晴れたらそらと遊ぼう!

天国へ散歩に行ってしまった「そら」と
その後迎えた「クレア」「ジル」とのわんこライフ🎶

年に1度のお楽しみ

2013年03月11日 | 日記

今日はわんこの話題から少し外れて…

職場の仲間で、年に1度の豪華ディナーに行った話。

4月から毎月1000円づつちびちび貯めて、1年で1万2千円。
3月に家族じゃ絶対行けないようなディナーに行こうという企画。
(いや、家族で行ける人はたくさんいるかもしれないけど、
少なくとも、私たちメンバーには誰もいない)

で、去年はフレンチだった。
さて今年は…
ステーキハウス。しかも目の前で焼いてくれる鉄板焼き。

お店は、静岡市清水にある「ルセール

店内へ上がる階段には有名人の色紙がいっぱい。
個室感覚のブースがいくつかあって、それぞれに大きな鉄板付テーブル。
それだけで、リッチな空間。

私たちはその中の一番奥の部屋をキープしてもらっていた。
オーダーしたのは黒毛和牛シェフのお任せコース。

まず、前菜の前菜、サービスメニューとか言って出てきたのが、
カラスガレイのエスカベッシュ・牛のにこごり・フォアグラのミルフィーユ仕立ての3点盛り。
どれも、この後のご馳走を予感させる深い味わい。

そして前菜、ホタテのテリーヌ。
写真だとわかりずらいけど、まわりをね、昆布で包んであるの。
こんなテリーヌ初めて!

そしてエスカルゴのブルギーニョグラチネ。
要はグラタンのようなものなんだけど、
クルミやらきのこやらが入っていて、エスカルゴの食感とマッチして、おいしすぎ~。
鉄板では、次のお料理のために、茄子が焼かれ始めてる。

私たち6人だけのために、2人のシェフが軽いジョークや、パフォーマンスを交えながら、
色鮮やかなお料理を仕立ててくれる。目でも楽しめる、なんて贅沢な時間。

で、お次は、フォアグラの茄子のっけソテー。
いや、もっと洒落たメニューだったんだけど、忘れた。
っていうか、ここまでのおしゃれなメニューの名前だって、覚えていたわけではなく、
食べながら、必死になってペン片手にメモしてたわけで、
そこらへんが、田舎者丸出しで、なんともおしゃれじゃない私。


このフォアグラが、まぁおいしかったこと!
今まで食べたフォアグラの中で1番ですわ。
って、あたしゃ人生何回フォアグラなるものを食べたことあるんだい?
大してないわけで、そんな私のコメントなんかあてにも何もなりませんが、
でも、間違っていないと思う。

続きまして、ビスソワーズタイプのコールドスープ。
これが、あーた、お花の活けた器に入っているザます。
スープにもお花の絵。どうよ、これ!女性客を虜にする演出でしょ。

そして、オマールエビのポワレ。


で、鉄板焼きのパフォーマンスの定番、フランベ。
おー!!と、これまたお決まりの歓声を上げる私たち。

メインのお肉がステーキされるころには、私たちのおなかはほぼ満腹状態にありまして、

それでも、海賊のナイフみたいなので、かちゃかちゃ楽しそうにパフォーマンスしながら焼いてくれたお肉は、
とろけるうまさで、私の胃袋の中に消えました。




締めのガーリックライスも絶品。                          

そして、これは別腹。(こんだけ食べて、まだ別腹がある自分に驚きながら)
飴細工仕立てのデザートアイス。

と、ここまで、もうそれはそれはスペシャルなひと時に拍手で終わり
と思いきや、まだサプライズ。
この日、退職祝いを兼ねていたKさんのために、
お店からケーキのプレゼント。
&記念写真も撮ってくれて、台紙に張って全員に配ってくれた。

リッチな空間で、楽しいパフォーマンスとともに出されるおいしいお料理。
そして心のこもったおもてなし。

来てよかったと思える、本当に素敵なお店でした。

ちなみに、オーナーの愛犬はイングリッシュゴールデンのサマンサちゃん(8歳)
今度またこれたら、わんこ話でも盛り上がれそう!

ちなみに、そらパパのこの日の夕飯は某お弁当屋ののり弁でした。
いいのか?これで・・・
年に1度だからね、許されて!