hiroの花便り

我が家に咲く花や日々の暮らしを綴っていきたいと思います

韓国ドラマ『太陽を抱く月』

2023-01-30 | 韓国ドラマ

『太陽を抱く月』全20話 アマプラで視聴。

2012年から韓国MBCで放送された李氏朝鮮の架空の時代を舞台にしたテレビドラマ。
原作はチョン・ウングォルによる同題の小説。
最高視聴率は、お驚きの46.1%を記録。
前回観た『雲が描いた月明かり』関連で観ましたが、
ヤンミョンクンが可哀そうで、最後の2話は涙涙の連続でした。

あらすじ(ネットより)

時は朝鮮王朝時代。
太陽のようにあたたかい世子イ・フォンと太陽を優しく見守る月のような少女ホ・ヨヌ、
二人は運命に導かれるように恋に落ちる。しかし、朝廷の権力争いの陰謀によって、
婚礼を目前にヨヌは原因不明の病気にかかり命を落としてしまう。 
8年後、若き王となったフォンは、未だヨヌを忘れられず心を閉ざしていた。
一方、死んだはずのヨヌは、過去の記憶をすべて失ってしまったものの、巫女として
この世に生きていた。そしてある夜、偶然の出会いを果たす二人。
運命の歯車が再び回り始める…。

今回のドラマでは、過去に観たドラマに出演していた俳優さんが3名いました。
フォン役のキム・スヒョンは「星から来たあなた」に、
ホ・ヨヌの子供時代を演じたキム・ユジョンは17歳になり「雲が描いた月明かり」に、
ホ・ヨムの子供時代を演じたイム・シワンは「ミセン」に出演していました。

子役の演技が光っていました。
世子イ・フォンを演じたヨ・ジング君。
今では主役を張るほど人気・実力を備えた俳優さんだそうです。

約一年前、「シグナル」を観たことがきっかけとなり、
韓国ドラマを観るようになり、現在、視聴中のドラマを合わせると
観たドラマは15作品になりした。
同じ苗字が多く、覚えにくい俳優さんの名前も、観るたびに、少しずつ覚え、
今では、推しの俳優さんも何人かできました。

また、NHKの大河を観ていた時は、史実かどうかが気になり、
半分は歴史のお勉強のような感覚で観ていましたが
韓国の時代劇を観るようになってからは、主人公が架空の人物でも
時代そのものは大体わかるし、エンタメなのだから、
楽しむことが第一と考えるようになりました。

このドラマは完全なフィクションなので、巫女が人を呪い殺す?など、
現代では考えられないようなシーンもありますが、
ヨヌを一途に思い続ける王様の純愛ストリーとして十分楽しめます。
女の子は、いくつになっても、オンリーユーとフォーエバーが好きですね。

コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サンドペーパー・バレー / クリスマスローズ

2023-01-27 | 好きな歌 音楽

音楽好きだった私は、子供達が幼い頃、少しでも音楽に親しんでほしいと思い、
童謡やクラッシックのレコードを聴かせていました。

LPは2枚組で、クラッシックの小品が、34曲収められています。

目覚めた時、遊んでいる時、寝る前など、
BGMとしてよく流していましたが、子供達のお気に入りは
ルロイ・アンダーソンの「サンドペーパー・バレエ」で、
特に、2~3歳だった長男は、何かが擦り合う音が面白いらしく、
「カシャカシャ、カシャカシャ」と言って
楽しそうに笑い転げていました。

「サンドペーパー・バレエ」

「カシャカシャ、カシャカシャ」の音は紙やすりのようですが、
これを楽器として使うなんて、なかなかユニークですね。

ルロイ・アンダーソンはこの他にも「ワルツィング・キャット」「タイプライター」
「そり滑り」などの、誰でも一度は聴いたことがある楽曲を残しています。

こちらは「そり滑り」。
「カッコ、カッコ」という音は、ウッドブロックを叩く音だと思います。

「サンドペーパー・バレエ」についての思い出は11年前頃、
以前のブログに書いたことがありますが、アンダーソンのプロフィールについては、
アメリカ人であることと、いくつかの作品名ぐらいしか知りませんでした。
それが、いつも拝見しているm-fluteangel16さんのブログで
知ることができ、今回の記事を書くきっかけとなりました。
m-fluteangel16さん、ありがとうございました。

アンダーソン プロフィール
(Wikipediaより)

ルロイ・アンダーソン(1908年6月29日 - 1975年5月18日)はアメリカの作曲家。
軽快で諧謔性に富んだ曲調の管弦楽曲で知られる。
殆どの作品はアーサー・フィードラーの指揮するボストン・ポップス・オーケストラによって
紹介され、作曲家ジョン・ウィリアムズは「アメリカ軽音楽の巨匠」と評している。

生涯

スウェーデン移民の両親の許にマサチューセッツ州ケンブリッジにて生まれる。
教会オルガニストを務める母親からピアノの手ほどきを受けた。
父親は郵便局員であったが音楽好きで、家庭ではマンドリンやバンジョーをたしなんでいたという。

地元のハイスクールでラテン語教育を受けた後、1926年にハーバード大学に入学。
1929年に学士号(音楽)を、1930年には修士号(音楽)を取得して大学を修了し、
2年間ラドクリフ大学で教鞭を執るかたわら、バンドマスターや
ダンスホールのダブルベース奏者、学生合唱団の指揮者や教会オルガニストなども務める。

作曲様式

学者や教師として活動を続けるかたわら、ダンス・バンドのミュージシャンとして
生計を立てた経歴からもわかるように、アンダーソンは同時代の大衆音楽に
明らかに影響されており、特にリズム面においてタンゴやサンバ、ラグタイム、ジャズ
などの影響が明らかである。叙情的で旋律中心の作品、たとえば『そりすべり』や
『トランペット吹きの子守歌』のような作品では、スコットランド系民謡の特徴である
いわゆるヨナ抜き音階かそれに似た民族音階が使われている。

アンダーソンには戦後における冗談音楽のパイオニアという側面も見出され、
タイプライターや紙やすりのような日用品を楽器として、それもしばしば「独奏楽器」として
用いている。しかしながら同時代の冗談音楽が、ともすればクラシックの露悪的な
パロディに終始しがちであったのに対して、アンダーソンの作品は精緻で丹念に仕上げられ、
品格を保っている。まじめに書かれた音楽と、およそそれには不似合いな道具の組み合わせとが
からくりとなり、自然なウィットやペーソスが引き出されている。 
さらなる詳細はWikipediaでどうぞ)

 

✼••┈┈┈┈┈┈••✼✼••┈┈┈┈┈┈••✼

庭の花

クリスマスローズ

(2023.01.18撮影)

オリエンタリス・ホワイト

このクリスマスローズは、1月12日ごろから咲き始めましたが
花の向きが悪く、思うような写真が撮れません。
(2023.01.20撮影)

ガーデンシクラメンの寄せ植え

11月に買った時よりだいぶ値下がりしていたので買ってきました。
(2023.01.19撮影)

寄せ植えのリメイク

ガーデンシクラメンが急に枯れてしまったので、リメイクしました。
新しく植えたのはコボレダネのカレンデュラ(冬知らず)
春には沢山の花が咲いているでしょう。
(2023.01.20撮影)

追加画像

この後、ストックの花がなめくじの被害にあい、
4月初旬には花がほとんどなくなってしまいました。
(2023.03.16撮影)

コメント (16)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大寒波襲来に備えて

2023-01-25 | 花・ガーデニング

10年に一度の大寒波が襲来するとのことを天気予報で知り、
昨夕、庭の水道にタオルを巻いたり
寄せ植えなどを、軒下と玄関内に置けるだけ移動させました。
バラは蕾は残し、切り花にしました。
神奈川県に住んでいますが、山間部ではないので、雪は降らないと思うのですが…。

名前不明のバラ

四季咲きのバラで、我が家では一番よく咲くバラです。
(2023.01.20撮影)

大寒波襲来に備えて切り花にしました。
上の写真の枝と、蕾は6つはそのままにしてあります。
同じカメラで写しましたが、陽光下と蛍光灯下では花の色が
随分変わって見えるものですね。
(2023.01.24撮影)

シンビジウム

庭の無加温小屋から娘が使っていた部屋に移しました。
急に暖かい場所に移すと蕾が落ちるので、しばらくここに置き、
咲いてから居間や玄関などに移します。
全部で9鉢、早いものは1~2週間すれば咲き始めるでしょう。
(2023.01.23撮影)

24日には蕾のついたセロジネも室内に移動させました。

セロジネ・フィンブリアタ

ラン科セロジネ属の多年草
原生地・インド北部 中国 ベトナム

標高1500mまでの森の中に生える着生ランで
草丈は10㎝から20㎝と小さいです。
残念なのは白いセロジネのように良い香りがしないことです。
今年はたくさん咲きましたが、早く咲き過ぎたため
咲いていることに気が付かず写真はこの一枚だけです。
(2023.01.05撮影)

✼••┈┈┈┈┈┈••✼✼••┈┈┈┈┈┈••✼

庭の花

プリムラ・マラコイデス(西洋サクラソウ)

コボレダネからのプリムラ・マラコイデスが庭のあちこちで咲き始めました。
(2023.01.20撮影)

デージーの蕾

コボレダネのデージーから、初めて蕾が付きました。
(2023.01.20撮影)

ナニワイバラの実金桜子(きんおうし)

ナニワイバラは中国中南部や台湾に分布する原種のつるバラで、
江戸時代に日本に渡来しました。
浪花商人が苗木を扱ったので、この名前がついたと言われていますが、
現在ではどこでも見られ、四国や九州では野生化しているそうです。
赤橙色の実は金桜子(きんおうし)と呼ばれ、
生薬としてコルステロール降下、抗菌作用、下痢止め、縮尿などに
薬効にがあるそうです。
(2023.01.10撮影)

コメント (12)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

韓国ドラマ『雲が描いた月明かり』

2023-01-23 | 韓国ドラマ

『雲が描いた月明かり』全18話
2016年8月22日から2016年10月18日までKBS2で放送された韓国のテレビドラマ。
J:テレにて、2022年12月26日~2022年12月31日放送 録画視聴。

19世紀の李氏朝鮮を舞台とした男装女子とイケメン・ツンデレ王子の
シンデレラ・ラブコメディ。
原作は2013年から2015年にかけて発表された同名のオンライン小説。

冒頭あらすじ

幼い頃から男装して生きてきたサムノムことラオンは、
恋愛相談家として生計を立てていた。
そんなある日、代筆を頼まれて恋文を送っていた相手と
会うことになるが、現れたのは一国の世子であるヨンだった! 
そうとも知らないラオンは、身分を明かせと詰め寄るヨンを落とし穴に
置き去りにして逃げ出すことに成功。
その後、借金取りに売られて内官試験を受けるはめになるが、
そこでヨンとまさかの再会を果たす。
気まずいラオンは脱出を試みるが、仕返しをしたいヨンは
彼女を内官に合格させてしまう!
互いの素性を知らぬまま、2人は次第に距離を縮めていくが…!?

(公式HPより)

主演の世子・ヨンを演じた、パク・ボゴムが良かった。
爽やかで、茶目っ気があり、笑顔が可愛く、表情が豊かで、
ツンデレ王子と民のための政治を目指す世子を巧みに演じていた。
人気がある俳優さんなので、顔ぐらいは知っていましたが、
これほど素敵だったとは…。
外見ばかりですが、世子の衣装もとてもよく似合っていました。

実際、このようなダンスシーンはなかったような気がしますが
ネットで見つけたので…。
パク・ボゴムはもともと歌手志望なので歌も上手く、オストも歌っていたようです。

ヒロイン・ラオン役のキム・ユジョン。
このドラマの次に観た、
『太陽を抱く月』でヒロインの子供時代を演じた子役と同一人物だった。
この時、17才だったらしいが、くりくりした大きな瞳は子供の頃のまま…。
可愛らしさと美しさに拍車がかかっていた。

世子・ヨンの恋のライバル、エリート官僚キム・ユンソンを演じたジニョン(BIA4)。
早く親を亡くし、祖父の元で育てられた。
ラオンが女性であることをいち早く気づき、一途にラオンを想うが、
ラオンはヨン一筋…。
最期までラオンの幸せを願い、ラオンを守るため命を落としたユンソン。
切なかった。

ヨンの守護神キム・ビョンヨンを演じたクァク・ドンヨン。
ヨンの幼なじみであり、ヨンが唯一心を許している友。
実は白雪会の間者で、ラオンを妹のように優しく守っている。

ラストシーン

いろいろな問題が解決して一年後、ヨンは王となり、
ラオンは本屋を営みながら、小説を書き上げる。
タイトルは「雲が描いた月明り」。
本の表紙にはヨンの顔が描かれており、売り上げ1位の人気書籍になってる。
そこに寄ったヨンが、「王の顔を勝手に使うな。
お代は1冊1文、きっちり頂くからな」と、いつものおちゃめな表情で…。

秋桜の群生が広がる草原を手をつないで散歩するラオンとヨン。
「雲が描いた月明りはどんな内容なのだ?」と尋ねるヨン。
「遠い国に花のように美しい世子様がいました。世間知らずでやや偏屈なのです。」
「許しを得ず顔を使っただけでは物足らず、私の私生活まで無断で使っておるのか?」
「最後までお聞きください。いろいろな経験をして、聖君に生まれ変わるのですよ」
「それがお前の望みか?」
「いいえ、私は王様が創る世界を、ほんの少しのぞき見しただけです」

このドラマは19世紀の李氏朝鮮を舞台としていますが、
世子イ・ヨンのモデルは朝鮮王朝第23代王・純祖の嫡男、孝明世子と言われており、
その孝明世子は聡明で眉目秀麗、書物を好む人物だったとか。
11歳の頃、結婚をし、享年は22歳(毒殺の可能性が高い)。
息子の憲宗が24代朝鮮王となったそうです。
ラオンは実在人物ではないので、結ばれたのはチョ・ハヨン。
ドラマではラオンへの愛情が深さがわかり、婚姻解消をして王室を離れますが、
実際は、婚姻解消はしていなかったそうです。
またドラマの中で子供の頃亡くなったイ・ヨンの母・純元(スヌオン)王后は
68歳まで生きたそうです。

疑問点やモヤモヤの部分も多少ありましたが、
後期高齢者の私でも心を鷲づかみされた、笑いあり、涙ありの感動作でした。
ラオンの出自がわかったので、どんなにヨンの愛が強くても、
結婚は無理でしょうが、時々ラオンの店に来ては
楽しい時間を過ごし、一生友情を育んでいくのではと思いました。
録画してあるので、2回目を観ています。

ご訪問ありがとうございます。
本日は都合によりコメント欄を閉じさせていただきます。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オキザリス・桃の輝きとパーシーカラー

2023-01-20 | 花・ガーデニング

オキザリス・桃の輝きを育て始めたのは2009年から…。
陽光を浴びて咲く、チャーミングな花を見ていると、心が和みます。

オキザリス・桃の輝き①

年ごとに花数が減ってきたので、昨年12月初め、
ポット苗を3株を35㎝プラ鉢に植えました。
(2022.12.10撮影)

植えてから1ヶ月後、花数も増え、輝くように咲いています。
(2023.01.10撮影)

ところが、嬉しいことに…。

オキザリス・桃の輝き②

10年前頃に植え替え(8号浅そり型テラコッタ鉢)、
ここ数年、花数が減ってきた鉢植からまた沢山の花が咲きました。
(2023.01.12撮影)

小さな鉢植えも3鉢ありますが、
こちらからは合計で2輪しか咲きませんでした。
(2023.01.20撮影)

オキザリス・パーシーカラー
(2023.01.08撮影)

こちらも2009年から育てています.
植え替えは1度だけですが、毎年少しながらも、花を咲かせてくれます。

葉の裏側の縁に赤いラインが入り、蕾や花が閉じているとき、
それがパラソルのように見えるので、とても可愛いです。
(2023.01.20撮影)

房八重咲き水仙・チャフルネス

初開花は2012.4.13で5本咲き、翌年は2013.4.7に2本咲きました。
その後しばらく咲かず、2019年に5本咲き、それ以後は毎年咲いています。
花は日本水仙の八重にも似ていますが、茎が太く、
花がぽっちゃりとし、日本水仙ほど強くはありませんが、よい香りがします。
まだ1本目が咲き始めたばかりですが、蕾が4本あるので、全部で5本咲きそうです。
鉢植えですが、根が土の中まで伸び、鉢を動かせなくなりました。
(2023.01.20撮影)

プリムラ・オブコニカ タッチ・ミー
(2023.01.18撮影)

シーズン越しをさせたり、コボレダネから育てた経験はありませんが、
花色のグラデーションが好きなので、毎年鉢植えを買っています。
今年は最もポピュラーなピンク系の花にしました。
(2023.01.18撮影)

コメント (14)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中国ドラマ『慶余年~麒麟児、現る~』

2023-01-18 | 中国ドラマ

『慶余年~麒麟児、現る~』全46話
2022年10月25日~2022年12月27日 TOKYO MXで視聴。

本作は、中国の三大テレビドラマ賞の一つ、第26回白玉蘭賞最優秀脚色賞を始め、
国劇盛典実力派俳優賞、第4回金骨朶網絡影視盛典年間演技派俳優賞など総計16冠を獲得し、
総再生回数160億回を超える(※2021年6月時点)超話題作で、
その人気は中国国内にとどまらず、世界10カ国に輸出され、18局で放送されたそうです。

現代の知識を持って南慶国に生まれ変わった范閑(ファン·シエン)。
高官の隠し子として生まれるが、生後すぐに母親を殺され、
田舎(澹州)で、母親の護衛だった五竹や陛下直属の鑑査院所属の費介に、
武術や医術を叩き込まれて成長する。

ある日、都からの使者がやってくるが、同時に命を狙われることになった笵閑。
自分の命を狙ったのは誰なのか、母親はなぜ死んだのか…。
その謎を解くため范閑は京都へ行くことに…。
都に到着した范閑を待ち受けていたのは、皇帝・慶帝の命による縁談でした。
莫大な富を生む商売・「内庫」を管理している
慶帝の異母妹・李雲睿(リー・ユンルイ)の娘、林婉児(リン・ワンアル)結婚し、
その権利を取り戻せというのだ…。

主役のチャン・ルオユンは数多い中国のイケメン俳優さんとは一味違う役者さんでしたが、
現代知識を駆使し、数々の障壁や難題を軽々とクリアし、
巧みに人の懐に入っていく主人公の笵閑を、ここまでかと思うほど魅力的に演じていました。
観ていくうちにどんどん好きになっていく俳優さん…。
最後は気になる終わり方でしたが、2部があるとのことなので楽しみです。

********

現在、視聴をストップしている中国時代劇が2作品あります。
Amazonプライムで視聴中の『三国志 Secret of Three Kingdoms』と
TOKYO MXで放送中の『長安 賢后伝』です。
『三国志 Secret of Three Kingdoms』は、54話中34話迄視聴済みなのですが、
2ヶ月ぐらい前から中断しています。
原因は、主人公・劉平の性格にあるのかもしれません。
献帝が早世をし、密かに司馬家で育てられていた双子の弟、劉平が入れ替わり
漢朝の再興を謀るお話なのですが、その劉平が優しすぎて皇帝になる気があるのか
はっきりしないし、入れ替わった当時から妻・伏寿の言いなりで、
その姿が、母親(伏寿ですが)の言いなりになる息子のように見えて頼りなかったからです。
『長安 賢后伝』は中国ドラマにしては人物関係などが把握しやすく、
分り易いドラマなのですが、8話迄見た段階で次が気になり、ネットで最終話まで
あらすじを読んだところ、あまりにも悲しく、幸せになる人が一人もいなかったので…。
今は録画だけしていますが、そのうちに観るかもしれません。

ご訪問ありがとうございます。
本日は都合によりコメント欄を閉じさせていただきます。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハイビスカスとマンデビラ・ディアマンティーナ

2023-01-16 | 花・ガーデニング

昨夜、「真相報道バンキシャ」で、長坂真護さんという美術家の特集がありました。
長坂さんは先進国がガーナに投棄したゴミを使ってアート作品を作っている方で、
その作品は2000万円以上で売れているそうです。
高校を卒業して上京し、歌舞伎町でホストをし、
ホスト時代に溜めたお金でアパレル会社の起業と倒産をし、
絵を描くことが好きだったので、路上で絵を描くなど、30歳までは住所不定で、
波乱万丈の人生を送ってきたようです。

アートの収益のうち、自分の取り分は5パーセントで、
残った利益で1000個以上のガスマスクをガーナに届け、スラム街初の私立学校を
設立したりと、ガーナのために貢献されていますが、
最終的にはガーナにリサイクル工場を作り、それから先は別の人生を考えているようです。
こんな素晴らしい若者がいるなんて、日本もまだまだ捨てたものではありませんね。

12月30日から1月15日までに咲いたハイビスカスをまとめました。

2022年12月30日~2023年1月10日までの開花

ロングライフ・アドニスダークは2輪咲いて32輪に、
サマーブリーズ・ウィールウィンドは3輪咲いて35輪に、
フィジアンは2輪咲いて12輪に、
ハワイアンイエローは2輪咲いて16輪になりました。

1月9日にはサマーブリーズ・ウィールウィンドが2輪同時に咲き37輪になりました。
(2023.01.09撮影)

1月10日~1月14日までまでの開花

ロングライフ・アドニスダークは1輪咲いて33輪に、
サマーブリーズ・ウィールウィンドは1輪咲いて38輪に、
フィジアンは1輪咲いて13輪になりました。

1月15日の締め切り日に咲いたのがロングライフ・ボレアス。
本来は、蕾がクリーム色で、白い花が咲くのですが、
冬はどのハイビスカスでもそうですが、花色が濃くなります。
シーズンを通して、まだ4輪しかいません。
お天気が悪いので、蛍光灯下での撮影です。
(2023.01.15撮影)

(2023.01.10撮影)

12月30日~1月15日までの開花数は15輪
4月からの開花総数は8種173輪でした。

内訳

フィジアン:13輪
サマーブリーズ・ウィールウィンド:38輪
ロングライフ・アドニスダーク:33輪
ロングライフ・ボレアス:4輪
ハワイアンイエロー:16輪

レッドカーネーション:29輪(切り戻しをしました)
ロングライフ・アドニスイエロー:32輪(葉が枯れてきたので切り戻し)
キャッスルホワイト:8輪(開花なし)

 

✼••┈┈┈┈┈┈••✼✼••┈┈┈┈┈┈••✼

 


マンデビラ・ディアマンティーナ

11月初めに室内に取り込んだ時は、やっと蕾が確認できた程度でしたが、
1ヶ月半後の、12月14日に1番花が咲きました。
室内に取り込んだ後にできた、小さな蕾が咲いたのは1番花が落下した1月5日で、
一つの花の命は23日間でした。
花はハイビスカスに比べると小さいですが、長く咲いてくれるので嬉しいです。

2番花開花
(2023.01.05撮影)

花は筒形で風車のような可愛い花です。
(2023.01.10撮影)

切り戻した茎の下から、新しい蕾が次々と上がってきます。
このまま花を咲かせるのが良いのか、
もっとバッサリと切り戻しをして、春に備えるべきか迷っていますが、
蕾を見てしまうとなかなか切れません。
(2023.01.10撮影)

追記

2番花20日間咲いて、1月25日に落下。写真の蕾も落ちていた。

✼••┈┈┈┈┈┈••✼✼••┈┈┈┈┈┈••✼

 

13日、卓球の帰りに園芸店によりお花を買ってきました。

ガーデンシクラメン3p
シレネ・ピーチブロッサム3p
ダッチアイリス・アポロ3p

 

コメント (12)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

縁起の良い実(まとめ)

2023-01-13 | 花・ガーデニング

艶々とした緑の葉に赤い実がひときわ目立つ千両や万両。
何れも秋から冬に赤熟し、お正月の縁起物として重宝しています。
我が家では十両(ヤブコウジ)と万年青以外はすべて自生種で、種は小鳥さんからの
プレゼントですが、小鳥さんもしっかりしたもので
実が熟すと、しっかり回収していきます。

十両(ヤブコウジ)

サクラソウ科ヤブコウジ属の常緑小低木。
林内に生育し、冬に赤い果実をつけ美しいので、栽培もされる。
別名、ヤマタチバナ
(2022.12.10撮影)

2020年12月中旬に寄せ植えとして植えましたが、
今はこの鉢全体が十両(ヤブコウジ)でいっぱいになっています。
(2020.12.16撮影)

***

千両

センリョウ科センリョウ属の常緑小低木

日当たりの良い場所で実った千両
太陽の光が強いと、葉の色が悪くなるようです。
(2022.12.03撮影)

こちらでなった実はお正月に花瓶に挿しました

(2022.12.28撮影)

今年初めて実がなった自生種の千両
(2022.12.21撮影)

今年は昨年までたくさん生っていた2ヶ所の千両の実が
ほとんど生らず、少し寂しいです。

今年初めて実がなった自生種の黄実の千両
(2022.11.30撮影)

10年近く前から生えている黄実の千両の実は、
すべて小鳥さんにお口に入り、今は実がひとつも残っていません。

***

万両

サクラソウ科 ヤブコウジ属の常緑 小低木
(2022.12.21撮影)

赤い実もいろいろ
(2022.12.10撮影)

白実の万両
(2022.12.21撮影)

突然変異でしょうか?
茶色い実の万両も出現しました。
(2022.12.21撮影)

万両は葉の下に実が生り、枝が短いので
毎年このコーヒー椀に挿して飾っています。

***

 

万年青(オモト)

スズラン亜科の常緑多年草 

43年近く前、こちらに引っ越してくるとき
縁起が良いからと、友人が下さった鉢植えの万年青です。
10年ぐらいは鉢植えのまま育てましたが、実が生ったことは一度もなく
実を見たのは4~5年前が初めてです。
(2022.12.21撮影)

コメント (14)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水道管からの水漏れ

2023-01-11 | 日記

昨年、12月下旬ごろ、プランターの下が濡れていたので、
おかしいとは思っていましたが、水道管から離れた場所だったし、
雨も多かったので、単に水はけが悪いだけだろうと思い、
プランターを別の場所に移しました。
年末は忙しく、あまり注意をしていませんでしたが、
4日に娘たちが帰った後、夫が、水道管の上(花壇になっている)に
水たまりがあることに気づき、水道設備の会社に連絡し調べてもらうと
水道管に穴が開いていました。

我が家は家の工事が始まってからちょうど43年になります。
ネットで調べると、水道管から水漏れが起きる原因で、もっとも多いのは、 
水道管の経年劣化 によるもので
一般的に水道管の耐用年数は、40年といわれているそうです。
水道メーターから水道管は、トイレやお風呂場、キッチン、庭の水道に
繋がっていますが、今回の場所だけでなく、
今後もこのようなことが起こるのは目に見えています。
とりあえず、漏れた箇所だけ修理していただきましたが、
外回り全体を見直した方が良いのかもしれません。

水道管を変えたのはメーターから1.5mぐらい。

この少し先に物置があり、水道管は物置の下を通っています。
もし物置の下で水漏れが起きたら、物置をどかして修理しなければならないので
大掛かりになります。

外した水道管。
大きな穴にびっくりです。
修理代は税込みで63.000円
土を掘り返した場所はしばらくこのままにしておいて下さいとのことでした。

 

コメント (16)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

年末年始の出来事(2023.01.02~2023.01.04まで)② K君が大変なことに!

2023-01-09 | 家族

2日は我が家での新年会。
長女家族(コロナ以来3年ぶり)と長男家族、そして私たち夫婦と、9名が勢揃いしました。

ただ、残念なことに、長女の孫息子のK君が、
焼き牡蠣にあたってしまい、
我が家に到着する10分前頃から、車の中で吐き気などの症状が出たので、
薬屋さんに寄るため、少し遅れるとの連絡が入りました。

家に着いたK君を見てびっくり!
歩くのも辛そうで、楽しみにしていたお節料理も食べることができず、
恒例の集合写真にも入れず、ほんとに可哀そうでした。

我が家の家族は牡蠣に弱いらしく、3人も食中毒症状を出しています。
夫は在職中、忘年会で牡蠣を食べた後に…。
熱は出ず、下痢が1週間ぐらい続たそうですが、
仕事は休まなかったので、病院には行っていなかったと思います。

娘も40歳を過ぎてから、牡蠣にあたったことが2度あるそうです。
発熱はなかったものの、吐き気が酷く、食欲もわかず、とても辛かったそうです。

ところが、K君の場合は、嘔吐、下痢だけでなく、4時頃になると、
高熱(38度7分)が出たので、慌てて市の休日診療所を受診し、
1時間の点滴とお薬(多分、整腸剤や解熱剤)を頂いて帰ってきました。
大人は皆お酒を飲んでいたので、長男の孫息子(大学1年)が運転してくれましたが、
ほんとに助かりました。
家に帰って来た頃には、だいぶ楽になったようですが、
この日、我が家に来てからは、ポカリスエットを飲んだだけでした。

3日の朝は微熱になり、お餅が1つ入ったお雑煮を食べることができましたが、
午後からまた熱が上がり始めたので、解熱剤を服用しました。
下痢と腹痛は相変わらずのようでしたが、
薬の効き目もあり、夜はおかゆを食べることができました。
お婿さんは4日から仕事なので、この日の午前10時ごろ、帰路につきましたが、
在宅ワークに変更し、4日の夕方に帰る娘や子供たちのために
新千歳空港まで迎えに行けるようにしたそうです。

お薬は2日分しか頂いていなかったので、近くの医院で診察を受けてから
出発した方が良いとも思いましたが、熱が下がっていたし、普通に朝食も食べていたので
そのまま11時に息子の運転で羽田空港に出発しました。
空港で軽いランチをとり、3時発の新千歳空港行きの便で帰りましたが、
K君のことが心配で頭から離れませんでした。

娘たちが4日に帰ったのは、5日から8日まで、K君の高校で冬期講習を受講する
ためでしたが、5日にはまた微熱が出たので、冬期講習を休み
市内の内科・胃腸科クリニックを受診したそうです。
しかし、普段は穏やかな娘が珍しく怒りながら話してくれたことは、そこでの対応の悪さでした。
病名や今までの経過や症状を話しても、熱があったので、コロナと勘違いされたのか
寒い中、車の中で1時間も待たされた挙句、本人の診察は受けて貰えず、電話診察のみ…。
おまけに家に帰ってから、電話で呼び出され、コロナの検査を受けることに…。
結果は陰性でしたが、診察料を6000円も支払わされたそうです。
我が市の休日診療では、孫の症状をしっかりと診てくれ、コロナの疑いをかけられることもなく、
点滴までしてくれて、いかに良心的だったか、身に染みたようです。
K君は7日、8日の講習会は参加できたそうですが、もう2度と牡蠣は食べたくないそうです。

お嫁さんから頂いた
千葉名物・なごみの米屋のぴーなっつ最中とオードリーのハローーベリー

そうそう孫娘のMちゃんは3日、長男家族と寒川神社に参拝して来ました。
昨年秋、お婿さんのお父様が逝去されたので、参拝できるかどうか神社に問い合わせたところ、
49日を過ぎているので、OKとの返事を頂いたそうです。
おみくじの結果が良かったこと。お守りをお嫁さんのY子さんが買ってくれたこと。
屋台でじゃがばたやぶどう飴を食べたこと。
じゃがばたの代金は従兄のK君が出してくれたことなど、
娘に楽しそうに話していました。

コメント (24)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

年末年始の出来事(2022.12.26~2022.12.31まで)①

2023-01-07 | 家族

娘たちが帰り、ほっと一息ついている間に松の内も開けようとしています。
拙ブログをご覧になって下さる皆さま、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

庭の千両と日本水仙
(2022.12.28撮影)

娘と孫二人が我が家に来たのは昨年の12月26日。
娘と孫娘・Mちゃん(中2)は12時ごろ、羽田に到着し、空港でランチを
横浜で、お茶をした後、3時過ぎに最寄りの駅に到着しました。
孫息子・K君(高1)は北海道新幹線で東京まで、その後はJR、小田急を乗り継ぎ
5時過ぎには最寄りの駅に到着しました。

***

27日には、3人で江の島・鎌倉方面に出かけました。
江ノ島水族館は子供の頃、2~3度、車で連れて行ったことがありますが、
もう、じいじ、ばあばの出番はなくなったようです。
(写真は日付のある4枚を除き、娘がスマホで撮影したものです)

遠くに富士山が見えます。

江ノ島水族館

水族館見学が済んだ後、娘の好きなお店(名前は忘れました)で、
ランチを食べ過ぎたので、腹ごなしに江ノ電鎌倉高校前まで歩いたそうですが、
20分ぐらいで着いたというので、ちょっと驚きました。
私だったら、倍以上かかりそうです。

江ノ島水族館のお土産
(2023.01.05撮影)

(ポリポリパスタは塩味もありましたが写真を写す前に食べてしまいました)

鎌倉高校前1号踏切
(2018.05.22撮影)

鎌倉高校前1号踏切はアニメ「スラムダンク」の聖地だそうです。
この日も多くのマニアが集まって撮影していたそうです。
帰りは江ノ電に乗って帰ったそうですが、民家すれすれに走る電車に
とても驚いていました。
娘は高校時代、部活で何度か鎌倉高校に来ているので懐かしかったそうです。

***

28日は娘とMちゃんは横浜に買い物に!
Mちゃんは文庫本を3冊買ってきましたが、あっという間に2冊
読み終えてしまいました。
残りの1冊は帰りの飛行機の中での楽しみにするそうです。

K君はパソコンに繋げて使う?キーボードを製作するため、
一人で秋葉原に行きましたが、部品が揃わなかったので、
ネットで買うことにしたとのことでした。

まったりと過ごせたのは29日と30日の2日間で、
二人ともスマホでゲームをしたり、K君は好きな物理の自主勉強
(学校では2年生から授業があるそうです)
Mちゃんは数学の宿題を少ししていました。

シクラメン
(2022.12.23撮影)

31日にはお昼を食べてから、お婿さんのご実家に!
私は最終的な食料の調達をしたり、お節料理の準備にと忙しい一日でした。

(続きは次回にします)

 

コメント (12)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする