hiroの花便り

我が家に咲く花や日々の暮らしを綴っていきたいと思います

孫の運動会

2014-09-29 | 家族
9月27日(土)は孫(小5)の運動会。
マンションの駐車場の予約がとれなかったので、
息子が8:15分に迎えに来てくれました。
北風が吹き、少し寒かったけれど、時々晴れ間も見られる
良い運動会日和となりました。



多くの家族が応援に駆け付け、
校庭はさながらキャンプ場のようでした。
息子家の見物席は、今年も校庭を囲むように植えられて
いる大きな金木犀の下でした(よい香り)。
孫が出場する時だけ、トラックの周りに移動して応援し、
それ以外はゆっくりと椅子に腰かけていられたので楽でした。



100メートル走
タイム別に6人で走ります。
4人しか写っていませんが、ほぼ横一線で良い勝負となりました。



騎馬戦
体格の良い孫はお馬さんです。



大将の兜を先にとった方が勝です。
2回戦い、引き分けになりました。



楽しいランチタイム
海老フライ、唐揚げ、タコウインナ、卵焼きなど
美味しそうな料理がいっぱい!
この他におにぎりやフルーツ(巨峰)、ゼリー、お菓子なども・・・
お母さんは朝早くから大変だったでしょうね。
私も筑前煮や肉巻野菜などを差し入れました。



応援合戦
団長の可愛い声に、おやっと思ったのですが、
それもそのはず、女子の団長でした。
時代は変わりましたね。



組体操



皆で力を合わせて、よく頑張りました。



最期は紅白リレー
応援にも力が入ります。

結果は?



バンザイ!
K君の白組が勝ちました。

運動会のあとは息子の家で少し休み、
コストコにお買い物に行きました。
その後は皆で孫の好きな回転寿司に行ったのですが、3時間待ち。
近隣の市、すべての小学校の運動会がこの日に行われたからのようです。
仕方なく近くのファミレスで夕飯を食べましたが、
孫のおかげで、楽しい一日を過ごせました。
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瀬川瑛子コンサート&初めて見たモンキアゲハと庭の花

2014-09-26 | おでかけ
9月24日、JAさんのご招待で「瀬川瑛子コンサート」に行って来た。
舞台の彼女はキラキラ輝いて、とても可愛かった。
魔女をイメージしたという、華やかなドレス。
宝塚の男役をイメージしたという、颯爽とした白いスーツ。
何度衣装を変えたことか・・・
それらのすべては、彼女がデザインしたそうな。
昔の彼女は、派手で、けばけばしいイメージがして
あまり好きではなかったが、
今の彼女の、明るく、のほほんとした、ちょっと抜けている
ような(失礼)憎めないキャラクターには癒される。
歌は「命くれない」が好き。
66歳になったそうだが、これからもずっと歌い続けて、
シニア世代を元気づけてほしい。

歌の前に青空たのしによる、「ハーモニカ漫談」があった。
明治~昭和のメロディを、楽しいお喋りを交えながら
24本のハーモニカで、情感をこめて吹き上げていた。
会場の観客も一緒に歌って・・・
その演奏の素晴らしさ!御歳83歳だそうです。
老けこんではいられません。



ランタナ・4色
花を咲かせては休み、咲かせては休み、何度か咲きました。
冬になる前、あと一度位咲くでしょうか。
(2014/09/24撮影)



9月25日未明の、激しい風雨で
ダリアアメジストセージの枝が折れてしまいました。
可愛そうなので花瓶に挿しました。
ゲンペイカズラは枝が伸びすぎたので剪定。
(2014/09/25撮影)



クロアゲハはよく見ますが、この蝶は初めてで、
あまりの大きさに驚きました。
ネットで調べるとモンキアゲハ
日本で最大のアゲハだそうです。
(2014/09/25撮影)



オキザリス・フラバ
鉢植え(プランター)7年目。
今年の一番花です。

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秋のお彼岸

2014-09-24 | 日記


菩提寺の観音堂と鐘楼
9月23日:彼岸の中日
実家のお墓参りに行って来ました。



父は私の長男が誕生した翌々月に、肺水腫で亡くなりました。(57歳)
突然胸が苦しくなり、自分で車を運転して病院に行きましたが、
日曜日だったので、先生がいらっしゃらず、
次の病院で、すぐに入院しましたが、急激に容態が悪化し、
その日の夜には昏睡状態となり、
意識が回復することなく、2日後に亡くなりました。
救急車を呼ばなかったことが悔やまれます。



境内の彼岸花
母は父の分まで長生きしました(94歳)が、
最後の1年は、とても可哀想でした。(脳梗塞と認知症の悪化)
元気な頃は、月命日は必ず父のお墓参りをし、
毎朝仏壇にご飯とお水を供え、手を合わせていました。



私も実家に帰る度に、(若い頃は度々)父のお墓参りをしましたが、
母はそれを何より喜んでくれました。
今回のお墓参りも、きっと喜んでくれたことでしょう。



無縫塔
菩提寺のお墓で、墓塔が卵の形をしています。

***************************

この日は秋祭り。



江戸時代から地域に伝承されてきたお祭りです。



昔は山車や子供神輿も出ていましたが、
少子化の影響で、中止しているそうです。



小学校5年生の時、写真の女の子と同じ役をしましたが、
当時、着物は自前でした。
(ここから↓は、実家近くの空き地で行われた獅子舞いです)



棒使い



獅子舞

獅子舞いを見ている間、父の弟である叔父(85歳)から
昔のお祭りの様子を聞いていると、(叔父は若い頃、笛を吹いていたそうです)
それを見ていた近くの男性に「ご主人ですか?」と聞かれました。
叔父は85歳にはとても見えないほど若いですが、
それはあんまりな・・・
ショックでした。
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坂東三十三観音・お礼参り・善光寺

2014-09-22 | 坂東三十三観音巡り
平成13年3月に始めた坂東三十三観音霊場巡りが、
平成25年6月に、13年かかってやっと終え、
9月19日に長野県の善光寺と、北向観音にお礼参りを
してきました。ずいぶん長くかかりましたが、
これでほんとうに坂東三十三観音霊場巡りは終わりました。

お礼参りは日帰りのバスツアーを利用しました。

相模大野(7:15出発)一般道→圏央道高尾IC(8:35)→鶴ヶ島JCTから関越道へ→高坂SA休憩(9:10~9:25)→藤岡JCT(9:53)から上越道へ→長野IC(11:14)一般道→善光寺(11:45)
片道4時間半もかかるんですね。



お天気は曇り時々晴れ。
暑くなくてちょうどよいです。
浅間山が見えます。
(車窓より10:45撮影)



駐車場にバスを止め、トイレ休憩をした後出発。
最初に目に飛び込んだのは
歴代回向柱
7年に一度開かれる御開帳のシンボルとして立てられています。
来年が御開帳だそうですが、どこに立てるのでしょう。
(11:53撮影)



大勧進・護摩堂
こちらで「般若心経」などを読み、
お参りさせていただきました。
(参拝後12:29撮影)



善光寺本堂(国宝)
創設は、西暦642年。十数回もの火災に遭い、
現在の本堂は宝永四年(1707年)の再建で、江戸時代中期を
代表する仏教建築として国宝に指定されているそうです。

ご本尊は「一光三尊阿弥陀如来」
絶対秘仏で御開帳の時は、
「前立本尊」がご本尊の分身として公開されるそうです。

希望者だけ拝観料500円で、お戒壇巡りをしましたが、
私は前にきた時、入ったことがあるので、
びんずる尊者閻魔像を見学したり、境内で写真を撮っていました。
堂内撮影禁止
(12:44撮影)



山門(重要文化財)
寛延三年(1750年)に建立された二層入母屋造りの門。
平成14年から19年にかけて行われた平成大修理で修復されました。
(12:45撮影)



山門・扁額(鳩字の額)
扁額の大きさは畳3畳分。
3文字の中に鳩が5羽隠され、
更に「善」の一字が牛の顔に見えると言われ、
「牛に引かれて善光寺参り」の信仰を如実に物語っているとか。
(12:46撮影)



ランチは山門の近くにある宿坊・常智院で
精進料理を頂きました。
お蕎麦がとても美味しかった。
(12:50撮影)



仲見世通り
食事のあとは2:00までフリータイム。
お土産を買ったり、お寺に戻り境内の撮影をしました。
(13:20撮影)



仁王門
宝暦二年(1752年)に建立。
善光寺大地震などにより二度焼失し、
現在のものは大正7年(1918年)に再建されたもの。
扁額の「定額山」は善光寺の山号。
善光寺本堂への最初の門です。
(13:30撮影)



左右の仁王様
暗くて顔が写っていませんが、雄々しくて立派。
高村光雲と米原雲海の合作による彫刻だそうです。



ぬれ仏(延命地蔵)(重要美術品)
(13:43撮影)



六地蔵
(13:45撮影)

大勧進(13:47撮影)



日本忠霊殿・善光寺史料館
(13:55撮影)



経蔵(重要文化財)
(13:57撮影)

写真を撮った後、駐車場まで走って戻り、
集合時間の2:00まで滑りこみセーフでした。



ご朱印

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そろそろガーデニングを始めましょ!

2014-09-19 | 花・ガーデニング


サルビアコネクシア・スカーレット(左)とコーラルニンフ(右)
コボレダネからの花です。
涼しくなって、また元気に咲き始めました。
庭のあちこちから芽が出ているので、
当分楽しませて貰えそうです。 



プレクトランサス・モナラベンダー
何鉢も挿し芽で育てましたが、この鉢以外は蕾を虫に食べられて
しまいました。食べられた先に小さな葉が出ましたが、
蕾はまだ見えません。このまま終わってしまうのでしょうか。



アオスジアゲハ
アオスジアゲハがゆらゆらと力なく、ランタナに止まりました。
翅の色も褪せているように感じますが、
個体差によるもの、それとも寿命でしょうか?



6年前の5月に撮ったアオスジアゲハ。
黒とアオスジ模様の対比がとても美しかったなぁ~・・・



涼しくなり、少しずつガーデニングを再開しています。
6月に植えたジニアが元気がなくなったので、
株を少し引っ張ってみると、すぐに抜けてしまいました。
3ヵ月も咲いたので、寿命かもしれないと、思っていたのですが、
鉢の中からコガネムシの幼虫が74匹も出てきました。
そういえば、オルトランを与えたのは、定植時だけ・・・
夏の間世話をしなかったつけが、まわってきたようです。
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可愛い薄紫の花~ヤブラン、セイヨウニンジンボク

2014-09-17 | 花・ガーデニング


斑入りヤブラン
日本や東アジアの森林下草として自生する植物で、
やぶの中で、地面から束になって生える葉がランに似ている
ことから、その名がつきました。
小さな可愛い花がポンポンとはじけるように咲くのですが、
まだ蕾のようですね。
花言葉は忍耐・かくされた心・謙遜・無邪気な
(2014/09/16撮影)



セイヨウニンジンボク
南ヨーロッパから西アジアを原産地とする
クマツズラ科ハマゴウ属の落葉樹で、
別名:チェストツリー(Chaste tree・貞操の木)と呼ばれています。
花後にできる果実は婦人病、更年期障害に効き目があるそうです。
(2014/09/14撮影)



ズームイン!
鉢花として育てていますが、放りっぱなしにしていたせいか、
花は二年ぶりに咲きました。
花言葉はひきつける香りで、言葉の通り、甘い香りがします。
(2014/09/17撮影)



コムラサキシキブ
クマツヅラ科ムラサキシキブ属の落葉低木で
北海道南部から四国や九州の山野に分布しています。
鉢植えで育てていますが、根が地中まで伸び、地植えと
変わらない状態ですが、狭い場所に置いて
あるので、枝ぶりはよくありません。
今年は花も実も少ないです。
(2014/09/16撮影)



夫とランチに行って来ました。
夫はとんかつ(ご飯大盛)、私は天ぷらそばです。
どちらも家庭で作れるお料理ですが、
外で食べると気分転換になって良いです。
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ツクツクボウシ

2014-09-15 | 花・ガーデニング


ツクツクボウシ
オーシツクツク、オーシツクツク、オーシツクツク・・・
アブラゼミに変わって
ツクツクボウシの鳴き声が目立つようになりました。
秋ですねぇ~
(2014/09/12撮影)



オキザリス・ボーウィ
2009年の夏に球根を10球いただいて植えたのが始まりです。
あっという間に球根が増え、3年目からはプランターに一杯咲いています。
他のオキザリスは休眠期は鉢植えのまま雨に当てないよう
ようにしていますが、これは一年中外に出しっぱなしです。
オキザリスの中では花が大きく、開花期も長いです。
(2014/09/14撮影)



オキザリス・紫の舞
(2014/09/09撮影)



オキザリス・緑の舞
(2014/09/09撮影)



マダムダリア・メイヨー
一度咲き終わったダリアを、切り戻して、植え替えたものだそうですが、
鉢のお値段(598円)ぐらいで買えたので、連れて帰りました。
あと1ヶ月ぐらいしたら、また綺麗なお花を咲かせてくれると思います。
(2014/09/10撮影)



デコポン
実が2つなっている鉢植えが1080円というお安さでした。
時期が来たら、棕櫚の木のあとに植えようと思います。
(2014/09/10撮影)



ゼフィランサス(タマスダレ)・黄色
ヒガンバナ科、ゼフィランサス属の球根植物
原産地 中南米、西半球の温暖地
春に植えた球根から咲きました。
ピンクもあるようなので、機会があったら育ててみたいな・・・
(2014/09/12撮影)



ゼフィランサス(タマスダレ)・黄色の種
一番花は見逃してしまいましたが、もう種が出来ていました。
(2014/09/12撮影)



Tさんより1つ1㎏近くある大きな梨・新高を送っていただきました。
ありがとうございました。
(2014/09/13撮影)

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多年草に癒されて

2014-09-13 | 花・ガーデニング
残暑や蚊の攻撃で、なるべくガーデニングを
サボりたいこの時期は、手のかからない
多年草(宿根草)が一番。
多年草は一年草に比べ、彩りの良い可愛い花
を次々と咲かせることは、ありませんが、
花の少ないこの時期、とぎれとぎれであっても、
素朴な花を咲かせ、見るものを和ませてくれています。



サルビア・ガラニチカ(別名メドーセージ)
シソ科 アキギリ属の多年草
原産地は熱帯アフリカ。
10年前頃近所のお友達から苗を分けていただきました。
(2014/09/08撮影)



濃い青紫色をした筒状の花をつけます。
6月からずっと咲いていますが、初秋を迎え花数が多くなりました。
もう少し前、花が散りだす前に撮れば良かったかな・・・
地上部を切り取って冬越しします。
(2014/09/08撮影)



大株ダリア・切り花用中輪咲き「陽だまりの里」
6月中頃から咲いています。
夏に切り戻して、秋にまた沢山咲かせようと思ったのですが、
絶えまなく咲いているので、とうとう切り戻しはできませんでした。
(2014/09/09撮影)



シコンノボタン
ノボタン科・ノボタン属の常緑性熱帯花木。
原産地はブラジル。
7月から枝を伸ばしながら、ポツリポツリと咲いています。
この写真はブルーが強く出ていますが、実際は名前の通り紫紺色です。
(2014/09/09撮影)



タマスダレ(ゼフィランサス)
ヒガンバナ科・ゼフィランサス科の球根植物。
原産地は西インド諸島、アメリカ等。
ブログにアップするのは3回目でしょうか。
7月頃からあちこちで咲いています。
これはプランター(2鉢)で咲いている分。
地植えでも咲いていますが、
この辺でブログアップは終わりにしましょう。
(2014/09/09撮影)



ガイラルディア・ガリア
キク科テンニンギク(ガイラルディア)属 の多年草
お花は少し小さくなりましたが、7月から絶えまなく咲いています。
(2014/09/08撮影)

この他にブットレア、ランタナ・4色
源平カズラ、ルドベキア・タカオ、ベコニアセンパフローレンス、
クロサンドラ、ゼラニウム、ハイビスカス
等も咲いています。
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クレロデンドルム・ブルーウイング

2014-09-10 | 花・ガーデニング
錦織選手が全米オープンテニスで準優勝しました。
決勝戦では惜しくも敗れてしまいましたが、
日本人らしい粘り強さで、勝ち上がっていく姿は、
日本中に感動と元気を与えてくれました。
ランキングも8位に上昇し、これからますます活躍されるでしょう。
心から拍手を送りたいと思います。



クレロデンドルム・ブルーウイング
小さな青い蝶のような美しい花を咲かせます。
(2014/09/09撮影)



クマツヅラ科クレロデンドルム属の常緑つる低木。
原産地は熱帯アフリカ。
育て初めて5年目になります。
耐寒温度は5度以上ですが、
昨年の冬は、外の小屋で越冬出来ました。
(2014/09/08撮影)



アメジストセージ(サルビアレウカンサ)
シソ科サルビア属(アキギリ属)の半耐寒性の多年草。
原産地はメキシコ、中央アメリカ 。
8月中頃から少しずつ咲き始めました。
最盛期はこれから・・・
紫色のビロード状の花を、12月頃まで咲かせます。
(2014/09/08撮影)



コボレダネから咲いたトレニア
(2014/09/08撮影)



コボレダネから咲いたインパチェンス
(2014/09/08撮影)



季節外れの花(紫陽花とニゲラ)
(2014/09/09撮影)



ヤマトシジミ
小さいけれど綺麗な蝶です。
(2014/09/08撮影)

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思い出の旅・クアラルンプール

2014-09-08 | 思い出の旅・外国旅行
2000年4月20日
ホテルで朝食後、クアラルンプール市内観光をしました。

クアラルンプールはマレーシアの首都。
マレー半島の南部の丘陵地帯にあり、人口は約160万人。
大阪市と姉妹都市になっているそうです。

クアラルンプールはマレー語で「泥が合流する場所」という意味で、
ゴンバック川とクラン川が合流している位置にあります。


マレーシア国旗

1857年に中国人の植民者によって、スズの採掘拠点として開拓され、
英国植民地時代はスズとゴムの産出の中心として発展しました。

1941年1月15日から太平洋戦争終了までは、旧日本軍の占領統治下に
ありましたが、戦争終結後は再び英国の植民地となり、
1957年8月31日、「マラヤ連邦」として完全独立を達成しました。

1963年にはシンガポール、東マレーシアのサバ、サラワクを加え、
「マレーシア連邦」成立。1965年8月9日にシンガポールが分離独立し、
現在のマレーシアが形成されました。



旧王宮の入場ゲート
(写真はネットよりお借りしました)
両端の小さなボックスには衛兵さん
大きいボックスには馬に乗った衛兵さんがいました。



塀越しに眺めた王宮
2011年11月に新しい王宮に引越され、
現在は王宮博物館として一般公開されているそうです。



国立回教寺院(国立モスク)
入口で青いスカーフとローブを着用し(現在は紫のようです)見学しました。



モスク内部 
入口から見るだけ、室内には信者しか入れません。



国家記念碑
マレーシアの独立に命を捧げた兵士を顕彰する、
高さ15mの7人の兵士のブロンズ像。
高さ15.54mの立体ブロンズ像は世界最大級の大きさだそうです。



国家記念碑の後ろに立つ、
タマネギ形の屋根飾りの建物の前で記念撮影。



国家記念碑の手前には噴水



旧連邦事務局ビル
ムルデカ広場(独立広場)から通りを隔てたところに建っており、
現在は最高裁判所、高等裁判所として使用されています。
1894年に、イギリス人建築家A.C.Normanの設計によって建てられた
ムーア様式のレンガ造りのビルで、中央にある時計塔。
高さは40mあり、クアラルンプールのシンボルとなっています。

独立広場周辺は、英国統治時代の面影を色濃く残す素敵なエリアです。
フリータイムは1時間以上あったと思いますが、疲れが出たので、
ベンチに腰掛けて、のんびりと美しい街並みを楽しみました。



この日の食事は昼食はスチームポート(マレー風しゃぶしゃぶ)
夕食は何処で何を食べたか忘れましたが、
きっとこんな舞踊を見ながら、楽しくいただいたのでしょう。



旅の栞をみると、国立博物館にも行ったはずなのですが、
写真が見当たりません。
↑の写真は古い王室を再現した展示だと思うのですが、
国立博物館で展示されていたのでしょうか。
写真の裏にメモだけでもしておくべきでした。



ツインタワー
さようなら、クアラルンプール (バスの中から)

帰りは
クアラルンプール発 23:00 JL-724便にて成田空港へ
2000年4月21日 06:45成田着
これで「シンガポール・マラッカ・クアラルンプール」3都市周遊
の旅5日間(観光は3日間ですが)は終わりました。

ご訪問いただきましてありがとうございます。
本日は都合により、コメント欄を閉じさせていただきます。
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思い出の旅・マラッカ

2014-09-05 | 思い出の旅・外国旅行
2000年4月19日
センチュリーマコタホテルで朝食後、
マレーシア最古の都市・マラッカ市内観光をしました。



マラッカはマレー半島西海岸南部に位置し、
マレー半島とスマトラ島を隔てるマラッカ海峡に面しており、
2008年にユネスコ世界遺産に登録されました。
旗はマラッカ州旗

マラッカの歴史は14世紀末、スマトラ島(現インドネシア)
パレンバンの王族の「パラメスワラ王子」により
「マラッカ王国」となったことから始まりました。
16世紀にはオランダ、17世紀にはポルトガル、18世紀には
イギリスの植民地となり、今もなおその時代の影響を残しています。

ではオランダ広場からスタートしましょう。



マラッカ教会
1753年建立のオランダ様式のキリスト教会で、
東南アジアで最古です。
右に一部写っているのはスタダイス(議事堂・市役所)。
現在は博物館。



セントポールの丘より望むマラッカの町とマラッカ海峡



セントポール教会
1521年、ポルトガル支配の頃、キリスト教布教の拠点として
建てられました。
白い像はフランシスコ・ザビエル。
ザビエルはここから日本に旅立ち、また死後9ヶ月間は
ここに遺体が安置されていたそうです。



サンチャゴ砦
1511年。ポルトガル軍がオランダ軍からの攻撃に備えるため
建てられた「ファモサ」と呼ばれる要塞。
(写真がなかったので記念写真を使用)

この他マレーシア最古の中国仏教寺院「チェンフーテン寺院」
も見学しましたが、修理中で写真は撮っていませんでした。

マラッカ観光後、マレー鉄道に乗り、列車内でお弁当を食べ、
車窓からの風景を楽しみながら、クアラルンプールに向かいました。
(タンピング~クアラルンプール 乗車2時間)

夕食後(どこで何を食べたのか覚えていません)
クアラルンプール郊外のセランゴール川にて小舟に乗り
をみて、この日の観光は終わりました。

クアラルンプール市内のセンチュリークアラルンプールホテルで宿泊

*******************************

マラッカで残っている写真はブログに載せた4枚と、
ホテルでお友達と一緒に写っている写真・2枚だけでした。
今だったら、お食事の写真やマレー鉄道、車窓からの風景、ホタル狩り。
オランダ広場やセントポールの丘でも、まだまだ沢山撮っていたでしょう。

しかし少ない写真ながらも「思い出の旅」として、
ブログにしたおかげで、二度旅を楽しめた気分になれ、
マラッカの知識も少しは深まったような気がしました。

クアラルンプールに続く・・・
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ハイビスカス・NEWロングライフシリーズ・グレイシス

2014-09-03 | 花・ガーデニング
昨日は嬉しいニュースがありました。
高校生のころからファンだった、吉永小百合さんが
初プロデュース・主演した映画「ふしぎな岬の物語」が、
「モントリオール世界映画祭」で、グランプリに次ぐ
審査員特別グランプリを受賞したからです。
10月11日(土)から全国ロードショーされるそうです。
絶対に見に行きたいな・・・



ハイビスカス・NEWロングライフシリーズ・グレイシス
従来のハイビスカスに比べ、
花保ちの良いコンパクトタイプのハイビスカス。
育て始めて4年目になりました。
このシリーズは今年の初夏にも新たに3鉢求めたので、
色違いの花が4色揃いました。



写真左
厳しい冬を乗り越え、初めて花が咲いたのは6月4日でしたが、
昨年残っていた蕾からの花でした。
写真右
丸坊主の枝から新たに葉が出て約3ヵ月。
8月29日にやっと今年の一番花が咲きました。
咲き始めたのが遅かったので、
冬になっても室内で綺麗な花を咲かせてくれるでしょう。



瑠璃茉莉(ルリマツリ)/プランバーゴ・白花
南アフリカ原産の常緑小低木。
一番花や二番花はこの写真の撮影時より
2~3週間前に咲きましたが、写真を撮り忘れました。
剪定のタイミングを逃し、枝を伸ばしっぱなしに
しているので分枝せず、花付きはイマイチです。
(2014/08/24撮影)



タマスダレ
白い花は清楚で素敵です。
この他にも沢山のタマスダレがプランターや庭で咲いています。
(2014/08/19撮影)
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思い出の旅・シンガポール

2014-09-01 | 思い出の旅・外国旅行
2000年4月17日から4月21日まで、
近畿日本ツーリストのパッケージツアーで
「シンガポール・マラッカ・クアラルンプール」の旅をしました。
娘と行く予定でしたが、仕事が休めなくなり、
キャンセルしようとしたところ、近所のお友達が同行して
下さることになりました。

行程
2000年4月17日 
成田空港発 17:55 JL-711便にてシンガポールへ 
23:45シンガポール・チャンギ国際空港着 ANAホテルに宿泊


シンガポール国旗

2000年4月18日 
ホテルにて朝食後、シンガポール市内観光とショッピングへ

チャイナタウンマーケット(写真なし)
市場をささっと見学しました。
南国独特の野菜や果物、新鮮な魚介類が並んでいました。



観音堂
シンガポールで一番古い仏教寺院。
中にはお花とお供えを持った沢山の人がいました。

写真は業者さんが写した記念写真の下の方をカットしたもの。
当時は自分で写す写真が少なかったので、
どこに出かけてもこのような写真を買っていましたが、
今から思うとバカバカしいですね。



スリ・クリシュナン寺院
ヒンドゥー教寺院。観音堂の近くにあります。



色鮮やかで独特な姿の彫像が印象的でした。



ブギスストリート
街並みはいろいろ見ることができたのですが
ツアーなのでゆっくりお店を見たり、買い物が出来なかったのが残念です。



アラブストリート



アラブストリートのシンボル サルタン・モスク



クラークキーミニクルーズ



マーライオンも見えます。



川からの眺めは素敵でしたが、
夜だったらもっと素敵なのでしょうね。

昼食はラッフルズホテルで飲茶を頂きました。
昼食後1階にあるルイ・ヴィトンでお財布を買いましたが、
今もまだ使っています。
観光の途中、ツアー観光客向けの土産店に連れて行かれ、
24金のネックレスを買いました。
そこそこのお値段はしましたが、本物かどうかわかりません。
身に付けたのは一度だけ・・・
ずっと箪笥の底で眠っています。

シンガポール一日観光の後
18:20 JL-721便にてクアラルンプールへ
19:20 クアラルンプール着 
バスにてマラッカへ センチュリーマコタホテルに宿泊
けっこうハードなツアーでした。    続く・・・
コメント (8)
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