酔い日は佳い日

日々の食卓、晩酌事情。by こたりん

男山の甕酒を家で愛でる。

2016-02-18 | 旨かった話
男山「酒蔵開放」の名物は、太古の酒造りを再現したとされる平安の甕酒(かめざけ)。
同じものを自宅で楽しんだ。


今年は別件の所要がありイベントに行けなかった友人Tを招き、祭りの余韻をお裾分け。
Tは刺身を持ってやって来た。


嬉しや、赤身・中トロ・生本マグロの三点セットは今津の刺身。
自分は酒よりこっちの方が嬉しかったりして(笑)。

この特製のにごり酒。爽やかな酸味が鮮烈、かつ旨みが濃厚。アルコールは12度とちょっと低めであるが、その分すいすいと楽しめる。


イベントのこれと同じものであるが、実はコレ、正規の清酒として販売もしている。
我が家にあるのは↓この500ml入りの可愛い甕酒。


無料で振舞われる甕の周りに集まる群衆の中には、コートの中に水筒を忍ばせ、受け取った酒をそれにこそっと注ぎ入れる、それも何回も何回もという輩がたまにいる。
男山さんも、それをやられたら多くの人に酒を差し上げられないので勘弁してと言うのだが。
聞こえないふりしてその輩の方々は、家に帰って水筒からお猪口に酒を注いで飲むのかね。それ、旨いのか。

無料と「タダ」は違うと思うんだな。
そんなこといちいち気にしなきゃいいのに、こうやって書かずにおれない(笑)自分も損な性格。



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
笑えない~(笑) (の・いそじん)
2016-02-18 12:01:43
きき酒コーナーでは、使い捨て猪口にちょっとづつ注いでくれるでしょ? 同じ猪口であれこれ飲んで違いが判るのか私(笑)
 
>いそじん様 (こたりん)
2016-02-18 12:20:33
男山さんはその都度、新しい猪口をくれますよ。
酔ってしまうと味は二の次になるので(笑)、勿体無いなあと思いながら受け取る私。

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