車追い抜きに立腹し道ふさぐ バイパス6キロ渋滞

2017年06月09日 | 事件
車追い抜きに立腹し道ふさぐ バイパス6キロ渋滞

 兵庫県警飾磨署は7日、傷害の疑いで、姫路市広畑区才の配管業の男(45)を現行犯逮捕した。

 逮捕容疑は同日午後3時45分ごろ、同市苫編の姫路バイパス東行き車線上で、広島市の男性会社員(41)の顔を殴り、軽傷を負わせた疑い。「胸ぐらをつかんだが、殴っていない」と容疑を一部否認しているという。

 同署などによると、男は追い抜かれたのに腹を立て、男性の車の前に回り込み停車させた上、胸ぐらをつかんで運転席から引きずり出したという。

 現場は片側2車線の道路。2人の車が約40分間、走行車線をふさぐ格好となり、約6キロにわたり渋滞が発生したという。
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