MCS筋肉相談室

筋肉にこだわるスポーツトレーナーが綴ってます

好言葉

2013-05-31 06:00:35 | Weblog
「こつこつ」が好きだ
基本という
誰でもが必ず出来る事柄から
小さな事柄を
ひとつひとつ
コツコツと積み重ねていく
それがやがて
大きな結果に結びつく

思惑とは違って

2013-05-30 07:36:03 | Weblog
3.11以来
全国の放射線量は増加傾向だが
本元本県と周辺の高値はトビぬけている
その中にあって会津地方は一息つける場所
空間に漂う量は殆ど気にしなくていいが
それでも地表には高い場所が沢山ある
スポーツ界は様々な対抗策をとってきたが
陸上などは高線量区域開催を敢行してきた


会場に行ったら
先生他の大人が簡易線量計片手に
テント張る場所やアップする場所
子どもたちが行っていい場所等を
測定・選定・指示する姿が見られるもの
と思っていたら
そんな光景は全くなく通常通りだった
いまでも変わらない

毎時2~5μsv上にテント張ったり
その芝の上で休む学生の姿を見て
何も感じない大人であってはならない

そこにあった現実

2013-05-29 08:18:46 | Weblog
スポーツは
裸に近いか
或は無防備な状態で行うことが多い
ほんの少しでも危険と思わしきことは避け
選手の安全を完全に守りきらなくては
それが将来を担う学生なら絶対である

放射線放射能に疎い一般人でも
それが空間ではなく地表でも
正数は決して安全とは言えない
と誰もが認識しているハズ

高体連陸上会場は
当初から高いと評判だった場所

たかが4日間で浴びる量など
そりゃ大したことない
しかし
そんなことを年に何度も繰り返し
何年も積み重ねることが
不味いのではないか?

安全を考えた時
毎時2.0や5.0μsvという土の上に
テントを張り寝そべって
土埃を吸い込み体にまとい
「危険」を忘れることを
フクシマをして
強い福島などと言っていられるのか
子どもたちへの責任は?

福島県高体連陸上

2013-05-28 00:36:10 | Weblog
県大会を観て~
郡山市開成山陸上競技場周辺は
http://blogs.yahoo.co.jp/and29791
muscleのブログ
に掲載したように
放射線量はカナリ高い
相双地区から参加の高校が
テント張った地表は
毎時2.0μSVを超えている
最も高かった所は5.0を超えていた
朝は7時半から夕方4時半まで9時間
16マイクロ浴びた上に
靴にたくさんくっつけて宿に帰る
4日間で相当に浴びて帰ったのだが
決して安心できない不安のある地区から
遠征してきた場所も相当に高いのでは
哀しさに目も当てられない
設備整っていて
多くの人数を受け入れられる会場が
県内で最も安全な会津地方に
あればイイのだが
残念ながら要求満たす施設は無い
秋の新人戦を会津に持って行くそうだが
駐車場も少ないうえに
最も大事なアップ(サブ)グランドが無い
強い風が選手を苦しめ
果ては記録が公認されないことも多々ある

ふぅ~

負から勝

2013-05-27 07:38:49 | Weblog
負けるべく確たる原因を
必死に追及し克服する努力を
着実に積み上げなければ
勝利は得られない
反省はそこそこに
敗因の追及と克服プログラム
それらは
最低限やっておかなければならない
敗北から気づくこと学ぶことが
たくさんある

nobiruチーム

2013-05-24 05:22:27 | Weblog
中体連陸上を覗いて~
なかなか思い通りにならない中学生
叱りたくなる監督の気持ちも
分からないでもない
なかには怒ってしまっているケースも
怖い先生から叱られるのはきついが
もっと辛いのが先輩からの御叱り
何故ってずっと一緒だし・・・
しかしながら
憧れている先輩から言われるのは
一番心にしみる
注意した先輩も
後輩へのお示しで
うかつなことはできない
これがチームにイイ風を生む
伸びるチームの鉄則その1だ

ホールボディカウンタ

2013-05-23 06:37:33 | Weblog
フクシマの中でも安全な会津は
いまになって内部被爆の検査
やらないよりは~
調べるべきだ~
爆発当初のセシウムは体内には無い
大体3か月弱で
体外に排出されるのだから
この時期の検査で検出されたら大変!
それは「安全」とした畑や山々から
採取した食物などを食べて
内部に蓄積したということになる

本当に知りたいのは
2011年3月12日からの
1週間
2週間
4週間
8週間
12週間

ふっこう

2013-05-21 01:45:17 | Weblog
フクシマの復興が遅れている話
経済界の先生のコメントには
放射能に敏感になり過ぎて
その数値は全く問題ないのに
高い危ないと吹聴するから
復興が遅れているとあった
それも一意見だろう
放射能が高すぎではないけど
高いのかもしれないと言われていて
地表には高いスポットが無数にある
加えてトラブル続きで
もしかしたら余談が許せない状況に
福島第一原発があるナドという中に
自身が幼い子供を抱えて住めるか?
ということだと思う

「もうイイ歳だから(放射能)高くても
気にしないで食べる」という
高齢者の意見を聞くが
これはマズイ
トイレで用を足した後を考えよう
体外に出たときに何処へ行くのか・・・

知ってるが知らん

2013-05-20 07:32:12 | Weblog
知っていても知らんふり
健康にかかわる判断で
その責任を問われたら・・・
当方のように
線量の高い地点を見つけるたびに
声を上げて騒いでいる人は
此処には居ないのかも知れない
ある自治体関係者は
当該町内の高い地点を知っていた
それが
「危険」?という数値であることも
認識はしていたが黙っていた
ひとたび声を上げることで
彼らの立ち位置に強く影響が出るようだ
当方は放射能にウルサイ人間ということで
地元では知らない人がいない(笑)
だから
うかつに帰れないし帰るのがイヤ
とにかく子供たち他の「安全」のために
高いところを率先して見つけ報告して
取り除いてもらおうと
突っ走った結果だけにカナシイ
放射能も対峙する姿勢も周辺の反応も
すべて
決して消せない思い出の一つになった
この思い出は‘重いで~’

高低差世界一

2013-05-19 07:30:50 | Weblog
‘高い’も基準が無いと分からない
とりわけ放射線量では
専門家たちの間でも
意見が分断するほどイイ加減
政府が「安全」を語っても
専門家が専門でなかったことで
国民は迷い惑わされ
ついには信用しなくなった
暴走を止めることが出来ない原子力や
数値の考え方が
健康に対しての‘安全’ではなく
営利私利ご都合他に由来しての言葉である限り
これから先
国民の信頼を取り戻す日は訪れない
チェルノブイリの特集番組を観ていたら
毎時線量が空間0.2地表0.3以上は
「危険」として区分けしていたようだが
日本に至ってはイイ加減だ
空間の0.23は
口に入れる内部被爆が無いものとすれば
大丈夫なのだろうが
地表はどうなのだろう
地表が高くても空間が基準値以下なら
除染の必要もなく安全なのだそうだ
0.3以上あるいは整数なら高いとする当方と
30あっても大丈夫とする自治体では
かなりの温度差がソコにはある

30

2013-05-18 06:20:09 | Weblog
あの大災害サンテンイチイチ
4か月後
毎時30μsvを超えていた地表部分
それは
我家ジュニアも遊んでいた公園の一角
なかなか腰を上げてくれない自治体
やがてパイロンで囲い
注意を促すまでに至ったが
それから2年あまりノーアクション
当時30あった地表は15位に下がった
赤いパイロンに赤い棒を渡した囲いは
遊ぶ子供にとっては
その場所に入るゲートのようなもの
格好の遊び場所と化した現場は
舐めたりして消化したか
付着させて持ち帰ってくれたか
掘り起こして散らしてくれたか・・・
おかげで線量は劇的に下がった
それは「被ばく」ではないのか!
病気はチェルノブイリと比較しているが
地表の値は日本独自なのか?
「安全」と太鼓判の会津地方においても
高い場所は沢山存在する





しせつ

2013-05-16 23:32:05 | Weblog
競技場あるだけイイじゃん!
そんなこと言ってる場合ではない
放射能による被害を考えて
福島県は会津地方に施設がほしいところ
そこへ絶好のタイミングで改築の話
観光等を考えれば
東北大会や全国大会なども誘致出きれば
地域も豊かになり
健康意識の拡大で住民健康度も向上する
何より競技レベルが格段に向上する
高体連と中体連の陸上地区予選が終わった
風は吹いているのが普通で
雨の攻撃を遮るものは屋根下の一部のみ
太陽攻撃を遮るものも屋根下の一部だけ
日陰は全く無い
お陰さまで火傷した顔や腕が痛々しい
駐車場もない
飲み込める台数にはかなりの制限がある
公園や体育館等の駐車場を利用するにも
他施設でイベントあれば簡単完全にパンク
周りには有料駐車場も無い
田畑広がって土地はあるのに~
日差しと雨風で長時間の観戦が厳しいから
駐車場の回転も早いと睨んだか?
追い風が4m~5m~などと
記録は公認できるのか?
土グランドからタータンになり
記録の更新を期待したが・・・

敗けを認める

2013-05-16 06:06:37 | Weblog
敗けを認めるのが男だ!
とは
ある映画の一幕

勝つほうが楽しいが
負けたときは潔く認め
相手の勝利を祝う広い心をもとう
勝利から学ぶものは無いが
敗北は多くの知恵を生み出す

大切なのは
負け続けないこと