自然となかよしおじさんの “ごった煮記”

風を聴き 水に触れ 土を匂う

マンサク,今(19)

2018-02-16 | マンサク

2月16日(金)。最低気温-2.9℃,最高気温12.4℃。日中は比較的暖かめで穏やかな天気でした。

たぶんなにか昆虫が訪れているだろうと思いつつ確認。パッと目に留まったのがホソヒラタアブ。カメラを向け始めると,パッと飛び去りました。久しぶりに出現して,辺りをかなり警戒していたにちがいありません。絶好のチャンスを逃しました。

続いて目に入ってきたのがガのなかま。花弁にとまってじっとしていました。摂食のために現れたのかどうか,それは不明です。

 

真横からも撮っておこうと思い,撮りました。全身の様子がわかるので,同定できそうです。

 

もっといないか見ていくと,カメムシがいました。脚に花粉が! その後花に入って口吻を刺したのですが,直後感づかれたようで,一瞬にしていなくなりました。残念!

 

ユスリカのなかまは相変わらず活動中。触角がきれいに撮れた一コマをアップしておきます。

 

遅咲きのマンサクがようやく開花し始めました。この木は植木鉢に植えているので,観察・撮影にピッタリです。開花時期と期間から考えてかなりの昆虫に出合えそうな予感がしています。