よっちんのフォト日記

旅先や日常で感じたことを
写真と文章で綴ってみたい。
そう思ってブログを始めてみました。

夜のとばり-岐阜県高山市:三町

2013年06月30日 | 岐阜
The Night View of Takayama City, Gifu Pref.

さてさて、岐阜県高山市の宿に戻った後、居酒屋で一人食事とお酒を楽しんだワタクシでありますが
宿に戻って寝る前にもう少しやっておきたいことがあったんですよねぇ
それは何かと言いますと…夜になって人のいない静かな三町界隈の夜景を撮影しようということなんです。
ではでは、古い町並みが広がる三町の方に行ってみましょうかね


一年で一番日照時間の長い季節ではありますが、午後8時になった三町は全く観光客の姿はありませんでした。
観光客がいないからお店が開いていないのか、お店が開いていないから観光客がいないのかはわかりませんが
本当に通りには全く人がいないんですよねぇ


この時間には雨も上がり、雨にぬれた路面がしっとりとしたいい感じになっておりました


交通の便がよくなったからでしょう。飛騨高山にやって来る観光客は奥飛騨温泉郷あたりに泊まる人が多く高山市内にはあまり宿泊しないようです。
ですので朝から夕方までは観光客でごった返す古い町並みも、夕刻を過ぎると人がいないようですね。


こういう光景を見ることが出来るのも、飛騨高山に宿を取った者の特権です。ゆっくりと三脚を持って町を歩きました。


人が全くいませんので、三脚を使っても誰にも迷惑をかけることはありません。ワタクシ、安心して三脚を使いました


都会に暮らしていると、夜遅くまで(というか朝まで)いろんなお店が開いています。
夜になっても車をはじめとして、様々な音が聞こえてきます。
田舎の民宿に泊まったりすると、夜は真っ暗で虫の鳴き声以外には何も音が聞こえてこないことを経験します。
本来、夜というのはそういうものだと思うんですよね。
暗闇と静寂…それが夜に対する畏怖の念にもつながったのだと思うのです


ワタクシは基本的にスーパーやファーストフード店が24時間営業していることに反対です。
「夜は夜らしく…」暗く静かであってほしいと願うのですが、今の時代にはそんなことを言っても仕方のないことなのでしょう。


朝市で賑わう宮川も、静寂に包まれておりました。

使用したカメラ:Canon EOS7D


同じ町でも季節が違うとずいぶんと印象が変わります。
同じように、天候が違うだけでもまた印象が変わります。
そして、時間帯が違うとまた印象が変わるんですよね。
だから、同じ町であっても好きな町は何度でも足を運びたくなるんですよ



人気ブログランキングへ←ランキングに参加しました。
            励みになるので、よかったら「ポチッ」と押してやってください


コメント (30)
この記事をはてなブックマークに追加

高山の夜に舌鼓-岐阜県高山市:「大衆料理酒場 樹」

2013年06月29日 | 岐阜
Dinner Time at Takayama City, Gifu Pref.

さてさて、今回のお宿は岐阜県高山市にビジネスホテルを取っておりましたので、ワタクシは飛騨古川の散策が終わると
飛騨高山のフォーシーズンというホテルにチェックインしました。チェックインしたら温泉に入りまして(なかなかいいお風呂でした)
さすがに朝早くからの運転で少し疲れたのでしょうね。一時間ほどベッドの上で眠ってしまいました

さあ目が覚めると時間は6時前ではあーりませんか。旅の楽しみの一つ、夕食の時間ですがなぁ
ということで、夕食を食べようと思ったのですが、ビジネスホテルは素泊まりですので夕食の場所を探さねばなりません。
ホテルのフロントで「安くて美味しい地元料理が食べられる居酒屋はないですか?」という質問をして
教えてもらった2件のお店をネットで比較した結果、いざ目的地は決まったのでありました


ワタクシが訪ねたのは「大衆酒場 樹」というお店でありました。
大衆酒場というだけあって決してオシャレなお店は無いですし、高級感もありません。
しかししかし、ご主人が(40前後の方です)が登山好き、旅行好き、昭和のレトロ好きということもあり話が楽しかったんですよ。

ではでは、料理の方に行くとしましょうかね


どーですか。左は「付きだし」でございます。居酒屋はけっこう付きだしを食べるとそのお店のレベルがわかることがあるんですよ。
どーですか。右は「鮭の軟骨」でございます。HPに「HPを見て来たといってもらえれば、その日のお勧めの一品をサービスします」と書いていたので
ワタクシ、「HPを見て来たんですよぉ」と言いますと、この料理が出てまいりました
飛騨高山といと山あいの土地のイメージが強いのですが、富山に近いために意外に魚をよく食べるのだと教えていただきました。


どーですか。「朴葉味噌」でございます。朴の葉の上に味噌を乗せ、味噌の上に具材を乗せて焼くこの料理がワタクシは大好きです。
飛騨の郷土料理でありますが、焦げたお味噌が美味しいんですよねぇ


どーですか。「ケーちゃん」でございます。これも郷土料理なのですが、本来は飛騨というよりも奥美濃の郷土料理だそうです。
ケーちゃんの「ケー」は「鶏」のことでありまして、味噌味の鶏肉に七味をたっぷりふりかけていただきました
大変美味しかったのですが、「朴葉味噌」と味がかぶってしまったのはワタクシのミスですなぁ


どーですか。「だし巻き卵」でございます。居酒屋メニューの定番中の定番ですなぁ。
ここのお店は「だし巻き卵が絶品です」と書かれていたので注文してみました。


どーですか。本日のメイン料理「飛騨牛炙り焼き 最上級5等級」でございます。
こういうお肉の焼き具合はミディアムはダメです。レアでないといけませんなぁ
ワサビと醤油でいただくとのことです…ではでは、食べてみましょうかねぇ。


思わず笑いが出てしまいました。なーんにも噛まなくてもお肉が口の中で溶けていくんですよねぇ
これはこれは大満足。ワタクシ、いい居酒屋さんに来ることが出来ました。

大衆料理酒場 樹…岐阜県高山市相生町43

かくして飛騨高山の夜は更けていきまして、お店を出るころには外も暗くなっておりました


ではそろそろ、お宿に戻りましょうか? いえいえ、ワタクシにはまだまだやりたいことがあるんですよね


飛騨高山の夜はこれだけでは終わらないのですなぁ。

使用したカメラ:FUJIFILM X10


最近の若い人たちは、旅の費用を節約するために旅先でもファーストフード店やコンビニで食事をすます人が増えたそうです。
食事は旅の楽しみの一つだ…と思っているワタクシには信じられないことなんですよねぇ。
私の旅を見てみると飲食代にはけっこうお金を使い(高価なものは飲み食いしませんが)、
その分、宿泊代を抑え、土産物代にほとんど金を使っていないのですよねぇ



人気ブログランキングへ←ランキングに参加しました。
            励みになるので、よかったら「ポチッ」と押してやってください



コメント (25)
この記事をはてなブックマークに追加

町並みにふさわしき珈琲店-岐阜県飛騨市:飛騨古川・「壱之町珈琲店」

2013年06月28日 | 岐阜
Ichinomachi Coffee Shop in Hida Furukawa, Hida City, Gifu Pref.

さてさて、岐阜県飛騨市の飛騨古川にやって来て古い町並みの散策をワタクシは楽しみましたが
そろそろ宿のある飛騨高山に戻る時間が近づいてまいりました
しかししかし、その前にワタクシにはちょっと立ち寄りたいお店があったんですよ

ワタクシは以前に一度、この飛騨古川の町にやってまいりました。その時に入った珈琲店がとてもいい雰囲気で、ぜひ再訪したいと思っておりました。
ワタクシの特技の一つが、一度行った場所はまず間違いなく道を覚えているということでありまして
自分の記憶を頼りに目的のお店を探していますと…あぁ、間違いなくありました


ここが「壱之町珈琲店」です。町並みにマッチしたいい雰囲気ではあーりませんか。


前回来たときは秋の寒い日でした。熱ーいカフェオレがすごく美味しかったことを覚えています
ではでは、中に入るとしましょうか。


静かにジャズの流れる店内は、この日も落ち着いた雰囲気でありました
地元の方の二人組、観光客の二人組、カメラザックを持った中年オヤジ一人(ワタクシですな)が店内におりました。


ワタクシは洋楽(特にブリティッシュロック)が好きですが、こういうお店にはロックはそぐわないですね。
ジャズ、シャンソン、クラシックなどを小さなボリュームで流していてほしいなと思うのですが
この日は静かにジャズの音色が聞こえておりました。そういうのもワタクシ好みなんですよね


使い込まれた木の色合いが、なんともいいんですよねぇ。ワタクシ、やっぱりここを再訪してよかったです。


蒸し暑くって汗をかいたワタクシは、「アイスカプチーノ」を注文いたしました。
お味の方は…言うまでもなく美味しい美味しいコーヒーなんですよ

壱之町珈琲店…岐阜県飛騨市古川町壱之町1-12


名残惜しくはありますが、ワタクシ、飛騨古川を後にして宿がある飛騨高山に向かいました


飛騨高山に戻る道中、田植えが終わった田んぼが広がっておりました。


久々の雨で、田んぼの稲穂も元気いっぱいに見えました。ではでは、飛騨高山に戻りましょう。

使用したカメラ:3~6枚目はFUJIFILM X10、他はEOS7D


昔訪ねて気に入った場所に、数年ぶりに訊ねてみるとガッカリすることがあります。
お店が無くなっているのはもちろんですが、お店の味が落ちていたり、態度が横柄になっているのを経験したこともあります。
壱之町珈琲店は以前と何も変わっておらず、また訪ねたくなりました



人気ブログランキングへ←ランキングに参加しました。
            励みになるので、よかったら「ポチッ」と押してやってください

コメント (29)
この記事をはてなブックマークに追加

雨中の散策-岐阜県飛騨市:飛騨古川

2013年06月27日 | 岐阜
Hida Furukawa, Hida City, Gifu Pref.

さてさて、美味しい蕎麦を食べてお腹も満腹になりました。もうちょっと岐阜県飛騨市の飛騨古川の古い町並みを歩きましょうか。
それにしても、雨脚がけっこう強くなってまいりました。この日の天気予報は「曇りのち雨」ですが
天気予報通りに昼前から雨が降り始めました。傘をさしながらの散策ですが、まぁ仕方ないですね


石畳の道は雨に濡れ、しっとりとした風情を醸し出しておりました。
ワタクシはここのところ、外出する際には晴天率が非常に高く、傘をさしながらカメラを構えるのはずいぶん久しぶりな気がします。


傘を持ちカメラを持っての散策ですが、町並みは美しく歩いているのが楽しい町でありました。
派手な観光地ではなく、多くの観光客が大挙しておしかけるような町ではありません。
しかししかし、どこか懐かしく、温かみを感じる町並みにワタクシは心を惹かれました


ちょっと裏道に入ってみると、こんな洋館のお医者さんがあったり…


こんな懐かしい佇まいの玄関口があったり…


なんとも暖かい雰囲気を感じる町なんですよねぇ。

こんな飛騨古川ですが、一度どっと観光客が押し寄せた時期があったそうです
ワタクシはNHKの朝の連続ドラマというのは見ることがないのですが、2002年にここ飛騨古川を舞台にした「さくら」というドラマがあったそうです。
ヒロインのさくらは日系のアメリカ人で、AETとして飛騨古川の中学校にやって来るという設定のドラマらしく
実際に飛騨古川の町中にある和ろうそくのお店が下宿先になっていたそうなんですね。


するとどんなことがおこったか…
・和ろうそく屋の中に平気で観光客が入って来る。食事中にずかずかと入って来た人までいたそうです。
・観光客は土産に和ロウソク(手作りですから多くの生産は無理なんですが)を買い求められるのですが、
 作っても作っても足りず、販売できない状態で、予約のみの注文販売にしていると、これが「けしからん」
 と本気で怒って帰った観光客が何人もいたそうです。
・その辺にゴミはポイポイすてるわ、地元の人の自転車を勝手に拝借してレンタサイクル代わりに乗っていた人ま でいたそうです。
などと言う話を聞くと、悲しくなるワタクシです


連続朝ドラマや大河ドラマは経済効果があると聞きますが、こういう話を聞くと「どうなのかなぁ」と思います。
富士山が世界文化遺産に登録されて日本中が大喜びしていますが、ワタクシはごみの増加や無謀な登山者の増加を心配します。


静けさを取り戻した今の飛騨古川は、ワタクシ達の心を癒してくれるような素敵な町に戻りましたよ

使用したカメラ:Canon EOS7D


保全と観光…この相反する課題を両立させることは難しいことなのはよくわかります。
しかしながら、観光といえば土産物屋が立ち並び、飲食店が乱立するという状態はもうごめんだなぁという気がします。
世界遺産に指定された時にはどっと人が押し寄せた石見銀山や平泉は今どうなっているのかなぁ
…。



人気ブログランキングへ←ランキングに参加しました。
            励みになるので、よかったら「ポチッ」と押してやってください





コメント (25)
この記事をはてなブックマークに追加

飛騨の地でいただく蕎麦-岐阜県飛騨市:飛騨古川・「福全寺そば」

2013年06月26日 | 岐阜
Hida Furukawa, Hida City, Gifu Pref.

さてさて、岐阜県飛騨市の飛騨古川にワタクシはやって来たのですが、時刻が11時半となりました。
なにせ朝早くから飛騨高山の街を歩いておりましたので、ワタクシ、かなりの空腹感でありました

ワタクシ、飛騨古川に来たら蕎麦を食べようと心に決めていたのですよ。
蕎麦といえばお隣の信州が有名ですが、信州と気候や地形の似た飛騨地方も蕎麦が美味しいんですよねぇ。
蕎麦の実は朝晩の寒暖の差が大きく冷涼な気候が向いていると聞きました。信州も飛騨もそうなんですよね。


ワタクシが訪ねたのは白壁土蔵の途切れたあたりにある「福全寺そば」というお店でした。
ではでは、中に入るとしましょうかねぇ


地元の方に「あそこの蕎麦は美味しいよ」と勧められたのでやって来たのですが、お店の雰囲気も良く、接客する若い女性の対応も心地よかったです。
熱いそば茶が美味しかったですよ


ワタクシは当然のごとく「盛り蕎麦」を注文しようと思っていましたが、盛り蕎麦には「七寸」「八寸」「九寸」とサイズがありました。
ワタクシ、迷うことなく「九寸」を注文いたしました。大盛に弱いワタクシです


蕎麦を運んできた若い女性が「まずはお蕎麦だけで食べてみてください。次はお塩をつけて食べてください。
その後はそばつゆをつけて食べてくださいね」と説明してくださいました。まずは蕎麦だけ、次に塩でいただきましたよ。


とても喉越しのいい、美味しいお蕎麦でありました。このお店から歩いて5分ほどの場所にご主人の息子さんが蕎麦屋をしていると聞きました。
次に来るときには、そちらの蕎麦も食べてみたいですねぇ。


別注で「辛味大根」を注文できました。ワタクシ、辛味大根で食べるのが一番好きなんですよ


ピリッとした辛味大根の辛さが、蕎麦の味を一層際立ててくれるように感じます。
ここのお店はガイドブックにも載っているようで、ガイドブックを持った観光客も来店しておりました。
蕎麦もつゆもワタクシ好みの味でありまして、ワタクシは満足満足でありました


ではでは、雨が降る飛騨古川の街をもう一歩きするとしましょうか。あー、お腹いっぱい。

福全寺そば…岐阜県飛騨市古川町壱之町10-1

使用したカメラ:1枚目と8枚目はCanon EOS7D、他はFUJIFILM X10


旅に出ると食事というのも一つの大きな楽しみなんですよね。
最近はネットで検索もできるので、お店を探すのがずいぶんと楽になりました。
しかしながら、一番確実なのは地元の方に訊ねてみることだと感じています



人気ブログランキングへ←ランキングに参加しました。
            励みになるので、よかったら「ポチッ」と押してやってください

コメント (32)
この記事をはてなブックマークに追加