「Cafe AKARIYA」:Shirakawa Village, Gifu Pref.
さてさて、岐阜県白川村の白川郷にある荻町集落で、ワタクシは早朝から素晴らしい時間を過ごすことが出来ました。
しかししかし、時間が午前9時を過ぎると今までの静寂が嘘だったかのように、観光客が次々とやってまいりました。
もうそろそろ帰ろうか…そう思ったワタクシは名残惜しい気持ちと、素晴らしい光景に満足した気持ちを抱きながら帰路につこうと思ったのです。
しかししかし、ワタクシ、この日は朝の6時前に飛騨高山を出て白川郷にやって来たのですが、朝6時にコンビニでおにぎり二個を食べただけでした。
10時も近くなり、ワタクシは猛烈に空腹感を感じていたのでありました。
当初は荻町集落の中で、出来れば合掌造りの建物で何か食べたいなぁとも思ってもいたのですが
一気に押し寄せた観光客の数を見て、ちょっとここで食べるのは混雑してるし、やめようかなぁと思いました。
ではでは、ワタクシはどこで食事をしようかなと思ったのでありますが…
荻町へ行く往路、白川郷ICを降りて荻町に向かう道中で素敵なカフェを見かけたんです。
時刻が10時なので営業しているかどうか微妙な時間ですが、とりあえず帰り道だし行ってみようと思いました。
そしてそして、ワタクシが向かった「Cafe アカリヤ」は午前10時から営業開始でした。
ワタクシ、この日の最初のお客さんということでした。ラッキーですな。
とても優しそうな、そして話好きのオーナーが迎えてくれました。
話を聞くとこの建物は築165年の合掌造りの板蔵を移築し、改装した建物だそうです。
太い柱や梁が素晴らしく、ワタクシは店内に一歩入った瞬間にこのお店が気に入りました。
おやおや、大きな窓の向こうにワタクシの愛車が見えるではありませんか。いつもいろんな場所に行ってくれる相棒です。
ふと窓の外を見ると、道路の白川郷に向かう方向は車が数珠つなぎになっておりました。
朝の10時に道路が数珠つなぎなのですから、お昼ごろには駐車場も入れない状態なのでしょうね。
どーですか。「アイス カフェラテ」でございます。たっぷり入ったミルクは地元飛騨の牧場で摂られたミルクだそうです。
ワタクシ、コーヒーはさほど好きではないのですが、カフェオレやカフェラテは大好きなんですよ。
どーですか。「塩豚チーズトースト」です。これも豚肉は地元の飛騨旨豚というのを使っているそうです。
それにしてもすごいボリュームなんですよ。パンの分厚さにワタクシは感動したのでありました。
添えられている野菜も新鮮で美味しいんですよねぇ。ワタクシ、このお店に来てよかったです。
かくしてワタクシは、旅の最後を美味しい食事で締めくくり、大阪への帰路についたのでありました。
時刻は午前10時半、午後3時前には大阪の自宅に到着し、4時には自宅でビールを飲んでいたワタクシでありました。
Cafe アカリヤ…岐阜県大野郡白川村大字鳩谷200-1
使用したカメラ:1枚目はCanon EOS7D、他はFUJIFILM X10
「白川郷は俗化しすぎた」「今の白川郷はただの観光地だ」…そんな言葉を何度も見てきました。
しかし私は、そういう人にあえて言いたいです。「早朝の白川郷を見てください」「夕暮れ時の白川郷はどうなんですか」と。
ほんの少し時間をずらせば、ここにはまだまだ長閑な山村の佇まいが残っています。
そして何よりも、ここに住む人たちの素朴さや温かさは、昔とさほど変わっていないと私には思えるのです。
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さてさて、岐阜県白川村の白川郷にある荻町集落で、ワタクシは早朝から素晴らしい時間を過ごすことが出来ました。
しかししかし、時間が午前9時を過ぎると今までの静寂が嘘だったかのように、観光客が次々とやってまいりました。
もうそろそろ帰ろうか…そう思ったワタクシは名残惜しい気持ちと、素晴らしい光景に満足した気持ちを抱きながら帰路につこうと思ったのです。
しかししかし、ワタクシ、この日は朝の6時前に飛騨高山を出て白川郷にやって来たのですが、朝6時にコンビニでおにぎり二個を食べただけでした。
10時も近くなり、ワタクシは猛烈に空腹感を感じていたのでありました。
当初は荻町集落の中で、出来れば合掌造りの建物で何か食べたいなぁとも思ってもいたのですが
一気に押し寄せた観光客の数を見て、ちょっとここで食べるのは混雑してるし、やめようかなぁと思いました。
ではでは、ワタクシはどこで食事をしようかなと思ったのでありますが…
荻町へ行く往路、白川郷ICを降りて荻町に向かう道中で素敵なカフェを見かけたんです。
時刻が10時なので営業しているかどうか微妙な時間ですが、とりあえず帰り道だし行ってみようと思いました。
そしてそして、ワタクシが向かった「Cafe アカリヤ」は午前10時から営業開始でした。
ワタクシ、この日の最初のお客さんということでした。ラッキーですな。
とても優しそうな、そして話好きのオーナーが迎えてくれました。
話を聞くとこの建物は築165年の合掌造りの板蔵を移築し、改装した建物だそうです。
太い柱や梁が素晴らしく、ワタクシは店内に一歩入った瞬間にこのお店が気に入りました。
おやおや、大きな窓の向こうにワタクシの愛車が見えるではありませんか。いつもいろんな場所に行ってくれる相棒です。
ふと窓の外を見ると、道路の白川郷に向かう方向は車が数珠つなぎになっておりました。
朝の10時に道路が数珠つなぎなのですから、お昼ごろには駐車場も入れない状態なのでしょうね。
どーですか。「アイス カフェラテ」でございます。たっぷり入ったミルクは地元飛騨の牧場で摂られたミルクだそうです。
ワタクシ、コーヒーはさほど好きではないのですが、カフェオレやカフェラテは大好きなんですよ。
どーですか。「塩豚チーズトースト」です。これも豚肉は地元の飛騨旨豚というのを使っているそうです。
それにしてもすごいボリュームなんですよ。パンの分厚さにワタクシは感動したのでありました。
添えられている野菜も新鮮で美味しいんですよねぇ。ワタクシ、このお店に来てよかったです。
かくしてワタクシは、旅の最後を美味しい食事で締めくくり、大阪への帰路についたのでありました。
時刻は午前10時半、午後3時前には大阪の自宅に到着し、4時には自宅でビールを飲んでいたワタクシでありました。
Cafe アカリヤ…岐阜県大野郡白川村大字鳩谷200-1
使用したカメラ:1枚目はCanon EOS7D、他はFUJIFILM X10
「白川郷は俗化しすぎた」「今の白川郷はただの観光地だ」…そんな言葉を何度も見てきました。
しかし私は、そういう人にあえて言いたいです。「早朝の白川郷を見てください」「夕暮れ時の白川郷はどうなんですか」と。
ほんの少し時間をずらせば、ここにはまだまだ長閑な山村の佇まいが残っています。
そして何よりも、ここに住む人たちの素朴さや温かさは、昔とさほど変わっていないと私には思えるのです。
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