自由と正義のための選択肢

今後の日本の進むべき道を考える政治ブログ

肚を括ろう

2024-03-28 07:13:10 | 終世記
岸田政権は腐っているが、代わる野党はさらに腐っているから始末が悪い。
偽らざる国民感情だろう。抑々、何でこうなったのか?真剣に考えなければ

まず、岸田政権の考え方は伝統的な自民党の欺瞞的平和主義指向
日本は米国の指導に従って再出発した国だから、米国に逆らったりしない。
しかし、その指導と承認の下で平和憲法を制定したから軍事行動はできない。
憲法制定当時としては筋の通った考え方であり、文句のつけようがなかった。

しかし、今は安保で米国の庇護を受けつつ、対中貿易で儲ける時代ではない。
米国は完全に中国を見限った。米中蜜月時代と同じだと考えてはならない。
言うまでもないが、中国は信頼できない。太平洋の覇権を狙う侵略国家だ。
「米豪も宥和的だったではないか」と御託を並べても無駄だ。

一方、野党の立場はさらに苦しい。ソビエト崩壊で日本社会党は消えた。
その後継となる立憲民主党は親中政党と言っていいだろう。特に小沢一郎
最近は自民党内にも密かに中国と通じている政治家が増えている。
おそらく今話題のパーティー券裏金問題と直結しているのだろう。

今は米中対決の結果、中国経済が危機に陥っている。かつての中国ではない。
「中国は攻めて来ませんよ」という左翼主張は一笑に付される時代だ。
立民ではダメだ。次の米国大統領は恐らくトランプ。それが米国の正義
次の日本の指導者はバリバリの保守でなければならない。でないと危ない。

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