正確に言うと鶏皮だが(笑)
小粋に小鍋立て。
薄目のガラスープで鶏皮と豆腐を煮立てたらクレソンを加えて。
食べるときはポン酢か生醤油で。
この発想が何に起因しているかというと、昔々に観た映画「失楽園」で主人公の二人が逢瀬のときに食べていた鴨とクレソンの鍋。渡辺作品が好きなもので、それを観てからはなんてことないクレソンが滅法うまい(笑)
となれば鴨肉を調達するところであるが、あえて鶏皮。
鶏ハムなど作る際、うーむ、皮が余分だなあと思ったものをはぎとり、捨てずに冷凍しておいたものだ。
鶏皮は、ちょっとした煮物のダシになるので重宝。
ちなみに、敬愛する池波正太郎先生の好物に、鶏皮とネギのみそ汁というのがある。
ので、この湯豆腐においても、これはダシだ。
食べちゃっても美味しいけど。その秘訣は以下。
煮る前に、ややこんがりと炒っておくと臭みも取れコクも増すのだった。
ただし、ダシに投入するときはキッチンペーパーなどで脂を切ることが肝心。
クレソンに鶏の脂がからんだところを、さっと取り上げ食べてみれば旨さも格別なり。
鶏は好きだけど皮は捨てちゃいます、というヒト、少なかれいると思うが、捨てちゃいかんよ。
小粋に小鍋立て。
薄目のガラスープで鶏皮と豆腐を煮立てたらクレソンを加えて。
食べるときはポン酢か生醤油で。
この発想が何に起因しているかというと、昔々に観た映画「失楽園」で主人公の二人が逢瀬のときに食べていた鴨とクレソンの鍋。渡辺作品が好きなもので、それを観てからはなんてことないクレソンが滅法うまい(笑)
となれば鴨肉を調達するところであるが、あえて鶏皮。
鶏ハムなど作る際、うーむ、皮が余分だなあと思ったものをはぎとり、捨てずに冷凍しておいたものだ。
鶏皮は、ちょっとした煮物のダシになるので重宝。
ちなみに、敬愛する池波正太郎先生の好物に、鶏皮とネギのみそ汁というのがある。
ので、この湯豆腐においても、これはダシだ。
食べちゃっても美味しいけど。その秘訣は以下。
煮る前に、ややこんがりと炒っておくと臭みも取れコクも増すのだった。
ただし、ダシに投入するときはキッチンペーパーなどで脂を切ることが肝心。
クレソンに鶏の脂がからんだところを、さっと取り上げ食べてみれば旨さも格別なり。
鶏は好きだけど皮は捨てちゃいます、というヒト、少なかれいると思うが、捨てちゃいかんよ。