迷走日報。。。

競艇・競輪・オートレース・ばんえい競馬…博多の小バクチ打ちが綴るグダグダ日記です。目標は毎日更新。

チカラビト見学(前)

2007年11月22日 | 福岡ネタ
大相撲九州場所(12日目)に行ってきた。

福岡国際センターに着いたのは1時ちょい。ちと早く着きすぎたなと思い、吉野家で飯。
店内には若い力士が2人。吉野家で足りるのか?店内は鬢付油の匂いが充満してた。
食い終わってもまだ時間が余ってる、そこで近くのパチ屋で時間潰しのつもりで入る。
…こういう時に限ってバンバン当るのな。ガングロ(色黒)でお馴染みの歌手の
「カモン×4・フィーバー!」という声が幾度となく聞くことができる。
連が終わったのが2時40分。砂かぶり席の券が楽勝で買えるだけの金を得たが、
その反面、時間を潰しすぎて十両の土俵入りが見れなかったよ…ザッツ本末転倒。

国際センターに直行すると、なにやら妙な人だかり。
券買うのにこんなに並ぶんか?と思い不安になるが、何の事は無い「入待ち」だった。
どの業界にもおるなぁ…と思いつつスルーしようとした瞬間、周囲がざわめく。
タクシーがセンター横に止まり、車から降りてきた人物は…


魁皇だった。慌てながらも携帯でパチリ。慌てすぎて指が写ったのが不覚。
しかしたまたま通りかかって魁皇を見れるとは。今日はなかなかにヒキが強い。

例えパチでマス席を買えるだけの金を勝っていても、席は椅子席のまま。
普通に考えてわずか3時間で1万オーバーって…さすがにマス席を買うのはためらうわ。
場内に入ると十両の取り組みが進められていた。

ビーズの編み物でお馴染みの人気力士・北桜が山盛りの塩を撒く瞬間。
この後の取り組みで惜しくも敗れて悔しがる北桜、それを見て歓声をあげる客。
名物っていや名物ではある。

取り組みを見ながら場内をうろちょろ見学タイムスタート。
団体さんは園児や小中学生、若い人も思ってたより来ていたな。しかしやはり多いのは
ご年配の方々。この人たちが今の相撲界を支えているといっても過言で無いくらい。
それに次いで多かったのが以外にも外人さん。いたるところで外人さんを見かける。
客の約20%は外人じゃなかろうかと思うくらい。土俵の外でも外人パワー炸裂か。
ちなみに全く関係ないけど今日現在のギャオT当選率は25%…参加者4人か…

(明日に続く)