さてさて、前日のブログにも書きましたように、ワタクシ、プラハ城内にある「聖ヴィート大聖堂」にやって来ました。
ワタクシはこれまで教会や大聖堂というと、メキシコやマカオでそれなりに大きな立派なものを見て感動したものでした。
しかししかし、聖ヴィート大聖堂の前に立った瞬間、その大きさと同時に歴史の重みを感じ、ワタクシはただただ圧倒されておりました。
そしてそして、大聖堂の中に入った瞬間、背中に鳥肌が立つような気持ちにすらなったのです
。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/bd/06fcadfe2d3b629fc93c9cbcd5016e50.jpg)
大聖堂の内部は、天井の高さ34メートル、幅60メートル、奥行き124メートルの大空間です
。
入った瞬間、ワタクシは言葉を失いました。ただただその大きさに圧倒されるのと、ステンドグラスから差し込む光の美しさに感嘆していました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/8e/f1c07d4412ec359c3c9c65ccd7e7be1a.jpg)
柔らかな朝の光に包まれた大聖堂は、言葉に例えようのない美しさでありました
。
個人的なことを言えば、ワタクシはキリスト教という宗教はさほど好きではありません。
異教徒に対して排他的であることと、同じキリスト教なのに宗派や教義の違いで殺戮を行ってきた歴史がそう思わせるのでしょう。
(そういう宗教はもちろんキリスト教だけではありませんが
)
しかししかし、教会建築の美しさやそこに漂う荘厳な空気には、純粋に素晴らしいと感動してしまいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/2e/5471add1e9607eaa78e119028de8a116.jpg)
左右の壁を彩るステンドグラスにも感嘆するしかありません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/d2/31e7903e1b3e03f3b38b6b19984d1f88.jpg)
一つ一つの絵画に物語があり、意味があり、歴史があるのですね。
チェコ語と英語で書かれた説明文があるのですが、ワタクシの語学力では詳細までは理解できないのが残念でした
。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/c3/8bbba9a419b2a88f8f2b7d800c8bd6b4.jpg)
ワタクシ達が一番注目したのがこのステンドグラスです。
皆さんはアルフォンス・ムハという画家をご存知でしょうか。
ムハはMuchaと書き、日本ではフランス語の発音である「ミュシャ」の方が知られているかもしれません。
ワタクシの家人はムハの絵画の大ファンでして、このステンドグラスに深く感動しておりました
。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/6b/3dedf05ead9df8c8711c9349c46d7552.jpg)
こういう絵を見たら「あぁ、あの人か」と思われる人も多いかもしれません。
ムハについては、また後日登場してきますので、覚えていてくださいね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/e6/90243e421bf96342d014d146e0f50fc1.jpg)
ステンドグラスだけではなく、彫刻や装飾の一つ一つの美しさにため息が出ます。
一方で天邪鬼なワタクシは、これだけのものを作るために、どれだけの庶民が働かされたのだろう…なんてことも考えてしまうのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/73/fde71285f79aa6ab42d11f1773c708e8.jpg)
そんな天邪鬼なワタクシですが、それでもこの圧倒的な美と荘厳さにはただただ感動しました。
「信仰」というものが持つ力を、全身で感じる瞬間でありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/fa/74a483c98c624155c5e1efb0e15057fb.jpg)
キリスト教という宗教が作り上げてきた「美」に触れるという意味において、ワタクシは本当にこの大聖堂を訪れてよかったと感じました。
そしてそして、プラハ城の散策はまだまだ続くのです
。
使用したカメラ:Canon EOS7D
聖ヴィート大聖堂の見学をしているときに、たった一つだけ残念なことがありました。
日本人の団体グループを女性ガイドさんが案内していたのですが、彼女の非常に甲高く大きな声が否応なく耳に入ってくるのです。
もちろん彼女はガイドとしての業務を全うしようとしているのでしょうし、30人ほどの団体さんがいますから小さな声では聞こえないのかもしれません。
ただ、静かにステンドグラスや彫刻を眺めていたいと思う私には、静寂の中に身を置く時間がもっと欲しかったなぁ。
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ワタクシはこれまで教会や大聖堂というと、メキシコやマカオでそれなりに大きな立派なものを見て感動したものでした。
しかししかし、聖ヴィート大聖堂の前に立った瞬間、その大きさと同時に歴史の重みを感じ、ワタクシはただただ圧倒されておりました。
そしてそして、大聖堂の中に入った瞬間、背中に鳥肌が立つような気持ちにすらなったのです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face2_shock_s.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/bd/06fcadfe2d3b629fc93c9cbcd5016e50.jpg)
大聖堂の内部は、天井の高さ34メートル、幅60メートル、奥行き124メートルの大空間です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_5.gif)
入った瞬間、ワタクシは言葉を失いました。ただただその大きさに圧倒されるのと、ステンドグラスから差し込む光の美しさに感嘆していました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/8e/f1c07d4412ec359c3c9c65ccd7e7be1a.jpg)
柔らかな朝の光に包まれた大聖堂は、言葉に例えようのない美しさでありました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_4.gif)
個人的なことを言えば、ワタクシはキリスト教という宗教はさほど好きではありません。
異教徒に対して排他的であることと、同じキリスト教なのに宗派や教義の違いで殺戮を行ってきた歴史がそう思わせるのでしょう。
(そういう宗教はもちろんキリスト教だけではありませんが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_3.gif)
しかししかし、教会建築の美しさやそこに漂う荘厳な空気には、純粋に素晴らしいと感動してしまいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/2e/5471add1e9607eaa78e119028de8a116.jpg)
左右の壁を彩るステンドグラスにも感嘆するしかありません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/d2/31e7903e1b3e03f3b38b6b19984d1f88.jpg)
一つ一つの絵画に物語があり、意味があり、歴史があるのですね。
チェコ語と英語で書かれた説明文があるのですが、ワタクシの語学力では詳細までは理解できないのが残念でした
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/panda_2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/c3/8bbba9a419b2a88f8f2b7d800c8bd6b4.jpg)
ワタクシ達が一番注目したのがこのステンドグラスです。
皆さんはアルフォンス・ムハという画家をご存知でしょうか。
ムハはMuchaと書き、日本ではフランス語の発音である「ミュシャ」の方が知られているかもしれません。
ワタクシの家人はムハの絵画の大ファンでして、このステンドグラスに深く感動しておりました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hamster_2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/9f/aa4508136c02fcf95854f97af6fdfc61.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/6b/3dedf05ead9df8c8711c9349c46d7552.jpg)
こういう絵を見たら「あぁ、あの人か」と思われる人も多いかもしれません。
ムハについては、また後日登場してきますので、覚えていてくださいね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/e6/90243e421bf96342d014d146e0f50fc1.jpg)
ステンドグラスだけではなく、彫刻や装飾の一つ一つの美しさにため息が出ます。
一方で天邪鬼なワタクシは、これだけのものを作るために、どれだけの庶民が働かされたのだろう…なんてことも考えてしまうのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/73/fde71285f79aa6ab42d11f1773c708e8.jpg)
そんな天邪鬼なワタクシですが、それでもこの圧倒的な美と荘厳さにはただただ感動しました。
「信仰」というものが持つ力を、全身で感じる瞬間でありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/fa/74a483c98c624155c5e1efb0e15057fb.jpg)
キリスト教という宗教が作り上げてきた「美」に触れるという意味において、ワタクシは本当にこの大聖堂を訪れてよかったと感じました。
そしてそして、プラハ城の散策はまだまだ続くのです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/body_walk.gif)
使用したカメラ:Canon EOS7D
聖ヴィート大聖堂の見学をしているときに、たった一つだけ残念なことがありました。
日本人の団体グループを女性ガイドさんが案内していたのですが、彼女の非常に甲高く大きな声が否応なく耳に入ってくるのです。
もちろん彼女はガイドとしての業務を全うしようとしているのでしょうし、30人ほどの団体さんがいますから小さな声では聞こえないのかもしれません。
ただ、静かにステンドグラスや彫刻を眺めていたいと思う私には、静寂の中に身を置く時間がもっと欲しかったなぁ。
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励みになるので、よかったら「ポチッ」と押してやってください
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プラハ城の内部も素敵ですね~
ステンドグラスも綺麗です
こんな良い所に旅行されて羨ましいです(笑)・
明日も宜しくお願い致します
ボウリング 溝をふさぐようにしてガーター無しに出来ています
もっと小さい子供さんには投げないで滑り台見たいに置くだけでボウリングをした気持ち成ります
素晴らしい大聖堂ですね。
ステンドグラスの美しさ
何もかもステキです。
応援☆~
おっしゃるとおりの大迫力ですね。
写真で見ても、迫力が伝わってきますが、中にはいった瞬間に言葉を失う気持ちが解るような気がします。
しかし、すごいですね。
最初の2枚をみただけで、とても大きい空間がよくわかります。
でも、この明るさでしっかりと撮られていますね。
ステンドグラス、彫刻など素晴らしいですね。
ステンドグラス、きれいですね。
普通の絵画と違って、透過光で見るので、
ポジフィルムと同じ様な、鮮やかさと思います。
仏教もそうですが、宗教関係の建築物には、
なにか完成したような、美しさがあると思います。
ポチッ
ウィーンにある
シュテファン大聖堂には2度行きました。
夕方にはクラシックの演奏も聞きました。
「聖ヴィート大聖堂」も立派なものですね。
アルフォンス・ムハのステンドグラスは
びっくりするほど素晴らしいです。
これから
何度海外に行けられるか分りませんが
チェコの事は覚えておきたいです。
浅口市は倉敷市の西隣にある
浅口郡3町が合併して出来た新しい市です
金光町、鴨方町、寄島町 人口は35千人
金光教、鴨川ソーメンなどが有名
特に大きな企業はないです。
笠岡市と浅口市の間にある里庄町は
独自の道を選択しています。
ここは有名企業が数社あり裕福な町です。
大聖堂で驚いしております。
このようなところがあるから、
出かけたくなるのが良くわかります。
行けないモノが、
この様にして苦労して撮って来て、
見せて頂いてただ感謝です。
それにして素晴らしいですね。
現場で仰いだら首が痛くなるほど、
きっと私なんか見ているでしょう。
今日も有難う御座いました。
応援ポチ。
大きさもさることながら、やわらかい光が差し込み、神々しい世界ですね。
ステンドグラスも素晴らしい。
ヨーロッパの教会でいくつかステンドグラス見ましたが、これは素晴らしい。
ありがとうございました。
ため息なのですよ・・・
素晴らしいですね!
大きな建物、このきらびやかな中にも素敵なステンドグラスの優しい色合い。
もちろんよっちゃんさんのカメラの技術にもよるものでしょうね。
ありがとうございました。
立派な聖ヴィート大聖堂ですね・・・
又、ステンドガラスも素晴らしい。
何時までも心に残る聖ヴィート大聖堂。
曇りで湿気が多く、べたつく暑さです。
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