駅前不動産屋今日も回りは敵だらけ

株式会社 ハウスショップ 東京都町田市

変化のワクチンは柔軟性

2018年01月03日 | 社内事情
おといの最終便で沖縄から戻ってきした。 
 
ゴルフは4回プレーしましたが 
 
酒は途中から風邪を引き 
 
大晦日も元旦も酒抜きとなりましたが 
 
多分成人してから初めての体験ですね。 
 
その意味では貴重でした。 
 
今回沖縄に行って驚いたのは 
 
ゴルフ場のプレー代が暴騰していますね。 
 
それだけではありません。 
 
予約そのものが難しくなっています。 
 
完全にバブルの頃と一緒です。 
 
話しを聞くと 
 
不動産もバブル状態のようですから 
 
沖縄だけが他と比べて異常な景気 
 
そんな感じです。 
 
また国際通りを歩くだけで外国人がひしめいていますから 
 
その原動力もなんとなく分かりますよね 
 
あの狭い地域に世界からお金が集まればどうなるんでしょうね? 
 
多分香港とかシンガポール 
 
あるいはそれにハワイの要素が加わり 
 
もしかしたら凄い事になるかも知れませんね。 
 
私も今回の帰省で色んな人から 
 
儲け話もいただきましたが 
 
ただ東京にいて沖縄で金儲け 
 
なんて気にはどうもなりません。 
 
それと 
 
沖縄の好景気も 
 
長い目で見れば地元の人には悪影響の方が強い 
 
そんな風に思っています。 
 
具体的には 
 
不動産が上がると 
 
一般の人は手が届かなくなるのです。 
 
これは私が経験したバブルの時に実感として分かりました。 
 
ただバブルははじけて 
 
また不動産は庶民が買いやすくなりましたが 
 
沖縄の好景気は 
 
どうも様子が違う 
 
そんな風に感じます。 
 
バブルは実体経済からかけ離れていましたが 
 
沖縄は 
 
日本本土や 
 
海外からの需要 
 
これが力強く支えてる 
 
そんな風に感じます。 
 
アメリカの大麻解禁の話しでも書きましたが 
 
沖縄も 
 
基地負担による税金の投入で 
 
道は良くなり 
 
建物も立派になるのですが 
 
その結果魅力的な場所になり 
 
世界中からお金が集まり 
 
地元の人は追いやられる 
 
そんな皮肉な結果になるように思えてなりません 
 
まぁしかし私にはどうにもならない事ですが 
 
このゴルフ場の料金高騰で 
 
ゴルフを辞める仲間が増えるかと思うと 
 
本当に淋しくなります。 
 
まあしかし沖縄の人は逞しいですからね。 
 
今回私が元旦に回ったゴルフ場は 
 
海超えのホールがありますので 
 
観光客に大変人気がありますが 
 
その横に 
 
空き地を整備して 
 
グランドゴルフを地元の人達が楽しんでいました。 
 
それをしばらく見ていましたが 
 
まぁ楽しそうでしたね。 
 
お年寄りから小さい子どもまで 
 
ワイワイガヤガヤ 
 
笑い声が響きまくってました。 
 
ゴルフは少しの音でも 
 
神経質な人は睨んできますから 
 
いつもどこかで緊張していますが 
 
グランドゴルフはマナーもほとんどありませんからね。 
 
騒ごうが後ろに立とうが 
 
文句を言われる事はありません。 
 
私のような人間には大変合ってますので 
 
できれば次回帰省したときに 
 
孫を連れて行って 
 
一緒にグランドゴルフ 
 
楽しみたいんですね。 
 
って分けで 
 
これから沖縄は大きな変化が来そうですね。 
 
ただウチナーンチュは 
 
薩摩の侵入から琉球処分 
 
沖縄地上戦から米軍の占領 
 
こんなものを乗り越えてますから 
 
柔軟性を身に付けてます 
 
ですから 
 
変化に対応するのは得意って訳です。 
 
変化に対応出来れば 
 
恐い物はありませんからね。 
 
会社も今年は色んな事が起りそうですが 
 
私の中で 
 
会社の変化も対応して 
 
そしてそれを楽しむ 
 
そんな準備もできてますから 
 
少し楽しみでもあります。 
 
安定を好む日本社会は 
 
どうしても硬直的になりがちですが 
 
もしかしたら 
 
沖縄の柔軟性を持ちこまなければ 
 
先は厳しい 
 
そんな風に感じています。 
 
それにしても 
 
グランドゴルフを見るだけで 
 
そこまで考える零細経営者 
 
少し精神的に異常かも? 
 
なんて思う事もありますね。 
 
いずれにしても今年の会社経営のキーワードは柔軟性です。 
 
 
 
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私の精神安定剤

2018年01月03日 | プライベート
全員で下品な隠語を使うチームの方が 
使わないチームより労働効率が良く 
メンバー同士の結び付きも強く生産性が高い 
 
冷たい水に手を入れて耐えるときには 
汚い言葉を使うと1.5倍も耐えられる 
 
エマバーンって言う人の著書からの引用ですが 
 
面白いですよね。 
 
私達は汚い言葉を使うから人間 
 
そんな事も書かれてるようです。 
 
この話 
 
私自身は何となく頷けますね 
 
私自身が中学までは 
 
大人も子供も汚い言葉が飛交う 
 
そんな世界にいましたから.・・ 
 
それから時代が変わり 
 
今の成熟した社会に至るまでの過程で 
 
何となく感じてる事がこの言葉でしっくり理解できるのです。 
 
私の育った家庭は父親が口が悪く 
 
本当に嫌いでしたが 
 
しかし今私達の兄弟は滅多に見られない位に強い絆で結ばれています。 
 
また私の同級生達は 
 
今でも頻繁に集まっていますが 
 
皆口の悪い人間ばかりです。 
 
私自身 
 
その空間が大好きなのは 
 
自分自身が 
 
好きなだけ汚い言葉を使う事ができるからです。 
 
今はつくづくそんな環境がある事に感謝しています。 
 
東京でそれをやっては 
 
もう私の人格が地に落ちますから 
 
汚い言葉はほとんど使いませんが 
 
使わないって事は 
 
ある意味自分の心を偽ってる訳ですから 
 
窮屈さを感じて 
 
これが若干自分にとっては辛い 
 
そんな風にも感じる事があります。 
 
しかし人間ってやっかいですよね。 
 
綺麗な言葉は本心を偽り 
 
汚い言葉は本心をさらけ出す 
 
にも関わらず 
 
周りは綺麗な言葉を求める訳です。 
 
まぁ汚い言葉は聞き苦しいですからね 
 
それも止む得ませんが 
 
しかし 
 
私達の仕事をするのであれば 
 
単に言葉の美しさで人を判断してはいけませんね。 
 
汚い言葉を使う人が 
 
正直な内面が見える 
 
そんな事も多いですから 
 
単に言葉使いだけで決め付けては行けません。 
 
ただ 
 
お客様はそれで受け入れるとしても 
 
今の時代は自分が発する言葉 
 
これは本当に気を付けないと 
 
最悪刑務所に入る事になりますよね。 
 
録音技術が発達してますから 
 
感情的になって 
 
“ぶっ殺す” 
 
なんて口から出ると 
 
その部分だけ切り取って 
 
殺害予告って事になりますからね。 
 
今はマスコミも随分劣化して 
 
政治家だの有名人だの 
 
発した言葉の一部だけを切り取って 
 
相手のイメージを落とすだけ落とす 
 
そんな事ばかりやってますから 
 
いつの間にか 
 
話の面白い政治家はいなくなってしまいましたね 
 
皆、揚げ足を取られないように 
 
当たり障りのない話ばかりですから 
 
聞いていてもつまらなく 
 
結果政治家がどんどん小ぶりになって 
 
あの安部首相にすら対抗できる人はいなくなってしまいました。 
 
私はもう少し世の中が多少の汚い言葉を受け入れた方が 
 
活気が出て面白い 
 
なんて日頃から感じていますから 
 
今回のような記事に共感を覚えるのです。 
 
まぁしかし 
 
そうは言っても 
 
罵詈雑言が許された昔に戻る事はありませんので 
 
時代に合わせて 
 
萎縮しながら言葉を選んで生きてく訳ですが 
 
しかしそれでは自分の中でストレスが溜まります 
 
どうすれば良いんでしょうね? 
 
私は 
 
自分自身が 
 
厳しい中で生きて来ましたから 
 
その対処方も持っています。 
 
それは 
 
口には出しませんが 
 
心の中で 
 
汚い言葉を発するのです。 
 
幸い私は汚い言葉にまみれて育ちましたから 
 
その語彙の多さは負けません 
 
トットラー イビラー ガージュー アタビチャー ガッパヤー ハーモー シカー ユクシムナー・・・・ 
 
数え切れない位出てきます。 
 
それによって私は精神を安定させてる 
 
そんな面もありますから 
 
私にとって汚い言葉は 
 
財産 
 
そんな風にも言えます。 
 
だからたまには村に帰り 
 
その言葉を磨くののです。 
 
 
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