ひなたぱん

天然酵母ぱんと過ごす、のんびり日々の記録です

今日も 頑張れます。 ってか、 頑張れそう。 ・・・です。

2019年02月27日 | 日記
2019年2月27日   水曜日


明日の 木曜日 ぱん屋さんに向けて、 今日は、 いつにも増して 張り切る私が居ます。


娘たちが、 金曜日から帰郷予定です。

ただそれだけで、 本当に ただそれだけで、 元気100倍のココロ になる私が居ます。



それならば、 「 素晴らしい 絵に描いたお母さんの私 」 だったかと言うと、 情けない事に、 現実はその逆で、

感情のままに怒るは、 一方的に決めつけるは、 「 しつけです。 」 と言っては、 お尻を叩く。
 

お友達とは比較しては 怒るし、 お仕事をしてる時は、 自分の仕事優先だったし、 実家の事に接する時も 子供たちを犠牲にしたし、 etc. etc.

ありとあらゆる悪例を絵に描いた様な 最低最悪な母親。  


はぁー。  思い出すと 情けなくて、 泣けてくる、、、、



そんな 「 権威の塊の母 」 だった私が、 ある時を機会に、 「 娘たちを肯定する事に努める母 」 になりました。


それどころか、 娘たちを デロデロに愛する、 「 親ばか。 大馬鹿。 」 になりました。



大好きだった実家の父が亡くなった時、 私のココロを支えてくれたのは、 母の叱咤激励の台詞でも無く、 注意され、 教え込まれた躾でも無く、

只 単純な、 亡父の、 「 トン助さんのパンは、 美味しいからなぁー。 」 「 さすが、 トン助さん。 」 「 トン助さんは、 凄いなぁー。 」 の、

親ばか、 大馬鹿。 な、 言葉と心 でした。



私が 娘たちに残してあげたい物は、 彼女達が 前を向いて生きる事の出来るココロ であり、 それを残す事が出来る事は、 母親としての最大の仕事であり、

だから、 「 娘たちを 親ばか、 大馬鹿で 愛します。 」



ってな 講釈をぶちながら、 


本当は、 娘たちとの しあわせな時間を思うと、 浮かれポンチ気分 になるだけなのです。



それは、 頭で思う事ではなくて、 ココロで感じて、 自然に動いてしまう事なのです。



明日も、 精一杯、 頑張れそう。 です。  そうして、 しあわせな金曜日を迎えたいです。。。。


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寄る年波。 ・・・です。

2019年02月26日 | 日記
2019年2月26日   火曜日



明日の 仕込みに備えて、 高山村の道の駅に アローカナ卵を仕入に行き、 ルヴァン酵母 液状、 生地状酵母を仕込み、 作業工程表を作成し、 相変わらずの体操教室をサボって、 

今、 少しだけ のんびりしております。 


先日、 ピッコリーノの学び時代からのパン友ドンが、 今年もまた、 伊豆高原から、 春の便り を送ってくださいました。



パン友ドンは、 私よりも少し人生の先輩で、 ピッコリーノ時代から いつも いつも 「 大丈夫。 大丈夫。 」 って、 私を 唯々、 肯定し、 背中を押して下さる存在でした。



「 あなたのお家には、 素敵なパン酵母が居てくれているのよ。 」 って、 ピッコリーノのけいこ先生が仰るくらいに、 いつも 宿題ぱんの倍率が良くて、 

「 捏ね上げ温度を指定より上げてみると、 倍率が良くなったのよ。 」 とか、 「 母も食べられる様に、 レシピを少し変えてみたのよ。 」 とか、

お教室の帰り道 鶴川の駅に向かうバスの道中、 色々な工夫の策を教えてくださいました。

そうして、 いつも いつも、 メールで パンに取り組む作戦会議をしながら、 「 ひなたさんのパンは、 美味しいよ。 」 「 それで、 大丈夫。 」 って背中を押してくださいました。


この歳になるまでに、 色々な方と出会ってきました。

「 あなたに ご意見いたしましょう。 」 的に言って下さる方や、 「 ふふん。 私は 凄いから、、、。 あなた、 ダメねぇー。 」 的に仰る方や、 

ポンコツで、 ぺっぽこの私に、 「 大丈夫だよ。 大丈夫。 」 「 後悔しない様に 進みなさい。 」 って言って下さる方や、 本当に それぞれでした。

かく言う私も、 子供を育てるにおいて、 いつも 「 あなた達に ご意見いたしましょう。 」 の自分だったし、

「 あなた達は、 ダメねぇー。 」 の自分だったし。


寄る年波で気付く事。

「 ダメねぇー。 」 って否定する事は簡単で、 


「 進んでみなさい。 」 って背中を押す事は 難しい。 って事。



パン友ドン。

一人で作るぱん焼きは、 本当に 限られた数しか作れなくて、 四苦八苦しながら、 パン屋さんを続けています。


パン友ドン。 精一杯焼いたぱんを お礼に送りたいけれど、 ぱん販売で、 いっぱい いっぱいの私が居ます。


そんでも、 やっぱり、 私は、 こんな 不器用なぱんの取り組みが、 一番好きです。


パン友ドン。

寄る年波の私でも、 一緒にぱんに燃えていたあの時と、 何も変われておりません。  


残念ながら、 相も変わらず、 成長、 無いのです。   ごめん。  です。。。。


でも、 あの時と変わらず、 同じ様に、  足掻く私 を続けています。  頑張るね。。。。
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すごい。 ・・・です。

2019年02月25日 | 日記
2019年2月25日   月曜日


今日は、 月一の おじさん達のぱん教室 の日でした。

何でも 直ぐに忘れてしまう私は、 生徒さんのおじさん達が、 いつから通い始められたのかも忘れてしまいましたが、 辞めてしまう事なく、 変わらず、 通っておられます。

「 定年後に、 何か やってやろうと思っていて。 」 ってな 台詞を口にしながら、 

← 何か。 ってのは、 コッペパン屋とか、 カフェをやって パンを焼こう。 とか、 壮大な構想が存在していて。

けれども、、、
 

家庭ではなく、 外の世界で、  家族や身内の為に第一線を戦っておられたその手は、 ごっつくて、 不器用で、 全てに於いて、 

やっぱり 不器用で。

女性の方達の様な 手慣れた物は全くなく。


それでも 語る言葉は、 夢見る少年の様な台詞で、、、、。



最初の一歩のピザから始まり、 南部の白生地に何度も取り組んで、 エース生地で 生地にバターを入れる事に取り組んで、 etc. etc. しながら、

おじさん達は、 変わらず、 不器用な ごっつい手をしながらも、  コツコツ、 コツコツ、  通っておられます。



今日は、 ピッコリーノ方式のぶどうぱん と、 低温長時間発酵のパンの製法にチャレンジしました。



相変わらず、 ごっつくて 不器用なおじさん達の手は、  素晴らしく力強い、 切り捏ねの水回しの手 に、 変わっていました。



壮大な構想を語る 夢見る夢子さんの台詞は、 「 生地が、 乾いてしまいます。 」 の、 捏ねに向き合う言葉に変わっていました。



相変わらず、 設備も、 技量も乏しい 私にお付き合い下さりながら、  おじさん生徒さん達は、 コツコツ、 コツコツ、 継続を重ねておられます。


「 充分、  第一線でやって来ておられるのに、 下手な女性よりも 凄いなぁー。 」 って、 単純な私は、 沢山の事を 学ばせて頂いております。


凄い。 です。


そうして、 そんな、  友だちの様な、 ぱんに向き合う仲間のおじさんに出会えた事が、  楽しくて、 嬉しくてしょうがない 私が居ます。

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コピペ。 ・・・です。

2019年02月20日 | 日記
2019年2月20日   水曜日



先週の 週一 木曜日ぱん販売から、 あっ。 という間に、 また、 明日は、 木曜日 ぱん販売の日。  です。


先週の 水曜日のブログから、 コピペ。

いつもと変わらん、 ジタバタ、 ジタバタ、 ドキドキ、 バタバタ、、、、、


小心者の私は、 石橋をたたき割る程の小心者の、 ドキドキで物事に取り組むココロモチなのに、 


何だか、 突然。。。   自分でも驚く程の 行動的な思考と行動をとります。

そんでもって、 やっぱり、 いつも いつも、 自分の思考と行動に、 右往左往、 ジタバタ、 ジタバタ、 ドキドキ、 バタバタ を繰り返します。


学習能力が無いのか、 自分に対する見極めが出来ないのか、 右往左往しながらも、 

自分で 自分に 負荷をかけながら、  やっぱり、 相も変わらず、 ジタバタ、 ジタバタ、 足掻いております。



一人で取り組むぱん販売だけれど、 やってみたい事は 沢山、 沢山、 思い付いて、、、、


それでも、 やっぱり、 一人で取り組むぱん販売だから、 できる事は 限られてしまって、、、


どこまで たどり着けるやら。



明日も、 足掻きながら、 それでも、 自分のペースで 取り組みます。



中年おばちゃん、 頑張ります。。。。







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相変わらず、明日も。 ・・・・です。

2019年02月13日 | 日記
2019年2月13日   水曜日



先週の 週一 木曜日ぱん販売から、 あっ。 という間に、 また、 明日は、 木曜日 ぱん販売の日。  です。


ぱん販売の翌日の金曜日は、 高山村 カエルトープさんでの刺し子教室で、 大笑いの楽しい時を過ごし、

翌日の土曜日は、 代官山の 松の助さんで お菓子の学び。 帰国されている 平野先生 直々の学びの時間に、 嬉しさMAX。 のサイコーのしあわせ時間でした。

その上に、 バレンタインノチョコレート持参で 長女が帰郷してくれたので、 笑顔溢れる、 本当にしあわせな時を過ごす事が出来ました。

4月からの 新たな学びへのチャレンジで、 「 この年齢だからなぁ、、、。 」 って、 少しココロの引ける自分も居ましたが、

「 海外では、 学ぶ事へのチャレンジで、 年齢が。 なんて言葉は言わないよ。 学びたい時が、 学ぶ時 なんだよ。 」 って、 留学経験からの娘のアドバイスで、

駆け込みで、 入学申し込みの書類を提出する事も出来ました。

パソコンでの書類の提出で、 それだけで またまた ココロノの引ける私に、 娘の力添えで、 どうにかこうにか。 歳やなぁ、、、。

自信は ありませんが、 田舎の中年おばちゃん、 恐いもの知らずのココロで 挑戦してみます。



これから、 ひなたの贅沢しふぉん、 焼きます。

サワーチェリーの アメリカンパイ、 少し 焼き過ぎ気味 な感じですが、 ご準備いたしました。


バタバタ、 バタバタ、 それでも、 相変わらず、 今日も、 明日も、 自分のペースで 取り組みます。





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