カメノコテントウを見かけました。赤と黒の,特徴あるデザインの持ち主です。それも普通見かけるテントウムシよりずっと大型。
カメノコテントウは葉の上でじっとしていました。
頭部はからだの先にちょこんと付いています。
昆虫のからだは頭・胸・腹の三部位からできています。頭は複眼のあるわずかな部分。白い大きな丸いものは胸部にあるもの。
もっと近寄ると,頭部にある複眼や口,触覚がよくわかります。そこには微細毛が密生しています。
「いつか,カメノコテントウが捕食している場面を撮影できたらなあ」。