哲ノート

gentle heart!! ヤサシイココロ・オトナノココロ

自分のペース・他人のペース -千葉夷隅GC-

2021-08-25 23:04:07 | ゴルフのこと
今月は(勝手に)「ゴルフ集中月間」で4回目のラウンド

残暑がぶり返して厳しい中、暑さに耐えながらの夏ゴルフを満喫します。

房総半島内陸部、観光スポットとして人気ある養老渓谷からさらに奥へ入った所にある「千葉夷隅ゴルフクラブ」

      

数あるゴルフ場の中で、「接客」「人気」とも常に上位にある人気あるゴルフ場です。

山の中なんですけど、それを思わせないほど整地されていて、あまりアップダウンもなく、広いフェアウェイで「豪快な」ショットもできるし

ガードバンカーや池をうまく配置して、時には繊細なマネジメントとショットが試される、「ゴルフやってる」感がこみあげてくるラウンドが楽しめます。

   

今月のラウンドの課題で「一呼吸置く・間をもたせる」なんてことをアタマに入れてのラウンドをこころがけます。

ドライバーはまあまあ、アイアンもアプローチも難なくこなすのですが、なかなかスコアに結び付きません・・・それは、

もともと距離もたっぷりあるホールがあるのですが、そこに今日は多少の風が災いしてか、セカンド・サードショットに距離が残るケースが多く、ショットで確実な方向性と距離を稼ぐことが求めらて

次第にその精度が落ちて、スコアをまとめるのに難儀します。

   

そしてラウンドを進めるごとにじわじわとストレスがたまってきたのが「ペース」と「流れ」(今日はここがポイントでした)

自分はせっかちの方ではないと思いますが、アドレスしたら(あまり考えこまずに)すぐにスイングします。

グリーン上でも自分の持てる実感・直観・体感をもってテキパキとパッティングする方です。

でも人それぞれで、ルーティーンというか、その人なりの流れ・ペースというものがあることは確かです。

当人は普通にやっているつもりでも、他人から見たら“じれったく”なるときがあるものです。

今回は序盤からそれがわかっていたんで、相手がその動作を始めた時には、自分は(わざと)空を見上げたりしてスィングがおわるのを待ちます。(まだか、まだか・・・とね)

自分が持ち合わせる「ペース」もあれば、まったく異なる他人の「ペース」もあります。

この「他人のペース」にまきこまれずにラウンドするのがいかにむずかしいものか、いかに緊張の糸を切らさずに「自分のペース」を守るか・・・つくづく「ゴルフはメンタルだぁ」と実感する、きょうのゴルフでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする