hiroの花便り

我が家に咲く花や日々の暮らしを綴っていきたいと思います

7月のハイビスカス

2023-07-31 | 花・ガーデニング

朝方汲み置きしたバケツの水が、お昼過ぎにはまるで沸騰したかのような熱さ。
この暑さ、いったいいつまで続くのでしょう?
炎の中にいたような7月も今日で終わりです。

7月のハイビスカス

(2023.07.03撮影)

フィジアンは一番多く咲いて8輪

(2023.07.07撮影)

レットカーネーションは2輪
(2023.07.26撮影)

ハワイアンイエローは1輪
(2023.07.20撮影)

(2023.07.19撮影)

(2023.07.26撮影)

ロングライフ・アドニスイエローは5輪
(2023.07.31撮影)

サマーブリーズ・ウィールウィンドは1輪
(2023.07.31撮影)

7月は5種17輪のハイビスカスが開花しました。

フィジアン8輪
ハワイアンイエロー1輪
レッドカーネーション3輪+2輪=5輪
ロングライフ・アドニスイエロー1輪+5輪=6輪
サマーブリーズ・ウィールウィンド3輪+1輪=4輪

ロングライフ・アドニスダーク6輪
キャッスルホワイ2輪

6月末までに咲いた2種を加えるると、
4月~7月に咲いたハイビスカスは合計7種32輪。

あとロングライフ・ボレアスが咲いてくれると全8種類が
咲き揃うのですが、暫くおあずけのようです。

 

∴∵∴ ୨୧ ∴∵∴ ୨୧ ∴∵∴ ୨୧ ∴∵∴

庭の花

ハブランサス・チェリーピンク

7月25日に4輪の花がさきましたが、28日に4輪、
そして30日に25日には蕾だった1輪が咲き、合計9輪の花が咲きました。
9月頃までは咲くので、第2弾もあるかもしれません。
(2023.07.25撮影)

コバギボウシ・文鳥香

江戸時代から伝わる白覆輪の葉が爽やかな小型のギボウシ。
花びらに紫の線が入って素敵です。
鉢植えですが、長いこと植え替えていないので
ギュウぎゅう詰めで可哀そうです。
2鉢ありますが、あと1鉢はまだ蕾です。
(2023.07.28撮影)

画像追加
コバギボウシ・文鳥香、2鉢目も咲き始めました。
(2023.08.01撮影)

スーパーベル ホーリーカウ

カリブラコアですが、ユニークな花模様にひかれて購入しました。
いつも切り戻しが遅くなり、一度咲かせて終わりでしたが、
そろそろ切り戻して、さらに大株になったスーパーベルを見てみたいです。
(2023.07.27撮影)

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韓国ドラマ『ストーブリーグ』& 庭の花

2023-07-28 | 韓国ドラマ

『ストーブリーグ』は、常にリーグ最下位で選手の士気も低迷している
プロ野球チーム”ドリームズ”を、野球を知らないペク・スンスが
ゼネラルマネージャーとして就任し、周囲の人々の反発を招きながらも
球団を改革していく物語。

シニアには遅い、夜10時から始まるドラマだったので、
空いた時間に観ればよいと、録画だけしていましたが、
おもしろくて、いつの間にかリアルタイムで見ていました。
シナリオも、俳優さんの演技も、秀逸でした。

J:COMテレビで6月13日 ~7月10日まで放送。
放送時間は1話 60分、全16話。

【あらすじ】
万年最下位のプロ野球チーム“ドリームズ”は、またしても最下位でシーズンを終える。
そんな中、責任を取って辞任したゼネラルマネージャーの代わりに
新たに就任したのは、野球未経験で知識もない異色の経歴を持つペク・スンスだった。
早速チームの改革に乗り出したスンスはスター選手をトレードに出すと言いだす。
それを聞いた運営チーム長のイ・セヨンをはじめフロントスタッフは猛反発するが、
チームの強化に成果を見せるスンスを次第に信頼しはじめる。
しかし、新たなる問題が発生。親会社の常務クォン・ギョンミンは、
赤字続きのチームを解散させようと企んでいて…。
公式ホームページより

現在、大リーグでは大谷のトレードの話題でもちきりですが、
ストーブリーグとはシーズン終了後のオフシーズンに、球団がチームを強化するため
選手や監督の契約の更新、移籍、加入などを行う時期だそうです。

少しだけキャストと感想を…。

野球経験ゼロのGMペク・スンスを演じるのはナムグン・ミン。
クールで感情を抑えた演技が素晴らしかった。
現在45才だそうですが、もっとお若く見えました。
機会があれば他の作品も見てみたいなぁ~と思わされた俳優さんでした。

運営チーム長のイ・セヨンを演じるのはパク・ウンビン。
野球が大好きで球団のために奔走する姿を熱演。
思ったことは、はっきりと口にするが、思いやりがあり、
さばさばとした男前の気質なので、
ストレスなく受け入れられます。
スンスとの恋愛も少し期待しましたが、それがなかったので
かえって良かったのでしょう。

運営チームのハン・ジェヒを演じたのはチョ・ビョンギュ。
現在視聴中の「カネの花」では主人公ピルジュの少年時代を演じていました。
日本の菅田将暉に似ている俳優さんで、現在27歳。
これからますます活躍されるのではないでしょうか。

最終話に、私が韓国ドラマに嵌るきっかけとなった
「シグナル」に出演していたイ・ジェフンが
売却先のIT企業CEO役でカメオ出演してました。

あれから約1年半。
ブログに載せたドラマが18作品。
未掲載のものが2作品(トッケビ、脂っこいロマンス)
現在視聴中のドラマが6作品の合計26作品。
これに中国時代ドラマが加わるのですから、ほとんど病気です。

∴∵∴ ୨୧ ∴∵∴ ୨୧ ∴∵∴ ୨୧ ∴∵∴

庭の花

夫が菜園で種から育てたマリーゴールド
少しだけ鉢植えにしました。
(2023.07.26撮影)

5月中旬から咲き始めた純白のカシワバアジサイ・スノーフレーク
他のアジサイは7月中旬ごろには剪定を終えましたが、
カシワバアジサイはもう少し花色の移ろいを楽しんでからにします。
(2023.07.26撮影)

7月中旬、花茎の先端に一輪だけ咲いていた桔梗(紫)ですが
だんだんと咲き下り、たくさんの花を咲かせてくれました。
(この時点で8輪花柄つみをしています)
昨年は剪定もしないで冬越ししましたが、育て方のサイトを見たところ
花が一通り咲き終わったら、半分ほどに切り戻すと
秋に再び開花するとのことでした。
何も知らなかったわ…。
(2023.07.27撮影)

まだポット苗のままですが、桔梗(淡いピンク)を買ってきました。
花は咲き進み、何輪か花柄つみをしましたが、まだまだ楽しめそうです。
(2023.07.27撮影)

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ミソハギ

2023-07-26 | 花・ガーデニング

今日も暑い一日になりそうです。
昨日は中国ドラマ『東宮~永遠の記憶に眠る愛~』の録画を
6話分(1話60分)見たあと、最終話(55話)まであらすじを読んで
しまったので非常に寝不足。
11時からの卓球の練習は休んでしまいたいと思ったのですが、
先週の土曜日から、3日間練習をしていないので、
頑張ってこようかと思っています。
午後は昼寝ができると良いのですが…。

ミソハギ・パープル

ミソハギ科・ミソハギ属の多年草
育て初めて16年目。
丈夫で野性味のある花です。
(2023.07.25撮影)

ハブランサス・チェリーピンク

ヒガンバナ科の球根植物
アルゼンチン、ブラジルに分布するハブランサス・ロブスタス種と、
ブラキアンドラス種の交雑種。
花径5~6㎝程度。

2020年6月、6号鉢に10球の球根を植えました。
いまは4輪の花と下の方に4つの蕾があります。
花は9月末まで、何度も咲くようなので、これからも楽しみです。
(2023.07.25撮影)

インパチェンス

ツリフネソウ科 ツリフネソウ属(インパチェンス属)の一年草
原産地は熱帯アフリカ
和名はアフリカホウセンカ。11月頃まで咲きます。

1ヵ月頃前、コボレダネから出た小さな苗を3つ植えました。
やっと株が鉢いっぱいに広がり、花も咲き始めました。
鉢いっぱいに咲いてくれる花を想像するだけでワクワクとしてきます。
(2023.07.25撮影)

ルドベキア・タカオ

キク科オオハンゴンソウ属の二年草、または短命な多年草。
原産地は北アメリカ
コボレダネから毎年、絶えることなく咲いてくれます。
(2023.07.25撮影)

ランタナにアゲハチョウ

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スイカ・初収穫

2023-07-24 | 夫の家庭菜園

昨日、夫がスイカを収穫してきました。
人工授粉をした頃、雨が多かったので、雄花の花粉が流れていないか
どうか心配したそうですが無事着果。
息子が家に寄ったので半分持たせましたが、美味しいと良いな~♪🍉

(2023.07.23撮影)

今年はトマトの収穫も良いです。
小腹が空いたときなども、ちょこちょこつまんでいます。
(2023.07.18撮影)

鉢植えの木槿(ムクゲ)が咲きました。
2014年にポット苗を買って、育て始めたので9年もたちますが、
鉢替えをあまりしていないので、花は何輪も咲きません。
一日花なのでうっかりすると、写し忘れをすることがありますが
今年は一番花を写すことができて良かったです。
(2023.07.18撮影)

(2023.07.18撮影)

スーパーベル ホーリーカウ
ユニークな花模様のカリブラコアがあったので買ってきました。
1株で約60㎝にも株が広がるそうですが、
切り戻しがうまくできないとだめなのでしょうね。
昨年は単色のカリブラコア2色を寄せ植えにしましたが切り戻しの
時期が遅れ、冬越しもできませんでした。
(2023.07.23息子撮影)

ルドベキア・トト ゴールド
一年草ですが、コンパクト・サイズのルドベキアです。
丈夫で育てやすく、夏の暑さにも負けません。
(2023.07.18撮影)

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パイナップルのクラウン挿し

2023-07-21 | 花・ガーデニング

昨年4月、食べ終わったパイナップルの上部を
水挿しにしましたが、根は出ず失敗に終わりました。
一度は諦めたものの、8月頃駄目もとで、上部を空き鉢に植え、
枯れた様子がないので、冬は室内の窓辺にそのまま置いたところ、
4月のはじめ、親株の脇から小さな芽が出ているのを発見しました。

小さな芽は吸芽というそうですが、
今でははっきりとわかるほど、大きく育ちました。

植えた鉢は花が咲いた後の空き鉢で、土は何度か花を咲かせた後の
古土でまだ一度も肥料を与えていません。
(2023.07.19撮影)

今頃になってネットで育て方を検索してみたのですが、
育成していると、植え付け時にクラウンの下の方に生えていた葉が
枯れてくるのだそうですが、我が家ではいっこうに枯れてきません。
このまま育てて良いのかちょっと心配です。

4月~10月の成長期に充分に肥料を与えると結実期に大きな果実が実るとのこと…。
早速これから与えることにしました。
用土は酸性から弱酸性の土を好むそうなので、これから植え替えるときは、
ブルーベリー用に作られた培養土を利用すると簡単で良いかと思っています。

ニオイバンマツリの返り咲き
(2023.07.17撮影)

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息子殿、念願のフルサイズの一眼カメラを購入

2023-07-19 | 家族

 

息子殿、ずっと欲しかったフルサイズの一眼カメラとレンズを買ったそうです。
お値段は両方で50万円ぐらいするので、お小遣いやポイント、ギフトカードを
総動員しても目標金額には達しなかったらしく作曲用に買ったシンセサイザーや
オーディオI/F、PS4、PS Vita、3DSなど思い出の品々を手放したそうです。

そして、待ちに待ったカメラとレンズが、ついに届いたとのこと!
カメラはSONYα7IV、レンズは分りません。

初撮りは愛犬クーちゃんのようです。

多分こちら↑のクーちゃんはスマホ撮影だと思いますが、
私にはカメラの違いはよくわかりません。

ミルキーウェイ(天の川)夏の大三角

三連休の中日(16日)、息子は深夜、伊豆半島の爪木崎に行き
ミルキーウェイ(天の川)夏の大三角を写してきました。
私たち夫婦も誘われましたが、高齢となり夜のドライブは無理なので、
ついていくのはやめました。
息子のブログには、次の撮影日和は8月16日前後と書いてあったので、
星空を撮りたくてフルサイズの一眼カメラを買ったのかもしれません。

息子は10年前頃にも一眼レフカメラ(ニコン)を購入し、
4~5年間は写真のサブブログに投稿していましたが、
いつの間にか更新されなくなっていました。
週末はマラソンやトレイルランをしているので、カメラとの両立は大変でしょうが、
これからも素敵な写真をたくさん撮って、私たちを楽しませてね。

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暑い!

2023-07-17 | 花・ガーデニング

16日(日)、最高気温36℃、最低気温は25℃で、今年最高でした。
夏は朝が涼しいと言っても、庭に出れば蚊がワッと寄ってくるし、
日中は風もなくカンカン照りなので、何をする気もおこらず、
一日中ぐうたらと過ごしていました。
これならいくら暑くても卓球に行き、汗を流した方がまし。
さぁ、今日も頑張って出かけましょう。

メランポジウム
6月23日にポット苗一株を7号(21㎝)丸鉢に植えたところ
ほぼ鉢いっぱいに株が広がりました。
以前は一鉢に2株植えていましたが1株で十分です。
(2023.07.15撮影)

2年目の西洋オダマキ(苧環)
6月から断続的に咲いています。
(2023.07.16撮影)

2年目を迎えたツルハナナス
(2023.07.15撮影)

この暑い中、ガーデンシクラメンの花が咲きました。
(2023.07.16撮影)

✼••┈┈┈┈┈┈••✼✼••┈┈┈┈┈┈••✼

あぁ、残念

シロミノコムラサキ(白実の小紫)に実がなりましたが
枝の上部の実が虫の被害にあってしまいました。
(2023.07.14撮影)

✼••┈┈┈┈┈┈••✼✼••┈┈┈┈┈┈••✼

コボレダネ

メランポジウム
この鉢には昨年の晩秋から5月までパンジーが植えてありました。
メランポジウムは6月23日頃に植えたばかりなのに
もうコボレダネから芽が、こんなに成長するなんて早すぎますよね。
どこから種が飛んできたのでしょう。
(2023.07.15撮影)

アゲラタムはすぐに植え替えるつもりですが、
他のコボレダネは夏越しできるでしょうか…。
(2023.07.15撮影)

✼••┈┈┈┈┈┈••✼✼••┈┈┈┈┈┈••✼

嬉しいな~

今年もTさんから千疋屋の白桃を頂きました。
ありがとうございました。
(2023.7.15撮影)

コメント (6)
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チェ・ジウ / 庭の花

2023-07-14 | 花・ガーデニング

チェ・ジウを知ったのは20年前頃、日本で「冬のソナタ」が放送され
大ブームとなった頃でした。
当時の私は韓国ドラマに全く興味がなく、ドラマは観ていませんでしたが、
ご近所の方や友人が何人か観ていたので
ヨン様とチェ・ジウのことは当然私の耳にも入りました。
二人ともとても好感の持てる俳優さんで、特にチェ・ジウは
タレントの東ちづるさんに似た、素敵な女優さんだと思っていました。
昨年から韓国や中国ドラマを観るようになり
チェ・ジウ主演の「天国の階段」が放送されましたが、
継母とその娘に虐められるシーンは可哀そうで観ていられず、
途中から観るのをやめてしまいました。
今週からJ:COM TVで「美しき日々」が始まり、
まだ3話しか見ていませんが、今回は完走できそうなので楽しみです。
チェ・ジウは現在48歳で、3歳のお子さんがいるそうですが、
清楚でピュアな雰囲気は若い頃と変わらないそうです。

キキョウ(桔梗)

キキョウ科キキョウ属の多年草
原産地は日本を含む東アジア
花言葉は清楚・気品・優しい愛情・誠実・従順
(2023.07.14撮影)

一番花で開花は撮影3日前。
茎が折れ、わずかにつながっているだけですがちゃんと咲いてくれました。
毎年のようにポット苗を購入し、育てていますが、
シーズン越ししたことはめったにありませんでした。
今年は多年草の本領を発揮し、やっと2年目にも咲いてくれました。
(2023.07.14撮影)

シルクジャスミ(月橘ゲッキツ)

ミカン科ゲッキツ属の常緑小低木
花期・・・6~9月 原産地・・・インド
花言葉:純粋な心
育て始めて16年近くになりました。(2007年10月購入)

ジャスミンのような清楚な花は、柑橘系の良い香りがするので、
オレンジジャスミンとも呼ばれます。
花は緑色の実を結実させ、秋にはアイの実と呼ばれる赤い実になります。
(2023.07.14撮影)

千両㊧と万両㊨の花

千両はオシベとメシベだけのシンプルな花で、
万両は枝先に先端の五裂した小さな花です。

アゲラタム

キク科:カッコウアザミ属の非耐寒性多年草(一年草扱い)
原産地は熱帯アメリカ 開花期5月~11月
淡いブルーの花色と、ふんわりとしたソフトな質感の花が魅力です。

6月23日にポット苗一つを7号丸鉢に植えたところ
花は小さくなりましたが、株は鉢いっぱいに広がりました。
(2023.07.14撮影)

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韓国ドラマ『神との約束』/ 庭の花

2023-07-12 | 韓国ドラマ

このドラマはある複雑な事情を抱えた二組の夫婦を取り巻く、
愛と憎しみの物語を描いたヒューマンドラマで、
韓国では2018年11月24日から2019年2月6日に放送されました。

J:COM(1話30分・全48話)で数ヵ月前に放送は終了しましたが
テーマが重く、なかなか記事にできませんでした。
記憶が曖昧なところもありますが、とりあえず備忘録として残して
おくことにします。

【あらすじ】
人気アナウンサーのジヨンは、一人息子ヒョヌと再婚した夫ミノと
幸せな毎日を送っていた。
そんなある日、ヒョヌが白血病を発症してしまう。
ジヨンはヒョヌの実の父親である元夫ジェウクと検査を受けるも適合せず、
ドナーを探してもなかなか見つからない。
窮地に立たされた2人に残された道は、
同じ両親の間に生まれた兄弟からの移植”だけだった。
しかし、ジヨンはすでに離婚後再婚し、ジェウクも新しい家庭を持っている。
それでも我が子を助けたい一心で、ミノの了承とジェウクの再婚相手ナギョンの
条件をのみ、子どもを作ることに。
10年の時が流れ、ジヨンはアナウンサーを辞め、
ヒョヌとミノとソウルを離れて静かに暮らしていた。
そこへ、かつて一緒に働いていたテレビ局のチョンPDがジヨンを訪ねてきて…。
ドラマ公式サイトより

子供を妊娠中に夫の不倫で離婚したスジョン。
不倫相手は親友のナギョン。
私が不思議に思うのは、ジョンはなぜ妊娠末期にもかかわらず生まれてくる
子供のことを考えずに、感情的に離婚を言い出したのか…。
夫のジェウクはジヨンに一言も返せず離婚し、
いとも簡単に愛してもいないナギョンと再婚してしまったのか…。
ドラマにはならないと思いますが、二人が最初の段階で毅然とした態度で対処していれば、
ナギョンがここまで性悪女にならなくても済んだのにと思います。

ヒョヌの白血病を治すために、元夫と子供を作ることは許されることなの?
これを機に、その後も禁断?の選択をしなければならなくなった2組の夫婦。
救われたのは、ジョンの再婚相手ミノの優しさと、
離婚した後のナギョンが、かつて自分を捨てた母と海辺の町で心穏やかに
暮らしている最後のシーンでした。

 

庭の花

ゼラニウムが春に続き、2度目の開花を迎えています。
(2023.07.08撮影)

3年目を迎えたベコニ・センパフローレンス
他にピンクもあります。
(2023.07.10撮影)

ムカゴから増えた鬼百合もあちこちで咲いています。
(2023.07.08撮影)

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夏は朝

2023-07-10 | 花・ガーデニング

2歳年上のMさんから猛暑が続く7月から9月までの3カ月間は
卓球を休むとのラインが入りました。
その代わり体力づくりのため、早朝ウォーキングを心がけているそうです。
昨日もこんなラインが入りました。

天気予報では、15:00には35℃になるとのこと。
私は9時から卓球がありますが、
皆様も熱中症にはくれぐれも気を付け、元気に一日をお過ごしください。

今朝の一枚

清少納言は夏は夜が趣があって良いと言っていますが、
私は早朝が一番だと思っています。
確かに月や暗闇に飛び交う蛍は風情があって素敵ですが、
今では蛍はめったに見ることはできないし、蒸し暑い。
その点、朝は清々しくて気持ちが良いです。

雨戸を開けると、目に飛び込んでくるアジサイのブルー。
少しくたっとしてきましたが、目に鮮やかで、思わず深呼吸をしたくなります。

先日購入したポット苗のアメリカンブルーの花が咲き始めました。

アメリカンブルーはヒルガオ科の半耐寒性多年草で、開花期は5~10月。
昨年まで3年間、たくさんの花を楽しませてくれた
大鉢のアメリカンブルーがありましたが、春になってから枯れてしまいました。
花は、朝開いて夕方には閉じてしまい、曇りの日には咲かないこともある
一日花ですが、爽やかな気分にさせてくれる花です。

 

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ランタナ

2023-07-07 | 花・ガーデニング

ランタナは熱帯アメリカ原産のクマツヅラ科の常緑低木です。
沖縄等のあたたかい地方では周年開花するようですが、
我が家では初夏から晩秋まで咲き続け、
葉は落としますが、外で普通に冬越しすることができます。
我が家で育てているのは園芸品種の木立ち性のカマラで
花色は何種類かありますが、現在咲いているのは下の2種類のみです。

ランタナ

こちらは別名を七変化と呼ばれるランタナで、
日にちが経つにつれ、だんだん花色が変わります。
花が終わると小さな黒い種ができ、発芽率も良いようですが、
増えすぎても困るので、植えたことはありません。
(2022.06.28撮影)

こちらは花色が変わらないランタナで、この他に黄色の単色もあります。
(2022.06.29撮影)

リアトリス・スピカータ

リアトリス・スピカータは北アメリカ原産・キク科の多年草です。
小さな可愛い花が、上から下に咲き下がります。
葉はユリのようで、花はアザミのようなので、別名・ユリアザミと呼ばれています。
鉢植えは育て初めて16年目になりますが、まだ咲いておらず、
こちらはコボレダネから今年初めて庭で咲いた花です。
(2023.07.02撮影)

プリムラ・シネンシス

2月に開花株を購入し育てています。
冬から春の花だと思っていましたが、株を広げながら、
この暑さの中、まだ元気に咲いています。
2年間は必ず咲くので、来年も楽しみです。
(2022.06.29撮影)

胡蝶蘭

育て始めて3年目。一年越しの開花です。
全部で5輪咲きましたが、どういうことか最後に咲いた先端の2輪が
1週間と持たずに花が落ちてしまいました。
(2023.07.02撮影)

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矮性アガパンサス 寄せ植え

2023-07-05 | 家族

矮性アガパンサス

矮性アガパンサスは南アフリカ原産のユリ科の常緑多年草。
草丈は開花時でも60~70㎝、葉も細く、花も小さめです。
今年は平年より開花が1週間ほど遅れました。
(2022.06.26撮影)

育て始めて18年。ずいぶん増えました。
毎年株を分割しようと思っていますが、ついつい忘れてしまいます。
株分けに適しているのは、3月下旬~4月下旬、
または9月中旬~10月中旬とのこと。今年こそ忘れないようにしなくては…。
(2023.07.02撮影)

(2023.06.29撮影)

マトリカリア

コボレダネのから咲いた マトリカリアが庭のあちこちで咲いています。
どちらも鉢にこぼれた種から咲いたものですが、
庭にこぼれた種よりはずっと成長が良く、株も大きいです。
(2023.06.29撮影)

バラはハマミライ 
コムラサキシキブは殆ど実になってしまい最後の花
(2023.06.29撮影)

寄せ植え
(2023.06.26撮影)

寄せ植えの花4種

千日紅・白花  イングリッシュラベンダー  ウェストリンギア
オレガノ・ディングルフェアリー
(2023.06.22撮影)

 

先週の日曜日、
息子夫婦が父の日のプレゼントを届けてくれました。
愛犬のクーちゃんのトリミングを予約しているとのことで、すぐに帰りましたが、
夫はとても喜んでいました。
いつかゆっくりお食事でもしましょうね。

おまけのTシャツもついていました。
J君、Y子さん、どうも有難う

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『燕雲台(えんうんだい)-The Legend of Empress-』

2023-07-03 | 中国ドラマ

早いもので今年も半年が過ぎました。
この間に観た中国時代ドラマは『長安 賢后伝』『明蘭~才媛の春~ 』『燕雲台』の3作品で
どれも時代背景は、五代十国(907年-960年)から北宋時代(960年-1127年)。
日本では平安時代(794-1185)に当たります。

『長安 賢后伝』は、
中国の五代十国時代、架空4国が舞台のフィクション。
時代は異なりますが、モデルとなった人物や国はあるそうです。

『燕雲台(えんうんだい)-The Legend of Empress-』は、
史実に基づいたドラマで、五代十国から北宋時代にかけての遼が舞台です。

『明蘭~才媛の春~』は、漢民族による中華王朝・宋(北宋)が舞台の
フィクションですが、この時代の官僚の暮らしぶりや、
理想的な夫婦のあり方、女性の生き方などがよくわかります。

 

高校時代、世界史は選択しましたが、中国史は日本と関りがあったことを
ほんの少し覚えている程度。
ドラマを理解する手助けになればと、少し勉強しました。

まず、五代十国時代の五代とは、華北(黄河流域)におよそ10数年ずつ交替した、
後梁・後唐・後晋・後漢・後周の五王朝のことで、
十国とはその他の地域に興亡した、
呉越・南唐・前蜀・後蜀・呉・閩(びん)・荊南・楚・南漢・北漢などの十王朝をいう。

(↑画像はお借りしました↓)

遼と宋が奪い合った燕雲十六州

『燕雲台』の舞台となった遼(916年-1125年)は、
契丹人(モンゴル高原に住んでいた騎馬遊牧民)耶律氏の征服王朝。
遼と宋との境にある燕雲十六州(現在の北京市・大同市など中国における要所)
後晋・五代の石敬瑭が、後唐を一緒に倒してくれたお礼として
遼へ与えた「割譲地」で、中国の外に本拠地をおきながら、
中国の一部を割譲させて領有したのは遼が最初であり、
東アジアの歴史のうえで画期的な出来事だったそうです。
遼は北方民族に対しては従来からの部族制によって支配したが、
漢民族に対しては中国的な州県制で統治するという二重統治体制をとりました。

現在2度目の視聴中である『明蘭~才媛の春~ 』の中で、
盛家の正室・王若弗が
「口論で万事解決できるなら、宋はとうに燕雲十六州を奪還している」
という台詞がありますが、宋は燕雲十六州をずっと取り返したかったようです。
実際、返還されたのは1368年、明がモンゴル帝国を倒した時だそうです。

あらすじ

ドラマの舞台は遼(契丹)の第4代皇帝 穆宗から6代聖宗の時代。
契丹人の国である遼の北府宰相・蕭思温(しょうしおん)
の三女・蕭燕燕(しょうえんえん)は、父親と長女・蕭胡輦(しょうこれん)、
次女・蕭烏骨里(しょううこつり)の愛を受け、真っすぐで勇敢な女性に育つ。
朝廷では暴君として恐れられる第4代皇帝・穆宗(ぼくそう)の座を狙い、
権力争いが続いており、皇后を輩出する后族の筆頭である
蕭家の三姉妹は、王位簒奪の切り札とされていた。
その結果、長女・胡輦は穆宗の弟・耶律罨撒葛(やりつえんさつかつ)に、
次女・烏骨里は初代皇帝・太祖の孫・耶律喜隠(やりつきいん)に嫁ぐことになる。

蕭燕燕は、漢民族ながら遼の朝臣である韓徳譲(かんとくじょう)と出逢い、
愛し合うようになるが、暗殺された前皇帝の息子・耶律賢(やりつけん)は、
聡明さと洞察力を兼ね備える燕燕を将来の己の皇后にしたいと考え、
無二の親友・徳譲から奪う。
婚約者との愛を引き裂かれ、骨肉の権力闘争に巻き込まれた燕燕だったが、
困難を乗り越えながら、皇后への過酷な運命を歩んでいく。

 

蕭燕燕は16歳で結婚しましたが、夫の皇帝・耶律賢/景宗は病弱だったため、
即位わずか13年で崩御、34歳の若さでした。
息子の梁王・耶律隆緒/聖宗が12歳で即位し、29歳で皇太后となります。

皇帝・耶律賢/景宗は、死の間際、韓徳譲は父と母が最も信頼する人物だから、
父に対するのと同じように敬い、誠意をもって接するようにと景宗に遺言します。
蕭燕燕と韓徳譲には、かつて裏切ったことを謝罪し、二人に我が子を託します。



聖宗が成人すると、耶律虎古ら皇族からたくさんの縁談が持ち込まれますが、
聖宗は誕生日の宴で韓徳譲の姪である蕭菩薩哥(しょうぼさつか)を見初めていたので、
燕燕に妃選びについて尋ねられると、蕭菩薩哥のことを話します。
蕭燕燕も妃にふさわしいと認める。

その後聖宗は、「父上が亡くなった後、国と私のことだけを考え、自分のことを
後回しにしている母上が心配なので、母上にも新たな人生を歩んでほしい」と言います。
聖宗の後押しもあり、蕭燕燕は韓徳譲と結婚。
韓徳譲に耶律姓を与えて皇族に加え、地位は親王の上とし、朝廷でひざまずかなくても
よいとの聖旨を侍従に読み上げさせた。

蕭燕燕は摂政として27年間政治と軍事の指揮をとり、周辺諸国との争いにも
第一線で活躍し、57歳で病死しました。
韓徳譲はその15ヵ月後に亡くなりますが、聖宗は国葬で彼を送り、
蕭燕燕の陵墓の側にお墓を立てたそうです。

後半も骨肉闘争や陰謀、数々の困難がありましたが、蕭燕燕と韓徳譲、
燕燕の息子・聖宗に焦点をあて、簡単なあらすじを書きました。

思う人と結ばれず、という点では、『長安 賢后伝』のヒロイン賀蘭茗玉と同じで、
ついつい比べてしまいますが、蕭燕燕の方がずっと、
強く賢い女性だと思いました。
賀蘭茗玉も聡明ですが、国の大局ばかり考えず、息子をちゃんと育て
蕭承煦の心をもっとくみとってほしかったです。
(『長安 賢后伝』はもうとっくに見終わっているのになかなか記事が書けません)

コメント (2)
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