ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

茨城県庁庭の芽と若葉

2019-04-07 20:28:48 | 水戸

  県庁の庭にはそうとう多種類の樹木が植えられているようで、樹木だけ見て回ってもたいへん楽しめます。そのいくつかの芽や若葉を写してきました。もっと樹木名の表示が多いと、私のような素人でもよく分かるのですが。

 

エゴノキ(エゴノキ科) 若葉が広がりはじめていました。3枚ずつになっているそうです。

 

カツラ(カツラ科) 左右対称の葉が出そろっていました。落葉はいい香りがするそうです。

 

ケヤキ(ニレ科) 巨木になるのに花は小さくてほとんど目立ちませんが、つぼみが開きかけていました。実も小さいようです。

 

コブシ(モクレン科) 葉はまだ丸まっています。丸いボールをたくさん詰めたような不思議な形をした実がなります。

 

シナノキ(アオイ科) いかにも薄そうな若葉です。信濃の国の語源になった木だそうです。ハチミツもおいしいそうです。

 

ホオノキ(モクレン科) まだ固い覆いはとれていませんでした。これから大きな葉が育つのでしょう。水戸っぽバンカラ学生のはいていた下駄は、ホオノキだったのでしょう。

 

ヤマボウシ(ミズキ科) これもまだ冬芽のままでした。咲いたときに花のように見えるものは、ホウだそうです。

 

ヤマモミジ(ムクロジ科) つぼみが開きかけています。イロハモミジより葉が大きいそうです。

コメント
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