酔い日は佳い日

日々の食卓、晩酌事情。by こたりん

ホワイトXmas 酒は男山

2017-12-25 | こしらえた話。
その前日は忘年会で盛り上がり、その中でお誕生会ケーキなんぞつまんだものだから、昨日がクリスマスイブだなんて、すっかり忘れてたわい(笑)

なので、酒はこれを。


男山(北海道)生にごり酒。
しゅわしゅわの美味しいお酒でござる。
美しい白濁。これぞホワイトクリスマス。

どの位しゅわしゅわかっていうと


商品ラベルより目立つ、この注意喚起。
生酒ということは、瓶の中でも発酵が続いているのである。ということは、瓶内に発酵による炭酸ガスが充満。
そう、すんごい充満していて、じゃあ呑もうかなんてカッコつけてガシッと開栓すると、それはもう大変なことに(笑)
吹き出すのが収まったときには何も残ってないぞ、まではいかないが、自分はそのイタイ経験を学習しているので、まず、ほんの少しだけ栓を開ける。小さくカチッと聞こえる位に。
そうすると瓶のそこからじわじわっとガスが上がってくるのが分かる。それが吹き出す前にギュッと栓を締め、ちょっと時間を置く。で、またちょっとだけ栓を開け空気を入れる。また締める。
それを繰り返すわけだが、え?面倒くさい? いえいえ、これもまた発泡系生酒の楽しみなのだよ。

ツマミは粕汁。


粕が多くて、粕和えみたいになっちゃった(笑)が、ちゃんと出汁を取って丁寧に作った。
そうそう、これの粕も男山のもの。

今日の身体は男山で出来ているといっても過言でないな。

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