ぼつぼつ秋の実が見られる頃となりました。目についたいろいろな実からいくつかを並べてみます。
イチョウ(水戸八幡 八幡町8-54 撮影8/8)
イチョウ科。ギンナンが色づいてきました。水戸八幡のイチョウは、国指定の天然記念物で、葉に実がつくことがある、オハツキイチョウとして知られています。まれにある現象のようです。今はもっと黄色くなっているでしょう。
ヤマボウシ(もみじ谷 見川1 撮影8/18)
ミズキ科。実は熟すると食べられるようです。花の花弁のように見えるのは苞だそうです。
キササゲ(姫子1県道177号線沿い 撮影8/18)
ノウゼンカツラ科。キササゲという名前ですが、マメの仲間とは違う花の形です。
アオツヅラフジ(下野町 レッツ文化村入口近く 撮影9/16)
ツヅラフジ科。名前のつづらは、このつるでつづらを編んだからだそうです。有毒な植物だそうです。
ヌルデ(小吹町 市道・笠原・萱場線沿い 撮影9/16)
ウルシ科。ウルシに似た実をつけて、幹を傷つけると白い液がでるそうです。その液をウルシのように使ったのでヌルデ(塗る手)という名前がついたようです。
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