県庁の庭にはそうとう多種類の樹木が植えられているようで、樹木だけ見て回ってもたいへん楽しめます。そのいくつかの芽や若葉を写してきました。もっと樹木名の表示が多いと、私のような素人でもよく分かるのですが。
エゴノキ(エゴノキ科) 若葉が広がりはじめていました。3枚ずつになっているそうです。
カツラ(カツラ科) 左右対称の葉が出そろっていました。落葉はいい香りがするそうです。
ケヤキ(ニレ科) 巨木になるのに花は小さくてほとんど目立ちませんが、つぼみが開きかけていました。実も小さいようです。
コブシ(モクレン科) 葉はまだ丸まっています。丸いボールをたくさん詰めたような不思議な形をした実がなります。
シナノキ(アオイ科) いかにも薄そうな若葉です。信濃の国の語源になった木だそうです。ハチミツもおいしいそうです。
ホオノキ(モクレン科) まだ固い覆いはとれていませんでした。これから大きな葉が育つのでしょう。水戸っぽバンカラ学生のはいていた下駄は、ホオノキだったのでしょう。
ヤマボウシ(ミズキ科) これもまだ冬芽のままでした。咲いたときに花のように見えるものは、ホウだそうです。
ヤマモミジ(ムクロジ科) つぼみが開きかけています。イロハモミジより葉が大きいそうです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます