60ですよ、と答えると、オレは70だよ、と返事がかえってきた。下半身をやわらかくつかうすべりは年をかんじさせない。上体がおくれたときのリカバリーもすばやいから、びっくりである。そして私も70まではスキーをやれそうだと思うのだった。



ぶなの木コースを4本すべると足にきてしまった。国体女子西山コースをゆっくりとまわす。



去年よりも体力がおちたのかなと感じる。昨年まではスキー3日目になれば朝から晩まですべれたのだ。しかし疲れてしまって、15時だがもう帰ろうかと考えてしまった。他のスキーヤー・スノーボーダーも帰りだしているから、ゲレンデはガラガラである。



しかしゆっくりとすべっていると体力は回復した。最後にコブ急斜面のリーゼンにゆくことにする。



この日のリーゼンはやわらかい雪なのでなんとかなった。楽しいので2本連続ですべる。



リーゼンにゆくクワッドリフトの横にはカモシカがいた。スキー・スノボ・アプリのスノーウェイによると、リフト乗車34回、滑走33本、滑走距離39、7キロ、最高速71、7キロ(国体女子)、と記録されている。この日も1日よくあそんだ。
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2022スキー4日目ホワイトワールド尾瀬岩鞍

2022年01月21日 18時35分38秒 | スキー


1月15日の土曜日。シーズン4日目のスキーにホワイトワールド尾瀬岩鞍にでかけた。前日まで大雪の予報だが、夜のうちにやむとのことで出かけたのだ。



当日は早朝に家をでたのだが、群馬県を北上してゆくと混雑にまきこまれてしまった。降雪は止んだのだが道路に雪がのこってしまったのである。国道17号線は渋川からながれなくなった。さらに沼田のすぐ先の道の駅しらさわ付近から道路が凍結していて大混雑していた。



ここからチェーンをまいたが、スキー場まで30キロもチェーンを装着するという記録までつくることになった。私の車はFRのハイエースで、スタッドレスをつけているが、坂には滅法よわくて、停止すると再発進ができなくなるのである。



スキー場の到着は7時半の予定が9時半になってしまった。リフトにのって国体女子沢コースをすべりだしたのは10時である。天候は雪。視界がわるい。気温は-2℃。コースは整備されていないデコボコの上に新雪がつもっていた。



沢コースからチャンピオン・コースにゆくとパウダーがさらに深い。



夜のうちにゲレンデは整備されるとおもっていたが、雪がやまないので積もるままになったのだ。



膝下くらいまで埋まる新雪で、ジャンプ気味にターンしてゆくとたのしい。テールに加重して、ふわふわとすべる。



パウダーは面白いが体力をつかう。



国体女子西山コースのリフトがうごきだしたのでゆく。ここは新雪はすくないが雪と風がつよくなった。リフトにのっていると顔がいたい。晴れる予報なのにはずれだ。



ゴンドラの山頂付近。ななかまどをくだって西山にむかう。



非圧雪のぶなの木コースにゆくとパウダーが深い。いつもあるコブは雪でうまってしまっていた。ここでもジャンプ気味にターンして新雪をたのしんだ。



13時になったので国体女子西山から沢コースとつないで車にむかう。



昼食はカップ麺とセブンイレブンのおにぎりである。



昼すぎくらいから雪がやんで空があかるくなってきた。



午後のスタートは14時をすぎたので、早く閉まってしまうぶなの木コースにゆく。



ぶなの木のパウダーはほとんどなくなり、深いコブのラインができていた。



あまりに深いコブは手におえない。チャレンジしたがはねかえされてしまった。



国体女子西山に移動して連続してすべる。晴れてきて風もやんだからリフトにのっていても寒くなくなった。



その後は沢コースとチャンピオンをすべってきりあげた。



スキー・スノボ・アプリのスノーウェイによるとリフト乗車28回、滑走24本、滑走距離30、1キロ、最高速58、3キロ、と記録されている。夕刻、日光白根山がきれいにみえていた。
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2022スキー3日目ホワイトワールド尾瀬岩鞍

2022年01月16日 21時52分15秒 | スキー


1月の三連休に2泊3日ででかけたスキーの2日目。1月9日の日曜日の朝。道の駅かたしなは車をとめる場所がないほどの大混雑だ。朝方は冷えた。イワタニのガス・ストーブが着火しないから-5℃以下である。



この日はノーチェーンでスキー場にゆけた。天候は薄曇り。気温は-4℃。



ゴンドラで山頂にゆき、国体女子西山コースからスタートする。混雑するゴンドラはさけたのだ。



雪質はしまったシマシマ・バーンで最高だ。



国体女子沢コース。



チャンピオン・コースとまわしてゆく。どこもすばらしいグルーミング・バーンだった。



天候は晴れたり小雪が舞ったりしていた。



西山にゆくとリフトに長い列ができていた。さすがに三連休で子供たちもたくさんきていた。



昨日の午前中はパウダーだったぶなの木コース。一面のコブ斜面になっている。



ぶなの木コースを滑走して汗をかいた。



国体男子コースが圧雪されているように見えたのでいってみた。整備はされていたが、斜度がきつくて足にきてしまった。



昼は車にもどってカップ麺など。



昨夜スーパーいのうえで買ったいなりはあたためてたべた。



午後は昼に再整備されたチャンピオン・コースからスタートする。



チャンピオンをとばすと爽快だ。



チャンピオンのリフトには長い列ができていた。



その後はまたコブ斜面のぶなの木コースにゆく。去年もここで見かけた人たちが今年もきているのを確認したりする。皆さんお元気そうだ。ここはデラガケしないからコブはどんどん深くなってゆく。時間とともに難度があがってゆくコースである。



不整地で汗をかいたので水分補給をする。



その後は国体女子西山コース、沢コース、チャンピオンとリフトの終了にしたがって移動していった。



スキー・スノボ・アプリのスノーウェイはバッテリー不足で切れてしまった。国体女子西山の途中までの記録で、リフト乗車28回、滑走24本、滑走距離29、6キロ、最高速70、7キロ(国体女子西山コース)、と記録されている。



この後沼田の手前まで断続的に渋滞だった。時速10キロの行進を強いられたが裏道ににげた。
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2022スキー2日目ホワイトワールド尾瀬岩鞍

2022年01月14日 16時49分59秒 | スキー


1月の三連休に2022シーズン・スキーの2日目と3日目にでかけた。いったのはホームグラウンドのホワイトワールド尾瀬岩鞍である。



金曜日の夜にでて道の駅かたしなで前泊した。夜半まで雪がふる予報がでていたので、路面状態のよいうちに片品までいっておくことにしたのだ。夜はセブンイレブンの餃子とホットドックで一杯である。その際に耳をかたむけるのはNHKラジオのらじるらじるで、高橋源一郎の飛ぶ教室だ。この小説家の番組のファンなのである。この日は詩人の谷川俊太郎との対談だった。



1月8日の土曜日。道の駅かたしなの朝。雪は零時すぎににあがった。気温は-4℃。



ホワイトワールド尾瀬岩鞍のHPによると、FRスタッドレスは△となっていたのでチェーンをまいた。スキー場への最後の急坂には雪があって、ハイエースはチェーンを装着しなければのぼれなかった。



スキー場につくと空は晴れあがっていた。気温は-6℃。ゲレンデはうつくしく整備されている。



三連休の初日なのでゴンドラのオープン待ちの列はながかった。



ゴンドラ山頂駅についてまずミルキーウェイをすべる。



ゴンドラは混んでいるのでチャンピオン・コースにゆく。



雪はやわらかい。



チャンピオンからエキスパート・コース下部、国体女子沢コースとすすむ。国体女子西山コースをすべりたいがリフトがうごいていないので、白樺からぶなの木コースにいった。



非圧雪のぶなの木コースには新雪がつもっていて,膝下くらいのパウダーだった。



パウダーをすべるのはたのしいが、ものすごく体力をつかってしまう。



昼は車にもどってカップ麺とデイリーヤマザキのおにぎりである。



午後は昼に再整備されたチャンピオン・コースからスタートする。



今シーズン初のリーゼンにもいってみた。雪はやわらかいが大きなコブにとばされてしまった。



非圧雪のぶなの木コースにゆくと、3時間たっただけでコブだらけになっていた。ここをすべるのは楽しいが体力をつかいはたしてしまう。



国体女子西山コース。空が岩鞍ブルーだ。



暮れはじめたエキスパート・コース。スキー・スノボ・アプリのスノー・ウェイによるとリフト乗車29回、滑走26本、滑走距離44、4キロ、最高速66、7キロ、と記録されている。

スキーをきりあげて、鎌田のほっこり湯にゆくと、満員だから外で待っててくれ、と言われた。コロナで人数制限をしているのだろうが、言い方が高飛車だ。ここは何回か利用したことがあるのだが、そのたびに態度が横柄なのがひっかかっていたので、今後はつかわないことにした。



スーパーいのうえでホルモンときんぴらをかってきた。



今夜も道の駅かたしなで車中泊である。聞くのは昨夜につづいてNHKラジオ、らじるらじるの高橋源一郎の飛ぶ教室と、ラジオ深夜便である。夜は冷えてきた。
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2021キャンプと車中泊のまとめ

2022年01月12日 18時14分22秒 | バイク・旅の話題


2021年のキャンプと車中泊についてふりかえってみた。何十年もなかったことだが、2021年はキャンプはしなかった。ホームページの副題に『ひたすらキャンプ・ツーリング』とつけているくらいキャンプがすきなのだが、現在はキャンプ・ブームで、野営場は大混雑しているから避けたのである。キャンプ場にいる全員が焚き火をしているのも、前回のキャンプ・ブームのときに、皆がコールマンのツー・バーナーでビーフシチューをつくっていた光景とだぶって見える。はやりものにのってやっている人間がいなくなるまで、キャンプはひかえるつもりなのだ。



一方で車中泊は29泊した。車中泊も流行のきざしがみえるが、このまま沈静化してほしいとおもう。



車中泊はバイクをつんでいったトランポ・ツーリングが13泊。



トランポでゆくと雨も暑さも関係ないからとても快適である。



スキーが9泊。



そして家内との旅行が7泊である。約1ヵ月間ハイエースに寝泊りしたのであった。



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2022スキー1日目ホワイトワールド尾瀬岩鞍

2022年01月06日 17時00分03秒 | スキー


12月25日。2022年シーズン1日目のスキーにでかけた。いったのはホームグラウンドのホワイトワールド尾瀬岩鞍である。



前日からでかけて道の駅かたしなで前泊した。夜は鍋などで一杯である。



この日からミルキーウェイの下部がオープンしたが、雪が少なくてブッシュがでているところがあった。



気温は0℃ほどであたたかい。7時半にシニア・リフト券3500円+デポジット料500円の4000円をかってゴンドラにならぶ。この日はチャンピオン・コースやエキスパート・コースがオープンしていなくて、割安料金で駐車場も無料だった。



シーズンの初日なのでミルキーウェイをまず2本すべる。ポジションやフォームに注意してゆっくりとターンした。



当日は晴れていたが、終日武尊山に雲がかかっていた。



つづいて国体女子西山コースにゆく。上部の雪はやわらかかったが、後半はジャガイモだらけだった。沢コースは閉鎖されていた。



この日は西山のコースがオープンしていた。体力を温存するために、いつもは滑らないみずならコースにいってみる。



とちのきコースもいったみた。



西山の雪質は良好だ。



コブ斜面のぶなのきコースはガチガチに凍っているだろうと予想して、11時すぎの雪がゆるんだころにいってみた。



浅いラインができていて、そこをすべる。たのしいがものすごく体力をつかってしまい、疲れてしまった。ジーズンのはじめでまだ体ができていないのである。



ぶなの木はかたい雪だった。



昼は車にもどってカップ麺など。ブーツをぬいでくつろいだ。



食後は体がうごかないのでファミリーコースで基礎練習をする。



つづいてまたコブ斜面のぶなの木コースにゆく。ぶなの木コースのリフト横には、幹に穴のあいたぶなの大木があったがたおれてしまっていた。どうしているだろうかとおもっていたが、たくましく枝をひろげていた姿はなくなっていた。



ぶなの木コースのラインは午前中よりもはっきりとしてきた。



ここを何回かすべるが体力をつかいつくしてしまう。



その後は白樺コースなどですごした。スキー・スノボ・アプリのスノーウェイのよると、リフト乗車29回、滑走27回、滑走距離43、5キロ、最高速70、6キロ、と記録されている。

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いい味だしてるでしょ DR650RSで正丸峠

2022年01月03日 16時30分58秒 | ツーリング関東


11月28日。日曜日。DRですこし走ることにした。DRはキック3回でエンジンがかかったがストールし、5回目でアイドリングする。まずまずの調子だ。バイクに無理をさせないでゆけるところを考えて、埼玉県の秩父の手前にある正丸峠、山伏峠をぬけて青梅にまわることにした。

走りだすと風がつよい。山に近づくとバイクがおおくなり、やがて西武線の正丸駅に到着した。



正丸駅には同年輩のライダーがあつまっていてだべっている。10人以上いるだろうか。とまっているバイクはホンダCB750Kやヨンフォア、アグスタなどマニアックだ。そのうちのひとりが話しかけてきた。

DR、ものすごく大事にしてますね。
ああ、このバイク、いつの間にか古くなってしまって。
部品はでるんですか?
物によるんですが、ないものもあって困ってます。

ひとしきり話をして私はトイレにいった。

皆さんなごやかに話しているが、ここで親しくなったかんじだ。40年前のバイク・ブームのころの峠はこんな感じだったが、若いころは金がなかくて、皆まずしい身なりだった。真冬でも革ジャンにジーンズ、ブーツくらいだ。ボロボロの皮のツナギなんてストイックな奴もいたっけ。いまここにいる人たちは冬用のジャケットを身につけていて、余裕がありそうだ。あの頃はそんなものを買える人間はいなかった。私が大学生の頃は、冬用のライディング・ジャケットをそろえられたら、一人前のライダーだと言われたものだ。それだけ冬のジャケットは高価で特別なものであり、街着のコートなどは買えても、バイク専用のものまで手がまわらなかったのである。それを思い出して、時がながれたことを実感した。

また同じ人がはなしかけてきた。ずっとシングルに乗っていたそうだ。それでDRが気になるようだ。
いまは何にのっているんです、ときいてみた。すると、
ヤマハテネレ700です。
ああ、私も気になっているモデルですよ、とこたえると、
ものすごく、ハイ・シートですよ、とのこと。
シングルには飽きたから、ツインにしたんです、と。

後からおもえばシングルはなにに乗ってきたのか聞けばよかった。たぶんオフロード・バイクなのだろう。あの場にはテネレしかオフロード・バイクはいなかったのだ。しかしこれで話を切り上げてはしりだすことにした。

テネレ氏が見ている前で、DRをキックする。が、かからない。2度目も、かからない。3度目も。エンジンがあたたまっているときは、ほぼキック1回で始動するのだ。それが気温が低くなっていたから、いつもと調子がちがう。

チョークを引いてキックしてみるが、かからない。手ごたえもない。チョークをもどしてキックしてもかからない。もう一度キックすると、エンジンはかかった。するとテネレ氏が、
よかった、と言った。私は苦笑して、ときたまこうなるんですよ、これが玉に瑕で、と答えて走りだした。

正丸トンネルをぬけて山伏峠をこえてゆく。セローだったらテネレ氏は話しかけてこなかったとおもう。古いDRだから話してくれたのだ。そしてDRもテネレ氏の前でいい味をだしたとかんじた。



山をくだって有間ダムにたちよった。ここにはたくさんのバイクや自転車がいた。一休みして走りだそうとすると、またDRがぐずってなかなかエンジンがかからない。これが可愛いところだ。



青梅をぬけて瑞穂町の日本亭で昼食にする。たのんだのは肉野菜いため定食にラーメンと唐揚げのついた満腹定食。1050円だ。



味はふつう。メニューの通り満腹になった。



食事をおえて走りだそうとすると、またエンジンがかからない。5・6回キックすれは始動するのだから、これも味のうちと考えるほかない。DR、長くのっていたらいつの間にか旧車になってしまった。
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