MCS筋肉相談室

筋肉にこだわるスポーツトレーナーが綴ってます

大晦日11’

2011-12-31 17:38:06 | Weblog
大晦日は
とっくに実家にいるはずが
未だアパートにいます^0^
震災から原発事故による放射線被害
水害に足の怪我^0^
実父の具合悪く入退院と
特にドラマが多い一年でした
アイアンマンの当方の父とくれば
やはり頑丈な体でしたが
やはり老いの波に押しまくられて
現在も必死でもがいております
そんな年も必要なんだと
心に言い聞かせております
明日から新年
多くの垢を今夜追い出し
新たな気持ちで
必ずやってくる明日を迎えましょう

良いお年を!

スピーディ

2011-12-31 17:31:49 | Weblog
迅速に計測データをはじき出すから
名付けられたのか分からないが
3.11では全く機能していなかった
原発事故の直後
避難についての国による指示は
FAXで県に届いていたようだが
県が知らんふりしたようだ
おかげで浪江町などの避難は
高線量区域への避難となり
余計な被爆をしてしまった
5月の説明会では県が逃げ惑い涙し
首長が「殺人罪だ」と
詰め寄った一コマもあったようだ
あれから9.5箇月
ずいぶんと真相が判明してきて
県のアドバイザーが説明しているように
妊婦や子供に深刻な被爆をした例は無いし
癌の兆候確認例もそうではないらしい
落ち着いてみれば
多くのことが大丈夫になった^0^
大丈夫なのに水を差すようだが
高線量区の除染や収束へのアクセス
地元に帰る計画等々
限られた予算で的確に実施するには
変に急ぎすぎではないのか?

母子愛

2011-12-29 00:52:17 | Weblog
レストランにて
母親と子ども

母親が席を立っても気にも止めず
戻った母親に変わった反応もない
それは不自然
これは
基礎的な愛着形成が成されておらず
もっと
母子間の相互作用が必須なケース
そして
居なくなった途端泣き出し
戻ってからも回復しない子は
愛着形成途上にある
また
愛着形成が成熟し
母子間の相互作用が良好なら
送り出すときにはヤヤ怒り
お迎えはホッとして嬉しくなる
感情にメリハリがあるものだ

1を10に

2011-12-28 09:20:17 | Weblog
ある中学校部活動の教訓の中に

「1」言われたことを
 それだけではなく
 どういうことか意味を考え
発展させて
「5」や「10」に受け止めよ

という行がある

言われたことに対して
『ということは~?』
『ってことは~?』
と考える思考は
過去の経験に比して
考えを発展させていく作業だ
そういうことが出来る学生は
成績も伸びるようだ

じんせい

2011-12-26 05:37:50 | Weblog
なんと速やかに
我々はこの地上を
過ぎて行くことだろう
人生の最初の四分の一は
その使い道も
わからないうちに過ぎ去り
最後の四分の一は
またその楽しさを
味わえなくなってから過ぎて行く
しかも
その間の四分の三は
睡眠 労働 苦痛 束縛
あらゆる種類の
苦しみによって費やされる
人生は短い
・・・とはジャン・ジャック・ルソー

一生というものは
美しさをつくるためのものだ
自分の
そう信じている
・・・とは司馬遼太郎

Yuki

2011-12-25 00:06:48 | Weblog
深夜から降り積もる予定の雪
昨年は
クリスマスを挟んで大雪になり
交通や当方の仕事を麻痺させた


積もった雪
上の雪
さむかろな
つめたい月がさしていて

下の雪
重かろな
何百人ものせていて

中の雪
さみしかろな
空も地面もみえないで

 (金子みすゞ)


携帯線量計

2011-12-24 10:19:58 | Weblog
「携帯型線量計は信用できない」とは
国や県や自治体の見解
先般9月国民生活センター発表で
主に2~5万円程度の個人線量計は
「正確性に欠ける」との発表があった
2~5万円程度の9機種だった
今回は別の機種について発表があった
「微量線量において正確性に欠ける」
当方が使用しているのは
ウクライナ/アメリカ/中国の製品
多用するウクライナ製品は
取説上0.10μsv/毎時以下は計測範囲外
県の測定(室内)現場に居合わせた際
一緒に測り比較してみた
県の高性能機が
毎時0.8~0.9μsvだったのに対し
当方ウクライナ君は毎時0.9~1.0
最近発売の卵形がかわいい安価な線量計も
同一箇所に10分ほど置いておくと
ほぼ同一の数値になる
元々正確な数値検出は困難だというから
線量計も基準が曖昧ということになる
知らない恐怖は大きいので
信用性低い個人線量計でも
高いか低いかを知ることで
安全に対して
向き合うことができるのでは?

今更デスガ

2011-12-23 00:07:04 | Weblog
被爆量による癌リスク
100ミリsvを超えると
癌の発生リスクが高まるのは
経験上はっきりしているようだ
それ以下では危険は薄いが
「安全」と言い切るわけにもいかず
「ただちに被害は出ない」となる
でもでもでも
がん発生の最悪バージョンの前に
心筋梗塞増加や
白内障に貧血に~と
増加すると言われる様々がある
なにより
癌発生のリスクファクターは無数にあり
一つ一つの影響は微細なもの
それらを
出来るだけ避けながら生活することで
生活習慣を見直しながら
我々は癌を予防している
それでも多くの人が癌に倒れている
その数多くあるリスクファクターに
3.11以降
『放射線』が仲間入りしたのである
低線量だから大丈夫とかではなく
余計なものを増やされたのである
個体の抵抗力や免疫力や
生活習慣などと相まって病は発生する
遺伝子のように浴びたぶん傷が付き
後世に‘必ず’影響を出すものもある
≪余計なもの≫の影響は十分にあるのだ

小冬将軍

2011-12-22 00:03:49 | Weblog
そこは
毎時2.5(μsv)の放射能を測定したが
5cm表土を剥がして1.5程に下がった
~除染したのは実家敷地
そこに
雪を30cm程積んで測定した線量は1.4
踏みしめて25cm程の積雪で0.9になった
積雪50cmになれば遮蔽されるか〜
ただし
溶けた後
測定値2.5は深部にまで及んでいた
どうやら染み込むようだ

県のアドバイザー
高村氏がコメントしていた
「空気中の放射性物質は
ほぼ0 なので
雪の付着は問題ないし
雪や水で遮蔽される
雪解けで
水と一緒に流れセシウムは移動する」


知らぬは・・・

2011-12-21 00:27:59 | Weblog
実家近く地表にホットスポットがある
雨樋タタキで毎時22/11/7μsv
1箇所は「タタキ」部分に石がある
石っころは洗浄が厄介なのではねのけた
(この場所は地表とはいえ高すぎるので
2週間おき程度に定期的に計測している)
2週間後行ってみると
はねた石が元に戻っている(?)
とりあえず
再度石をはね2週間後計測に行った
すると何とマタマタ石が戻っている
大人の仕業ではあるまい
赤パイロンで危険をアピールしているが
お構いなし!の足元パフォーマンスは
おそらく子供の仕業である
週1回1時間遊んで20マイクロ被爆
月80マイクロ年960マイクロ
子供にしては高すぎ
セシウムついた指先で
目をこすったり鼻をいじったり
舐めたりすれば内部にまで及ぶ

2011-12-19 07:44:05 | Weblog
いろいろな事を考える大人は
素直に物事を受け入れるのが
苦手になってくるようだが
小学生から中学生期は
何事にも興味が向き
助言も素直に受け止められる
と思ったら最近は違う
その特権である「素直」が
早いうちに消失しスレルようだ
それなりに指導方法も変わるが
一流の選手になるには
大人になってからも
‘進化’していくようでないと
トップランクにはなれない

大人になってから
指導者の声に耳を傾け
助言を自分のものにしていくには
どうしても素直な心が必要だ

スリーパー効果

2011-12-18 00:11:04 | Weblog
情報送信側の信憑性が高い場合
説得効果が高いといわれるが
送信側の信憑性が低い場合でも
時間が経てば
送り手と情報が分離し
相対的に説得効果が高まる

寝ている間に
嘘も真実になってしまう
噂がひとり歩きし
熟成してしまうのだ

いっぱし

2011-12-17 00:22:33 | Weblog
ある開発会議で
アイデアを出しあう中
様々な意見を繰り出す
ソコソコ大学出身の社員と
かたや
う〜んと唸って意見出ない
一流大学出身の社員
高学歴一流の頭脳は
仕事の上ではどうなんだ!?


多くは
受験に向けて
相当の努力を重ねてきた
従って
仕事覚えは早いし集中力も高い
失敗に対しての粘り強さも高い