暑適応

室内温度２６℃湿度７０％は
運動するにはどうか・・・
当方が通うフィットネスクラブでは
節電効果抜群に
２８℃の８０％なんてこともあるが
快適に感じるのは
２４℃程度に４５％程度か～
暑いと発汗がひどく床が汚れる
その床を踏んで歩いた先から
埃や汚れがこびりつき靴が汚れる
その靴で歩き回ると床や器具が汚れる

外気温はコントロール困難
２１℃以上の気温下で
長時間強負荷の運動は危険
暑い環境での戦いには
慣れる期間が必要
暑さの環境適応には
２週間ほどかかる

運動こうか

ごくわずかな運動でも
健康に効く効果が得られる
継続し
やればやるほど
その効果は高まる

週に5回
10分以上の運動
これを継続すれば
さまざまな死因リスクを
減らすことにつながる
運動量を増やせば
さらに
その効果は高まる

フェアプレイ宣言～日本体育協会～

私は
スポーツを愛する者として
何ごとにも全力で取り組み
精神・肉体ともに成長させることに努めます

そして
フェアプレイを通じて
思いやり
誇り
努力
勇気を
最大限に発揮し
その力を人に
地域に
社会のために生かしていきます

そのための具体的な行動として
握手をする
あいさつをする
ありがとうと言う
の
3つを実践していくことを宣言します

慣飽

目標を手に入れ
しばらくして
慣れると
飽きてくる
・・・
手に入れたものに対して
自分自身の気持ちが
変化しないから飽きてしまう
・・・
自分自身に飽きているのだ
・・・
人間磨きに励み
常に自身が変化していると
成長し続けていると
飽きることはない

心恐

心が怖れを感じたら
いつのまにか
自分から自然に
ダメな状態にしていく

どうしよう！とパニックしたら
イイ状態とは程遠くなり
前が見えなくなる
もうどうしようもない！と思えば
他の対処法があったとしても
見えなくなってしまう

戦術が間違えたから
打開策が見つからないから
置かれた状況が悪いから
だから負けるのではなく
多くは
自分で心を閉ざしたり
おじけづいたことから
敗北の道をたどるのである

未完の魅力

完成された選手には
チャンピオンになる
期待をするが
未完の選手には
チャンピオンを目指す
期待がある

先を考えて
ワクワク感が満ちてくるのは
未完の魅力なのだろう

こころにイイ習慣

周りがハッピーになるよう
元気な言葉をかけたり
笑顔を送ろう
毎日の積み重ねが
元気で健康な心をつくる
逆に
人を不快にする態度をとったり
言葉を吐いていると
次第に心は病気になってしまう

光

考え抜いて立てた目標も
心が燃えていなければ
生きてこない
心に強い光を持っているからこそ
目標到達までの光が灯されていく
何事も
自分の心の在り方が大事なのだ
心に
確かな灯をともして
前進していこう

左右の差

陸上競技短距離選手のボルトは
右で蹴った時と反対とでは
ストライドに約２０ｃｍの差がある
そもそも人間は身体を最大限に捻って
大きなパワーを生み出すのだから
長軸の長いボルトのような選手は
捻りも大きくなる
あの程度の差が出て当然だ
もともと
あんなに身長の高い選手は
速く走れないとされていたのだから
彼の走りを観て教科書にあてがったら
‘特殊な走り’となってしまうのだろう
またボルトは
アスリートとして
致命的な身体的特徴があるという
それは脊柱側弯症
このせいでフォームが不安定になるという
教科書に当てはめるから『不安定』となる
分析していけば
彼なりには
最高の走フォームであることが分かる
あの程度の先天的な側弯症が
彼の体に大きなリスクになっている等と
動きを観ればそんなことはない事くらい
誰だって容易にわかるだろう
しかし
教科書に当てはめたい研究者や周辺人が
素晴らしい肉体そのものを軽視し
機械をいじくるように壊していく

長く育んだナチュラルボディを
数値だけで切り刻まず
大事にしてほしい

今よイマ

生まれたからには
必ず訪れる人生の終焉
その長さは分からない
その時の到来には
終焉プログラムが必要
それは
癌であったり
心疾患や脳疾患だったり・・・
大切なのは
イマこの時間に出来ることを
一生懸命に行うことよ

見失

出張すると
滞在ホテルを目指し
体育館やグランドなど
会場との往復
大会が終わると
その足で帰路につく
途中で観光するでもなく
景色や風景を楽しむこともなく
なんてもったいないことでしょう
あまりに目標に猛進で
途中のドラマを無視すると
目標到達までに起こる
大切なものを見過ごし続ける
そんなことをしていると
人生の目標すら見失いかねない

せいけつ

清潔にする習慣
清潔観念は
児童期にしつけるべきなのだという
悪態悪行を
汚とみるようになるのだそうだ
きっと
清潔観念は清潔さを呼び集め
幸福の種を
自然のうちに
たくさん引き付けるようになるのだろう

せいせき

毎日
机に向かって
勉強する彼女
塾に行って
勉強する彼女
きっと
彼女は一生懸命にやっている
ただ
‘イイ成績をとりたい’
という気持ちが足りない
のかも？

熱い

これにはナニモノも敵わない
ヤルと決めたら即行動する
社員ダメでも契約社員なら・・・
と言われて
それでもイイ！
明日から練習混ぜてほしい！
と
合宿予定地北海道に
翌日
早速出向いたQちゃんは
後に世界一になった
はたまた
本格的に競技したいと
教員やめて
北海道からやって来た彼女は
全日本で勝ち
長く日本代表で活躍した
一方
鍛えるよう提案すると確実に鍛え
コンディショニングについて提案すると
日々確実にこなしていく
イイと信じたことは確実に消化する
そんな彼女は後に世界一になった
「勝つ」「上手くなる」について
必ず成し遂げるという
固い決意と
取り組む熱意が
成功を引き寄せるのだ

イゲン

男の威厳
親の威厳
監督やコーチの威厳
名選手名監督にあらず
何においても絶対はないが
名選手だったコーチの指導が
経験に頼るものが多く
自身が受けた指導がすべて
それこそが正しいと思い込んだ
そんな指導になっているケースは
非常に多い
「何で言う通りに出来ないんだ！」
は正にその典型
肝心なことは
選手各々が持てる力を
最大限発揮できるように導くことにある
時に
「威厳」など
語っている場合でないことが
現場では多いのだ