ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の実と種(6)

2018-09-22 20:33:21 | 水戸

 ぼつぼつ秋の実が見られる頃となりました。目についたいろいろな実からいくつかを並べてみます。

 

イチョウ(水戸八幡 八幡町8-54 撮影8/8)
 イチョウ科。ギンナンが色づいてきました。水戸八幡のイチョウは、国指定の天然記念物で、葉に実がつくことがある、オハツキイチョウとして知られています。まれにある現象のようです。今はもっと黄色くなっているでしょう。

 

ヤマボウシ(もみじ谷 見川1 撮影8/18)
 ミズキ科。実は熟すると食べられるようです。花の花弁のように見えるのは苞だそうです。

 

キササゲ(姫子1県道177号線沿い 撮影8/18)
 ノウゼンカツラ科。キササゲという名前ですが、マメの仲間とは違う花の形です。

 

アオツヅラフジ(下野町 レッツ文化村入口近く 撮影9/16)
 ツヅラフジ科。名前のつづらは、このつるでつづらを編んだからだそうです。有毒な植物だそうです。

 

ヌルデ(小吹町 市道・笠原・萱場線沿い 撮影9/16)
 ウルシ科。ウルシに似た実をつけて、幹を傷つけると白い液がでるそうです。その液をウルシのように使ったのでヌルデ(塗る手)という名前がついたようです。

水戸の実と種(5)


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