hiroの花便り

我が家に咲く花や日々の暮らしを綴っていきたいと思います

桜巡り②

2024-04-09 | ハイキング・ウォーキング

桜巡り、3か所目は、秦野市蓑毛の民家に咲く薄墨桜です。
寄(やどりき)の、みやま運動公園駐車場を13:25に出発し
R246を経由して14:15に蓑毛にある自然観察施設「緑水庵」より
少し手前にある臨時駐車場に到着しました。

淡墨桜」と言えば、樹齢1500年の岐阜県「根尾谷淡墨桜」が
有名ですが、まだ一度も観たことがありませんでした。
こちらの「淡墨桜」はその子孫樹だそうで、
猪股義晴さん宅の自宅裏の畑に植えられています。
30年前、知人から高さ1mほどの苗木を譲り受けて植えたそうですが、
数十年間花は咲かず、突然10年ほど前から咲き始めたそうです。

淡墨桜は散りぎわに、特異の淡い墨色になることから、
命名されたそうですが、今回見た淡墨桜は、白に近い淡いピンク色
をした美しい桜でした。菜の花とのコントラストが素晴らしかった。

「緑水庵」

昭和5年秦野市今泉に建てられた芦川佐吉氏の住宅で、
土間、勝手、居間、展示室(旧へや)、ザシキ、オクで構成されています。
芦川家は、昭和20年代まで葉タバコ栽培を行った住宅の典型例であり、
葉タバコ耕作に関わる遺構として、
また当時の農家建築を知るうえで非常に重要な建築物だそうです。
令和2年4月3日に国登録有形文化財(建造物)に登録されました。

こちらで地元の方から、今夜9時のNHKのニュースで
ライトアップされた淡墨桜の様子が中継されると聞きました。
テレビ効果で、明日はもっと多くの方が
見学に訪れるのではないかと、楽しそうに話されていました。

4月6日(土)夜9時のNHKのニュースで中継された蓑毛の薄墨桜

なかなか夜桜までは見に行くことが出来ないので
見ることが出来て良かった(ू•◡•)໒꒱

 

次は蓑毛からも近い、秦野市の弘法山公園の桜を見に行きました。

寄・みやま運動公園駐車場13:25発🚙R246で名古木(ナガヌキ)~県道70号へ
大鳥居少し先の臨時駐車場14:15着 薄墨桜鑑賞後15:21弘法山に向け出発🚙
弘法山第一駐車場15:35着 1H10M滞在しお花見ウォーキング 14:45帰路に

権現山展望台

ソメイヨシノや山桜など約1400本の桜が春を彩る弘法山公園は、
浅間山、権現山、弘法山の3つの山から成る公園で、
「かながわの景勝50選」「かながわの花の名所100選」に選ばれています。

権現山の展望台は屈指の富士山ビューポイント!
この日は3時ごろからやっと陽が差し始めましたが雲も多く、
残念ながら富士山と権現山展望台のコラボは楽しめませんでした。

展望台付近の広場

弘法山には何度も訪れていますが、富士山を見るのは冬が一番。
2017-01-27のブログにくっきり写った富士山が載っていたので、
貼り付けておきますね。

2017-01-27のブログに載っていた富士山とのコラボ写真

また、2019年4月2日「関東ふれあいの道」で
弘法山を歩いたときも桜は満開で、富士山の眺めも最高でした。

弘法山に向って歩きます。 

山ツツジも咲いていました。

くっきりと晴れていれば江の島も望めたはずですが…。

これより少し先を左折し、第一駐車場に戻りました。

途中でみたゼンマイ

 

最後に寄ったのは綾西緑地の桜並木。

全長530m、約90本のソメイヨシノが咲き誇る
県道吉岡海老名線沿いの桜並木。
「かながわのまちなみ100選」にも選ばれています。

弘法山第一駐車場16:45発🚙R246🚙第二東名伊勢原大山C 17:14🚙
海老名IC 17:26🚙一般道へ 綾西緑地の桜を見て、18:15 頃家に到着。

スマホの万歩計は16,766歩を示していました。
卓球をしても、1日で7,000~8,000歩なのでこんなに歩くのは久々です。

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桜巡り①

2024-04-08 | ハイキング・ウォーキング

 

4月6日(土)
息子の誘いで、神奈川県西部エリアの桜巡りをしてきました。
家を8時15分ごろ出て、まず向かったのは山北町です。
お天気は曇りでしたが、息子は明日、家族でお台場のヒルトンホテルで
ランチを楽しむとのこと…。
いつもお天気を見て出発するのですが、桜は待ってくれません。
「良い写真が撮れるかしら」等と考えながらいざ出発です。

自宅8:15出発🚙東名大井松田インター8:39🚙山北桜祭り駐車場8:55着
1H51Mほど滞在 山北桜祭り駐車場10:42発🚙松田町寄・土佐原へ

八重桜とヤマブキ

御殿場線山北駅周辺

御殿場線は、神奈川県小田原市の国府津駅から
静岡県御殿場市の御殿場駅を経て静岡県沼津市の沼津駅に至る
東海旅客鉄道(JR東海)の鉄道路線です。
一度乗ってみたいな!(^^)!

御殿場線沿いの桜

沼津行きの電車がやってきました。

線路沿いの桜を見たかったのは
2018年3月3日に河村城址から洒水の滝まで歩き、
最後にJR御殿場線の線路の上の橋から
沿線沿いに植えられた桜を見たとき、
桜の頃にもう一度来てみたいと思ったからです。

その時の写真がこちら👇

実現できて良かったです。

ソメイヨシノ

この日は「ソーランやまきた2024よさこいフェスティバル」が
11時から開催されるとのことで、会場の準備をしたり
踊りに参加する多くの人で賑わっていました。
チラシを頂きましたが、フェスティバル会場は3つに分かれ
メイン会場がこちらの山北鉄道公園で、20チーム以上が参加されるとのこと。
皆さん楽しそうに練習していたので、今回は無理ですが、
機会があったら是非、見てみたいものだと思いました。

 

次は河津桜で有名な松田町の「土佐原しだれ桜」を見に行きます。

桜祭り駐車場10:42発🚙R246にて寄・みやま運動公園駐車場11:12着
1H13M]ほど滞在 みやま運動公園駐車場13:25発🚙秦野市蓑毛へ

「土佐原しだれ桜」は、2022年2月初旬に、
寄ロウバイ園に行った時、
寄り道して見つけました。
樹齢250年の樹形が素敵な枝垂れ桜だったので桜が咲いたら
さぞ綺麗だろうと思い、機会があったら見てみたいと思っていました。

「土佐原しだれ桜」

民家の庭先にある、樹齢約250年とも言われる寄を代表する大きなしだれ桜。
「寄・五大しだ れ桜」のひとつに数えられているそうです。

「土佐原しだれ桜」の案内板あたりから桜を見下ろして写しました。

桜は1週間前にやっと5~6輪咲き、
今はまだ3分咲き位の様に見えましたが、枯れている枝もあるとのこと…。
少し期待外れでしたが、ハイキングをしながら
いろいろな草花を楽しみ、美しい里山の中でゆったりとリフレッシュ
できただけでも来た甲斐があったと思いました。

桜を観ながらお餅入りお汁粉やみそ田楽を頂きました。

民家の庭に咲く花

満開と雪をかぶったしだれ桜のパネルが、展示されていました。

 

☆☆☆道すがら☆☆☆

なぜか息子にばかり甘えて離れない猫ちゃん

コブシと新芽が出始めたロウバイ

ヒュウガミズキ(左)とレンギョウ
どちらも明るい気分にさせてくれる花です。

野の花もたくさん咲いていました。
イタドリを見るのは久しぶり。
近頃、サプリメントに使われているようですが、
子供の頃、若い茎の皮をむいて食べた覚えがあります。

ペットボトルを利用しての害虫駆除対策のようです
ぺットボトルの中の液体は何なのでしょうね🤔

☆☆☆☆☆☆

宇津茂しだれ桜

酒匂川水系の一つ、中津川大寺橋のたもとに立つ推定樹齢80年の
大きなしだれ桜で、こちらも「寄・五大しだ れ桜」のひとつだそうです。
こちらは樹が若いせいか、桜はほぼ満開でした。
奥に見える橋が大寺橋です。

宇津茂しだれ桜

中津川大寺橋

中津川の清流

土手に咲くしだれ桜

今回、撮影用に2台のデジカメを持っていきましたが、
コンパクトデジカメの方のレンズに汚れがついていることに気づかず
写してしまったので、このような写真が多く残念です。

次回は秦野市蓑毛の淡墨桜を訪ねます。

 

コメント (8)
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曽我梅林

2024-02-10 | ハイキング・ウォーキング

吾妻山公園で菜の花を見た後、
小田原市曽我にある曽我梅林を訪ねました。

曽我梅林は、神奈川県小田原市北東部に広がる梅の名所で、
戦国時代に後北条氏が梅を植え始め、江戸時代には小田原藩主の
大久保忠真が奨励したことにより栽培が広まったと言われているそうです。

梅の花の見頃は例年2月から3月にかけてですが、
今年は開花が早く、私が訪れた梅まつり開園日には、
白梅はほぼ満開でした。

梅まつり:2月3日(土)から29 日(木)
梅林内の駐車場:料金は500円。

曽我梅林は、別所、中河原、原の3地区で構成され、
各地区の農家が中心となって運営しています。
敷地に植えられているのは、ほとんどが白梅でその数約35,000本。
名産の梅干しや梅酒に加工されるそうです。

枝垂れ梅は咲き始めたばかり…。

東側の曽我山から梅林や足柄平野越しに一望する富士山の光景は、
関東の富士見百景に選定されているそうですが、
曽我山には登らず、別所梅林から写しました。

富士山は11時ごろまでは見えましたが、その後は見えなくなりました。

曽我丘陵

曽我丘陵は足柄平野の東部に連なる標高2000~300m前後の丘陵地であり
その最高峰が不動山(328m)とのこと。
多分この写真↑の山が一番高かったので不動山かもしれません。

桜が咲き始めていました。

紅梅

かながわの景勝50選、かながわの花の名所100選に選定されています。

蝋梅は見頃を過ぎていました。


今回のお出かけは、出発は5:20と、少し早かったですが、
午前中だけで3ヵ所も回れ、
大観山からの紅富士、吾妻山公園では菜の花、
そして最後の曽我梅林では梅の花を楽しむことが出来ました。
戻ったのはちょうどお昼頃だったので、
市内の洋食店でランチを済ませ、コンビニで夕食の恵方巻を買い、
1時40分に我が家に到着しました。
歩数は9598歩と時間の割に少なかったのですが、
翌日から3日間、ふくらはぎが痛みました。
夫は痛みはないものの、年齢をつくづく感じたそうです。

コメント (6)
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吾妻山公園の菜の花

2024-02-08 | ハイキング・ウォーキング

次に向かったのは神奈川県二宮町の吾妻山公園。
7:30に大観山を出発し、西湘バイパスを経て8:15に
二宮駅近くのコインパーキングに到着しました。
ここでは駐車場探しに少し手間取ったので
大観山からの移動時間は30~35分位かもしれません。
吾妻山公園には1時間30分滞在し、
コインパーキングの料金は500円で、町営駐車場料金(一日)と同じでした。

吾妻山公園は、関東の富士見100景、神奈川の花の名所100選、
神奈川の美林50選、神奈川の公園50選に選ばれている景勝地です。

菜の花の時期にしか行ったことはありませんが、
桜、ツツジ、紫陽花、コスモスなどの
季節の花も楽しめるそうです。

 

300段の階段は少し堪えますが、その先の山道の勾配は
緩やかなので、らくちんです。
写真を撮りながらゆっくり歩いても
山頂の展望台まで、30分もかかりません。

左の画像は日本水仙・八重
中央と右側の水仙は同じでよく見かける水仙ですが名前は分りません。

相模湾が光って美しい。

浅間神社

本社は富士浅間神社。
案内板によると祭神は縁結びの神である木花咲耶麻姫。
地元二宮町上町の祭神で、
曽我兄弟の姉、花月尼が曽我兄弟の仇討の成就を感謝して
祀ったそうです。

浅間神社前の水仙花壇

神社裏の水仙は一重ばかりで、
お花はほとんど終わっていました。

紅白の梅
沈丁花、クロガネモチの実

気持ちの良い水仙ロード

見晴らしの良い、標高136.2メートルの展望台に着きました。

中央の木はエノキ(榎)
エノキは本州から九州に分布し、実は食べることが出来、
野鳥も好むので、方々に種が運ばれ、
材は建築や器具に使われているとのことです。

エノキに寄生しているヤドリギ(宿り木)

ヤドリギはヨーロッパおよび、西部・南部アジア原産の
寄生植物で地面には根を張らず、他の樹木の枝の上に
生育する常緑の多年生植物。
他の樹木の幹や枝に根を食い込ませて成長する。

菜の花

「食用の花」という意味でつけられ、「菜」という字は、
食用を意味しています。
また、観賞用は「花菜(ハナナ)」、食用は「菜花(ナバナ)」
と区別して呼ばれます。

花ことばは『快活』『明るさ』『豊かさ』
ピッタリですね。

菜の花と富士山

相模湾・小田原・真鶴方面

丹沢山塊の大山や二ノ塔、三ノ塔が良く見えます。

頂上展望台下の水仙も美しかった!

吾妻山公園で菜の花を観るのは4回目。
最初はブログ開設前ですが、写真を写していないので
行った年月日は分りません。
2回目が2010年1月20日、3回目が2015年2月7日した。

[ 行った日  2月3日(土)]

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箱根・大観山の紅富士

2024-02-05 | ハイキング・ウォーキング

2月3日(土)
「箱根・大観山に富士山を撮影に行くけど
どうする?」と、息子からの電話。
もちろん即、OKです。
出発は5時頃とのことですが、毎朝4時頃には目が覚めて
しまうので、早起きは苦になりません。
前日調べた富士見予報は10点満点とのこと。
期待に胸を膨らませ、朝5時20分に家を出発しました。

行程

5:20自宅出発ー東名~小田原厚木道路を経てー6:30大観山到着
箱根ターンパイク・大観山の駐車場で写真撮影(1H)

7:30大観山出発ー西湘バイパスを経てー8:15二宮駅近くコインPK到着
神奈川県二宮町吾妻山公園にてハイキング(1H30M)

9:45コインPK出発ー一般道を経てー10:20曽我梅林到着
曽我梅林・散策(1H05M)

11:05曽我梅林出発-11:40東名大井松田ー12:04 自宅付近に到着
ハンバーグ店でランチ

箱根・大観山

アネスト岩田ターンパイク箱根の終点が大観山で、標高1,015mです。
「かながわの景勝50選」にも選ばれ、
芦ノ湖と富士山、駒ヶ岳などの壮大な景観を楽しむことが出来ます。
東名に入る前に給油しても、我が家から1時間10分で到着です。

大観山展望台の駐車場(無料)から
日の出前の富士山と芦ノ湖をパチリ
富士山の前の一番高い山は三国山。

少し霞んではいましたが、目の前にそびえる富士はとても綺麗でした。

太陽は富士山の反対側の相模湾から昇ります。

2024年の初日の出時刻は6時52分
2月3日の日の出時刻は6時40分。34日間で12分早まりました。

富士山と駒ケ岳(右の高い山)

駒ケ岳 上二子山 下二子山

気温は-2度。霜柱がたっています。

少しインパクトに欠けましたが、
芦ノ湖越しに見る紅富士の姿は絶景でした。
夕焼けに染まる富士山もさぞ美しいでしょう。

箱根ターンパイクの歩道橋の上で富士山の写真を撮っている私を
夫が写した一枚。
面白いので載せておきました。

コメント (10)
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佐久間ダム親水公園の水仙②~鋸山

2024-01-13 | ハイキング・ウォーキング

最後に展望台広場に向いました。
どこが展望台広場かわからなかったので、山頂まで歩きましたが、
階段など、上りばかりだったので、
標高(表示なし)は大したことはなさそうでしたが結構疲れました。
公式ホームページによると、
展望台は入り口から歩いて1~2分のところにあり
頼朝桜・ソメイヨシノなど、ダム湖畔の桜の景色は圧巻とのことでした。
多分展望台広場は、入口の最初の階段を上ってすぐのところの
東屋のある場所だったのでしょう。
夫、息子、私の3人とも写真を撮り忘れていました。

展望台広場に登る階段付近

展望台広場に向かう最初の階段から撮影

 

↓ここから先は展望台広場を通り過ぎています。

下りの途中ですが、どの辺から撮ったのかわかりません。

最後に湖畔に立つ観音様と近くに咲く水仙を見て
佐久間ダム湖親水公園を去りました。
近くに住んでいたら桜の季節にも来てみたいと思いましたが、
今年は無理かもしれません。

ここまでで9174歩、歩きました。
卓球でも7000歩前後なので、こんなに歩くのは久しぶりです。

最後に鋸山に行く予定でしたが、途中、保田小学校の信号が見えたので
寄っていくことにしました。
廃校した保田小学校を転用して創られた道の駅などの施設は
よくテレビで放送されていたので、大体のことは知っていましたが、
駐車場は満車に近く、がらんとした「をくづれ水仙郷」とは雲泥の差でした。

「都市交流施設・道の駅 保田(ほた)小学校」

直売所・飲食店・宿泊所・日帰り浴場などを備えた複合施設。
2015年12月にオープンしたそうなので、もう8年以上たったのですね。

お正月の生け花が飾られていました。

小学校の1階は飲食店などに転用されていましたが、
2階は宿泊施設になっていました。
小学生時代を思い出し、ノスタルジックな気分に浸れるので、
なかなか好評のようです。

入浴施設は日帰りでも利用できるそうです。

体育館を利用した道の駅(直売所)

鋸山

鋸山には鋸山登山自動車道(1000円)を利用したので、
山頂付近まで車で登ることが出来ました。

駐車場からは山頂までは、階段や山道を上っていきましたが、
ハイキングから遠ざかっているので、
大した距離ではないのに息切れがし、けっこう疲れました。

展望台からの眺め

東京湾フェリー

展望台からは金谷から久里浜に向かうフェリーが見えました。
新婚時代、夫の友人の車に乗せていただき、
久里浜からフェリーに乗り、江見海岸で一泊旅行したことを思い出します。
(今なら日帰りでしょう)

車を止めた駐車場

石切場跡

鋸南町方面

富士山は見えませんでしたが、三浦半島や伊豆半島まで見えました。
最後に日本寺を見たかったのですが、
日本寺はスケールが大きく、シニアには2時間以上滞在時間がかかり、
鋸山登山自動車道の閉鎖時間4時までに駐車場に戻れる
自信はなかったので、今回は諦めました。

また鋸南町の江月地区には、町道の両側約3kmの道の両側に
水仙が咲き乱れる江月水仙ロードがあるそうです。
往復歩けば6キロになるので、シニアには程よいウォーキングコースに
なるのではないかと思いました。
こちらもいつか歩けたら良いなぁ~と思いました。
この日の家に着くまでの総歩数は12674歩でした。

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佐久間ダム親水公園の水仙⓵

2024-01-09 | ハイキング・ウォーキング

海ほたるを7時26分に出発し富津館山道路の鋸南保田インター経由で
をくづれ水仙郷の駐車場に着いたのは8時11分。
付近をしばらく散策し、
次に向かったのは車で5分ほどの佐久間ダム湖親水公園。
美しい水仙に魅了され、ランチタイムを含め、3時間45分も時滞在しました。

をくづれ水仙郷

斜面を利用して沢山の水仙が栽培されていました。

千葉県鋸南町は、越前、淡路と並ぶ日本の三大水仙の産地で
江戸時代の安政年間の頃から元名水仙として
船で江戸へ運ばれていたそうです。

水仙まつり
令和5年12月9日(土曜日)から令和6年2月4日(日曜日)まで


佐久間ダムは1992年に周辺の耕地に水を潤すために
佐久間川の上流を堰き止めて造られた湖で、
その後、ダムを囲むように公園が整備されたそうです。

この~木なんの木?
佐久間ダム入口駐車場上の斜面にそびえていました。

駐車場先の金銅橋から見える水道橋。
ズームで!

水道橋近くに植えられていたクロガネモチ

水道橋近くの丘陵に咲いていた水仙や菜の花。
桜の木が多かったので春に訪れるのも良いかもしれません。

佐久間ダム湖

ダムの洪水吐

下流側にある導流部と下流側中央あたり

記念碑

由来などいろいろ書かれていたのでしょうが
字が薄くなっており、「天地の恵」しか読めませんでした。

洪水吐近くで見た斜面に咲く水仙

駐車場近くに戻り、湖に下りてみました。
ダム湖の斜面は水仙の群生。
近くの平らな場所では、水仙の小さな葉が所々から
出ていましたが、水仙を育てているのかもしれません。

清々しい香りがあたり一面に漂います。
伊豆の爪木崎でも美しい日本水仙の群生を見たことがありますが、
潮の香りに打ち消され、香りは少なかったような気がします。

美しい水仙ですが、突然変異らしき花も混じって咲いています。

突然変異?

まだ紅葉中の桜もあれば・・・

咲早咲きの桜も咲き始めていました。

②に続く

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日向薬師と彼岸花

2023-09-25 | ハイキング・ウォーキング

9月24日(日)

息子の運転で伊勢原市日向の彼岸花を見に行きました

東名を使えば我が家から日向薬師まで、20~30分で着くはずですが…。

日向薬師の麓に咲く彼岸花が見頃を迎えており臨時駐車場はどこも満車。
同じ道をぐるぐると行ったり来たりしながら
1時間半後にやっと日向薬師の駐車場に止めることができました。

懐かしい標識です。
2018年3月から1年余りかけて夫と二人で関東ふれあいの道・神奈川を歩きました。
日向薬師にはその時2度訪れています。

⑪順礼峠のみち(前編)
⑯大山参り蓑毛のみち

駐車場は日向薬師の裏にあり、薬師林道を挟んで両側にあります。
駐車場端の道を降りると本堂に着きます。

薬師堂(本堂)
日向薬師は奈良時代初頭の霊亀2年(西暦716年)に
僧行基により開山されたそうです。

詳しくはこちらで

鐘楼

手水舎&絵馬

句碑

苔むした参道

仁王門

天保4年(1833)に焼失、同年に再建。
仁王像は鎌倉仏師・後藤斎宮(いつき)の作で市重文。

夫が撮った日向薬師境内の彼岸花です。

日向薬師境内や参道に咲いていた花

上段:彼岸花・3色
中断:ムクゲ シダの仲間? 柿
下段:萩 ノリウツギ? 秋海棠 

 

日向地区の彼岸花

日向薬師バス停の横を少し下ると「神奈川の花の名所100選」に
選定されている、彼岸花の群生地があります。

稲が干されています。
以前と比べると休耕田が増えたような気がします。

水田の水路脇に咲く彼岸花

水田の水路脇に咲く彼岸花

休耕田に咲く彼岸花

久しぶりにトンボを見ました。

田圃の畦道に咲く彼岸花

「彼岸花を取りに来たのに写真が少ないね」と息子に言われました。

彼岸花かと思い、近づいてみるとサルビアでした。

出口

 

次は日向川の横の道を上流に向かい、浄漁発願寺まで歩きました。

午前中、駐車場を探しながら車の中から眺めていたときは、
もっと多くのオーナーさんが稲刈りをしていましたが
だいぶ帰られたようです。

日向川

ススキ

浄漁発願寺の三重塔

薬師林道を歩き、駐車場に向います。

可愛い達磨さんが置いてありました。

クサギ?

日向薬師駐車場に着いたのは1時35分ごろ。
この時間になると空いている場所もかなりありました。
写真を撮りながらのだらだら歩きでしたが
2時間近く、歩数にして6900歩ぐらい歩きました。
久しぶりのウォーキングでしたが、それほど疲れも感じず、
気持ちが良かったです。

コメント (16)
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馬入のお花畑

2023-05-28 | ハイキング・ウォーキング

5月27日(土)
息子の運転で平塚市にあるイシックス馬入のお花畑に行ってきました。
馬入のお花畑については、だいぶ前に聞いたことがありますが、
まだ行ったことがありませんでした。
息子によると、今はヤグルマギクやポピーが見頃ということでした。

車を馬入ふれあい公園の駐車場に止めて(1時半頃)出発。
紫外線をたっぷり浴びながらの散策です。

このお花畑は、ゴミの不法投棄問題を防ぐ為に、
市の環境整備事業の一環として、平成9年に作られました。
広さは約3万平方メートルもあるそうです。

今年はカリフォルニアポピーだけを植えたようです。
赤やピンクの可愛らしいポピーを期待していたのでちょっと残念

まだ植えられたばかりのお花畑
お花はマリーゴールドと中央にカラーリーフのコリウスのみ。

お花畑の中には入れないのでよくわかりませんが、
左はシソ科の多年草かブルーサルビア
右はストロベリートーチかしら…。

ヤグルマギク

ゴテチアや残り少ないナデシコ

ムシトリナデシコは今が満開です。

ラベンダーはこれからでしょうか…。

アジサイ

土手の千茅(チガヤ)が風に揺れてとても綺麗!

馬入ふれあい公園の相模川河口付近には良い釣り場があるとのこと。
お花畑を見た後、偵察に行ってきました。

 

ご訪問、ありがとうございます。
本日はコメントを閉じます。

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榛名湖へ④~榛名神社

2023-05-11 | ハイキング・ウォーキング

帰りは榛名神社に立ち寄りました。
榛名山の中腹にある境内は、大杉や奇岩・巨岩に囲まれた神秘の世界。
群馬県屈指のパワースポットだそうです。

榛名神社の鳥居とその奥にある随神門

榛名神社は、主祭神として火の神である「火産霊神(ほむすびのかみ)」と、
土の神である「埴山毘売神(はにやまひめのかみ)」を祀り、
古くから鎮火、開運、五穀豊穣、商売繁盛のご利益があるといわれています。

鳥居からご本殿までは、川沿いの山道を550m、登って行きます。

随神門(国指定重要文化財)

随神門は弘化4年(1847年)の建立。
入母屋造、瓦棒銅板葺きの八脚門で、もともとは仁王門でしたが、
神仏判然令が出された時から隋神門と呼ぶようになりました。

みそぎ橋

寿老人

随神門からすぐの右手にありました。
長寿にあずかれるようにか、多くの参拝者が銅像を撫でていました。

みそぎ屋

神宝殿(県指定重要文化財)

参道に立つ三重塔。
1869年(明治2年)に再建されました。
元の三重塔は慶長五年(1600)の建立でしたが、
荒廃が激しく改築されたそうです。

落石防護トンネル

トンネルを抜けると神橋

瓶子の滝

滝が流れている両脇の岩を
神に捧げる神酒を入れる器の瓶子(みすず)に見立てているという。

矢立杉(国指定天然記念物)と神幸殿

武田信玄が戦勝祈願として、境内の木に矢を射たてる矢立神事を行った杉。
推定樹齢は600年、高さ55m。

神幸殿(国指定重要文化財)

入母屋(妻入)、銅板葺。1859年建立。

双龍門(国指定重要文化財)

安政2年(1855年)の建立で、入母屋造銅板葺きの四脚門。
竜の彫刻や水墨画が施されていることから双龍門と呼ばれるようになったそうです。

神宝殿(県指定重要文化財)

明和元年(1764)に再建された建物。
神楽を本殿の神様に向かって奏上するため、舞台の床の高さは
本社の床の高さにあわせてつくられているそうです。

修復中の拝殿(国指定重要文化財)

家族の健康を祈願しました。
修復工事は2017年度から2025年度にかけて行われているそうです。
できたら2年後にもう一度訪ねてみたいです。

ご朱印

布袋尊 福禄寿 恵比寿様(上右と下の2枚)
七福神のうち大黒天、毘沙門天、弁財天は写し忘れのようです。

昼食は榛名湖か神社近くのお店でとる予定でしたが、
家から持ってきたおにぎりやお菓子などで、満腹になったので、
車を駐車させていただいた、お土産屋さんで、
ソフトクリームだけ食べ、渋滞に巻き込まれないよう、
早めに帰ったところ、往路より1時間早く市内に着きました。

自宅に着く前にBigBoyで夕食。
(スープ、サラダなどはお代わり自由)
久々に12196歩歩きました。
息子よ、楽しい一日をありがとう!

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榛名湖へ③~湖畔ドライブ

2023-05-08 | ハイキング・ウォーキング

榛名富士下山後は、榛名湖一周ウォーキング(約6km・1時間半)を
計画していましたが、寝不足で早出をしたせいか、
ことのほか疲れたので、息子に車で一周してもらうことにしました。

その前に、息子がトレイルランしたコースを
スマホで見せてもらいました。

①が榛名富士(標高1390m)、その後、烏帽子岳(1363m)、
鬢櫛山(1350m)、掃部ヶ岳(1449m)等を経て、
累積標高が1000mになったところで下山し、
榛名湖畔のロードを走ってスタート地点に戻ったそうです。
準高地なので、良いトレーニングになったことでしょう。

また、ビジターセンターから榛名富士の平均斜度は約22%
神奈川県・大山の平均斜度は20%前後なので、榛名富士もかなりなもののようです。

さぁ、出発です。
榛名湖周遊道路は、さながら「スイセンロード」になっていました。
一体どれだけの球根を植えたのか、
毎年球根を掘り上げて植え替えているのか等々、とても気になりました。
(車窓より)

ゆうすげ元湯から県立榛名公園に向かって少し行ったところ…。
水仙の群生は、ビジターセンター近くで見たときの、
倍以上の広さがあり、とても綺麗でした。

下車したついでに、外輪山の最高峰・掃部ヶ岳(1449m)をパチリ

湖畔の宿記念公園

高峰三枝子が歌った「湖畔の宿」はよく知っていますが、
そのモデル地が、榛名湖であったことは知りませんでした。
どこからか湖畔の宿のメロディーが流れてきたので
不思議に思いましたが、「湖畔の宿」の歌碑の前に立つと
センサーが感知して流れていたようです。
乙女の像が建てられていましたが、お花に目を奪われ
写してくるのを忘れてしまいました。

山桜

山桜とツツジ

シャクナゲ

竹久夢二アトリエ
「湖畔の宿記念公園」に隣接しています。

ガラス戸越しに、夢二の絵(レプリカだそうです)が展示されて
いるのは分りましたが、どこから入って良いのかわからず、
中は見学できませんでした。
家で調べてみると、玄関は建物の2階にあり、裏に回ると段差があり、
表側から見た2階部分が裏側では1階だったようです。
裏に回ってみれば良かったですが、後の祭りです。

榛名湖越しに榛名富士

駐車場から見た榛名富士は頭がなだらかな丸形になっていましたが
こちらは角ばっています。

最後に榛名神社に参拝して帰ることにしましたが、
その途中で見たツツジと石碑。

榛名湖周辺のツツジはピンクが多かったですが、
朝、伊香保インターで降り、榛名湖に向かう途中の山中の道路沿いに
咲いていたツツジは、皆オレンジ色でした。
とても綺麗だったので写真を撮っておけば良かったわ…。

榛名神社に向かう途中、突然出現しました。
進行方向、右側にあったので、車を止めて息子に写真を撮ってもらいました。
縁結び、子授け、安産、下の病の祈願に効験があるそうです。

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榛名湖へ②~榛名富士登山

2023-05-07 | ハイキング・ウォーキング

湖畔周辺で1時間ぐらい、のんびりと過ごした後、
夫と榛名富士にに向かい歩き始めました。
榛名富士(標高1390.3m)は、
榛名湖畔の東岸に位置する中央火口丘(溶岩ドーム)の容姿が
富士山に似ていることから名付けられた山で、
榛名富士以外の山々は、カルデラの外輪山だそうです。
また、榛名山という単独の山は存在せず、中央の榛名湖を取り囲む
山々を総称して、榛名山と言うのだそうです。

登山口出発は8時25分

山に入る手前まではスミレやムラサキケマン(写真撮り忘れ)が
咲いていましたが、一歩山に入ると、
落葉樹の下はクマザサで覆われ、山頂まで続いていました。

登山道はわかりやすい一本道なので、迷子になる恐れは
なさそうですが、平坦な個所はなく、
ずっと上りが続き、それもかなり急登なので、シニアには堪えます。

着替えを済ませ、あとから走ってきた息子に追い越されました。
榛名富士~外輪山を一周トレイルランします。

ロープウェイ山頂駅までは土の道ですが、大きな木の根や岩がむき出しに
になっているところが多いので、躓いて転ぶことが無いよう
足元をよく見ながら、しっかりと足を上げ、踏張って歩きました。

キイチゴの花

落葉樹ばかりなので明るくて気持ちが良いです。
秋の紅葉の頃も素晴らしいでしょうね。

薄緑の美しい新緑を眺めながら一休み。

上の方は芽吹きが遅れているようで、樹幹から榛名湖がよく見えます。

9時40分、1時間15分でロープウェイ山頂駅に到着。
山頂駅正面には、富士山神社の由来を示す碑と祠がありました。

山頂からの眺望は素晴らしく、遠くに雪をかぶった富士山も見えましたが、
この写真では確認できず残念です。

右端に見えるのは浅間山のようですが、どの山かよくわかりません。
上信越道から長野に行くときなど、浅間山は何度も見ているはずですが、
見る位置が変わると姿も変わって見えるようです。

榛名富士山神社の鳥居

石碑群

榛名富士山神社
榛名富士山頂、三角点のすぐ横に鎮座するコンクリート製の神社。
良縁、安産に御利益があるそうです。
(画像はお借りしました)

お参りを済ませた後、ゆうすげ元湯方面へ下りるつもりで、
登山道まで行きましたが、下を見ると、思っていた以上に荒れていたので、
ロープウェイで降りることにしました。

2連式ロープウェイ
傾斜が急なので、動き始めたときは、怖くて下を見られませんでした。
湖畔のロープウェイ駅までは2~3分だったでしょうか、
あっという間に着きました。
料金は大人・片道500円。

山頂まで約45分、ゆっくり歩いても1時間で登れると聞いていたので、
山歩きが一年振りの私でも、無理なく歩けると
思っていたのですが、標高差が低い割には急登が多く、
後期高齢者夫婦にとっては、結構厳しい山でした。

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榛名湖へ①

2023-05-05 | ハイキング・ウォーキング

5月3日、息子の運転で榛名富士に行ってきました。
渋滞を避けるため、起きたらすぐに出かけられるよう準備をし、
3時半に起床し、4時7分に出発しました。
ところが予想に反して渋滞が始まるのが早くなり、
圏央道では相模原から中央道に合流する八王子JCTまで渋滞し
圏央道と関越道に合流する鶴ヶ島JCT付近では事故渋滞、
関越道と上信越道と合流する藤岡JCT付近でも少しの渋滞がありました。
トイレ休憩を15分とりましたが、
榛名湖近くの駐車場に到着したのは7時30分となりました。

前橋IC付近。榛名山が見えてきました。

榛名湖メロディーライン
車の速度を50㎞/hにすると「静かな湖畔」のメロディが流れます。

榛名富士
新緑が綺麗です。

これからの予定は夫と私は榛名富士に登ること。
息子は榛名外輪山をトレイルランニングをすることです。
その前に駐車場近くの榛名湖湖畔や榛名公園ビジターセンター近くにある
榛名富士の登山口を確認するため少し歩きました。

上毛三山の一つ、榛名山の火山活動によって生まれた、
標高1,084メートルにある榛名湖。
まだ人影もまばらで、ひっそりとしていました。

湖畔から見た榛名富士

ビジターセンター横の道路から、水仙が見えたので行ってみました。
この時期に水仙とはびっくりしましたがとても綺麗!
見ると、この先の道路沿いにもたくさん植えられていました。

大きなラッパ水仙、見事です。

山桜も満開

標高が高いので咲く時期も遅いのでしょうね。

乗馬体験の馬もご出勤の準備です。

写真が多くなるので、榛名富士登山の様子は次回にします。

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第18回はだの丹沢水無川マラソン~息子の応援に

2022-12-12 | ハイキング・ウォーキング

先週の日曜日(12月4日)、息子が4年振りに、
第18回はだの丹沢水無川マラソン(ハーフ)に参加したので、
ウォーキングがてら応援に行ってきました。

大山が正面に!

第二東名を利用しましたが、道路はガラガラ…。
これから先、大山に登れるかどうかはわかりませんが、
伊勢原大山の出口もできて、アクセスが非常に楽になりました。

集合場所の秦野市カルチャーパークには7時35分頃着きました。
息子のスタートは8時45分ですが、応援場所の秦野戸川公園までは
5㎞はあるので、8時頃水無川沿いの道を歩き始めました。

これから先はずっと丹沢の山々を眺めながら歩きます。

桜土手古墳公園にも少しだけ寄りました。
写真は4年前の12月2日のものですが、今年は紅葉が早かったらしく、
全体的に4年前の紅葉の方が綺麗でした。

丹沢「塔ノ岳」が源流の「水無川」。
名前の通り、ほとんど水が流れていませんが
雨が降った翌日には驚くほど水が流れている場合があるそうです。

大山のヤビツ峠から塔ノ岳まで日帰りで縦走される方が
いらっしゃるようですが、いくつもの山が連なり、目で追うだけでも
そうとうな距離がありそう。ただただ、感心するばかりです。

平和橋から上流に向かって約1kmにわたり、おかめ桜の並木道が続いています。

開花期は、3月上旬から中旬だそうですが、もう蕾が膨らんでいました。
木の成長は緩やからしく、4年前に見た時とそれほど大きさは変わりませんでした。

2010年に開催された全国植樹祭の開催を記念して、
市民により植樹されたもので、
木には植樹された方の名札がつけてありました。
中には綺麗にお花を植えていらっしゃる方もいました。

ゆっくり写真を撮りながら1時間10分で戸川公園のグランドに着きました。
ウォーキングで5㎞歩いた場合にかかる時間は、標準で約50分だそうですが、
79歳と76歳の後期高齢者なので良しとしましょう。

どこからも二ノ塔と三ノ塔が見えます。

公園のシンボル「風の吊り橋」
神奈川県立秦野戸川公園は、丹沢の麓、大倉登山口に隣接する公園です。

「風の吊り橋」の入り口で、ランナーを待ちました。
先導車や白バイに続き、一位のランナーが通過します。

息子です。
けっこう上位です。
4年前より2分タイムが縮まったそうです。
コロナ禍でリモートワークをしていたにも関わらず、
良いタイムが出せたのは、走ることを忘れず、
時間を作っては、練習に励んでいたからでしょう

応援が済んだ後は、秦野ビジターセンターを見学(30分ぐらい)。
付近の山に生息する動物の剥製や昆虫の標本、山岳遭難に関する
グラフがエリアごとに展示されていました。

ハクビシン

私は見たことがないのですが、
我が家の近所や畑で目撃されたことのあるハクビシン。
ジャコウネコ科の哺乳類で、鼻の白い筋が特徴のようです。
近くの畑ではトウモロコシの被害にあったり、
知り合いのお宅では、天井裏に住み着き、子育てをしていたそうです。
市役所に連絡して駆除していただいたそうですが、
天井裏は糞や尿で大変なことになっていたそうです。

花壇も見て歩きましたが、4年前より寂しい花壇でした。
ざる菊やアメジストセージなどの花は終わり、
パンジーの花壇の他は、皇帝ダリアやパンパスグラス、
バラ2種類、椿と山茶花が少し咲いているだけでした。
ハクモクレンはバス通りの並木の蕾ですが、
枠が空いてしまったので…。

感動したのは、ビジターセンター手前バス通りを歩いて
いるときに見たハクモクレンの並木…。
道路に沿って約150m位続いていました。
3月中旬になったら、香りの良い、白い花をいっぱいつけて、
春の到来を告げてくれることでしょう。
おとめ桜とも開花期がダブるので、少し足を延ばして
一緒に見るのも良いかもしれません。

4年前は、秦野市カルチャーパークまで往復歩きましたが、
今回はレースを終えた息子に、途中まで車で迎えに来てもらいました。
それでも13265歩、歩きました。
帰りは回転寿司に寄り、好きなお寿司をたらふく食べました。

4年前のブログ・水無川ウォーキング

息子のブログからの画像ですが↓

今回のコースの高低差とゴールタイム(1:26:33)です。
トレイルランではありませんが、けっこう高低差があります。
前にも書きましたが、タイムは4年前より約2分短縮。イエーィ〜(*^^๓)♬

参加賞

息子は濃紺のTシャツがお気に入りのようです。

コメント (10)
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大平山~富士山と山野草に会いに

2022-05-09 | ハイキング・ウォーキング

5月3日、息子に誘われ、ハイキングに行ってきました。
息子からは十国峠山頂までケーブルカーで登り
山頂から歩くコースの中に、シニア向けの楽々歩けそうな
コースがあるので、そちらを勧められましたが
今回は富士山の眺望が良いことで知られている
山梨県・山中湖の北側にある大平山(標高1295m)にしました。
なぜなら、こちらも、山中湖自体が標高が高いので(標高985m)
高尾山に登るより簡単かもしれないと思ったからです。

ゴールデンウィークで高速が渋滞するかもしれないからと
5時に迎えに来るとのこと。
前夜は大平山の下調べをしたり、簡単なお弁当も作ったので、
ベットに入ったのは12時半でしたが、何を着て行こうとか、
どうでも良いことが頭をよぎり、正味2時間位しか眠れませんでした。
車の中で寝れば良いと思ったのですが、久しぶりの息子との会話は楽しく、
ずっとお喋り、結局車の中でも眠れませんでしたが、
この日までは、けっこう元気でした。

東名(車中)から:雲一つない富士山にワクワク

前に見える山は、以前ハイキングした大野山あたり?

御殿場インターを下りると、富士山が大きく見えます。

近くの東名インターに入ったのは5時16分。
御殿場インターには5時57分。
須走インターには6時19分。
籠坂トンネルを通り、山中湖インターには7時15分。
山中湖の長池親水公園の無料駐車場に着いたのは6時34分でした。

壮大な富士が目の前に!

絶景の逆さ富士

白鳥がものすごい速さで湖畔に向かって泳いで来るので
追いかけてみると、餌が目当てでした。
すっかり人になついているようでした。

緑色の頭が美しいマガモ

20分位湖畔でのんびりとし、7時頃、大平山に向かいました。
息子はトレイルランをするので別行動です。
私がネットで調べた最短ルートは、駐車場から富士山を背に10分ほど歩き、
道路の左側の「34番」を入り、登山口を経て、
そこから1時間ぐらいで山頂に辿り着くというルートでした。

「34番」に向かい歩いている途中、案内板があったので見ると、
私が調べたルートでは登山道が途中で途切れていると
慎重な夫が言い始めたので、駐車場まで戻り(約20分のロス)、
クジラの形をした湖の頭辺りの、赤いラインを右折して
黄色の点線を歩くコース(私が計画した下山予定のコース)に変更しました。

ヤドリギ

樹木の枝や幹に寄生して、水分、栄養分をもらって
成長する常緑の多年生植物で、緑色の丸い鳥の巣のような形をしています。
幸福や長寿、再生のシンボルと言われているとのこと。

歩くルートは変わりましたが、ヤドリギを見ることが出来てラッキーでした。

大平山ハイキングコース入口。
山中湖畔別荘地の中ををしばらく歩きます。
別荘の管理棟までは舗装道路。

スミレは至る所に咲いていましたが、
一番多く咲いていたのがタチツボスミレ(立坪菫)でした。

紫や白の小さいスミレもありましたが、正確な名前はわかりません。

マムシグサ(蝮草)

キケマン(黄華鬘)

管理棟を過ぎると、豪雨で道が流されたような、歩きにくい山道に入ります。

タチツボスミレ(立坪菫)とムラサキケマン(紫華鬘)
ムラサキケマンは我が家の近くでもたくさん咲いています。

山中湖花の都公園分岐から先は丸太の階段になりました。
階段を登りきると長池山に到着。

ヒトリシズカ (一人静) でしょうか。
まだ開き切っていませんがブラシ状の花がユニークですね。

長池山(標高1178m)

長池山山頂からの富士山展望

山頂部に雲がかかっていました。
山中湖でゆっくりと富士山を見ておいて良かった。

長池山を過ぎると開けた草原のある山道に出ました。
秋にはススキの穂が揺れていたのでしょうね。
しばらく歩いて行くと、先に走っていた息子が足を痛め
戻ってきました。車の中で待つとのこと。

ボケは地を這うようなボケから木立性のボケまでどこにでも生えていました。
花色はすべての朱色でしたが、
これは日本の在来種・クサボケ(草木瓜)なのでしょうか。

飯盛山(標高1191m)
15分間のおやつ(ドーナツ2個づつ)タイム

飯盛山山頂からの富士山展望
長池山山頂からの眺めとほぼ同じ。

キアゲハ

ツルキンバイ

大平山まで長い階段を歩き続けます。

大好きなハルリンドウ(春竜胆)

階段の登りきると黄色いお花がフェンスの囲いの中に…。
急いで近づくと、タンポポの群れでした。

2分ほど歩くと頂上に到着。
頂上には東屋とベンチ、それとNHKのアンテナ施設がありました。
ここに着くまで、3組5名の人としかお会いしませんでしたが、
山頂には想像したより多くの人が休んでいました。
多分、石割山の方から縦走してきたのでしょう。

時計を見ると9時45分(歩き始めてから2時間45分)
歩くコースを変えて20分ロスしたり、何度も立ち止まって花の写真を撮ったり
飯盛山で15分休んだりしてこの時間ですから、
普通に山歩きをする人だったら1時間半もかからず到着するでしょう。

山頂は展望が良く、富士山は少ししか見えませんでしたが、
南アルプスが良く見えました。

「長池親水公園の駐車場はあの辺りかしら?」

ベンチに腰掛けて休んでいると、息子が反対方向から登ってきました。
足の痛みが少し引いたので、私が計画していた「34番」から登ってきたそうです。
ピストンで下りるつもりでいたので、あの長い階段を歩くことなく
下りられるのは、とても嬉しく、息子に会えて感謝感激でした。

山頂では25分休憩を取りました。
さぁ、下山です。

広々としています。
息子は過去3回、「忍野高原トレイルレース」に出場し
この辺を走ったことがあるそうです。
そのうち2回は私達も応援がてら同行し、
付近を歩いたり、杓子山登山もしました。
コロナ禍で2年中止だったので、今年に期待したのだそうですが
最近になって中止が決定したそうです。

2017年6月4日(日)「富士忍野高原トレイルレース・ショートコースを歩いてみました」

2018年6月3日(日)「高座山~杓子山・最高の富士山」

高座山~杓子山に咲いていた草花

 

途中右折し枯れたススキの中を下ります。

桜がたくさん植えられていました。
まだ小木ですが、何年かしたら、このコースもメインになり、
案内板にルートも表示されるようになるかもしれません。

眺望が良いのもこの辺まで。

ピンクのリボンを目印に落葉樹の森を抜け、
杉(檜かな)の林を抜けると「湖北34番」はもうすぐです。

見事なヤマブキ

11時15分、山中湖に着きました。
朝、引き返した地点は目と鼻の先でした。

お花はそろそろ終わりそうですが紅白の枝垂れ桃

こちらも終わりかけのウコンザクラ

ドウダンツツジも咲いていました。

ゴールデンウィークはどこのお食事処も混雑すると思ったので
簡単なあり合わせ弁当を作りました。
この他、ジャムサンドやウィンナ入りのホットドッグ、
家にあるお菓子やチーズなど車に積み込めるだけ積み込んだので、
食べきれませんでした。

カーナビで道路状況を検索すると東名も中央高速も渋滞しているので
山中湖から相模原市まで、道志川沿いに走っている
国道413号「道志みち」をすすめられました。
これがドンピシャで、少し混雑したのは、
山中湖からの「道志みち」入り口だけでした。
反対に山中湖方面に向かう道路は大渋滞。
オートバイやサイクリングの人も多かったので、息子は運転に
とても気を使ったのではないかと思いました。
あと2時間位出発が遅れたら、帰りの「道志みち」も渋滞していたかも。
登山の原則「早出早着」を守るのは必須ですね。

12時20分に長池親水公園の駐車場を出発、
途中一度コンビニに寄り、家に着いたのは2時頃、
高速道路を利用した朝とほぼ同じ時間でした。

ハイキングでの歩数は16370歩
一日の総歩数は17043歩でした。

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