
ドミニカ訴訟、原告の移住者側が控訴 (読売新聞) - goo ニュース
読売新聞によればドミニカ訴訟について原告の移住者側が8日控訴をした
以下は同じく6月8日付け読売社説2より抜粋
約50年前ドミニカ共和国で農業を営もうと、1300人余りの日本人が移住した。だが、彼らを迎えたのは、塩が噴き出し、岩だらけの不毛の地だった。日本政府が確約していた農地の所有権も与えられず、過酷な生活をしいられた
そんな移住者たちのうちの170人が国に対し賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は、国側の法的な責任を明確に認定した。
しかし、不法行為から20年経過すると賠償請求権が自動的に消滅するとの民事訴訟の規定を適用し、賠償請求は退けた。提訴が2000年から01年にかけてで、いかにも遅すぎたためだ

爺は原告代表の方が「かって国に騙され、今国に捨てられ、この結果をドミニカに眠る友になんと言う言葉で報告したら良いか 祖国とはなんだ」と泣いて訴えている場面を見た この思いが控訴を選んだのであろう
昔の裁判よりは良くなったが花も実もある判決とはとても考えられない
幸い国会議員の中にも有志がいて2004年参院予算委員会での本件に関する小泉総理の答弁を踏まえ別途の解決法を模索するグループもあると聞く

爺が書きたい事はドミニカ移民判決の是非ではない 現行のというか戦後と言っても良い「三権分立」という考え方である
爺の頭には「行政」「司法」「立法」と三権が分かれ互いに独走を許さない様にしている仕組みであるとの初等教育がしっかり身についている

しかし戦後天皇陛下は政治の場から身を引かれ象徴として民族の精神と文化とを体現する役割を担われた
それに対し摂政関白或いは幕府(戦時臨戦政府たる)将軍職は任命されなくなった
それでも三権の長が優れものなら「立法府」の及ばぬ所は「行政府」が「行政府」のやったことは「司法府」が追認して民百姓の生活が成り立つ様にする事が「三権分立」の本意であろう!

戦後の日本は「行政府の長たる内閣総理大臣」が他の二権に対し優位であるやに見える しかし「宗教もどきの組織」の適正化を口にすると憲法違反の大合唱が起きる 或いはホリエモン、村上達に司直の手が入ると国策捜査の声があがる 鈴木宗男は収賄容疑を国策捜査と主張してはばからない

本当にそうなのであろうか? 三権を総覧して世情を当面過不足のない状態に維持する機能(爺はこれを日本国総理大臣と仮称する)が必要なのではないか
日本国総理大臣はドミニカ移民の例ならば「時効20年」の規定に関わらず適宜の処置をなす様「行政府」に命じる事ができる 過日問題になって解決にならない水俣病患者に対する救済措置等も日本国総理大臣により再検討が命じられる事案であろう

内閣総理大臣は昔は自民党の、今はそれに公明党の加わった野合集団の利益しか代表していない 日本国民の利益を代表する(これが日本国の意思になる)仕組みを考える時が来ている 惰性で某隣国に援助を740億円も出し「出すのが当たり前」と受ける側から言われる様な金の使い方でなく 「ああこの国に生まれてよかった」という感動を生むような政治をやらなければね 愛国心とはそんな所から始まる
写真はドミニカ移民訴訟団団長
読売新聞によればドミニカ訴訟について原告の移住者側が8日控訴をした
以下は同じく6月8日付け読売社説2より抜粋
約50年前ドミニカ共和国で農業を営もうと、1300人余りの日本人が移住した。だが、彼らを迎えたのは、塩が噴き出し、岩だらけの不毛の地だった。日本政府が確約していた農地の所有権も与えられず、過酷な生活をしいられた
そんな移住者たちのうちの170人が国に対し賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は、国側の法的な責任を明確に認定した。
しかし、不法行為から20年経過すると賠償請求権が自動的に消滅するとの民事訴訟の規定を適用し、賠償請求は退けた。提訴が2000年から01年にかけてで、いかにも遅すぎたためだ

爺は原告代表の方が「かって国に騙され、今国に捨てられ、この結果をドミニカに眠る友になんと言う言葉で報告したら良いか 祖国とはなんだ」と泣いて訴えている場面を見た この思いが控訴を選んだのであろう
昔の裁判よりは良くなったが花も実もある判決とはとても考えられない
幸い国会議員の中にも有志がいて2004年参院予算委員会での本件に関する小泉総理の答弁を踏まえ別途の解決法を模索するグループもあると聞く

爺が書きたい事はドミニカ移民判決の是非ではない 現行のというか戦後と言っても良い「三権分立」という考え方である
爺の頭には「行政」「司法」「立法」と三権が分かれ互いに独走を許さない様にしている仕組みであるとの初等教育がしっかり身についている


しかし戦後天皇陛下は政治の場から身を引かれ象徴として民族の精神と文化とを体現する役割を担われた
それに対し摂政関白或いは幕府(戦時臨戦政府たる)将軍職は任命されなくなった
それでも三権の長が優れものなら「立法府」の及ばぬ所は「行政府」が「行政府」のやったことは「司法府」が追認して民百姓の生活が成り立つ様にする事が「三権分立」の本意であろう!

戦後の日本は「行政府の長たる内閣総理大臣」が他の二権に対し優位であるやに見える しかし「宗教もどきの組織」の適正化を口にすると憲法違反の大合唱が起きる 或いはホリエモン、村上達に司直の手が入ると国策捜査の声があがる 鈴木宗男は収賄容疑を国策捜査と主張してはばからない

本当にそうなのであろうか? 三権を総覧して世情を当面過不足のない状態に維持する機能(爺はこれを日本国総理大臣と仮称する)が必要なのではないか
日本国総理大臣はドミニカ移民の例ならば「時効20年」の規定に関わらず適宜の処置をなす様「行政府」に命じる事ができる 過日問題になって解決にならない水俣病患者に対する救済措置等も日本国総理大臣により再検討が命じられる事案であろう

内閣総理大臣は昔は自民党の、今はそれに公明党の加わった野合集団の利益しか代表していない 日本国民の利益を代表する(これが日本国の意思になる)仕組みを考える時が来ている 惰性で某隣国に援助を740億円も出し「出すのが当たり前」と受ける側から言われる様な金の使い方でなく 「ああこの国に生まれてよかった」という感動を生むような政治をやらなければね 愛国心とはそんな所から始まる
写真はドミニカ移民訴訟団団長
このニュースに、これほどたくさんの方が関心を寄せていらっしゃることに感慨を覚えつつ、記事を読ませていただきました。
>「ああこの国に生まれてよかった」という感動を生むような政治をやらなければね 愛国心とはそんな所から始まる。
というあたりは、まったく同感です。
話は跳びますが和田画伯のスギ氏の絵に良く似た作品に対する釈明 長い割りに何も語らず従って聞いていて感動が伝わりません
話は戻って子育ても感動が大事です 感動は親子関係を円滑にします しっかり可愛がってあげてください 又お立ち寄りを
(実はブログを始めてまだ10日程でTBとは何だろう?と調べてようやく意味がわかりました。)
私の知り合いにはブラジル移住の際に同じような苦労をされた方がたくさんおり、このドミニカ訴訟においても他人事とは思えませんでした。
私自身も近い将来ブラジルへ移住を予定しておりますが、こうした方々の苦労があったからこそと感謝しております。
そんな権能がある仕事です 金が無いわけでないのですよ
「ドミニカ移民」については、国が自国民を棄民するという国と国民の関係の根源に関わる問題だと思います。
日本国民であるなら他人事と知らん顔を決め込む問題ではありません。
そのいみでは「拉致問題」とは同根の問題だと思います。
又「狼魔人日記」http://blog.goo.ne.jp/taezaki160925も覗いてください。
では又
テレビでは、いうなれば三面記事を、連日報道していますが、このような報道に姿勢にも怒りを覚えます、・・・
もっと日本人として、再考してほしい問題を取り上げる事が出来ないなんて・・・
報道人の思考にも疑問を感じます。もう少しバランスをとって、報道できないものでしょうか???
今日もフィリピン人女性と日本人との混血児が、抱える問題もあるようです・・・
一見繁栄を誇っているかに見える日本だけど・・、法律の外に弾き飛ばされた人に対する、対策を怠っては・・
愛国心問題を政府が叫んでいますが、・・これらの問題も解決してこそ、祖国愛も生まれるものと考えます・・
御氏のお考えに私も共鳴します・・・・