今日は教室日です。
来た子から順にプリント学習をして、
出来た子から対局開始です。
今日は、人数もそんなに多くなかったので
全員の子が私との駒落ち対局をを指すことが出来ました。
こども達と駒落ち対局をしていると、
既に学習済の駒落ち定跡が
あやふやになっている子が多いことに気付かされます。
例えば、6枚落ちの対局なのに棒銀で
攻める(棒銀は8枚落ちや4枚落ち)とか。
もちろん、将棋という競技は本来、
どうやって指すのも対局者の自由であって
定跡どおりに指さないといけないということは全くありません。
しかし、将棋の基本を身に付ける段階においては、
定跡を覚えて、それを実戦でも実践するということが
大切だと考えます。
基本が身に付いた上で、
我流やオリジナル戦法を貫くのは”有り”だと思います。
基本が身に付いておらず、ひたすら我流を通すのでは
上達に限界があるかもしれません。
先の子たちに話を戻しますが、
対局後には6枚落ち定跡の棋譜並べを行ないました。
(棋譜並べとは、一局の将棋について、
初手から最終手までを盤駒を使って一人で並べること)
定跡書プリントも差し上げて、
自宅でも繰り返し並べるようにアドバイスもしました。
定跡を体で覚えることで、
本格的な感覚というのか”スジ”というのか
そういうセンスを身に付けてくれることを願っております。
次回の教室は、5月27日(土)です。
来た子から順にプリント学習をして、
出来た子から対局開始です。
今日は、人数もそんなに多くなかったので
全員の子が私との駒落ち対局をを指すことが出来ました。
こども達と駒落ち対局をしていると、
既に学習済の駒落ち定跡が
あやふやになっている子が多いことに気付かされます。
例えば、6枚落ちの対局なのに棒銀で
攻める(棒銀は8枚落ちや4枚落ち)とか。
もちろん、将棋という競技は本来、
どうやって指すのも対局者の自由であって
定跡どおりに指さないといけないということは全くありません。
しかし、将棋の基本を身に付ける段階においては、
定跡を覚えて、それを実戦でも実践するということが
大切だと考えます。
基本が身に付いた上で、
我流やオリジナル戦法を貫くのは”有り”だと思います。
基本が身に付いておらず、ひたすら我流を通すのでは
上達に限界があるかもしれません。
先の子たちに話を戻しますが、
対局後には6枚落ち定跡の棋譜並べを行ないました。
(棋譜並べとは、一局の将棋について、
初手から最終手までを盤駒を使って一人で並べること)
定跡書プリントも差し上げて、
自宅でも繰り返し並べるようにアドバイスもしました。
定跡を体で覚えることで、
本格的な感覚というのか”スジ”というのか
そういうセンスを身に付けてくれることを願っております。
次回の教室は、5月27日(土)です。