アカくなれ東日本（８）

はじめから読む方はこちらから…アカくなれ東日本（１）

風速追い風9m、波５cmという、なかなかの荒水面で行われるレース。
まぁインが決まらん。舟券も当たらん。っていうか競艇と似て非なる競技みたいな。
こりゃあれだ、ランナだ。ランナバウトだ。擬音をつけるなら「ビタァン！ビタァン！」の様な走り。
よくもまぁこんな状況で走れるもんだと感心する。江戸川水面に慣れてないと走れんぞ。
そりゃかつて上瀧和則が斡旋拒否をしたという噂も流れるわ。

４Ｒまで１０万舟含む高配連発だったが、５Ｒから安定板付きのレースになったら、配当も安定。
舟券はノーホーラだったが、また来たい。次は終日居たい。その日までJLCで江戸川研究だ。


レースの合間にレース場の外に出て、散歩してみる。


１Ｍ側の裏。本当に川沿いを強引に仕切ってみました的な。


どっかで見た、どっかで聞いた事がある「舟券を食べる山羊」
山ほど食わせてやったワ！存分に腹を壊すがよい！


という事で、限られた時間なれど江戸川競艇を満喫して、ご満悦で次の目的地へ。
江戸川競艇、私にとっては本当に居心地が良かった。

～続く～