そうなんだ。

外国語で知ったこと。

フォンデュ   フランス語

2018-10-06 20:51:58 | グルメ
10月から新たになったNHK教育番組の語学講座『旅するフランス語』。
女優の黒木華さんが、フランスの美食を求めて旅をしながらフランス語を学ぶとのことです。
どんな美味しいものを食べるのか気になって、第一回目を観ました。

冬季限定の「Mont d'Or」(モンドール)というチーズを市場で買って、滞在するアパルトマンで料理していました。

モンドールの真ん中に穴をあけて、胡椒と白ワインを注いで、200度のオーブンで20分焼きます。

こんがり焼けた「Fondue au Mont d'Or」(フォンデュ オ モンドール)の出来上がり。
トロトロのチーズにパンやジャガイモをつけて頂きます。

テレビに映っていた料理の方が美味しそうでしたが、同じチーズの似た画像を拝借させて頂きました。



家でも簡単にできそうだったので、チーズ専門店で探してみようと思います。

(フォンデュ)といえば、、寒くなると気になるのが(チーズフォンデュ)。
若い頃、友人のみち子さんと旅したヨーロッパ周遊中に、滞在したアルプスの麓のレストランで注文しました。
本場で食べたフォンデュは格別でしたねぇ。 まわりの雰囲気からして違いましたから。

今回、ふと思ったのです。
(フォンデュ)は発音的にもフランス語であろうけれど、元々はどういう意味なのだろう? と。

早速、仏語辞典を引きます。

「fondu(e)」(フォンデュ)・・・溶けた

そうですよ。 
チーズフォンデュはチーズがトロトロに溶けているんですから、フォンデュの意味は “溶けた” 以外に考えられません。
わかってしまうと、簡単なフランス語です。

フォンデュ オ モンドールを是非自宅でやってみたい。
クリスマスディナーにはぴったり一品だと思います。

『旅するフランス語』の放送時間は遅いので、ビデオに撮って続けて観ることにします。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする