哲ノート

gentle heart!! ヤサシイココロ・オトナノココロ

盛岡冷麺 エピローグ -十和田・八幡平への旅2022⑦-

2022-06-15 22:51:22 | 行ってきました
北東北の旅、最終日は小岩井農場を見学して観光というよりも歴史を体験した形で終焉となりました。

・・・・(そういえば)「地元ならではの名物料理、何か食ったかぁ・・・・」

盛岡市内に戻って新幹線に乗り込むまえに・・・「盛岡冷麺」をいただいちゃおうと。

なにかと最近話題の「食べログ」で見つけた「食道園」さんに向かいます。

  

「元祖平壌冷麺 食堂園」

盛岡の歓楽街の中にあって、雰囲気もよさそう・・・

店内は(看板の」冷麺だけではなくて、やはり朝鮮=焼肉のながれで、街中の焼き肉店の装いです。

注文したのも昼過ぎなんで「焼肉カルビセット」もちろん冷麺付きです。

ほどなくカルビ肉・冷麺いろいろと到着・・・この肉が厚みがあって柔らかくて大当たり!!(おおっと「冷麺」が本命です)

冷麺はツルツルのど越し良い麺と、コクある冷麺スープが合わさって、シンプルだけどうまいねぇ・・・。キムチも添えられて辛さを徐々に調整して「辛酸っぱ!!」でさらに食が進んで、あっというまに完食完飲。

肉といい、冷麺といい・・・旅の締めくくりに最高のメシになりました。

 

今回なかなか訪れる事ができない北東北、「十和田・八幡平への旅」は普段見聞きはしていましたけど、やはり実際自分の眼で見聞きして体験して感動する、大変思いで深い貴重な旅となりました。

八甲田からの眺望・岩木山・八幡平から岩手山・小岩井農場見学と盛りだくさんの内容でしたが、そのすべてを目に焼き付けて忘れがたいものになりました。

まだまだ日本には見知らぬ風景・暮らし・雰囲気があります。もちろん実際行ってみないとわからないことも・・・さらにさらに見識を高める上でも「旅」は続けてゆきたいものです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小岩井農場見学 -十和田・八幡平への旅2022⑥--

2022-06-15 16:25:32 | 行ってきました
十和田から八幡平へ、ぐるっと巡る北東北の旅、

最終日は・・・・朝からときどきパラっと雨が降るどんよりとした日(結局2日目だけでしたね…梅雨時だししかたないかぁ)

宿泊は雫石高原に近い温泉宿(なかなかいい湯でした)そして今日は近くの「小岩井農場」を訪問・見学します。

  

岩手山南麓に約3000haの敷地面積を誇る、日本最大の民間農場です。

1891年に農場開墾をおこない現在に至っており、現役農場運営とともに観光施設として、この地の観光人気スポットになっています。

  

日本鉄道(国鉄の前身)小野義眞、三菱 岩崎彌之助、鉄道庁 井上勝の三名が共同創始者となり、頭文字から「小岩井農場」の名付けられたそうです。

農場内は観光スポットとしての牧場・馬・牛・羊の放牧して触れられるエリアと、現役の農場施設の見学エリアに分かれており

     

注目すべきはその農場エリアに現存する施設です。明治後期からの木造牛舎やレンガ造りのサイロがあったり、それらが100年以上たった今でも使われていることにびっくりします。(国の重要文化財)

ひとつひとつの建物には、その役割とともにさまざまな設備がそなわっていて、実物の見学とともに資料館などでその補足を学べて、とても有意義なものです。

  

ただの見て回って土産を買って・・・の観光目的だけでなく、実際の農場の役割・仕事・姿を目の前で見られるだけで、この小岩井農場を訪問する価値がありますね。(とても勉強になりました)

農場敷地は広大ですべてを見て回る事ができませんが、今回「観光エリア」よりも「生産・農場エリア」での充実した見学が、今回の旅の締めくくりにふさわしいものとなりました。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする