世のため人のため

我々は
世のために
役立つ人間になり
自身も幸せになるため
自分を磨き成長していく

人の役に立つ人間になる

幼い時から
活発で常に独走態勢
少しでも
周りが見れるように
協調性がもてるように
との想いで
四年生から参加できる
部活動は合奏部を選択
運動畑の我が家から音楽人？
誰もが「なんで？」だった
先生方や沢山の友人
関係する大人達に恵まれ
最高に楽しい三年間
そんな我が家のチビも
卒業間近になった

陸上記録会

走りにこだわっていた学生期
中学も高校も陸上部はなかった
アピールの場は
もっぱら陸上記録会

燃えた

いまの時代と比べたら
歩いているのかと
勘違いする記録だったが
一年に一回の
一番大事なイベントだった
環境が整った今の時代は
大会の数も沢山あるので
その時一回の
チャンスにかける
思い入れみたいなものが
希薄に感じられる


「これがダメでも次があるさ」
なんて
よく耳にするが
これはコレ
次はツギ
それぞれに目標立て
達成できたら
次のステージへ
達成できなかったら
克服策を立て
軌道修正して
最終目標に向かう
あったり前か(笑)

受験

高校に大学に
当時の受験は
イイ加減？大雑把だった
中学生も最後の冬に
季節部活で
距離スキーの大会に出場
その滑りを見た顧問の先生が
高校に入ってもスキーをしろ
と
地元の高校では
その道で有名な先生が
顧問しているから
地元高校に行くのがイイとまで
そして
志望校変更
入部の時
その道有名な先生は転任
学校にはいなかった(笑)
大学受験も
学校は
助言などしないものと
自然に思っていた
推薦書も
自分で書くようにと
言われた時には
参ったまいった
共通試験も
分からぬ土地に
宿予約して泊まったものの
宴会客が深夜までうるさく
何時間も眠らずの朝を迎え
決戦の会場入りは～～

ランキング

自由に遊び通した
小学生期を過ぎ
中学生になり
初の
中間テストに
期末テスト
学力の順位が
一覧表で貼り出された

こりゃたまらない

小学生にして
成績がイイ？？？
と息巻く親
中学生になり
テストで初めて
自身の
わが子の位置が判明
元気だった親御さんが
黙り込む瞬間でもある

あめ玉

学生服の
ツメやボタンを外さず
早弁もせず
真面目な生徒
それが
教室内であめ玉をもらった
包装してなくて困っていた
そこへ
一番恐い
怒鳴り声の大きい
好きじゃない先生が来た
とっさに口の中に隠した
しばらくして
水をのみにいくと
何故か
彼もやって来て…
喋ること出来ず
冷や汗の一時

スリルなどとは思えず～

バレンタイン

中学に入るまで
２月1４日が
そういう日だというのを
知らなかった

その朝
教室に入るや同級生が
中をキチンと揃えた
机を斜めに中身を
ザーッと広げた
ぶちまけられた内容物

チョコレートが…

下駄箱
ロッカー
カバンのなかと

衝撃的な一日だった

いじめ

にらまれ
無視されたり
外されたり

暴力はなかったが
二年くらい
嫌がらせを受けた
騒ぎ立てれば
いわゆる「イジメ」だ
必死に耐えていた
ある日
同じ班の女子が
「やっちゃえばイイのに」と

筋骨隆々で立ち向かえば
簡単に勝てるんだから
やっちゃえ！
ということだろうけど…

体操部

走るのが速いから
大きくなったら
オリンピック！
と周りから言われて
その気？！だったのに
中学校では
先輩の強いススメ(笑)で
体操部に入部
県内ではトップクラスの
実績を誇っていた部活
その部から誘われたのだから
実に光栄なこと

毎日毎日
マットに頭を打ちながら
バク転の練習に挑む１学期
その間
大会は
（先輩達が）勝ち進み
県大会は準優勝
田舎の中学校では
県大会出場はスゴいこと
全競技で県大会に行く
一年生はごくわずか
二人しかいなかった…
補欠も
その内の一人だった
これもまた
光栄なこと

カーッ ペッ

入浴中の親父は
やっているのかも知れない
カーッ
ペッ
ヴビビィ～ン

タンを出して
鼻をかんで

裸になれば
隠すものがないから
素性が出てくる
が
公の場では
控えなければならない
マナーである

裸の付き合いは
健を成すが
マナー違反は不快だ

全国チェーンの
フィットネスクラブ
掃除の行き届いた
きれいな建物
日中のシャワールームは
親父たちが
あっちでも
こっちでも
カーッペッして

汚し不快にしている

挙手

家庭科の授業で
玉子焼きを作れる人―？
先生の問いに
みなさん手を挙げた
挙げないのは私だけ

あら作ったことないの？と先生
その口調が
´そんな事もしたことないの｀
という感じだった
強 烈

教室のなか
居場所がなくなった

この苦い経験は
忘れ得ぬ思いで(笑)

玉子焼きか
目玉焼きか
スクランブルエッグか
作ったことはあった
かも知れないが
まともには出来ないので
手は挙げられなかった

マラソン

かけっこは速かった
運動会や記録会は
待ち遠しいイベントだった
体つきからも
合わないだろう長距離走も
小学生時分には関係ない
スタートから1kmは独走
しかし
何故か毎度
戻ってしまうのだった
誰も追走してこないのが
コースを
間違えたんじゃないか？
どうして誰も来ないんだ！
と
不安になってしまい
きまって戻り
皆に追いついた？ら
安心して
走ることが出来るのである
いま思えば
もったいない話だが
当時はそれで良かった

コーラ王

コーラを飲むと
骨が溶ける
大人がよく言っていた
当時
コーラの王冠の裏に
´当たり｀が出ると
何か貰えたのだ
ついに獲った
ホームラン世界新記録
王貞治選手の
サイン入りボールが当たる
となれば
必死で毎日お店に通い
飲んだのんだ
おかげで
今も
コーラは好き

チャルメラ

小学生低学年までは
お菓子といえば…


学校から帰って
空いた腹を満たすのは
焼き飯と
米から作った揚げ物？
腹一杯食べた後は
遊び駆けずり回って
日が暮れるか
腹を空かせて
夕飯に合わせて帰宅


そんな児童期
そーっと
インスタントラーメンを
持ってきて食べるのが
楽しみだった
チャルメラを袋破らず潰して
粉末スープを振りかけ食べる

最高の「お菓子」だった

成

失敗は簡単
成功する
完璧なことを
しなければ良いのだから
人生で
最も楽なこと
最も簡単なこと
それは
あきらめること

上手くいかなくても
挑むことは止めず
到達した時が
成功なのだ

叱り諭され

相手が
話している時には
最後まで
よく聞いてから
異論意見があるなら
話すタイミングを
もらうこと
と
当ったり前のことだが
教えられたものだ
リーダーのいない
会議ミーティングは
一端の大人が持論もって
意見述べるのだから
まとまりっこない
時間の無駄だから
出来るなら断るもの
なんて教えられたことも
討論番組の議員先生
少しでも
異論が出現すると
話中も構わず
言葉で弁を遮る
相手が話を止めるまで
邪魔をする
番組の構成上
必要なのかも知れない
党の威信で
言わざるを得ないのか
うるさい
みっともない
カッコ悪い
聞きたくない
見たくない