男のラーメンのルーツ その１

開店を待つ「男」ファン

2010年10月18日 藤沢市湘南台に突如現れた「男のラーメン」

店にはラーメン屋のシンボルとも言える「暖簾」（のれん）や看板など無く
場末の飲み屋を、店主自らの手で改装した、戦後のバラックのような（失礼；）
とてもラーメン屋には見えない内外装。

こんな怪しげなお店に来るモノ好きなお客は、そうそういる筈も無く
開店当初は、閑古鳥の大合唱～♪

それでも、前向きで研究熱心なマスターは
ヘンテコなラーメンを提供し続けたわけで

ネットを中心に話題となり、開店から僅か半年あまりで湘南屈指の行列店となったのですよ！


しかし、現在はこの猛暑でお昼の営業はお休みの日が続きます。


猛暑日の店内は５０℃オーバーと言う事なので、止む無しの夜のみ営業です。


お昼の営業お休みの時間を利用して、「男のラーメン」のルーツとなるお店に行って来ました。



ラーメン二郎 三田本店

お茶目な笑顔のマスターｗ

まずは、男のラーメンを始めるきっかけとなったコチラのお店へ
言わずと知れた ジロリアン の聖地とも言える三田本店。



今日は大将が厨房に立っていました。
相変わらずキタナイ厨房と店内。
全ての扉は開けたまんまで、エアコンなんて効いてるワケも無くクッソ暑い店内！


食したのは小ラーメン６００円
コールは無し、そのままですが凄いボリューム！
盛りの雑さは二郎の中でもナンバーワン！
でも、これが６００円なんだから、クソ暑くても行列が出来るワケだ。


めっちゃ乳化したスープに、表面には乳化しきれなかった油の層


豚はデカかったり、味濃かったり・・・


麺だって軟らか過ぎる事はあるけど、固めの時は少ないし

けど、これが二郎の原点。


で、



これが、オープン当初の男のラーメン

雑な盛りだけはインスパイアしていたのですよ！

まあ、これはこれで良い思い出ではないですかね～




続く...