hiroの花便り

我が家に咲く花や日々の暮らしを綴っていきたいと思います

シコンノボタン  マンデビラ・ダンディー  シルクジャスミン  ステラ

2021-08-30 | 花・ガーデニング
8月18日から始まった斜向かいのお宅の解体工事が終わりました。
テレビを見る時は音量を通常より10以上上げていましたが、
これでまた静かな生活に戻れそうです。



ご主人は夫の菜園仲間。
奥様を癌で亡くされ、半年ぐらい、一人暮らしをされていましたが、
持病があるので一人暮らしは不安のようでした。
お子様たちと話し合われた末、昨年の春、老人ホームに入居されましたが、
家は空き家状態でした。
買い手がつき、ご主人もホッとされたことでしょう。

 

シコンノボタン
ブラジル原産の常緑性低木
鉢植えで育てて9年目になります。
耐寒性はやや弱いのですが、庭のヤマモモの根元で冬越ししています。
花は一日花で、雄蕊が長く、途中でクモの足にある節のように
曲っているので、ブラジリアンスパイダーフラワーとも呼ばれています。
今年は昨年より1ヵ月以上開花が遅れました。
(2021.08.29 撮影)



マンデビラ・ダンディー
育て始めて2年目。
何度もブログに登場していますが、絶えることなく花が咲いています。
(2021.08.21 撮影)



シルクジャスミン
ミカン科・ゲッキツ属の常緑樹 原産地はインド
2007年10月に園芸店で購入。お値段はたったの100円でした。
観葉植物として、11月から翌年4月頃までは室内で育て、
それ以外は、午前中よく日の当たる、木の下に置いています。
ゲッキツとも呼ばれ、6月から9月に芳香のある
可愛い花を咲かせ、その後赤い実となります。
(2021.08.29 撮影)




ステラ・ピンク
ゴマノハグサ科ステラ属の多年草 原産地はアフリカ
今年の2月初めに白とピンクのポット苗を2ポットずつ買い求め、
一株植えのハンギングを2鉢、寄せ植えを2鉢作りました。
一株植えのハンギングは、2鉢とも夏越しできずに枯れましたが、
寄せ植えの方は、2鉢ともまだ花が咲いています。
(白花は少しですが)
このまま夏越しできたら、挿し芽で増やしたいと思っています。
(2021.08.21 撮影)



赤ちゃんバッタ
後ろ脚が短いので、オンブバッタでしょうね。
とても可愛いのですが、大きくなると、大量に葉を食い荒らします。
(2021.08.298撮影)



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おうちで映画

2021-08-27 | 映画・DVD・TV
前回、映画の記事を書いてから11日間しかたっていないのに、
テレビから録画した映画を5本も見ました。
アニメ作品は、10年前頃、孫が遊びに来たときに見せてあげようと、
撮りためてありましたが、自分の家でも見ていたらしく、
我が家で見たのは「おおかみこどもの雨と雪」だけでした。
私自身、アニメは時間を潰してまで見ようとは思わなかったので、
削除する前にちょこっと見たつもりですが、
これが子供が見るアニメ?と思えるほど難しい作品もありました。


NHKさわやか自然百景「九州山地・霧立越」より

「となりのトトロ」は心がほっこりと温まるアニメでした。
娘が小学生の時、大きなトトロのぬいぐるみを
いつもベットの枕元に置いて寝ていたことを思い出しました。


NHKさわやか自然百景「九州山地・霧立越」より

「風の谷のナウシカ」は背景がわからないので、冒頭部分から混乱しました。
見てからまだ1週間も経っていないのに、
ストーリーの全体像を思い出すことができません。
アニメは子供たちが幼い頃、「アルプスの少女ハイジ」や
「フランダースの犬」「ドラえもん」等を一緒に見るくらいだったので、
こんなに進化していたのだとびっくりしましたが、
あとで、1984年の作品とわかり、さらにビックリしました。
私が何も知らなかっただけのようです。
もう一度見るつもり。


NHKさわやか自然百景「九州山地・霧立越」より

「もののけ姫」は「風の谷のナウシカ」で免疫が出来たのか、
ずっと分かりやすいアニメでした。
森繁久彌や森光子が声優として出演していたのも懐かしい。


NHKさわやか自然百景「九州山地・霧立越」より

J:COMでは「私の頭の中の消しゴム」と「武士の一分」の2作を見ました。
「私の頭の中の消しゴム」は、初めて見た韓国映画。
自分の大切な人が若年性アルツハイマー病になってしまう映画ですが、
シンプルで分かりやすく、涙ポロポロの純愛ラブストーリーでした。


カラスウリ・散歩道より

「武士の一分」は公開当初、映画館で観たので、
大まかな内容は覚えていました。
「武士の一分」の一分とは何かを考えさせられた名作でした。
原作は藤沢周平の時代小説『盲目剣谺返し』。


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宮本輝『命の器』& 胡蝶蘭

2021-08-25 | 本・雑誌など

娘の本棚にあった本です。
多分、高校2年生か3年生の頃、読んだのでしょう。


講談社文庫1991年(平成3年)10月21日第13刷発行

『命の器』
宮本輝の二作目の自伝的エッセイ集。
10歳の頃、父親が商売に失敗して、大阪で暮らせなくなり、
富山県に向かう列車の中での一コマが書かれた「吹雪」から
ラストの「錦繍の日々」まで、
読み応えのある33編が収められています。

作者が小説を好きになったのは中二のころ。
ある人から貸して貰った井上靖の「あすなろ物語」を読み、
小説の素晴らしさを知ったのがきっかけだそうです。
ある日、露店で10冊ずつ束ねられた15~16束の文庫本が
一束50円で売られているのを目にし、元のように束ね直すので、
束をばらして好きな10冊を売って欲しいと頼み、
念願の10冊を手にすることが出来たのですが、その10冊が凄い。
レマルク「凱旋門」、ドフトエフスキー「貧しき人々」、カミユ「異邦人」、
ダビ「北ホテル」、石川達三「蒼茫」、高山樗牛「瀧口入道」、
樋口一葉「たけくらべ」、三島由紀夫「美徳のよろめき」、
井上靖「猟銃・闘牛」、徳田秋声「あらくれ」で、
この順番に、中学2年か3年の終わり頃まで、何度も何度も読み返したそうです。
私は作者と同学年で、同じように中学生の頃から文学好きになりましたが、
この中で私が中学生の頃読んだのは、樋口一葉の「たけくらべ」だけ。
中学生の段階で、これだけ難しそうな、あるいは大人びた本を
読んだと知っただけで驚きでした。
(10冊の文庫本・感想)


(2021.08.24 撮影)コボレダネから咲いたルエリア・サザンスター

「出会いは決して偶然ではない。
運の悪い人は運の悪い人と出会い、偏屈な人は偏屈な人と親しみ、
心根の清らかな人は心根の清らかな人と出会い、つながり合っていく。
どれほど抵抗しようが、自分という人間の核をなすものを
共有している人間としか、結びついてゆかない。
どんな人と出会うかは、その人の命の器次第なのだ。」
(命の器・本文より抜粋)


(2021.08.24 撮影)マツバボタン

「私を溺愛し、どんな人間でもいい、ただ大きくなって欲しいと
念じ続けてくれた人がこの世にあったということを、
筆舌に尽くしがたい感謝の念で思い起こすのである。
父の買ってくれた本、父の見せてくれた映画、父の塗ってくれた唾、
そして身をもって私に示してくれた精神病院での、
終生忘れることのできない臨終の姿。
いま私はそれらの数限りない父からもらったものを、懐におさめて、
小説を書いているのだ。」
(父がくれたもの・本文より)



(2021.08.23 撮影)

夫が胡蝶蘭を買ってきてくれました。
ミニ胡蝶蘭のように翌年も咲かせるのは大変だと思いますが、
頑張って育ててみるつもりです。
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タマスダレ

2021-08-23 | 花・ガーデニング
タマスダレはペルー原産の多年草(球根植物)。
実家から貰ってきて育て始め、35年以上たちました。
初めの20年間ぐらいは庭に植えていましたが、日陰になり花数が減ってきたので、
8~9年前に、プランター(65㎝)に植え直しました。
プランターでの栽培は地植えよりずっと生育が良く、花も沢山咲いたのですが、
密になりすぎたので、小さな丸鉢一鉢だけ残し、4年前頃また花壇の縁に植え直しました。
ところが日当たりは良いのに、球根は増えるどころか減っているような気がします。
どうしてでしょう。


(2021.08.22撮影)地植え

(2021.08.22撮影)鉢植え

一輪の花は3日程度しかもちませんが、1つの球根から何回も咲くので、
長期間を楽しむことができます(昨年は10月後半まで咲きました)。
白花の他にも、ピンクや黄色の花があるようです。


(2021.08.22撮影)

ジャンボハブランサス
タマスダレと同じヒガンバナ科に属します。
別名レインリリー
3回目の開花で花は4輪目です。


(2021.08.12撮影)

(2021.08.22撮影)

バラ・かがやき
今回は全部で5輪咲きました。
花が終わると葉が落ち、すぐに新たな葉が出ては蕾が出来、
花を咲かせることを、5月末から絶え間なく繰り返しています。


(2021.08.12撮影)

はまみらい&アイスバーグ
2種類ともかがやきと同じような咲き方を繰り返しますが、
次の花が咲くまでの間隔が長いです。


(2021.08.12撮影)

ヘメロカリス・ステラデオロ
1回目の花は5月20日ごろから20日間ぐらい次々と咲き、
これは2回目の花です。


(2021.08.22撮影)

瑠璃茉莉(ルリマツリ)・プランバーゴ
花数を増やしてきました。
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おめでとう!

2021-08-20 | 家族
これがポストに入っていたよ」と
菜園から帰った夫が渡してくれたのは、佐川急便の「ご不在連絡票」。
私は家にいたのですが、2階の自室に籠っていたので、
チャイムが聞こえなかったようです。
不在票には送り主の名前が書かれていません。
宅配の買い物をした覚えはないし、お中元シーズンは終わったし、
「送り付け商法」だったらイヤだなぁ~なんて考えていると
その日が8月19日であることに気が付きました。
そう、8月19日は夫の78歳の誕生日なのです。
再配達された小包の中身は案の定、娘夫婦から夫への誕生日プレゼントでした。
毎年、誕生日カード代わりに家族旅行写真が入っているのですが、
昨年3月からはコロナ禍でどこにも行けなかったらしく、
昨年のお正月に我が家で撮った家族写真を加工した写真が同封されてました。







プレゼントは滑り止めがついたウールとアクリル混紡の防寒用グローブと
クリマプラス100 ジップベスト。
トレッキングから野外活動まで、幅広く利用できそうです。
Tさん、Mちゃん、いつもありがとう
早くハイキングに行けるようになると良いな~・・・
コメント (18)
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ハイビスカス5種

2021-08-18 | 花・ガーデニング

6月末に購入したハイビスカス2鉢に2度目の花が咲き始めました。
どちらも買った時と同様、花付きの良いハイビスカスです。


(2021.08.06撮影)

(2021.08.06撮影)

ハイビスカス・レッドカーネーション
6日に咲いたこの2輪が一番花で、花は一日花。
その後も数日おきに1~2輪ずつ咲き、17日現在、10輪咲きました。
蕾は全部咲くかどうか分かりませんが、次々と上がっているので楽しみです。


(2021.08.13撮影)

(2021.08.14撮影)

ハイビスカス・ロングライフ・アドニスダーク
まだ小さな木ですが、購入時も12日間ぐらいの間に4輪咲きました。
2回目の現在、13日に咲き始めた花は16日で散りましたが、
17日時点で、今にも咲きそうな蕾が蕾が4つ、小さな蕾が6つあります。


(2021.08.13撮影)

(2021.08.18撮影)

ハイビスカス・ロングライフ・アドニスイエロー
昨年7月に購入したハイビスカスです。
1回目は6月末から7月初旬まで、4輪の花が咲きましたが、
それ以外の蕾は自然落下して咲きませんでした。
2回目も沢山の蕾をつけていますが、一番花はコガネムシに花びらを食べられ
3日後には萎んでしまいました。
残った蕾は10以上あると思いますが、是非とも咲いてほしいです。


(2021.08.18撮影)

ハイビスカスNewロングライフ・ボレアス
2014年7月に購入したハイビスカスです。
一番花は、連日雨で、気が付いた時は花が萎れていましたが、
蕾が大小10個位はあります。
これから咲く花は見逃すことのないようにしたいです。


(2021.08.18撮影)

ハイビスカス・フィジアン
2011年6月に購入したハイビスカスです。
5月25日に新芽が全く見えない場所まで切り詰めて植え替えたので、
快復に時間がかかり、まだ蕾はありませんが、
葉がたくさん付いてきました。
10月に入ってからでも良いので、咲いてくれたら嬉しいです。

この他に2017年7月に購入したハイビスカス・ハワイアン・イエローがありますが、
6月末に3輪咲いただけで、現在は蕾が一つもありません。
木に力が無く、葉も少なくなったので、剪定して植え直そうと思っています。
コメント (14)
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映画「洋菓子店コアンドル」/ タカサゴユリとシンテッポウユリ

2021-08-16 | 映画・DVD・TV

テレビを買い替えてから2週間、最近はよく映画を見ています。
「東京家族」「小さいおうち」「こはく」‥等
映画館ではお金を払っているので、観る映画を選びますが、
テレビでは録画して好きな時間に見るので、面白くなければ消すだけ…。
今まで見ることが無かった J:COMやtvkテレビの番組表も
チェックするようになりました。



『洋菓子店コアンドル』2011年公開。

恋人を追って上京し、成り行きから東京で評判の人気洋菓子店で
働くことになったなつめと、幼い娘を失った悲しみから
菓子を作れなくなった元天才パティシエとのヒューマンストーリーで、
スイーツを通じて心の傷を乗り越えていく姿が描かれています。
監督は深川栄洋。
鹿児島から出てきた田舎娘を蒼井優が熱演。
画面に映し出される美味しそうなスィーツを見ていると
幸せな気分になれるし、思わず食べたくなってしまいました。

*・゚✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚✽.。.:*・゚

タカサゴユリとシンテッポウユリ

タカサゴユリはテッポウユリによく似たユリで
白い大きなラッパ状の花を横向きに咲かせる、台湾原産の帰化植物です。
テッポウユリは日本固有のユリで、
今まで2回、球根を買い求め、10年位育てていましたが、
2~3年前に絶えてしまいました。

そのテッポウユリとタカサゴユリの外見上の違いは、
花の咲く時期(テッポウユリの方が早く6~7月)と、
タカサゴユリは葉が細いことと花びらの裏側に赤茶色の筋があることです。


(2021.08.11撮影)

(2021.08.12撮影)

なので↑上の2枚の写真はタカサゴユリに間違いないと思うのですが、
今年は同じ自生種でも、赤茶色の筋が入っていない花が咲きました。↓



もしテッポウユリが遅く咲いたとしても、
テッポウユリは球根の移動のみで咲くので自生しないはず。
それならばと、ネットで調べたところ
シンテッポウユリがあることがわかりました。
シンテッポウユリは種子でも増えることが出来るので、
その可能性はありますが、1951年に日本でつくられた園芸品種とのこと。
タカサゴユリに赤茶色の筋がない花が咲くように
なったのかもしれないし、私にとっては依然として謎のままです。

コメント (8)
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百日紅 ハナトラノオ ルリマツリ

2021-08-13 | 花・ガーデニング

ここ2~3日で急に花数を増やしてきた百日紅ですが、
しばらく長雨との予報が出ています。
炎天が似合うお花なので、長雨で元気をなくさないと良いのですが。





百日紅
ミソハギ科・サルスベリ属の落葉樹
原産地は中国南部
水も肥料も与えていませんが毎年沢山の花を咲かせてくれます。

和名の「さるすべり」は幹がつるつるしていて、
猿も登れないことからつけられ、
原産地の中国では花が100日間ものあいだ
次から次へと咲くので「百日紅」とつけられたといわれています。
英語名は花がギンバイカ(myrtle・マートル)に似て
花弁が縮緬(crepe・クレイプ)のように縮れていることから
Crepe myrtleとつけられたそうです。
名前の付け方も、国によって着眼点が違うとことが面白いですね、

雨が降り始めたので、2階からズームで写しました。
(2021.08.12撮影)



ハナトラノオ(花虎の尾)
シソ科 ・カクトラノオ属の多年草
原産地は北アメリカ東部
日本へは大正時代に入ったそうです。

茎の断面が四角くく、花が虎の尻尾のようなので
別名カクトラノオとも呼ばれています。
雑草の様に強健で、地下茎をのばし抜いても抜いても芽が出るので、
狭い庭では厄介に思われることもありますが、
優しい花が群れ咲く様子を見ていると心が和みます。
切り花にもなるので重宝します。
(2021.08.08撮影)



瑠璃茉莉(ルリマツリ)・プランバーゴ
イソマツ科 ・ ルリマツリ属の熱帯花木
南アフリカ原産の常緑小低木ですが、寒さには比較的強く、
我が家では葉を落としながらも屋外で越冬します。

夏から秋にかけて長い間、爽やかな花を咲かせてくれます。
行灯仕立てにしていますが、
5月頃に根元ぎりぎりまで剪定したので開花が遅れました。
白花もありましたが、枯れたかもしれません。
(2021.08.11撮影)



多年草のサルビア(鉢植え)
切り戻しを繰り返したところ、3度目の花を咲かせました。
(2021.08.11撮影)





コメント (18)
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ジャンボハブランサス ハブランサス・チェリーピンク

2021-08-11 | 花・ガーデニング
早朝の公園で!
ベンチでスマホを見ているおばあさんに近寄り、
おじいさん二人が発した一言。
「三途の川の行き方は?」
私は思わずクスッ(*´pq`)
おばあさんはちゃんと調べていたようですが、
立ち止まってまで会話は聞いていませんでした。
おばあさんは何と答えたのでしょうね。


(2021.08.04撮影)

ジャンボハブランサス(巨大輪レインリリー)
ヒガンバナ科の耐寒性球根植物。
昨年6月、6号鉢に5球の球根を植えました。
そして9月に3輪、10月に3輪、合計6輪の花が咲きました。
今年は8月3日に2輪(写真を撮るのを忘れていました)
現在1輪の花が咲いています。
花はハブランサスチェリーピンクの2倍以上あります。
まだ何度か咲きそうなので楽しみです。


(2021.08.02撮影)

ハブランサス・チェリーピンク
昨年6月、6号鉢に10球の球根を植えました。
昨年は全部で10輪の花が咲きましたが、
今年は7月だけでも12輪、
8月に入ってからは7日現在、8輪の花が咲きました。
こんなに小さな鉢から20輪も咲いたなんてびっくりです。
花は9月末まで、何度も咲くようなのでこれからも楽しみです。

【追記8/13】


(2021.08.12撮影)

ジャンボハブランサス1輪(8/11開花)とハブランサス・チェリーピンク2輪が開花。
大きさの違いが判るでしょうか。
これでハブランサス・チェリーピンク22輪、ジャンボハブランサス5輪咲きました。



夏の暑さにも負けず、元気に咲いています。  

ペンタス(赤、白、ピンク)、ステラ (ピンク、白) 
黄色い小花はコボレダネのメランポジウム
ペチュニア・八重、 アルストロメリア 
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再び散歩道の花

2021-08-09 | ご近所ウォーキング

前回の早朝散歩で撮ったカラスウリの写真が、
雨でとろけたような姿だったので、少しでもましな写真が撮りたくて、
再びカラスウリの咲く場所経由で歩きました。


(2021.08.03撮影)前回の散歩



カラスウリ(烏瓜)
カラスウリは雌雄異株で、おしべのある雄花と、めしべのある雌花が
別々の株に咲きます。ちなみにこちらは柱頭が丸いので雄花。
雌花は柱頭が3裂しているそうです。

写真を撮ったのは5時19分でしたが、もっと早い時間でないと、
花びらの縁が細かく裂けてレース編みのように広がっている姿は
見られないのかもしれません。

↓こちらは2011年7月25日の私のブログに載せたカラスウリの写真です。
こちらの方がレース編みのような雰囲気は伝わるかもしれません。



その時のブログカラスウリの花とカブトムシ←クリック
を読んでいただけるとわかりますが、
これらの花は、散歩中に持ち帰った5つの蕾を水に浮かべ
夜の8時ごろに咲かせた花です。
こちらも皆、柱頭が3裂していないので雄花ですね。
雌花(雌株)は少ないのかなぁ~



ツユクサ(露草)
愛らしい夏の花。
早朝に咲いた花は午後には萎んでしまいます。



タカサゴユリ
タカサゴユリといえば葉が少し細めで、
花びらの裏側に茶色いスジがあるのが特徴ですが、
近頃は花びらの裏側に茶色いスジがないものも現れたようです。
こう見るとテッポウユリとほとんど変わりませんね。



こちらはちゃんと花びらの裏側に茶色いスジが入っています。
どちらも住宅地内の緑道に咲いていました。

我が家でも、花びらの裏側に茶色いスジが入っているものと
入っていないタカサゴユリが自生しています。
両方咲いたらアップしてみますね。



久しぶりに富士山を見ることが出来ました。

2021年8月5日
散歩8707歩(一日合計9627歩)



パッションフルーツの実
こちらは散歩中に見た花ではありませんが、
地区センターで見たパッションフルーツの実です。
トケイソウのような花を咲かせるそうです。
(2021.08.02撮影)
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井上靖『しろばんば』

2021-08-06 | 本・雑誌など

もう何か月も前に読んだ作品なので、忘れている部分もありますが、
印象に残った事柄だけでも、書き留めておこうと思います。



新潮文庫 昭和40年3月30日発刊(昭和60年7月30日44刷版)

『しろばんば』は、井上靖氏自身の少年時代を元にして書かれた
自伝的小説で、小学校2年生から3年生までが前編に、
5年生から6年生の様子が後編に書かれている。

題名の「しろばんば」とは雪虫のこと。
作者自身が幼少時代を過ごした静岡県の伊豆半島中央部の山村・湯ヶ島では、
秋の夕暮れ時になると、白い虫がふわふわと飛び回る光景が見られるという。

物語の時代は大正初期、5歳の洪作は父や母のもとを離れ、
亡くなった曽祖父の妾であったおぬい婆さんとふたり土蔵で暮らしている。
すぐ近くには母親の実家があり、曾祖母、祖父母、母親の妹弟たちが住んでいる。
曽祖父は、おぬい婆さんを、少年の母親である自分の孫娘の養母と
いうかたちにして、家屋敷を与え、自分に一生を捧げてくれた妾に
晩年の生活を保障してやったのだ。
洪作の父は軍医で、その頃、母と一緒に任地の豊橋に住んでいた。
村人たちから白眼視されているおぬい婆さんは、洪作だけには異常なまでの
愛情を注ぎ、洪作もおぬい婆さんを心から慕っている。

まず驚くのはこの時代の地域住民のつながりの深さ。
子供たちは同じ部落のもの同士、群れを作って遊んでいる。
これは以前に読んだ、霊長類学者の河合雅雄氏の少年時代(昭和10年代)が
綴られた、丹波篠山を舞台にした『少年動物誌』にも通づるものがある。
おぬい婆さんと一緒に豊橋にいる両親に会いに行くシーンでは
ほとんどの村人や子供が馬車の駐車場まで見送りに来てくれる。
今だったら、湯ヶ島から沼津までは、車で1時間余りで着くと思うのだが、
当時は相当時間がかかったようで、馬車や軽便鉄道に乗り継ぎ、
沼津で一泊して、豊橋まで行かなければならなかった。
また、旧制中学受験では小学校の先生から特別レッスンを受けなければ
入れないほど難しかったらしく、歴史の教科書では学べない、
大正時代の風俗や日常生活を知ることが出来て良かった。



ニオイバンマツリ(匂蕃茉莉)
返り咲き
(2021.08.02撮影)



ミソハギ
13年前頃、庭に植えましたが、ここ数年、株立ちが悪くなり
ぽつりぽつりと何本か咲いている程度です。
(2021.07.26撮影)



ルエリア・サザンスター(紫)
2010年9月から、紫、白、ピンクの3色をプランターで 育てていましたが、
昨年、根腐れで枯れ、コボレダネからの花だけとなりました。
(2021.08.02撮影)
コメント (12)
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散歩道の花

2021-08-04 | ご近所ウォーキング

2週間近く卓球を休んでいるので、運動不足解消のため、
時々、早朝ウォーキングをしています。


オーシャンブルー(琉球朝顔)


この日の花は宿根朝顔・オーシャンブルー(琉球朝顔)
農家の温室を囲むフェンスに絡みながら毎年咲いています。
グリーンカーテンにしたら素敵でしょうね。

散歩7220歩(一日合計7781歩)
疲れて家ではグータラとしていました。


ムクゲ(木槿)

フヨウ(芙蓉)

公園のムクゲ(木槿)3色と道端のフヨウ(芙蓉)
写真中央の純白のフヨウは我が家にもあるのですが、
鉢植えの為、咲いても年に1~2輪(今年はまだ)。
一日花なので、昨年は萎れてから気が付き、花は写せませんでした。

散歩8017歩(一日合計10097歩)


カラスウリ(烏瓜)

藤(返り咲き)

クサギ(臭木)

5時ごろ家を出られたので、カラスウリ(烏瓜)のお花が見られるかも
しれないと期待していたのですが、夜に雨が降ったので
レース状のきれいな花は見られませんでした。
藤の返り咲きは農家の庭先で!
公園のクサギ(臭木)は木や葉の薬品臭から命名されたそうですが、
花自体はとっても良い香りがします。

散歩9489歩(一日合計10742歩)
コメント (10)
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新しいテレビ~ジャスミン・マツリカ アロマティカス マトリカリア

2021-08-02 | 花・ガーデニング
11年前に購入した居間のテレビが故障したので、
しばらく自室のテレビを見ていましたが、
昨日、新しいテレビが来ました。
サイズは前と同じ49インチですが、画面が前にも増して綺麗になりました。



ただ、まだリモコンが完全に使いこなせないので
古いリモコンと併用して使っています。
これから説明書を読んで、徐々に覚えて行こうと思います。


(2021.07.30撮影)蕾が膨らんできました

(2021.07.31撮影)花が咲きました

(2021.08.01撮影)翌日には淡いピンク色に!

(2021.08.02撮影)右端の3つの蕾も開花

(2021.08.01撮影)鉢植え・左側半分の蕾です

ジャスミン・マツリカ・八重咲
6月末から7月初旬にかけて1回目の花が咲きましたが、
1回目の花←クリック)
約1ヵ月おいて2回目の花が咲きました。
甘い香りがする花で別名ハワイアンローズピカケとも呼ばれています。


(2021.07.30撮影)

アロマティカス
香りのよい多肉質のハーブで、ハーブティーなどに利用できるそうですが、
まだ試したことはありません。
5月初めにポット苗を購入しましたが、繁殖力が強いらしく、
倍ぐらいの大きさになりました。


(2021.07.26撮影)

マトリカリア(ナツシロギク)
毎年コボレダネから咲いてくれる健気な花です。
コメント (12)
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